| 2003年06月09日(月) |
うーむ。椿、元に戻る。 |
裏口の両サイドに植えた椿、さっそくご近所のばあさんやらおばさんが、うるさいうるさい。裏は京都によくある露地なのです。最初は笑い話で済んでいたんだけど、とうとう「木を植えて大きくなったら困るがな」と。一番のうるさがたがぶつぶつ。
まだ高さ50cmだよ。まあ、この人が生きてるあいだに迷惑かかるはずないんだけど…。うちの敷地内なんだけどな。剪定だってするしね。 だけどあんまりうるさいので、目の前でさっさと引きぬいてもとの鉢に戻しました。まさかやるとは思わなかったのか、お婆さんは黙ってしまった。
まぁね、あんなこと言われてまで植えたら椿が可哀相だから。たぶん、折られるしね。 ということで椿二本がふたたび鉢に入り、玄関側に回ってきました。大事にしてやろう。
おさまらないのはうちの「文庫本主義者」で、さっさと敷地のヘリにワイヤーでできた垣根をはってしまいましたよ。「少しでも動かしたら弁償させてやる」と。 まあまあまあ、ね。そう熱くならずに…。 だけど裏を常に花ざかりのてんこもりにしようということで、意見が一致。プランーだ、煉瓦だと議論が白熱。
ぼくとしてはラベンダーをメインにして前は全部、花にしようか、と。 いまならフクシアやインパチェンス、ガザニアなんかが咲きだしてます。しばらくは園芸店に入り浸りになりそうです。
椿のことはゴザンス本にもいろいろ書きましたが、絶対、凶の木じゃないですからね。古代から吉兆の木として重宝されてきました。 「花が首が落ちるみたい」というのも、「見方」の一つであるだけ。そうやって庶民に栽培させなかったんじゃないのかと思っています。江戸時代は庶民にかぎり、椿の栽培は禁止されていたんです。江戸の「守り木」は椿ですよ。
そういえばゴザンス本に書きこんでいないことがありました。椿の語源です。 これは知っている人も多いいと思うけど 「『つ』ねに『は』をめでる『き』」がかっこいいなと思います。出典は白洲正子さんです。
枇杷の実が熟れてきました。そろそろとり入れです。
昨晩、詩が行き詰まったので、さらさらと俳句をひねってました。 メモしたチラシの裏を読んだ「文庫本主義者」、なんて言ったと思います。 「ほぉー、誰のを写したんや」 もうね、万事がこの調子なんです。 でも、そんなこと言うんだから、いい出来なのかな?……。
ではでは。
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