このところ、子供を寝かしつけるときに、モーツァルトをかけています。モーツァルトといっても、静かな、ヂュオかトリオで、「ケーゲルシュタット・トリオ」は子供も気に入っている模様。クラリネットとヴィオラとピアノの調べが夢のおとぎの世界への誘い。相変わらず寝つきがよい子である。
落ち着きのない我が子も、四月から幼稚園に入るという自覚はあるらしく、随分人の話しを聞くようになったように思います。前は、叱れば逆切れで大泣きして放尿、なんてことも多かったけれど、最近は、叱られると落ち込んだ顔をするようになったのである。慰めの音楽にいろいろかけてあげるのだけど、本人はどうもやっぱりモーツァルトが良いと言う。モーツァルトの170枚組みのCDの整理をするのは、いつも3歳の息子である。
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