今日は満月、ポヤデーの祝日です。 いつもはゴルフに行くんだけど、今日はお休み。
夕方から我が家で、ゴルフもテニスもご一緒させてもらった方の送別会を開く。温厚で癒し系のいいかたなので、今回の異動の報はショックだった。
連日の送別会で胃腸もお疲れのようだから、シンプルな和食で。 いつもの我が家の食卓レパートリーを。
・・・・・
先日から、鍼治療に通っているんだけど、初めての本格的治療なので、身体が過剰反応を起こしているらしく、当日、翌日とだるくてしょうがない。
処方された苦辛い漢方のお茶も飲んでいる。
今では、甘いものを食べると急激に血糖値が上がるのがわかるので、身体が受け付けない。
今日のパーティは、焼酎を飲む会なんだけど、ジュースでカクテルを作るのはやめて、ウーロン茶わりかな?
更年期障害なのかな。
今日の午後から、学校で2人のお母さんと一緒にちょっとした打ち合わせがあったんだけど、血圧が上がって起き上がれなくなった。少し休めば楽になる程度だけど。
約束の時間に間に合うかもしれないけど、身支度して学校に出向いていくのが億劫。……ということで、お二人に自宅に来てもらいました。
で、お友達に症状を話したら、彼女が知人の鍼灸師を薦めてくれました。
さっそく明日、予約を取って施術をしてもらうことになりました。 本当はそこの鍼灸院では平日しか客を取らないみたいだけど、こちらの症状も急を要すると判断して、特別に診てくれることになりました。
ストレス性かな。今も右のまぶたがぴくぴくする。 今の私、心が疲れすぎ。。。
・・・・・
このっくらいのことで、もう心がノックダウンですか。。。って思われるようなことで、気分が沈んでいる。
たとえば、具体的なことはかけないけど、イレギュラーな成り行きっていうのが苦手。成り行きというものは普通、行き当たりばったりなものだけど、え?! なんでこういう展開になるの? っていうのが嫌だった。
あと、普段の些細な言動に異常に反応していらついたり。 顔では笑っているけど、はらわた煮えくり返り。。。ってことがたてつづけにあった。
他には。 あいたいな、と思う相手にすぐにあえる状況じゃなかったこととか。 おぅ、なんだか不倫っぽい響きではないか! って、そんな艶っぽい状況ではない。 いろいろ予約時に障害多々有だっただけ。
あとね、ちょっと太ったの。 足とかもすっごくぶっとくなって。 自分の体型見てイライラするんだよね。 禁スィーツ宣言したんだけど、さっき、日本で買ってきた不二家のピーチョコ三個食べちゃった。
私って、感情の発散の仕方がへたくそなんだろうな。 喜怒哀楽の「喜」と「楽」は人一倍、発散の仕方上手だけど、「怒」と「哀」は、感情を飲み込んじゃう。 それが今、心の器いっぱいいっぱいになりつつ。 近々、どっかーんと爆発の可能性あり。 祐子の心のマグマの動きを予測しておいたほうがいいかも。
パパの休暇が明けて、朝一番にお弁当を作って。
特にスポーツをしたわけでもなく、根を詰めてパソに向かっていたわけでもなく、だらだらと本を読んで、外出して、友達の家でランチして、お買い物して、また自宅でゴロゴロ本を読んで、夕飯の支度をして、DVDを見たら。 ものすごい睡魔に襲われて、9時就寝。
昨日のゴルフの疲れはないし、特に身体を動かしたわけでもない。 何にもしない一日というのが一番疲れやすい。
きっと脳細胞を死滅させただけの1日。 もうちょっと何かクリエイティブなことで脳を活性化させないといけない。
最近のスリランカの暑さもひどい。 一年のうちこのシーズンは暑さの我慢大会。 汗だくになって、パソの前にいる。 はっきり言ってしんどい。
っていうまえに、エアコンつければいいのか。。。
4月に入ってから初めてのDD会ゴルフ。
このシーズン、スリランカあっついのよ。 日差しも強いので、雨の後、地面の水蒸気がむんむんと蒸し返す。 風もないし。蒸し風呂状態。
でも、ワタクシ、アンダーアーマーの長袖アンダーシャツを着ているので、体感温度が涼しめ。夏は涼しく、冬は暖かく。
周りのみんな、暑さでひぃ〜ひぃ〜言ってたけど、私はへっちゃら。
スコアは、調子を戻しつつ。 ありえないミスもいっぱいしたかな。あと5打改善したいところ。
・・・・・
本日より、シンハラ正月明けでパパが出社しました。 私にも、いつもどおりの日常がもどってきました。
まずは、自分のテリトリーをきれいに片付けよう。
火・水曜日は、シンハラ人とタミル人のお正月です。 って、私たちニッポンジンにはぴんとこないんだけど、会社や学校はお休み。パパの会社は丸々一週間お休み。
ということで、スリランカのやや北部のハバラナという町に3泊4日で行ってきました。片道4時間ちょっと。
私たち、旅行好きの家族じゃないから、最後はおうちに帰りたいモード炸裂。でも、3泊分予約しちゃったし。。。持込のお酒とおつまみで気分をごまかしました。
・・・・・
2日目には、北部のトリンコマリーという、スリランカ一番のきれいな海岸の町に日帰りで行ってきました。
ただトリンコマリーは、昨年5月の終戦までは立ち入り禁止地帯だったので、一年たった今でも、ぜんぜん観光地としては機能していない。
ビーチパラソルも椅子も何もない。ただ海があるだけ。
海辺のホテルをデーユースしたけど、シャワー&トイレとベッドのみのお部屋。
うちの家族は、ベットに横になったらダニに刺されるかもしれないといって、ただシャワーを浴びただけ。←もう、あんたたちヨーロッパリゾートで贅沢しすぎ! ここはスリランカなんだから現状を受け入れなさい!!
