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2005年01月24日(月)
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おばちゃん度 |
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何もかもやる気が出ません。 職探ししております。っていうか、眺めております。 だって暇なんだもの。 お?これいいじゃん。って思うもの多数。 出勤日数と時間計算しては、結構幸せ気分に浸る。 浸って終わり。 写真撮ってー、履歴書書いてー、登録してー、面接してー、の前工程がありすぎる。 どうか私を信用して即採用をっ・・・なんて無理だわな。
さて。PCにTやんからメールが届いた。
T:「携帯メールが返ってきちゃうよ」
およ?そんなハズは・・・と自分のPCから送信してみたところ
「アドレスがありません」
とのこと。へ?何もしてないのに何故よ?
T:「料金未払いなんでしょ。はよ払え〜」
いやいや、払ったよ。12月も1月も払ってるよ。 取り合えず原因を調べるべく購入以来始めてマニュアルを開いて見るも、全く分からん。仕方なく電話することに。 綺麗な声のお姉さんが出た。
お姉さん「暗証番号を教えていただけますか?」
そんなもん、忘れました。 それでは・・・と、住所と生年月日で確認してもらう。
お姉さん「通話が止まってるんですね」
ええ。そのようです。私、払ってますよね?
お姉さん「御手元にハガキが届いてませんか?」
ありますよ。それで13日に12月と1月分を払ってきたんですけど。
お姉さん「11月分をお支払頂いて無いようです」
あらら・・・
私:「毎月同じ金額だから、分からなくなっちゃったんですねー。」
お姉さん:「そうですね、分かり辛いかと思います。申し訳ございません。」
・・・・・・・・
なんでお姉さんが謝るんだよ。 っていうか、私ってば言い訳しちゃってるよ。 聞かれもしないのに、言い訳しちゃってるよ。 そんなこと、こっちは聞いちゃねー。関係ねー。ってな言い訳しちゃってるよ。 いつも母上が何かにつけて言い訳するのを恥ずかしいなぁと思ってたのに。 自分がしちゃったよっ しかも、多分、私より若い女の子に手馴れた感じで華麗に扱われたよ。 いや、いいんだよ。お姉さんは立派なんだよ。素晴らしいよ。 私も、訳の分からない言い訳するオッチャンとか相手に同じ返事の仕方してるもの。 だからこそ、お姉さんに「このオバチャン・・・・・」って思われただろうなって分かるのさ。
確かに年齢はおばちゃんだけどさ。 自分の無意識の言葉だったからこそ、物凄いショックなんだわさ。
おばちゃん度 プラス5 ぐらいの衝撃
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2005年01月21日(金)
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仕事人間 |
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毎年、年賀状の当選番号を見忘れており。 今年こそは。と思って見たところ切手シートだけ。 まぁ、年賀状の数が少ないからね・・・
さて。 引篭もり気味になって4回目の正月。 年賀状が一年に一回の生存確認の意味合いが濃厚となりつつある。 毎年毎年、「今年こそは会いましょう」という約束をするが果たさず。 年賀状の私宛のコメント第一位はダントツで「元気?」という問いかけだ。 「元気?」という問いかけが無いのは、昨年一年で数回会った友達とメールでそれなりに連絡を取ってる友達ぐらいなもので、他は営業用・仕事用の年賀状だけ。 まさに生存確認状態なのだ。
同じ歳の友達の近況を今年の年賀状で見てみると。 子供が幼稚園に上がった。とか 入院してた。とか 転職する。とか 負け犬街道。とか
