2002年09月13日(金) |
文教委員会でのできごと |
12日に文教委員会が開催されました。 次の日の13日、議会での話題はもっぱら文教委員会でのある出来事でした。 聞くところ(議事録)によると・・・ある議員の質問があまりにも酷かった・・・との事。 「教育委員会とは何をやっているのか」 「教育委員会委員は誰がやっているのか」 概ね、上記のような内容です。 どうやら、教育委員会の不透明さを訴えたかった(勝手な解釈ですが)節を感じますが、残念ながら見識を疑われても仕方のない内容です。 しかも教育委員会委員の選任については、常に議会に提案をされているにも関わらずです。 現在の相模原市議会の姿を現している顕著な例の一つであると思いましたので記載をしました。 勿論、すべての議員がそうであるわけではありません。しかし、事にあたるときに時々このような感覚でストップしてしまう事があります。結果、積み残しが増えるだけであり、ただ時間を費やしているだけになってしまいます。 有権者の一票は大変重いものです。それを否定することはできません。 しかしながら、情報が正確に伝わっていない中での判断であることも事実であると思います。徹底的な情報公開が必要と思う所以の一つです。
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