2006年12月30日(土) |
わたくし的今年のスポーツ三大ニュース@北海道 |
第一位「日ハム優勝パレードで、新庄、歩道にいた大沢親分に全く気付かず!」
※ちなみに他の選手はみんな車上から丁重にごあいさつ。 新庄はブレスレット投げとひちょりとの抱擁に忙しく(爆)、全く親分の存在に気付かず。 この日だけ札幌は紙吹雪の舞うニューヨークだった。。
第二位「トリノ五輪にてカーリングの本橋、全世界で流れる選手紹介でとっても変な顔をしたのにも関わらず、マリリンショットで大人気!」
※カーリングを毎回チェックしていたわたくし、試合前の選手紹介でのあまりのマリリンのすごい変な顔作り(耳を両手で引っ張って、プーッと顔を膨らます)にソファで一人のけぞる。 今でも本橋選手はカーリング大会会場で大人気。マンガにまで取り上げられた。
第三位「駒苫の田中くん、あのハンカチ王子と祐ちゃん・マーくんで呼び合う」
※北海道の熱い夏はあの甲子園決勝再試合で終わった。 駒苫ファンは「あのハンカチさえいなければ、3連覇できたのにぃぃぃーきぃぃーっ!」(笑)と全員思っていたはず。 なのに気のいい田中くんは、アメリカ遠征選抜であんなハンカチ(笑)をまるで石原裕次郎のように「祐ちゃんって呼んでます」(爆)と。。 ドラフト楽天指名にも顔を崩さず、あの満塁になったときの般若顔で「どこに行ってもがんばる」って。とことんいいヤツだ。来年も応援するぜ!
2006年12月28日(木) |
ちょいと今年の映画を振り返り・・・ |
映画界の今年最大の収穫はダニエル・クレイグだろう。
新しいBONDの登場は衝撃的だった。 スティーブ・マックィーンのように、笑うとチャーミングだがアクションはとことん危険な感じ、鍛えられた身体にスーツを着ると知性的。 なのでハリソン・フォードのような冒険が好きな歴史学教授(@アークエンジェル)もできる。 クレイグBOND、契約上はあと2作あるそうで、次作に大期待。
さてMI3。 トムの限界を感じたのだが(走る姿がとっても変。まるでトム・ハンクスの一期一会だ。笑)、やっぱりユニヴァーサルから外された。 クレイグのスパイぶりを勉強して欲しいもんだ。 MIは「4」のキャストが気になるところ。
他には「ブロークバックマウンテン」「キンキーブーツ」「マイアミ・バイス」などが良かったなぁ。 あ、それから「涙そうそう」も。(脚本がコトーのお人だそうで泣けるはず)
今年最悪だったのは「氷の微笑2」。 アメリカでブーイングの起きたこの映画、脇役は豪華だが、やっぱりダメダメ(爆)であった。。
「レイヤーケーキ」のDVDを見ていて、あるワンシーンにフールズガーデン(私の旅先での定番BGM)みたいな良さげな曲が入っていたのでスタッフロールを調べたが、曲名がいま一つわからず。 そのサウンド、聴けば聴くほどフールズガーデンに聴こえてくる。
仕方ないので、その場面を何回も繰り返し、ゼンハイザーのヘッドフォン(音量を大きくしても、比較的耳に衝撃があまり来ない)で歌詞をチェックしてみたら、サビの一ヶ所に「toーTheーorーdi−naーryーWo-rld−」と聴き取れた。 なんのことはないデュランデュランの「ordinary world」だった。
そうかぁ、「ordinary world」ってこんなにいい曲(笑)だったんだぁー。 かなり後輩なバンドのフールズガーデンみたい(笑)と思ってまことに申し訳ない。 これならまるで、ビリー・ホリデイを聴いてノラ・ジョーンズみたい(爆)って言ってるようなもんだ。
さてこの曲、どうも他のデュランデュランの曲とサウンドが違うように感じるのはデビッド・リチャーズによるmixのせいだろうか。 そのmixがフールズガーデンに聴こえる一因かも知れない。
