2004年05月04日(火) |
134.135発目感想 |
面白かったんだけど・・ 評判が悪い様で・・ 私はとにかく本編が始まってくれて嬉しいけど・・ とにかくcharaはとにかく野球漫画としては華武の出方より良かったと思うのよね。華武は不自然すぎたもの、wヘッダーとかありえないし・・ 挑発の仕方もね、華武よりは上等だったと思うの。 (華武が嫌いなわけではないんです。屑桐さんは愛していますし・・ただ作者の演出の仕方が今回の方がよかったと・・) ただの悪役みたいにgroundにこれみよがしに落書きしたりいかにも悪役みたいな演出よりは・・ この場合、偏見を持っているのは十二支の方で・・どうせアイドルだからたいしたことはないんだろうとか・・そういうのは偏見なんだけどただ甲子園を目指しているような野球部員は(つまり高校球児の事だな早い話が・・)普通にアイドルなんてそんな風にしか考えていないと思うよ。 すっごい見下していると思う。猿野・虎鉄・辰羅川はまだマシなほうだと思う。 ひどいのになるとそんなのが野球する事自体野球への冒涜だと本気で怒りそう。 それにしてもたっつんの「先物買い」は適切すぎて笑えた。 そうですね、後でfanになるよりも 先物買いのほうがお得です。 (どんな風に得なのかよく分からんが...) まあ確かに楽には勝たせてくれないようで・・でもこの言葉って考えてみればまあ80%くらいは十二支の勝利に決まっているんだけど、ただ野球は何が起こるかわからないので蛇神・牛尾を欠いた今の戦力では「楽には勝たせてもらえない」と・・ 総力戦で当たらないとというわけですね。 この言葉も適切すぎる。
もうちょっと書き足します。 ホントミスフル好きなんだな私。 135発目のみ突っ込んでみます。 p3目この辺りからなんだけど、台詞回しがすっごくいい。 「せいぜい今からかっこよく泣く練習しといたほうが・・」 「もっと気の効いた挑発を・・」 こういうところに雛壇君のプロ意識を感じるんです。 つまり何を言われようとも笑顔を絶やす事をしない覚悟で・・。 なんかこう端々にデビューに対する意気込みというか、どれだけ真剣に芸能界に賭けているかが分かるんです。 虎鉄や猿野は野球の実力からしか彼らの真剣さがわからないと思うけど・・。 p4目 蛇神様二世の登場、口調さえ似ている気がする。 ところで巷を騒がせている「GETYOU」「NEEDYOU」「HOLDMETIGHT」ですが、普通これ猿に言っていると思うよね? 別に私が腐女子のせいじゃないよね。 でもいくらなんでもそんな事をbatterに向かっていうはずはないのでここはfanの女の子に言っていると思うべきでしょう。 そんな変なこというわけないもんね。
ていうか別にそんな事言ってくれなくても、雛壇君が虎鉄が好きな事ぐらいすでに134発目で分かっているし・・。(それが分からなきゃ腐女子失格だよ←え、えらそう、ごめんなさい) p6目 「皆女性のように非力な・・」 もうこういうていねいな挑発がいいわ! p10目 雛様のwinningshotはルークスライダーということが判明した。 まあこのあたりでね。所詮この程度の実力だと分かるわけよ。 だってたかがスライダーだよ。 カットファストボール投げる犬飼やカミソリ投げる鹿目様や2シームジャイロを投げる屑桐さんに比べたら・・ねえ? でもまあ、ストレートとの区別がつきにくいというあたりが味噌かなあ〜。 いきなり現実的だしね。確かに高校生ではありえる球だ。 ちょっと関係ないけど犬のことを・・。 犬飼のもち球はやっぱりストレートだと思います。 そりゃ、御柳には通用しなかったけど大抵の高校生にはあの球は通用するよ。 それに練習によって球速・球威は増すしな。 p13目 この二人のやり取りも好きだわ〜。 p16目 二球も様子見した虎鉄の負けだね。 猿との勝負を見れば雛が最後に隠し球を持ってくることが分かりそうなものなのだから、二球目で勝負をつけるべきなんだよ。 ただ偵察という目的のためならその方法は正解だけどね。 p18目 まあ、所詮は二回戦でデビューする奴らですから、売り出すほうも二回戦が限界と知っているのでしょう。 本当に自信があるのなら甲子園出場を決めた時点でデビューするはずだ。 ただ彼らの真剣さと努力はもちろん認めます。 そういう意味で紫SIKIBUは好きです。 彼らだってデビューのために死んでも負けられないんだからさ。 最も十二支も死んでも負けられないけど・・。
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