f_の日記
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■ うしろめたく

泣き言のような言葉しか
うかばない時もあって

自分のことを
うしろめたく思う

それは誰かに縋りたいからか
受け止められたいだとか

どのみち

甘えたいだけのような気がして

なんだかちょっと
うしろめたくなるのです

2007年07月20日(金)

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■ 夏の星座

こぼれ落ちそうな星空を見ていると
ちっぽけな自分が胸の奥に染みてきて

今よりもっと星の瞬く時代に
人々はそこに何を見ていたんだろうか

きっと理屈とか科学とか差し引いても
にんげんってそういう風に出来ているんじゃないかなんて

いやまあ

にんげんってそこなんじゃないかなんてさ

2007年07月10日(火)

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■ 時計

止められない時計もある
  
けれど


それにあわせなくていい時もある



2007年07月05日(木)

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■ 水無月

雨に濡れている紫陽花を
ほんの少しながめていた

傘を差している自分が
ちょっぴり滑稽に思えて

街にひびく雨音に耳をすませば
コンクリートも人と森とをつなぐ手段にもなるさと

詭弁にも韜晦にもならない妙な理屈で
斜めに見える世の中をたまには修正する

空は何処までも高く
地平線は何処までも続く

地図でわかった気になるんじゃなくて
旅をしながら確かめていくこと

人はそんなに狭いところに閉じこめられてやしない

明日雨が降るのかなんて
たいした出来事じゃないのかもしれない

紫陽花をながめながら

人知れずそんなことを思った

2007年07月04日(水)

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■ 僕らの想いは何処へ行くのだろう

空と雲と風が
胸にせまるように

目に見えない夏の姿を
其処に連れてきている

それを懐かしむ心と
遠巻きに儚む抒情と

いつかこの空も雲も星さへも
きえてなくなる時がくるというのに

そんな刹那になんの意味があるのだろう
そんな想いに何の価値があるのだろう

何か特別な気がして
とても大切な気がして

日々に感謝すること

誰かの潔さや
顧みない鋭さに

道を見つけ出すこと

そんな道程の
影も形もない

いつか消えていく全てに
僕らは何を贖えるだろうか

たとえばそれが本当のことだとして

何も刻めない
時の大河のケシ粒のことだとして

2007年07月02日(月)
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