きままくらし

2009年05月26日(火)

最近 とみに若かった頃のことが思い出されて
そういえば、学生の頃の 卒論担当教授の�偽擬�のことが
ことさら思われる、、氏は著作も多数なので卒業後も
書店で本の背に名前を見つければ 購入し読んできた

さらに、先月ロンドンに行ったことも
氏を思い起こさせる一端となったようだ
�偽擬�のゼミのほかの数名と一月ほど英国にステイした
それは今でも愉しい思い出だ

わたしはあえて米文学の作家を卒論に選んだのだが
今、思えばわたしのへそ曲がりな性格からかも知れないと思う
当時もアメリカが好きではなかったのに・・



2003年に高校生だった娘とロンドンへ行き
ケンブリッジより北のボストン夫人のマナーを尋ねた
子息の奥さんが管理している
夫人の手になるキルトが何枚もベッドにかけられ 
それを一枚ずつ見せてもらった どれも見事なものだ
老齢になってもなお針を放さなかったのだ

以後、ボストン夫人とターシャ・テューダーのように
老いても 針を持って暮らしてゆきたいというのが目標になった・・・

学窓を離れ、就職し、結婚し、子を育て、、その間 苦労もせず
ただぼんやりと過ごしている・・
折に触れてはI教授と卒論のことを思い出す

何かつながっているかもしれないと、いえなくも無い
しかし、そうと断言できるだけのものはほとんど無い


数日前 古本サイトで3冊 �偽擬�の本を買う
氏と書いたが教授は女性だ

できるものなら、尋ねてみたいものだと思う
いや、、恨みはない、、ゆえに刃物はもたないが、、




 < 来し方  INDEX  行くすへ >


きままくらし [MAIL]