まぁ、そんな感じで。 皆それぞれ、多少の変化を伴った生活をしてる模様。 いや、負け犬街道の子は相変わらずっつーことになるか。 「負け犬として頑張ってます。幸せは、いつやってくるのでしょう?」というコメントが泣けた。 私も同じく負け犬街道なんだろうけど、結婚が勝ちだと思って無いので無問題。 大体、負け犬として頑張るっていうのは、どういう状態なんぞ? 行き遅れとして世間の冷たい視線に負けずに頑張ってるっつーことか? どうも私には、そういった視線を浴びる機会が無いのでピンとこない。
そういえば。 1-2年前にいただいた以前の会社の部長さんからの年賀状に 「今でも○○さん(私の苗字)で良いのでしょうか?」 なんてコメントがあったりもしたな。 退職してから結構な年数が経っており。 さすがに結婚してんじゃないの?的な不安が部長の頭に過ぎったのかもしれぬ。 そう考えると、世間では結婚してない事が不思議な状態なのかもしれない。
然しながら。 困ったことに年賀状をくれる同年代の人間が、私には変化が無くて良しとしているフシがある。 私宛のコメント第一位は「元気?」 その後に続くのは「仕事頑張ってますか?」 中には御丁寧に「相変わらず」を付けてくれるコもいたり。
私の方も、特に書くことが無いもんだから 「私の方は相変わらずです」 なんて書いて年賀状出してたりするから、まぁ仕方ないんだけど。 そりゃ友達だから住所変わったり結婚したりしたら連絡はするからさ。 連絡無いってことは、そういう変化は無い物と思われても仕方がないんだけどね。 仕方ないんだけどさ。 私って、そんなに仕事人間だと思われてるのか? っつー疑問がフツフツと。
私から言わせれば、会いましょうを果たさぬ理由は相手が結婚してるからなのだ。 結婚してるコっていうのは、仕事なんかより家族ってもんの方が拘束時間が長いっつー事に気付いてないのかもしれぬ。 家庭の事情ってヤツは何より強硬なのだ。 だって、子供や旦那の都合優先で動くのが妻ってもんであって。 私の友達は、その通りの良い母・良い妻ばっかりなんだから。
と。気付いたわ。 彼女達にとっての子供や旦那。 私にとっての仕事。 多分、同じ比重で見られてる。
違う違う。 私にとって仕事は、目の前にあるからやるだけで。 やらないと食べれないからやるだけで。 仕事なんてしたくない。働くのなんて大嫌いだ。
と、世の中でただ一人。 私の結婚問題を最近口にしだした母上が条件を聞いてきた。 母上は、出来れば働かずに食べれる方が良いでしょう?という考えらしい。 でも、私は人のお金を使うのは気が重い。それが旦那でも、親でもだ。 自分の好きな物は堂々と買いたい。自分の稼いだお金で買いたい。 だから・・・
今の仕事のペースを保たせてくれる人と結婚したい。
自分の中じゃ仕事がある時にだけ働くっていう、結構いい加減な状況を想定してるんだけど。 とどのつまり、仕事無しの自分の人生を考えられないっつーことだ。
そんな条件を上げた私の人生に、今年は変化をもたらすべく。 母上が先日結婚相手を紹介しようと試みた。 1. 真面目な仕事ぶりらしい・・・・・・・・◎ 2. 収入もそこそこらしい・・・・・・・・・・○ 3. 年齢もさほど離れてないらしい・・・◎ 4. 見てくれも別に悪くはないらしい・・○ 5. すでに家を購入済みらしい・・・・・・×
ということで却下。 母上は、結局紹介しても結婚する気が無いからダメなんじゃんって極論に達してたので、もう紹介される事はないだろう。 この人が私にとってダメなんであって、別の条件なら考える余地はあるのだけど。 親の紹介なんて断るのも断られるのも面倒だから無くていいさ。
よって、来年の年賀状にも「仕事頑張ってる?」と書かれる可能性が限りなく100%に近い一年となることであろう。
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2005年01月19日(水)
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御札 |
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オサツじゃなくてオフダと読みます。
