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■ バナーナ! ミッキー延命
バナナが10年以内に絶滅も、科学的な助力ないなら=学説(ロイター) [ロンドン 15日 ロイター] 世界的に人気の高い果物の1つであるバナナが長年にわたり繁殖しておらず、このままでは将来絶滅する恐れがある、との学説が発表された。 発表したのはフランスのモンペリエに本拠をおく「バナナ・オオバコ改善国際ネットワーク」のトップで、ベルギー出身の植物病理学者エミル・フリゾン氏。 同氏は、バナナは繁殖能力も種子も持たないため、科学的な力を借りなければ今後10年以内に絶滅する可能性がある、と指摘する。 バナナには、現在バナナ農園に蔓延している病気や害虫を克服するための遺伝的な多様性が欠如しており、この状況を救えるのは生物的・遺伝的な操作しか考えられない、という。 この学説を紹介した英科学誌「ニュー・サイエンティスト」は、「フリゾン氏は(科学が)バナナにとって唯一の希望、との見方を示している」と記述。 もし科学的な助力がなければ、バナナの生産は減少し、絶滅への第一歩が刻まれる可能性がある、という。 同誌は、「飢餓に苦しむ人々や貧困にあえぐ人々の命を救うとともに、世界のスーパーマーケットの棚の常連であるバナナが、絶滅する可能性さえある」と付け加えた。 フレミングなら絶対ネタにしてるな。
ミッキーマウスが20年延命 米最高裁、著作権延長支持 ニューヨーク15日共同】米連邦最高裁は15日、ミッキーマウスなど米国を代表するアニメキャラクターや映画、音楽などの著作権の保護期間を20年間延ばす著作権延長法が、米国憲法に違反しないとする最終的な司法判断を示した。 判決により、著作権の主な保有者であるウォルト・ディズニー、AOLタイムワーナーなど米巨大娯楽企業が従来より20年間長く権利を維持することが確定した。 延長法は過去の名作の引用や流通を難しくし、著作家などの創作活動を妨げ表現の自由に反するとして、インターネット書籍の発行者などが司法省に新法の運用停止を求めて訴えていた。 延長法は1998年に成立した。それまで作者の死後50年間、企業が権利を持つ場合は作品誕生から75年間とされた著作権の有効期間をいずれも20年間延長する内容。
シンデレラや白雪姫でさんざん稼いできたんだから、そろそろ社会に還元せいっ、つー反面、ソニーやドリーム・ワークスのミッキーは見たかねぇ、ってのが本音なんだろうね。そしてその言い分が通ったと。
2003年01月17日(金)
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