雑記
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2006年08月30日(水) |
ハチャトゥリヤンさん・オペレッタ狸御殿 |
BSの「クラシック倶楽部」で、ハチャトゥリヤンさんのリサイタルが放映されていた。何だか少年隊のニッキにそっくりになってて、クルクルパーマがますますかわいいなあ…。カパって取り外しできそうなボリュウムである。お姉さんのピアノで、シューマン&フランクのヴァイオリンソナタを演奏。吸い付くような音色にしばし聞き入り・・・。
午後から横浜に出来たベイクォーターに行ってら、ものすごい混雑! あまりの人ごみに、きびすを返してソゴウに戻った。 夏休みも終わり間近とは言え、平日なのに〜?
・オペレッタ狸御殿
色んな意味で予想外な・・・。 豪華絢爛なミュージカル時代劇みたいなものを予想していたところ、 見事に覆され。
由紀さおり&平幹二朗がラップ、 古典芸能を彷彿させる喋り&動き、 美空ひばりがCGで蘇り、 背景は絵orバリCGor明らかにスタジオ、 狸姫が倒れるシーンも、笑っていいのかあの動き。
CGも本物っぱくない「いかにも」なCGでしたが、わざとなんだろうか。 日本的な世界=平面的な世界ということなのかねえ。
タダのミュージカルには収まりきらないサプライズな演出でしたが。 正直、私は最後のほう本当に眠くなってしまってダメだったー。 あえてやってるんだとは理解しても、 どうもチープな印象がぬぐえず…。
燃えるゴミを二回連続出しそびれ(収集日は月・金のみ)、 台所のゴミ箱がすんごいことになっていた。
書くのもおぞましい状態。。。
あ〜〜〜早く金曜日になって〜〜(T_T)
「嫌われ松子の一生」を観て来た。 神奈川ではもう一館しかやってなく、しかもその映画館も 学習塾とかが入ってる超地元ビルっぽいところで分かりづらかったー。 そしてメガネをかけて見た為か、鑑賞後ものすごい頭痛が・・・。
松子の人生は不幸の連続!と言われてたけれども、見てるうちに そこまで特別な人生じゃないような気がしてきて。 なんだか身近に感じてしまった。私とか私の周り女性でも ちょっとしたきっかけで起こりうる人生だよ。 小さい頃、晩年の松子みたいな風貌のオバサンって近所にいたしなー。
親とか家族とか良くも悪くも絶対的な絆で繋がってる人達を失ったら、 新しい絆を作っていかなければならないじゃない? 友達も必要だけど、やっぱり自分の人生を一緒に歩いていく 人となると最終的には恋人とか結婚相手とか子供とか、要するに新しい家族なのかな、と。 その新たな絆を作るのってものすごい大変な作業ではないか? 父が亡くなったので、母もいなくなったらどうするんだろうか?とか、 最近そんなことをよく考えます。 松子が必死で欲してたものも、無条件に自分と繋がってくれる家族に代わる相手だったのではないかなあ。
でも、これは他の映画で覚えた言葉なんだが、人間には 「愛される人」と「愛する人」の二種類に分かれるって。 松子は完璧に後者だったんだと思うのです。 どっちが幸せかなんて比べたらいけないかもしれなけど、 やっぱり「愛する側」の方が苦労が多いと思いません? そう思うのは私も多分「愛する側」だからかなー・・・。
せっかく生を与ったのにに詰まらない人生を歩みくないって 思ってたけど、人生終わったというくらい落とされても、 人生は続いていくわけで・・・。私ももっと図太い気持ちで 人生向かわないといけないなあ、と考えさせられた映画でした。
2006年08月19日(土) |
そういえば日本の夏は暑かった・・・ |
と今更ながら思い知らされる今日この頃。 蒸し暑いよー。うちの部屋西窓だから朝は涼しいのに、 それでも最近は起きた瞬間汗でベタベタである。 今日も殺人的な暑さであった。 考えてみれば、今もう一回小学生やれと言われたら絶対無理だろうよ。 直射日光の中、運動場のど真ん中で何十分も体育座りさせられたり、 体育の時間は水飲み厳禁だったり、蒸された教室では ウチワ禁止だったぜえ!?(確か、先生に失礼だからという理由で) いや・・・当時ここまで暑くなかったよね。 というか今この猛烈に暑い時期は夏休みなんだよな。 でも地球温暖化の影響で年々暑くなってきている気がします。本当に。
気の遠くなる意識の中でそんなことを考えながら、一人休日出勤。 なぜなら財布を会社に忘れたから!! あはは。 しかも日傘も忘れてたし。道中フラフラになりながらたどり着いた。
帰りにW&Gの「野菜畑〜」DVDを購入。 お盆休みに日本橋のグルミット展に行ってから、 ますますグルミット熱がメラメラと燃え上がってます。 しかも思い余って、グルミット粘土製作教室なるものに参加。 (アードマンの人が講師なのだ!) 半分以上はは私と同年代くらいの女性で何か安心したス。
2006年08月14日(月) |
香華(1964/日本) |
BSでやってたのでちょっとのつもりで見ていたら 途中で止められなくなり、結局DVDに録って全部見た。 朋子役の岡田茉莉子サン、当時の日本人離れした顔じゃのー。 朋子、黙っていれば可憐なのに口を開くと全然違うぞ。 渡る世間のような喋りでないか・・・!! しかし親子ってそんなものかもしれないなあ。 大切にしなきゃって思ってるのに、ついつい小言っての?グチっての? 私も色々思い当たる節あるかもな。 お母さん、自由を愛してもその代償に男を失うこととか身を堕とすことすら恐れないから、 自分勝手でも結局愛されるんだろうね。終いにはスッパリ死んでしまうなんて。 反対に加藤剛に縋りつく朋子。心では男を求めているのに 結果的に男がいなくても生きて行けちゃう。状況的にそう生きるしかなかったにしても・・・。 正反対の母娘間の嫉妬とか愛とか依存とか、色々考えさせられました。 個人的にも正直、結婚に対する焦りとか全然ない年でもないので(-_-;)
ブログとかのが楽かなと思ったけど、結局続かないし、面倒だし、 ザ・シンプルな日記帳に戻ってきてしまいました!!
前の日記から一年以上経っているのねえ。 ツィンマーマン?ヤルノッチ? 何か今も全然好きなこと変わってないなあ!
今年こそはF1に行きたい・・・。ヤルノの走りも見たいけれど 何といってもシューマッハーを一目見ておきたいっ。 急に引退とか出てこないとも限らないしさ。
さあ夏休み。といっても大した予定もないのが切ないですが。(^^;)
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