f_の日記
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■ 僕は

僕はまぎれもない弱虫で

例えば
誰かが死ぬということが
とてつもなく怖い

これは
どこで植え付けられた恐怖だったろう

新聞やテレビですらも
日々誰かの死を告げる時代

子供の頃
二秒に一人
世界のどこかで人が死ぬと聞いて
ずっとその数を数えていた


そこにある
そこに在るという幸せ
それが片思いでも


うまくいえないのだけれど
それがスタンダードで

僕はこんなページを
ほそぼそと続けてるのかもしれない

2003年07月30日(水)

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■ 小さき者よ

ある夜更けに
ふらふらと帰りながらふと
道の傍らに止まっている車の下に

寄り添って眠る
三匹の猫

2003年07月23日(水)

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■ 見守るというか・・・・

・・・なんか、
隣家の屋根のところに、
コウモリが住み着いたみたいで、

それが、
小さい子供がいて、
たまにギギギギとないています。

大きくなれよ?

2003年07月20日(日)

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■ ゆくえ

それでもたまに
わからないんだ

それでほんとにいいのかなんて

わかっていなくちゃ
ならないのにさ

無慈悲に流れる人の波間に
流した笹の

小舟の行方

2003年07月16日(水)

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■ 

たとえばあと百年もすれば
誰が生きているかなんて
そんな風に人波をながめて

そんな時
何か大事なものを
忘れている気がする

仕事をしたり
遊んだり
恋をしたり

蔑んだり
あざ笑ったり
人を陥れたり

人や人生を愛することさへ
世界を信じることさへ

その大事なものに届かないような

そんな何かを
忘れてる気がする

誰もが

2003年07月08日(火)

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■ 憂鬱

何もかもが愚かで
勝利が敗者をあざ笑い
それが真実だとしたら
人はパンのみで生きられる

例えばそれが逆に
人の心を癒すこともあるし
堕落させる時もある

信じるということは
丘を登るということで
けして一つの場所で
すました顔で
楽をすることでもなくて

だから僕はわかっている
今というカードの裏側の
未来に描かれているパースを

ただたぶん
そで口のカードとすりかえる
そんな裏技を除いて

2003年07月06日(日)

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■ ああ、

ああ、
今年の夏こそはあそこへ行こうとか、
今年こそはあれをしようだとか、
妄想するばっかりで実際は寝てるだけだとか、

ああ、
今年こそはポップでホットなヒップな夏を、
とか言いながら、ああ・・・

2003年07月03日(木)
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