| 2005年06月09日(木) |
「うまいこと手に入りました」 |
「来週になる」はずだった、「新潮」7月号が、「うまいこときましてん」という台詞と共に届いた。 早速、平野啓一郎氏の「異邦人#6−4」をはじめとする短編小説三編を読み出している。 いつものことながらこの人の言語感覚というべきなのか、選び抜かれた言葉の数々から鋭い刺激がびしびしくる。 おもしろい「方法」も駆使し、「書物そのもの」の実験が面白い。 具体的に「身体をつかう」読書。眼も移動する。テキストも移動する。 本でなければ味わえない仕掛け。 読まなければわからない仕組み。 とても面白い。
保坂さんの連載では、パソコンが潰れたところから話が始まっている。 矢作さんの連載もあって、「新潮」、読み応えあります。 三島由紀夫賞受賞作も掲載されてます。
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