浪奴社員の呟く DiaryINDEX|past|will
いても判ってしまうのはどこかでまだ見ている証と捉えてしまうから、いっそ明確りさせて欲しいとまで思うのも我儘な求とも思う。それでも、知らぬ気付かぬを装うに疲れたらどうしたらいい?空がまた高くなるに従って落ちる陰影が消せないのなら、俯きそうになる気持ちをどうしたらいい?
変り映え無い一年の締め括るに到るんかな、と思っていたのに、こんな容で報われる瞬間もあるんやな、そんな知らせに少々驚きながらも、ここまでに費やしてしまった時間とここまでに喪ってしまったワシ本来の姿を天秤りにかけたら、これだけに養われてしまうことさえ腹立たしさを覚えてしまうから、出来ることならもう観ない知らない振りをしていればよかったんかな。
浪奴社員
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