パパの帰りが遅かったので、一升瓶の封を開けました。少しずつ飲んでもまだ帰ってこないので、何杯か呑み過ごしました。いつもはビールを飲むんだけど、パパが帰ってから、粗挽きソーセージと一緒にビールを飲むために今は我慢。で、ワインを飲み始めました。
ってなところで、パパが帰ってきました。 泥酔するにはちょっと早すぎる時間でした。
いいの。今夜はマッサージ椅子に座って、もう動かないつもり。
よろしくねん。
・・・・・ 明日あたり、満月なんだけど地震、大丈夫かなぁ。少し前から大きな地震が起きる頻度すごく減っているんだけど。
なんだか大きなのが来そうで怖い。
今回の伊勢神宮正式参拝は、二泊三日の日程。
初日のお昼に、名古屋御園座で北島三郎公演観覧。
私、演歌歌手ってお芝居もするってつゆ知らず、芝居が終わった後の休憩時に、「主演は有名な役者さんなんですか?」ときいたら、びーっくりされてしまいました。海外帰りの世間知らず新米神主です。。。
歌謡ショーのフィナーレは、「祭」。 ドラゴンの山車に乗って登場。山車が伸びて、二階まで届きそうな勢いだった。笑えた〜。
北島三郎公演の後は、トヨタテクノミュージアムへ。 入ってすぐに、繊維関係の展示物がたくさんあって、個人的にはそこが興味深かったんだけど、みんなどんどん車の展示物目指して先に行っちゃうから、大慌てて通り過ぎてしまった。
で、たくさん時間が余ったから、テクノランドという子供も大人も体を使ってトヨタの技術を体験できるショールームで、童心に帰って遊んできました。
集合時間いっぱい遊んで、バスに戻ると、皆さんとっくの昔にバスに乗り込んで、私が戻るのを待ってくださっていた様子。。。きょ、きょ、恐縮ですぅ。。。
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二日目のイベントは、名古屋キリンビール工場の見学。
見学者が飽きないように、いろんな工夫がされてしました。
一番面白いと思ったのが、厚さ5mmの板に投影された3D立体デジタル画像の名古屋工場長の上半身像の挨拶。
初めは不思議な感覚だったけど、そのうち、本当に工場長さんがそこで話されているような感覚に陥りました。
見学の後は、もちろん試飲会。
キリンビール創業50周年記念ビールとお馴染みの一番搾りを一杯ずつ。黒ビールのスタウトは、全部飲み干さずにお味見だけ。
この度、伊勢神宮での新穀感謝祭に富山県より正式参拝に出向くことになった。10月末に個人的に伊勢の神宮でお参りしてきたけれど、やはり一度は正式参拝を受けてみたいと思ったので県神社庁のツアーに申し込みをした。
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神宮正式参拝のマナーとして、スーツを着用しなければならない。
一応、黒の礼服は持っている。いろいろ着る機会も多い。 けど、この機に少し洒落たスーツを新調しようと思って、先日、Ubyウンガロのグレーのパンツスーツを購入した。
その後、秋も深まり、コートが必要な季節になった。 防寒のためのウールやムートンのごっついコートなら持っているけど、日本の晩秋にはまだ早い。
週明けの火曜日に出発だし、伊勢では朝晩、7℃くらいになるらしい。 だとしたら、トレンチコートが必要。
ってなことで、紳士服青木や青山で、女子用「就活コート」なるものを試着してみた。
が!どんなに大きなサイズを試着しても、二の腕が入らない。。。 おーまい、がーっ!!!
就活中の二十歳そこそこの娘さんと、アラ50の祐子おばちゃんの体型の差は、……2倍とまでは行かなくても、1、5割増し。どれもこれもスリム体型仕立てばかり。
他のお店もまわってみたけど、腕にゆとりのあるコートはなかなか見つからない。もー、試着の度にものすごい屈辱感。。。
結局、パンツスーツを買った店でコートも買いました。 就活コートの値段の数倍でした。 パパ、支払よろしくね。。。
魚津市の片貝川上流にある龍石神社の祠の近くにある蛇石。
いろんな言い伝えがあるが、この岩の蛇は雨乞いの神様として崇められており、日照りの時に岩を叩くと大雨に見舞われるという。洪水止めの神様でもあり、片貝川流域の治水を掌っている。
龍石神社には6柱の神様が祀られており、春と秋に例祭がある。 この秋の例祭は今朝、私がご奉仕してきた。
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今朝のハプニングというか、ちょっとしたエピソード。
朝、龍石神社の神事に必要な荷物を積むために、ドアを閉め、車を離れた。ら、何かの拍子にどこかがロックにさわってしまって、インテリジェントキーを車中に閉じ込めたまま、しっかりロックされてしまった。
神事に必要な祝詞も装束も車中のトランクの中。 それがないことには龍石神社の例祭が台無しになってしまう。 車内を覗き込んで、おろおろおろ。。。
そこで、兄に頼み込んで、車を出してもらい、大急ぎで自宅までスペアキーを取りに行くことにした。
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30分後、兄の慎重な運転で、実家のカーポートに戻ってきました。
すると、車を入れるスペースに、何やら動く短い紐が。
よくよく見ると、なんと兄のカーポートのコンクリートの上に、全長20cm足らずの小さな小さな黒い蛇がゆっくりくねくねと這っていたのでした。
北陸の11月6日のこの季節に、普段は蛇を見かけることは滅多にありません。これは、絶対に蛇石の神様の遣いに違いないと直感しました。
きっと、おっちょこちょいの祐子が兄貴に連れられて鍵を取って戻ってくるのか心配で、そこまで出てきて私たちを待っていたのだと思います。
お陰様で、龍石神社の秋の例祭は無事務め上げました。
この蛇石の神様には、個人的にもかなり思い入れが強かったんだけど、これから先、生涯神職であり続ける限り、私はこの神様を深く敬っていこうと固く決心しました。
パパがスーパーで雪見大福ミニを買ってきてくれました。
ひとパックにちっこいのが9個入り。
えっと、我が家は目下三人家族だから。。。
私と清二が4個ずつで、パパ1個。当然だよね。。。
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先ほど、ペンたてに入っていた耳かきを使ったんだけど、他のペンの青インクで染まっていたらしく、耳かきの先、耳垢、耳の入口、あちこち気持ち悪い紺色にに染まってしまいました。
しょっく〜。
でも雪見大福食べたら機嫌直ると思う。
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