孤独の先にあるもの - 2006年06月25日(日) 23日、nestでのライヴを観に来てくれたみなさま、 どうもありがとうございました。 久しぶりのライヴを終えて、 ライヴというものの大切さを強く感じました。 確かに、曲作りやレコーディングといった作業は、 大変ですし、時間も多く使います。 だからといって、それらにほとんど時間を使おうとしてしまうと、 今の僕には、とても危険な気がします。 神経がすり減って、ネクラな人間になっていって(笑)。 今回のライヴを通して、自分たちの音楽が他の人と繋がり合う瞬間を、 ダイレクトにしっかりと、感じることができました。 この感覚を大切に、制作作業の続きを進めていきたいと思っています。 曲作りやレコーディング、ミックス作業など、 それらは、とても孤独な作業であると思います。 少なくとも僕には、孤独感がないと、 まともな作品は作れないのでは?とも思います。 でも、そんな孤独と向き合い、孤独を通して、 だんだんと新しく見えてくるものを大切にしたいと思っています。 - あるがままに - 2006年06月11日(日) 年齢を重ねていくたびに、月日の流れが早くなってきている。 あっという間に24歳。 時間が流れていくのは、あまりに早くて、 僕は時々、不安になる。怖くなる。 もう24歳という年齢なのに、 僕には知らない事や出来ない事が多すぎて。 でも、この先いくつか歳を重ねたら、 知らない事、出来ない事、分からない事etc、、、 そういうものたちって、無くなっていくのかな? そこで、僕は思うのです。 今の僕が、不安で怖くて、そうやって苦しみながらも、 精一杯もがきながら、なにかを求めて生きていこうとする。 答えが見えなくてもかまわない。 そんな日々の中で感じる出来事を大切にしたい。 そしてそこから、音楽をつくり奏でていきたいのです。 そう、今の自分のあるがままの姿で。 -
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