今日は雨が降ったりやんだり。 涼しくなって、過ごしやすい。
さて、映画「ナビィの恋」をDVDで観た。 中江監督の映画は「ホテルハイビスカス」を以前に観てとても良かったので、「ナビィ〜」はいつか観ようと思っていた映画。
粟国島の美しい風景をバックに語られるおばぁの恋と若者たちの恋。 島の人達の静かで心豊かな生活。
この映画は、つくづく音楽映画だなぁと思う。 次から次と、味のある島唄やアイルランド音楽が流れる。 なかでも、おじぃ役の登川誠仁の三線や唄が大好きだ。 島唄が彼の日常生活と切っても切れない、身体から自然に音楽が湧き出ているというような感じを受ける。
それから、たまに流れる美しくて哀しげなピアノは誰の曲だろうと思ってエンドロールをチェックしたら、なんとマイケル・ナイマン。驚いた。。
今月は真夏日も多かったし、札幌にしては、湿度が高くて蒸し暑かった。 着替えても着替えても汗が出てくるので、毎日何を着て出かけたら良いのか、わからないくらいだった。 ところが、今夜は半袖だと肌寒い。
北海道の夏はあっと言う間。
小学生の頃、二学期が始まってもまだ暑かったので、夏休みに買って貰った薄いコットンのワンピースを着て休み時間にグランドで遊んでいたら、一瞬、すーっと風が吹いて、ブルっと寒気が走った。 「明日からはこのワンピース着れないなぁ。夏って短い」と思ったものである。
結局、今年もエアコン導入しないうちに夏は終わってしまった。。
昨日は、日記を書こうとして結局うまく考えがまとまらず書けなかった。 駒大苫小牧、惜敗にて準優勝。 二日間にわたる激闘の決着に、魂の抜け殻。脱力状態。
駒苫はとにかくよくやった。 「よくやった」と思っているからこそ、悔しいだろうなぁ、優勝させてあげたかったなぁーという思いが湧いて出てくる。
昨日の甲子園関連番組で、ごちそうのお鍋を前にニコニコの本間くんと田中くんを見て、とにかく今はたっぷり栄養を摂って、ゆっくり休んで欲しいなぁと思うのであった。。
2006年08月20日(日) |
決勝戦は明日再試合に。 |
いやぁ、今日は本当に凄い試合でした。 延長15回まで息詰まる投手戦。 そして、まさかまさかの再試合。 両投手とも連投なので、一日空けてあげたいぐらい。 明日もTVの前に正座して応援いたします。
2006年08月19日(土) |
駒大苫小牧あす決勝戦! |
とうとうここまで来ました。 ついに駒大苫小牧が決勝進出!
明日はあのク−ルな豪腕斎藤投手の早稲田実業。 チャレンジャー精神で応援するぞー!
2006年08月17日(木) |
駒大苫小牧ベスト4進出! |
かなりドキドキでしたが、駒大苫小牧またまた逆転にて東洋大姫路に勝利。 一つ一つを大事に勝ち上がって行ってほしいですね。
(言葉少なめなのは、応援にちと疲れが。。いやそんなことは言っていられないのです。選手はもっと頑張っているのだ。。笑)
2006年08月16日(水) |
スパイの走り方って・・・? |
八重山商工は残念な結果だったが、最後までさわやかな笑顔。
さて、JRさっぽろ駅地下にある沖縄料理のお店「うちなぁー」で、好きな沖縄そばやポークおにぎり、オリオンビールなどをいただいた後、なんだか映画が観たくなり、急遽「ミッションインポッシブル3」を観て来た。
今回の映画は「2」に引き続き、またまた違和感が。 高層ビルやら上海の街を、生身の人間の身体能力を超え、飛び跳ねては駆け抜ける姿を見て、トムって、本当はスパイダーマンやスーパーマン、バットマンになりたいのだろうかと思ってしまう。 (「2」ではジャッキー・チェンになりたいのか?と思ったが。)
何が変?って、走り方がどこか不自然なのだ。
走るフォームが変なのか、走る演技をしているトムが変なのか、どちらかよくわからないが、トム・クルーズファン(だった?)のこの私でも、必死に走っている時のトムくんは不自然で格好が良くないように見えてしまう。 確かに一生懸命走っているのだが、まるで「ぴゅーーっ」という吹き出しが似合いそうな走りで、とてもじゃないがプロのスパイの走りに見えない。
撮影のカットごとに自分の映像を(かっこいいかどうか)確認しているらしいトム・クルーズ。 ここらで、監督に全て一任するっていうのも別の可能性があるってものじゃないだろうか。。
2006年08月15日(火) |
気をつけましょう。。 |
今日は朝から駒大苫小牧の試合を応援。 いつものように一点ごとに一喜一憂、ハラハラさせられたが、奇跡的逆転サヨナラにて駒大勝利。 本当にベスト8進出おめでとう!!
