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■ 笑いながら話す
ゆうべ義父から珍しく電話がかかってきた あの家からは何故かいつも義父が掛けてくる 義母が掛けて来る事はめったにない 何でも自分が先頭に立ってやらないと気がすまない性格だからだろう
で、内容は配偶者の弟のお嫁さんのお父さんが危篤だという知らせが入ったって事でした お気に入りの息子なのに携帯番号知らないと言うので教えた
普通に話せばいいのに この話の間中、義父はずっと笑ってた いつもはすごく無愛想で怒ってる様な話し方をするから 普通にしゃべってもこう言う話し方に聞こえるんだろうと思ってたけど この時は全然違った 人が亡くなるかもしれないと言う身内にとってはとても悲しい話を すごく楽しそうに笑いながら話す義父が恐ろしくなった 何故こんな事が出来るんだろう? あたしには考えられない どういう風に考えても 同じ人間同士だとは思えない
つくづく違う世界の人だと思った
2003年11月25日(火)
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