っていうか。 さっき、店から戻ってきたら若い兄ちゃんが立っててビツクリ。 そして、隣の玄関が開いてて、そこには太ったデカイお兄さんが立ちはだかってて(正確には隣人と立ち話し)二度ビツクリ。 いずれも、ガテン系の服装っつーか・・・・・・ 遠慮なく言ってしまえばガラが宜しく無い雰囲気満載で。 あ、ガテン系差別じゃないです。 私、父上の仕事柄ガテン系は小さい頃から馴染んでるのですな。 そんな私から見ても、ガラが宜しく無かったということで。 本当はポストの中を見たかったけど、そんなお取り込み中に隣の家の玄関横にあるポストの鍵開けて〜なんて日常をかもし出すのも憚れる感じ。 だので、仕方なくスルスルと後ろを抜けて玄関に入り、のぞき穴から観察しつつドアに耳当て詳細をしばし聞き入ってみました。
さて。 母上は寅年。 どうやら鎌倉には寅年に良いお寺さんがあるそうで。 そのお寺さんに毎年御札をお願いしている訳です。 一昨年は母上が私の分も、そのお寺さんに頼んでくれて。 名前を入れた交通安全のお守りをもっておりました。 母上は今年、商売をしている関係上、3枚(単位あってるのか?)の御札をお願いしました。
・家内安全 ・交通安全 ・商売繁盛
その御札が13日に出来上がってくると聞いておりました。 そう。13日はお通夜で、一緒に電車で出かけた日です。 その日に御札が出来上がり、母上は取りに出かけたそうです。 出来上がったお札には、
家内安全 交通安全 商売繁盛
と書かれていました。 何の問題も無いと思うでしょうが、問題ありなのです。 なんせ、一枚のお札に3つのお願いがギューギュー詰め状態だったものですから。
お寺さんとて商売だろうに、どうしたって言うんでしょうね? 1枚に書いたら例え3つのお願いであっても1枚の金額しか儲からないのですわ。 ちなみに1枚3千円だそうです。 母上は当然、これじゃぁ困ると。 会社、家、車と分けるので1枚に一つでと、その場で再注文したそうな。 お寺さんの方も何度も来て貰うのもっていう事で、その場でお金だけ払って、お札は郵送しますと仰ったそうです。
そして、その御札が本日届いたと。 今回は、ちゃんと3枚届いたと。 それぞれに「家内安全」「交通安全」「商売繁盛」と書かれた同じ大きさの御札が届いたと。
家内安全とかのお札を頼んだ事がある方なら分かると思うのですがね。 あれって、それなりに大きいのですわ。 車に、あの大きさの御札を載せた車って見たことありまっか? 私はありません。 当然、母上もそういうイメージで頼んだつもりはありません。
ということで、またもや再注文。 母上がお代もあるので取りに伺いますと言ったところ、今回はもうお代は要らないと言われたそうな。 ちゃんと祈祷(っていうの?)して郵送しますと仰っていただいたと。
つまりだ。 家内安全と商売繁盛が2回。 交通安全は3回もお坊さんに祈祷していただいたという事に。 物凄ーーーーく!ご利益がありそうな気がしますな。
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2005年01月13日(木)
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「会わない」 と 「会えない」 っていうのは、物凄く違うな。と。 まぁ、そんな事をここ数年つらつら考える訳で。
13日は1号の義母のお通夜だった。 父上が亡くなり、翌年に義兄が亡くなり。その間に30年近く会って無い祖母も亡くなったと聞いた。 あれから3年。3年であってるのか? あまり数えるのが得意じゃないらしい。
12日から仕事が突如忙しくなり、出かける40分前に用意を始めた。 二種類の喪服用スーツ(ちゃんとした喪服は持って無い)を試着してみたところ、どっちもパンパン。 おかしい。いや、閉まらないって事はないんだけどキツい。 2年前に着た時には手が入る余裕があったハズ。 スカートなんぞ、折り返して履いてたハズ。 今まで半信半疑だったものの、本当に太ったのだということを思い知る。
母上と電車で出かけるのは、二回目だと思う。 高校の入学式以来だ。 母上は、どんなとこでも車な人なので切符の買い方すら怪しい人間だ。 3月の母上の誕生日前日に観劇に連れて行く約束をしたばかりだったのだが、母上が電車に大人しく乗れるのか?混んでても平気なのか?っていうのが不安で仕方がなかった。 そんな母上と思いのほか早く電車に乗ることに。