その後、昼から余市仁木方面に墓参。 墓参の帰りに、小樽にてバイクの事故を目撃。 カーブを曲がろうとして、ゆっくりと横転。 腕がバイクの車体の下に!あぁ、すごい痛そう。。 渋滞気味だった為、後続の車に轢かれなかったのが不幸中の幸い。
みなさま、お盆時期の運転は特に気をつけましょう。。
昨日の夜「お盆だからお煮付けを作ろう」と天の声(笑)が聞こえたので、今日は気温30℃にもめげず(なのでキッチンはとんでもない温度なのですが)お煮付けを作り、実家に持参した後、霊堂に墓参。
墓参した後、ロビーでカタログに目を通していたら、比較的リーズナブルな霊堂プランがあったので、「うちはこれでいいかも」と家族で軽く話す。 霊堂の良いところは、冷房がきいた清潔な室内で墓参できる所じゃないだろうか。 お菓子を狙ったカラスは飛んでこないし、風でろうそくの火がかき消されることもないし、草刈もお墓の水拭きも必要ない。 それに普段の生活圏や地下鉄駅からも近く、交通の便が良いところは、都会暮らしにはポイントが高い。 もちろん、景色の綺麗な高台にある昔ながらの墓所もいいなぁと思うが、家族や親戚が高齢化してくると墓参する為の体力も気になったりするものだ。
さて、墓参から帰って来て、八重山商工の試合を見ていたら、開けた窓から、遠くの盆踊りの音が聴こえて来て、なかなかなお盆の雰囲気に。 (ちなみに、八重山商工3回戦進出。おめでとう!)
2006年08月10日(木) |
夏休みといえば高校野球と文庫本。 |
昔も今も、夏休みと言えば、高校野球と文庫本である。 文庫本は池澤夏樹「神々の食」と三島の「暁の寺」を仕入れて、まったり読書。
高校野球、今日は駒大苫小牧がうれしい初戦突破。 それともう一校注目しているのが、今年春の大会に島から初めての出場校となった八重山商工。 彼らも先日延長戦にて初戦突破。
北と南の決勝戦なんか見る事が出来たら最高だが、甲子園はとにかく一戦一戦手堅く勝ち抜いていく事が大事。 今年も真夏日が続き、暑い夏になったが、彼らのお陰でまたまた熱い夏になりそう。
2006年08月06日(日) |
真夏日に華僑会館にて中華。 |
今日は朝からなかなかな暑さで、家中の扇風機やイオン送風機などがフル稼働。 これを書いているのは夜11時だが、まだ30℃あるので、札幌にしては暑い方。
さて、そんな暑いさ中、家族で中華を食べようということになって、中島公園近くの華僑会館にある中華レストラン「養源郷」に行って来た。
中国からシェフが来ているそうで、メニューの品数も多く、オーダーに迷う。 くらげの冷菜、豚足の煮込み、ピータン粥、五目あんかけ揚げソバ、エビチリ、チンジャオロースー、酢豚、フカヒレスープ、春巻き、大根もちなどをオーダー。 中華風の豚足の煮込みは横浜中華街で食べて以来だったので、とても懐かしいお味。 八角が効いた香りでお醤油味で柔らかい。 全部美味しいのだが、なかでもくらげたっぷりの冷菜、ぷりぷりっとしたエビチリ、やさしい味のピータン粥が大好評。
頼みすぎたせいもあって、お腹いっぱいに食べてしまい、デザート(ココナッツもちやタピオカミルク、杏仁豆腐があった模様。)までたどりつけなかったのが残念。
それにしても10品頼んで8400円は、かなりリーズナブル。 次回はデザートも頼んでみよう〜♪
さて、昨日の19才の若きボクシングチャンピオン誕生は、ジャッジ判定に賛否両論だが、これがもしオリンピックやW杯だったら、一般の反応は多分正反対だったろう。 そんなビッグネームな大会だったら、どんな微妙な判定でも自国チームが勝利さえすればなんとなく判定が頭の隅に引っ掛かってはいても、結局祝福していると思う。
確かにこの試合はオリンピックでもW杯でもく、彼は日本の代表として選ばれて闘った訳でもないし、国民全員が応援していたとも思えない。 加えて、彼の個性的なキャラが嫌いな人達もたくさんいるのだろう。
それにしても、抗議の電話が何万件も、というのには驚いた。 それだけ視聴率が高かったのだろう。えっ?好きでもないのに観てた??
ある意味それも興味深い。。
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