夕方の散歩で、東からの風がなんだか「甘い」と感じてしまった。 「甘美」というのに近い感覚。 頭のなかが しん とした。
梅雨の入りは土曜になりそう。 散文を書きながら、小説のテーマと詩のことを考える。
「失われた」という感覚からどう生きていくのかということ。
京都新聞に連載が始まった「音楽する科学者 寺田寅彦」がおもしろい。 末延芳晴氏が書いている。 確かに多くの寅彦研究からは西洋楽器の演奏という部分が抜け落ちている。
彼の「生活芸術」のなかでもっとも時間を費やし、熱心に取り組んだにもかかわらず、である。 次回を期待。
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