路線図を見て計画を立てた私に、「何があるか分からないから早めに行った方が良い」と珍しく母親らしい発言をした母上と共に、17時頃のモノレールに乗った。 たった一駅だっつーのに、人をすり抜けて案の定座る母上。 駅に着く手前で急に「見て、あの雲」と。 夕焼けの空に斜めに走る竜巻みたいな雲。飛行機雲のぶっといバージョンみたいな雲を見て、「きっと地震雲だ」と言いつづける母上。
横浜で東横線に乗り換えるのに地下に入ると「こんな所で地震が来たらどうしよう」と、既に地震がくるのだと母上の中では決まっている模様。 東横線は、そこそこ人がいて。 それでもやっぱり母上は席を確保。 決してつり革に掴まらぬ私に「本当に掴まらないのね」と指摘する母上。
駅に着き、少し早いので駅前でお茶しようという事に。 ケンタに入ろうとするも、一階にいる外国人数名を見て「怖いからヤダ」と言う母上。 それ、差別じゃね?いつの時代の人だよ?と内心思いつつ斜め前の喫茶店に入った。 ココアとカフェオレを注文するも、10分近く待たされ。 大急ぎで飲む二人。 伝票がくると、無言で自分の方に引っ張る母上。 相当、奢り慣れている人間の仕草だなと改めて観察。
5分前に喫茶店を出て駅目の前のお寺へ。 前方50mは離れてそうな場所の案内板の文字が読める母上。 その母上の目の良さのおかげで迷う事無く斎場へ。 人がいなくて二人並んで記帳しようとすると、「一緒に記帳した方が分かりやすくない?」と、後で纏める人への余計な心配をする母上。 整理券なるものを渡されて、「これは・・?」と思わず尋ねてしまう私。 いや、コートとか預ける場所が無かったからね。そっちかと思ったのさ。
斎場に入ろうとすると、向こうの入り口へとドアの内側ガラス越しに言われる。 言われた入り口へ行き、そのまま入ろうとする母上に「上着脱いだ方が良くない?」などと言っていたら、係りの人が出てきて「もうしばらく外でお待ちください」と。 私が上着云々言わなかったら、お経を上げてる最中に入って行って、注目されるとこだったわさ。
焚き火に当たっていると、どうやら親族の御焼香が始まった。 焚き火の側を離れ、遠くから「あれは○○さんだ」と推理する母上。 待っている間に、物凄い消防車のサイレンが鳴り響き。 とにかく、何台も何台も近い距離から聞こえるもんで母上が「地震かしら」って。 あーた。地震ならこっちも揺れますから。火事でしょう。 とにかく、行きに見た雲が頭から離れないらしく。消防車と雲を結びつける推理を展開。
そんな感じで20分ぐらい。 係りの人に3列に並んで下さいと言われ並び、「真ん中だ。目立たなくて良かった。」と呟いた私に、「私はどうなるのよ」とモロ親族側に並んだ母上が愚痴る。 既に父上、義兄と法事もあったりで御焼香経験は豊富なはずなのに、なぜか毎回手足がもつれる気がする。 今回も案の定よれよれっとなりつつも、1号の姿を探そうとしたが目の悪い私には見つけられず。
案内されるがままに二階に上がる。 お通夜振る舞い(であってる?)で、お寿司を頂いている時に写真を撮られた。 後で1号から電話があった時に、義兄の弟さんが私と母上が二階に上がったかを気にされてたということだけど、大丈夫。 証拠写真にバッチリ収められてますから。
帰りの電車は混んでいる東海道を避けて横須賀線で。 それでも、母上は驚いてたけど。 「こんな電車に乗ってたら病気になりそう」って。 ええ。なりますよ。なんせ私。満員電車に乗りたての頃に円形脱毛症になりましたもの。
最寄駅の駅ビルにてお弁当を母上に買ってもらい帰宅。 帰宅後は仕事。 どうやら、不幸のある時に私は必ず忙しい。 父上の時は危篤と言われた日から亡くなる当日までの1週間。 どうにもならぬ状況で夜中に病室で仮眠を取るという毎日だった。 義兄の時もお通夜の後に夜中まで仕事だった。 おかげで葬儀に寝坊して遅刻した。一生の不覚だ。 お通夜の後に夜中まで仕事というのが恒例になりつつある気がする。
思えば。 私の家族の中では1号を除けば、私が一番1号義母に会っていた事になるんだろう。 1号の子供が小さい時に家に遊びに行くと、1号義母さんもいらした事がよくあった。 1号の娘が久しぶりに見た母上を「おばあちゃん、全然変わらない」と言ってたらしいが。 私が会ってた1号義母も、10年経っても全然変わってなかったし。 小さい頃に見たお婆ちゃんは大きくなってもお婆ちゃんだと、大人になると実感するものさ。
