6月 もうじき終わる
「心を亡くす」を漢字でかけば「忙」 相変わらず虫が好かない字だ
オレは時を忘れる程、今、家に帰って来た事に気付く
6月の土曜日
SOULミュージックをシングル盤でガンガンにかける 超マニアックなSOUL Barのイベントに チーちゃんと昼間から行った レイヤさんが家から5分の場所にそのBarが存在している事が うらやましくもズルいと思いながら チーちゃんとたわむれて遊んだ ライさんに感謝で!
帰りの電車の中、目の前の椅子が緑色だった 急に緑色の靴を買いたくなり立川で緑色の靴を買った カエルみたいで気に入った
翌日、日曜日 「私の空」と言う題名のお芝居を家族4人で観に 高円寺ALONEに行った
観終わったあと泣いた。横を向いたら藤原さんも 泣いていた。 ちょこんと膝の上に座っていたチビタロウ、チビヘイは お芝居を乗り出して観ていた。
救われた
胸に手を当てて・・・ 目を閉じて・・・・・
なんで涙が出て来たのだろう
親子 親 子供 生きる 一人 強く 傷つく 優しさ 声
言葉で言うとこっぱずかしくて 言ったことがないが あの空間は 愛 が充満してた
語れば語る程チープになる
心から叫べ
教えてもらった
夢のようなときを過ごした
手作りだから暖かみがある 面白くて 醍醐味がある その醍醐味が豊かさにつながる
//////////////////////////
6月のまた次の土曜日
鈴木純子さんのワンマンLIVE
最高だった
最高だった
ずっとやって来て
これからもずっとやって行く
今、やれる事を、精一杯
正直に自分の世界を表現し続けている人の
LIVEを観る事程、鳥肌ものはない
CD「朱夏」最高だ
その中の「糸」という曲と「朱夏」は別格
名曲だ
語れば語る程チープになるが もうひとこと言わせてもらうと
鈴木純子さんの唄は
悲しみがあり
そこから産まれる
とことんな優しさがあり
柔らかい水のような世界だ
///////////////////////
子供達は5月から
絵と工作の教室
「アトリエたまらんざか」に毎週
とても楽しんで行っている
作家さんのアトリエにお邪魔して
絵を描いたり工作したり出来る事って
とっても贅沢なことと思う
子供達は
6月
オレの知らないうちに
そのアトリエで
綺麗なロウソクを創っていた
6月 ほとんど子供達と遊んでやれなかった だけど このローソクを見て スクスク育っている事を感じた むしろ オレがいなくても オマエら最高じゃん! なんて思ったりなんかして 男って孤独な生き物なんだななんて思ったりなんかして オマエ達の事、メチャクチャ大好きだぞなんて 声にならない声で 心から叫んだりして やっと 一息つける 6月下旬が やって来た
|