周回遅れに気をつけろ!
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2005年09月25日(日) |
美味しいコーヒーのいれ方 |
伊勢崎モールの中にある「まめや」というコーヒー専門店。 店内には40種類くらいの豆の在庫があって、 好きな豆を好みの加減に培煎して販売してくれます。 以前から気にはなっていたのですが、 今日初めて立ち寄ってみました。
そして、この店のマスターに、美味しいコーヒーのいれ方を レクチャーしてもらいましたので、 忘れないうちに記しておくことにします。
******** 美味しいコーヒーのいれ方 ********
1.コーヒーをいれるために用意するお湯は100℃。 (コーヒーの美味しい温度は62℃。)
2.用意したお湯をサーバーとカップに注ぎ。 サーバーとカップを暖めたら、お湯はポットに戻す。
3.コーヒーの粉をドリッパーに入れ、上から押さえる。
4.中央部分にへこみを作る。 (蒸らしのためのお湯が、ドリッパーの三角形の 下の部分までちゃんと届くようにするため)
5.へこみ部分に少しだけお湯を落として蒸らす。
6.周りの粉にもお湯を少量落として蒸らす。 (お湯はドリッパーの下からコーヒーが 落ちてこないくらい少量で良い)
7.空気がポコっと抜けたら蒸らし完了。 (大体、20〜30秒くらい)
8.お湯を少量づつ粉の上に落としてゆく。 (お湯は、コーヒーのCMのように「の」の字に注がない。 注ぐのではなく、あくまで落とす要領で全体にかける。 この時、粉がクリーム状になって盛り上がれば成功。)
9.コーヒーがサーバーに書かれた一人分のラインに達したら、 まだコーヒーが落ちている途中でも、 ドリッパーをサーバーから外す。 (そこから先のコーヒーは風味がないため)
・・・出来上がり。
※ドリッパーのコーヒーが落ち切った時、 フィルターにできたコーヒーの染みと 豆の粉の間隔が1cmくらいになっていたら成功。 (お湯をいれ過ぎないということ。 いれ過ぎると、粉を通過せず、フィルターとドリッパーの間を すり抜けてしまうお湯があるため)
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