海はシーズン一ヶ月前で、やや波がありました。 遠浅だから、海に入ったら入ったで楽しかったけど、私はベントタの海のほうがにぎやかだから好きかも。トリンコマリーは一度話題づくりのために行ったからそれで気が済みました。もう二度と家族で行くことはないでしょう。
・・・・・
3泊したホテルは、シナモン系列のホテルだからまぁまぁよかった。 スタッフも親切だったし。ここはまた来てもいいかな。
瀬戸内寂静「釈迦」を読んだ。 これは、釈迦が涅槃に入るまでの、最側近の侍者アーナンダの視点から描かれた人間模様と釈迦の教え。
スリランカ仏教は、釈迦崇拝なので、この国で暮らしていくなら一応こういうことも知っておかないといけないな、と思った。
・・・・・
今更ながら平家物語の冒頭。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響き有り 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を顕す
高1の古文のテキストにもありました。 のりひとが、古典なんか大嫌いだ! とほざいておりました。 まぁ、気持ち、わからんでもないがな、のりひとよ。 ママも古文は苦手だったけど、40半ばになってから、こうして平家物語について考えてみたりすることもあるのだよ。
平家物語は作者不明。 口頭伝授である時代に、かな文字で記録されたのだろう。
ニッポンの平家物語だから、古典文学者が無理やり訳して、釈迦の真理とはかけ離れた解釈があったので気になった。
祇園精舎の鐘の声……ネットの誰かのサイトで読んだんだけど、祇園精舎のあるインドのサーヴァッティに、日本人が鐘の声を再現すべく鐘楼を作ったのだという。
なんだか祇園精舎が観光地化しているようで興ざめしてしまった。 鐘の声は耳で聴くものではなく、心で聞いたものだったのではないのか?
沙羅双樹の花の色……釈迦が入滅するときに、寝床の四隅に置かれた赤い花が真っ白になってしまったそうだ。どんなに栄えたものも衰えるということの教え。
で、ニッポンの古典学者さんたちは、沙羅双樹の花を日本産のツバキ科の「夏椿」だと解釈しているらしい。その夏椿とやらを写真で見たけど、違うよ、全然。インド原産の本物の沙羅双樹とは。
スリランカでは、キャノンボールという。 朱色〜えんじ色系のお花で、かたちが真ん丸い。花のおしべが黄色だから、黄色っぽく見えることもある。
その色の強い花が釈迦が涅槃に入るときに色を失って真っ白になった、ということなのだ。
日本産の夏ツバキは初めから白い花のようだ。品種も違うらしい。 お寺の境内によく咲いているし、白い花だから沙羅双樹の代用としたのかな。無理やりこじつけて。
そこらが、ニッポンの学者的視点でげんなりした。 花の種目の確定ではなく、花の色の変化そのものが釈迦の教えを説いているのではないのか。
・・・・・
先月、一人でキャンディの植物園と仏歯寺に行ってきたとき、その沙羅双樹(キャノンボール)を実際に見てきた。
植物園で、通りすがりのガイドさんに 「キャノンボールツリーはどこですか?」 ときいたら、ただ、場所を説明する表情だけではなく、 「外国人のあなたは、(釈迦入滅にまつわる)沙羅双樹という樹に興味があるのですね」 といいたげな眼差しを向けてきた。
そのときは、まだキャノンボールツリーが沙羅双樹と一致しなかったんだけど、あとになってから、ガイドさんのあの表情を思い出して、特別な樹だったんだな、と思い返したりしていた。
スリランカ人にとっても、キャノンボールの花は、蓮の花、ジャスミンの花とともに、祈りをささげるときの思い入れの深い花なのであろう。
・・・・・
ちなみに、蓮の花は、泥水の中から生えており、水上で美しい清浄な花を咲かせている姿が、仏の智恵や慈悲の象徴とされている。
泥水のような煩悩の穢れのある世界に生まれても、悟りを開けば、水上の蓮の花のように美しい心を持ち清らかに生きることができる、というたとえなのだそうだ。
