はじめて会うひとにたいして 自分を良く見せたいとか 良く見られたいという気持ちはなく
自分を見られたらこわいだとか 見せたくないという気持ちが強くなる
何度か会えば馴染んでくるけど それまではひとと会うのに気持ちの準備がいる
誰かの「憂い」
それに寄り添う人の気持ちが 「優しい」なら
誰かの気持ちは 「嬉しい」に変わるのかもしれない
断ることを選ばなかったとしても 引き受けることを選んでいたとは限らない
自分の甘さや不甲斐なさと もう一度向き合ってみる
自分自身を縛っているのが ときには 自分自身であることに 意外と気づかない
イヤな夢をみた朝の心のおもさ
ときどき もう少しだけ自分にウソをつけるにんげんであれば楽なのに とおもうことがある
でもきっと そうであるなりの苦悩があるのだろう とおもう
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