f_の日記
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■ 風に

ぽつんと

取り残されたような気がして
僕は

冷たい風に
目を細めて

マフラーに
隠れながら

暖かい日々を
つい夢想する

それがまた
寂しさを募らせるのだけど

2011年01月13日(木)

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■ 空に

幸せにしているなら


ああ
よかったと


安堵するような


そんな風に

僕は思っている


かわることなく


ずっと

2011年01月08日(土)

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■ 

月は太陽の
400分の1の大きさで

太陽は月の
400倍遠くにあって

ふたつはおなじ大きさになる

天の岩戸
ダイアモンドリング

鳥肌がたつような
出来過ぎた奇跡のプログラムに

ひとしれず
ひとりおののきながら

それでも待っている

明日に昇る日を

2011年01月07日(金)

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■ お茶

最近
酒のかわりに

白湯やら
茶やらを淹れている

茶とかをすすると
ふっと時間がとまるような

不思議なおもむきが
そこに生まれて

居酒屋もいいけど
茶館なんかも

風景に融け込むように
たたずんでいたら

ちょっといいのになあと
秘かに妄想するのです

2011年01月06日(木)

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■ 

公園の枯れた木の枝に
引っ掛かったゲイラカイト

冷たい風に吹かれて
やぶれた身を晒す

遠くに飛ぶ黒い鳥の影
絵の具をひっくりかえしたような空

雑音が街をつつんで
ぼやけた陽がすこしあたたかい


ゆっくりと時間が流れて
そこにおいていってくれたらいいのに

小さな日だまりの
ほんのすこしのその場所に

僕とか君とかを
おいていってくれたらいいのに

2011年01月04日(火)
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