でもね・・・・・叔母ちゃんはどうなの? 1号娘曰く「あるひ姉ちゃん、分からなかった」って。 おばあちゃんの隣にいましたがな。母上見てたのに何故に私が分からない? 服装も父上の葬儀の時と、義兄の三回忌の時と同じだったハズよ? ってか、たった2ヶ月前に義兄の墓参り一緒に行ったでしょう? 髪の毛切っただけで、そんなに分からんくなるもんかしらねぇ。
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2005年01月11日(火)
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初詣 |
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ここ数日、唐突に仕事が忙しく日記もままなりまへん。 毎日何かしらあるのですがね。 という事で、仕事の合間をぬってちと埋めて行きます。
11日に鎌倉八幡宮に初詣に行って参りました。 お正月気分なんてとっくに抜けているというのに混んでおり。 っていうか空いてる鎌倉は余り見たこと無いですが。
車で行ったのに車のお守りを持って出るのを忘れたり。
小町通りで母上に「この間食べた葛餅の店ってどこ?」と電話したら食べた事すら忘れられてたり。
ついでに、今頃初詣だと言ったら「あんたが行ったら罰が当たるよ」と訳の分からないお告げをされたり。
賽銭箱のフチに当たって投げたお賽銭が戻ってきたり。
おみくじが凶だったり。 っていうか、凶なんて生まれて初めて引いたんですけど。
気を取り直して別の場所で再チャレンジしたら大凶だったり。 っていうか、2回もひいた罰ですか? あ、その前に母上のお告げが当たったんですか? 大凶ってことは、それより下は無いから良いじゃん。 なんて言葉も慰めにすらなりまへん。
初詣の帰りに海走ってたら車が塩まみれになったり。 更に駐車場に入ったら車に波かぶってみたり。 ま、仕方ないので帰りに家の側の洗車場で水洗いしましたが。
結局、半日ウロついてマックのフィッシュバーガーしか食べてなかったので近くに出来たラーメン屋に行く事に。 自分の駐車場に車を止めて徒歩7分。 着いたラーメン屋が準備中だったり。
まぁ、そんな感じで散々な一日でした。
太鼓橋
鳩の大群
おみくじの自販機(ここでは引いてません)
くつろぐ鳩
若宮大路
立石(ここで波かぶる)
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2005年01月08日(土)
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AKOM & KTYR |
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新年明けて、もう1週間経ったのですね。 初詣もまだ行ってません。
さて。 一昨日の夜、「AKOM & KTYR」というタイトルのメールが来ました。 なんせ、私のPCには英語の迷惑メールがジャンカジャカ来るもんで。 無条件で捨てそうになって、送信者が社長であると気付き踏みとどまってみました。
前に英語だからと無条件で捨てたメールが、実は海外のお客様からのメールだったという経験があり。 しかも、大事なパスワードのお知らせで大慌てしたもので。 少しは学習したようです。
内容は、「遅れていた先月分と以前の残り分を振り込みました。」とのこと。
と、ここで改めてタイトルを見ると。
「AKOM」
私は英語が読めません。書けません。喋れません。聞き取れません。 英語をローマ字読みする日本人です。 だけど仕事上、英語が沢山出てきます。 いつも仕事で社長に電話で質問する際、ローマ字読みで英単語を言います。 そうすると、当然の如く「は?」と返事が返って来ます。 そして、正しい発音で英語を言い返される訳です。
そんな私に「AKOM」。 「AKOM」ときたら、どうなるか。
アコム?