・・・・・
池に咲く蓮の花は本当に美しい。オレンジ色や紫色、赤、白、黄色。 私はスリランカに来てから蓮の花が好きになった。
いつもゴルフ場の1番Hの池にたくさん蓮の花が咲いている。 ひときわ可憐に咲く蓮の花を見つけ出し、その花に、心の中で声をかけながら橋を渡る。
そういう時は意外にもスコアがまとまる。 その蓮の花が、私を無我の境地に導いてくれているのかもしれない。
スリランカに戻ってきました。
寒い北陸の春に別れを告げ、海を渡ったらいきなり南国。 ぶ〜、身体が気温の差に順応できません。
汗をかいて、身体が冷えて、着替えてまた汗をかいて、着替えても寒気がして。どうしたらいいんだろう。エアコンは足が冷えてよくないし。
・・・・・
フライト前夜に新宿に泊まったんだけど、2家族とお茶をして、夜はツーショットデートでした!
といっても相手は同じ会社の脇田さんだけど。←二年前、コロンボで公私共にどっぷりお世話になった方。
7日の晩に会う約束をして、お互い誰か他の人も一緒に誘ってくるんだろうと思っていたら、お互い一人?!
まぁたまの二人だけのデートもいいでしょう。
ちょっとお洒落なイタリアンで、馬鹿話満載。 ロマンティックなムードもなく、げらげら笑いころげてしまいました。 って、脇田さんは聞き役だけど。 それから、脇田さんの行きつけのお店に連れて行ってもらって、にぎにぎわいわい過ごしてきました。
今度は夏に、みんなで会いましょう。 ダンナにも久々に一緒に飲もうと伝えといてね。とのこと。
は〜い、またそのようにアレンジして帰ってきま〜す。
単純な思考回路の祐子さん、今朝の夢はなんだかとてもリアルで、交友関係が如実に現れていました。
夢の中で、長野県の上諏訪のリゾートホテルに3家族で泊りにいっていました。
キーワードは上諏訪。←次回コンペで一緒に幹事をする方の出身地で、昨夜、その方にコンペの件でメールをしたばかり。ちょうど今、上諏訪に帰省されているらしい。
3家族というのは、明後日、新宿で会う予定のお友達。 一家族が遅れてくるので、無事到着するか、みんなで心配してました。
今の時期の上諏訪はまだ寒いと思って春先の恰好をしていったら、トロピカルに暑かった。周りはスリランカ人ばかり。←ハハハ、夢だからね。
違うシーンはスリランカの自宅で、パパと電話で話ししたり、メイドに小言を言ったり、いつも通りの日常の一こま。←むこうの生活に早く戻りたい証なのだろうな。
今朝、目が覚めて苦笑してしまった。 頭の片隅で諸々のことが気になってたんだろうな。 ・・・・・
こちらの生活、あと二日。 今日はいろいろ食料品の買い出し。スーツケース重くなるのいやだなぁ。
4月の声をきいて、いきなり暖かくなりました。 軽装で外出しています。
今日は、ちょっとした記念品を受け取りにパパの会社へ。 20年前に私も働いていたんだけど、部署も違うし、すっかり様変わりしてしまって、敷地内に入ってからも迷子になってしまった。
会社は、黒部市にあるんだけど、北陸新幹線の停車駅にもなるせいか、町全体が整備されていました。
今日は、海水よりも気温のほうがずっと高かったせいか、海上に靄がかからず、対岸の能登半島までくっきり見えました。これだけはっきりした能登半島が見えるのは珍しい。稜線だけじゃなく、山の起伏や森林の様子までも。
背後には立山連峰。麓の雪は解けているけど、全体に雪に覆われていて、ある程度高度があるところは白一色。北陸の春の景色。懐かしい光景。
一日ばたばた忙しかったんだけど、夕食後、ささっと後片付けを済ませて、ゴルフの打ちっぱなしへ。車で10分弱のところにあるの。
肩が回るまで時間がかかったけど、最後のほうはまっすぐ飛ぶようになりました。運動不足で脚力がすっかり落ちていました。寒かったから仕方が無い。
早く太陽の下で思いっきりゴルフしたい。。。
|