怠い体起こして、暗い1階へ一人できて。 私、暗いの苦手なんだよね。 恐い。 後ろになんかおるみたいで。
今日、父の機嫌はよくわからなかった。 夕飯の時間にいきなり打ちっ放しへ行って、一人でご飯食べてて、 その時母は家の仕事してんのに、わざわざ 「ご飯よそって」 「梅干しとって」 自分は子供ですか? そして母は、妻じゃなくて母なんですか? それで、めっちゃ機嫌よくて、気持ち悪いなあ。と想いつつ、まあ、怒鳴りつけられるよかはマシかと。 なんて想ってたら、イキナリ怒り出して、 バン!! と机を叩いて。 「お前は家のこと何もせんでいいって思いすぎや!!!」 と私に向かって言いました。 すっごい変わり様。と感心。 殴られるのは趣味じゃあないので、言われた通り、オトウサマの食べ散らかしたものを片付け、食器を洗いました。 ねえ、あんたは私が悲しんでると思った? ふてくされてると思った? 泣いていると思った? それとも。 私が真剣に怒るあなたを、 「わあ。私のこと大事にしてくれてるんだ」 と思ったとでも言う?
馬鹿なヒト。 私はあのとき台所で、声を出さないようにして、笑ってたの。 腹抱えながらね。 もう、自分でもここまで笑うか? て程笑ったんだよ。 ホント、馬鹿で哀れな父親。
その後切った。 今数えると、23本ですね。 血はちゃんと止まってます。 で、風呂行って、8:15分から寝て、今に至る。 ・・・・・・。 勉強はどうした。 明後日(正確には明日)テストだよ? いいのか受験生。 と思っても動き出せないのがこの現状。
そのでっかい音。 五月蠅い声。 私の世界なのに。 何で私を苛立たせるの。 私の世界なのに、何で私を命令するの。
眠れるかなあ。 明日も学校。 授業中って、私の世界に入り込んじゃうんだよね。 ううーー。 まあ、 私の世界って言っても、そんな深くないけど。 見えるものも現実とまったく同じ。 少し感覚が変わるだけ。 今、私は、体を勝手に動かして、意識だけどっかへ持っていこうと努力中。 未だ一回しか出来たことないけど。
てか、上昇のための努力中。 どこがやねん!! ドツボにハマっております。
手の先に近いほど、引き裂く感触は柔らかく。 瘡蓋だらけの腕は、堅くて、 初めての時の感触とは違ってきてたのに。 そんなことにも気づかず。
今日気づいても、ただ切るだけ。
乾いた喉に朱い血を。 決して潤されることはないけれど。
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