とにかく曲名がわかってすっきりしたーー。
2006年12月21日(木) |
よくがんばったランダエタ!男は我慢だ! |
昨日の亀田vsランダエタ戦は判定3−0で、亀田の勝利。
途中から見たのだが、ランダエタは決定的なパンチも出さずによく12Rまで我慢したものだ。 体つきを見ると、ちょっと腹は出ているが(測定後にごちそう食べすぎ?)、どう見てもランダエタの方が絶対優勢に見える。
まるで12Rまで必ず試合するという約束でもあったかのように(あくまで推測)、黙々と頭を下げ続け、スキを見せないで強く打たれもせず、自分も強く打たない(これもあくまで推測)、まるで公開スパークリングだ。
小さい頃に両親を失いお兄さんに育てて貰ったランダエタ。 これまでの人生も順風満帆ではなかったはずだ。 ギャラのためでもなんでも、この試合本当によく我慢(笑)した。
もし、亀田とランダエタ、二人のどちらかを無人島に連れて行くとしたならば、迷わず私は忍耐力と耐久力のどちらも優れたランダエタを選ぶ。 きっと私がどんなわがままを言っても、契約さえ結んでいればヤツなら絶対に我慢する(爆)はず。
ランダエタ、ボディガードにもぴったり。我慢強いし。(ちとしつこい。) そんな時にはあのよく出来上がった身体にフィットしたランバンやアルマーニのスーツでもぜひ着せてやりたいぞ! (注:宝くじが当たったらね。今回の年末ジャンボ購入済。笑)
あ、結構、ランダエタ本当に好きだったりします。身体もいいし、我慢強いし(ほんとにしつこい。爆)
今日はとあるクリスマス忘年会パーティーに出席。
カードで部首を選び漢字を書くゲームに参加したら、シンニョウの漢字が全然思い浮かばない。 一番最初に浮かんだシンニョウの漢字はなんと逝去の「逝」(爆)だ。
なので「遊」や「逢」とか、幸福モードの漢字が全く浮かんで来ない。 PCでシンニョウの部首から漢字を出すと、確かにシンニョウの漢字って地味目だ。
道に関する漢字がほとんどだが、深刻な意味の漢字が多く、その「道」は「人生上の道」を表しているような気がする。(そういえば道もそうだった。笑)
せめて来年は「達人」の「達」ぐらい思い出したいぞっ! (来年、またそのクイズがあるかどうかが疑問。笑)
2006年12月12日(火) |
リー・リトナーwithデイヴ・グルーシンライヴ |
リー・リトナーのライヴに行って来た。 会場は道新ホール、コンパクトで聴きやすい会場。
会社帰りの往年のギター少年達が80%以上で、私はもしかして「場違い?」(笑)とひきそうになったが、めげずに見てきた。
さすがに杏里と結婚なさったリトナーくん、MCの英語もスローにはっきりと発音してくれるので、観客の90%以上は理解(していたように思うが。笑)しており、彼らなりにノリノリ(爆)のライヴだったんじゃないだろうか。
私としては、デイヴ・グルーシンを聴けたのが収穫。 「前回札幌に来た時は娘は10才だったが今は30才」と言っていたので、20年前に来ていた模様。 見た目は相変わらず音大の教授風だが、タッチの方も相変わらず的確で流麗。本当に素晴らしい。 ソロピアノなんぞ、眠くなるぐらい(笑)うまい。
ドラムスのオスカー・シートン(なかなかきったないTシャツで出てきた時はスタッフかと思った。爆)はカリビアンな雰囲気で南国テイスト満載。 ベースのメルヴィン・デイヴスはフュージョンファン垂涎のバリバリチョッパーもご披露。唄うとリチャード・ボナみたい。
それにしても仲良しのグルーシンとリトナー、あと20年ぐらい経つと、ピーターソンとジョー・パスみたいになるのかなぁ、と。。
2006年12月09日(土) |
DVD「アークエンジェル」〜ダニエル・クレイグくん主演 |
