私は甲子園が何歳なんて知らない。 ただ甲子園を新しく立て直す計画が実はまだ無いが、起きそうな気配なのだ。 発端はマスコミがそれとなく甲子園を立て直したほうがいいようなことを言い出したことにある。 ここで説明が必要なのであるがまず、マスコミと言うものは第一の権力をもっていて誰も逆らうことが出来ない存在であるということとそのマスコミは既成の権力とつるんでいてそいつ等とグルだと言うこともここでいっておかなければならない。 では既成の権力とは何か? それは建築業界である。 建築業界がどれだけ自民党に賄賂をつぎ込んだのか誰でも知っていると思う。 余談だがあれだけ賄賂事件が起こっているのにマスコミが一つの企業として攻撃しないのは不思議である。 田中角栄の日航・グラマン事件ではでは何故か丸紅が酷く攻撃されたと言うのに・・
ともかくマスコミはここに来て阪神の人気に目を付け出したらしい。 あれだけ甲子園が大入りならお金があるだろうということだ。 と言うことはそのお金を建築関係につぎ込めるだろうと踏んで建築業者に儲けさせようと考えているらしい。 その走りはまず、野村元監督に甲子園のベンチからグランドが見にくいという発言をさせることから始まった。 次にはある評論かなる人物にもう何年になるのだから老朽化が進んでいると持ち出して建て替えたほうがいいようなニュアンスを言わせた。 その評論家はご丁寧にも人工芝のような物はいらないと言って良識派のような言い方をしていた。 しかし高校野球の選手権大会に使われるのだから当たり前だ。 本当はドームにしたいのだろうな。 そのほうが儲かるんもん。
ここで私が言いたいのはグランド自体は老朽化はしないと言うことだ。 グラウンドは常に手入れしているし土なのだからいたみはしない。 畑のような物だ。 問題は観客席のほうだろう。 今危ないとか言われていない。 もちろん私は(建築の)専門家ではないからわからない。 しかし素人の私でも当たり前にわかることがある。 それはグランド自体葉は古くはならないということだ。
ちなみに甲子園は80歳だと言う事だ。
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