そう。 はじめての♪「ア○ム」♪(伏せる意味無いし)
・・・・・社長。そんなに資金繰りに困ってたんですか。 そんなになる前に言ってくれれば。 入金が後一ヶ月遅れても私は構わなかったのに。 いや、構うんだけど一応貯金あるからして、相談してくれれば良かったのに。
私は心を痛めました。 もう5-6年も一緒に仕事をしてきてるのです。 よく、こんなに続いたなぁと我ながら感心するぐらい頑張ったと思います。 でも、とうとう来たか。来ましたか。
新春第一弾の社長からのメールがこれです。 どんな一年になるのやら・・・・・
と。
ん?新春第一弾っつーことは、新年明けて最初のメール? 最初のメールでする事と言えば・・・
新年のご挨拶じゃんっ
ええ。途中というか、タイトルで気付いた人も多いと思いますけどね。
AKeOMe & KoToYoRo
ふ。「あけおめ & ことよろ」という新年のご挨拶じゃないですか。 我ながら自分が思慮深い人間でよかったなと思った瞬間です。 慌てん坊さんだったら、「そんなにお金に困ってるの?」と返信するところでしたよ。
社長にア○ムかと思ったとメールしたら、大爆笑されてみましたが。 社長より、私がお世話になりそうな・・・本当にならないよう、今年一年頑張ります。
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2005年01月01日(土)
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新年 |
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あけましておめでとうございます。
ということで、年越しソバは食べませんでしたが年越し雑炊をファミレスで食べました。 マツケンサンバは、運良くメールをくれた某Sさんのおかげで観る事ができました。 肝心の年越しのその瞬間は、湯船の中で迎えました。 23:50頃から風呂に入り、出てきたのは1時過ぎ。 そして、新年明けて初PC立ち上げ。初ネットとなりました。
基本的に独り言を言わない私が一人で新年を迎えるということは、その第一声は誰かからの電話だったりする訳で。 しかし、今年は例外でした。
「やられたっ!」
これが、私の新年第一声でした。
MYしている日記を髪をフキフキ順繰りに拝見してった3番目。 そこは30日にお邪魔したマダムぐみ(ぐみマダムより語呂が良い)日記でした。 いや、ある程度の感想が書いてあるのは覚悟してましたけど。 してましたけど、マダムぐみに私は自分の日記もHNも教えてなかったはず。 まさかリンク貼られてるとは・・・・
慌ててリファを見た所、何も知らずに素直に来訪された方の多いこと。 彩音さんは彩音さんで、しっかり内容は・・・なんつって誘導してくれてるし。 もうね。新年早々ガクブルってやつです。 しかも、マダムぐみ日記でまぬけ呼ばわりされてるという事態。 一年の垢と一年の毒素を一時間の風呂で出し切った純粋無垢真っ白な私に、早速毒を吹きかけて下さいました。 いえ、実際には毒でもなんでもない事実なんだけど、そんな気がして慌ててPC落としました。
そして今日一日。 大人しく過ごして今になってPCを立ち上げ、再びリファを見ました所。 更に増えて・・・。 ここで我に返って一つだけ言い訳させてください。
自動改札に切符を入れられなかったのは、マヌケだからじゃなく。 都会の人間だからなんです。 決して半引篭もりだから自動改札に慣れてないとかでも無いんです。 JRって御存知?SUICAって御存知? 今は自動改札に切符入れて取ってなんて事しないんです。 時代はタッチ&ゴーなんです。 だからね。地元最寄駅改札からタッチ&ゴーしてきた私は、マダムぐみ線に乗りかえる為に切符を久しぶりに購入したのです。 だから、切符を入れるっつー行為に、ちょっと手元が狂っただけなんです。
と。 新年早々ここまで力説して気付いてしまいました。
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