カジノロワイヤルで新ボンド(かっこ良かったぜ〜!)となったダニエル・クレイグ主演のBBC製作サスペンス。 12月8日発売を心待ちにしていました。 んで、早速クレイグくん鑑賞を。
DVDジャケットではまるでスパイみたいですが、なんと!残念ながら(笑)スパイじゃありません。
ロシアに講演にやってきた歴史の教授という設定で、謎の文書スターリン・ノートの秘密をめぐっていろいろと事件に巻き込まれ、本人もいつのまにかのめりこみ、そして・・・
ストーリーが途中からちと荒い展開(無理な展開とも言う。笑)なので、ついて行けなくなりそうになりましたが、そこはクレイグくんの魅力(爆)でなんとか切り抜けて、まぁ充分楽しめました。
教授なのに殴られ方も堂に入ってるし、身のこなしもやけにプロっぽいし(スパイっぽいってことです。お間違いなく。笑)、スーツは似合うし女の子にはやっぱりモテる。(会議中に誘われたり、コールガールに叩かれたり。ごくろうであった。)
ロワイヤルを観たお蔭で、クレイグくん、シンクで顔を洗ってるだけでボンドに見えてくる。 どこかテストフィルムを見ているようで、違った意味でクレイグくんをたっぷり堪能いたしました。
ただ本当に気になったのは、ジャケは銃を持っていますが、作品中、全く銃を使わなかったように思います。 まぁ、一応教授ですから。(爆)
2006年12月04日(月) |
007/カジノロワイヤル〜意外とかっこいい新ボンド |
観終わった後、シャンパンが飲みたくなる見応えたっぷりな一作。 (もちろんポーカーもやりたくなるんですが。)
ボンドファンでもない私が、とにかく新ボンドのダニエル・クレイグが気になって気になって(笑)観に行った。
予告編を観る限り、彼はどう見ても、英国じゃなくて東欧の旧共産圏のスパイ顔、体形はさながらクロアチアのサッカー選手だ。(当私比。) そんな彼が、一体どんなボンドになるのかが興味津々であった。
さて、スタッフの意気込みはすごい。
新しいボンドに用意された舞台はバハマにマイアミにモンテネグロにイタリア。 アストンマーチン、ジャガー、レンジローバー、ダグラス社のジェット。 加えて、シャンパンにキャビア・ベルーガ、ポーカーにマティーニに猫のようにしなやかな美人しゃん。 派手なアクションのお陰で、一体何枚汚すんだとってもお高そうなタキシードとドレスシャツ。
ストーリーも次から次と展開し、一難去ってまた一難、クレイグのアクションもなかなかいい。 息詰まるポーカーの場面が合間に挟まれていても、動のアクションシーンと対照的で飽きさせない。
当初、ユアン・マクレガーにオファーがあったらしいが、多分それだと、こんなハードボイルドな展開の脚本とイメージが合わず、もしかしたらコケていたかも知れない。 断って正解だったよ〜ユアン。
ただ一つ、やっぱり言えるのは、主役は別に「ボンド」じゃなくても良かった。 違う名前の他の諜報部員でも映画は成り立つ。
クレイグで次作があるなら、ボンドとしてどう成長していくのか、ちと期待したい。
2006年12月03日(日) |
良かったー!ビリー・ジョエル! |
札幌ドームにて、ビリー・ジョエルのコンサート。 今回、知人のお陰でアリーナ席のど真ん中の5列目。 生なビリーをめちゃくちゃ堪能して参りました。
とにかくエンターテイナーなビリー。 なんとファイターズの帽子をかぶって、新庄のごとく(笑)客席にぽーんと!
オネスティ、ニューヨーク、素顔のままで、ストレンジャーなどなど、ヒット曲えとせとら。 アンコールでハモニカ吹いてピアノマン、泣けました。
かなりキャリアそうなスタッフのお陰で、音響もバッチリ。 70年代と変わらない声。感動の2時間でした。
|