ヒビノコト
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火星見た?
私も友人もお互い見られなかったという話になり、
ではでは、六万年後に一緒に見ようよと
何の考えもなく私が言うと、
わぁ--ドキッとしたよぉ-口説かれてるみたい
と友人が言う。
そうか、このホ−ホ−で口説いてみますか。
さてさて、久しぶりのお休み。
映画「沙羅双樹」(河瀬直美監督)を観にいきました。 http://www.sharasouju.com/
地味で美しい映画でありました。
奈良に住む普通の男子高校生と彼をとりまく 家族、町の人々を描いた作品。
それほど大きな展開もなく、淡々とした人々の 普通の生活が描かれてるだけ。
ドキュメンタリ−のような現実と フィクションのようなつかみどころのない不思議さとを 合わせ持っていて、 ぐいぐいとそのどこにでもありそうな人々の生活に引き込まれて しまった。
川瀬直美監督。
以前から気になっていた映画監督でありましたが、
一度も彼女の作品を観たことがなかったのであります。
すごいの一言。
心の豊かさってなんだろう。
いまいちど確かめたくなるような、
いまいちど自分に問うてみなければならないような
映画でありました。
この映画に出会えて嬉しい。
私には必然のような気までしてしまった。
火星も、見たほうがよかったのかなぁ。
お隣の人が、田舎から送られてきたからどうぞと、
トマトと胡瓜を持ってきてくれた。
どちらも、まるまると太っていてみずみずしくて、
近所で買うそれとはぜんぜん違う!美味しい!
なんとなく気持ちがほっこり。
田舎のある人が羨ましい。
私の実家は大阪だし、祖母が亡くなってから、
瀬戸内海の島に帰ることもなくなってしまった。
う-ん、寂しいなぁ。
祖母が生きている頃は、夏になればよくその島に行き、
美味しい野菜や果物、お魚などたらふく食べた。
野菜もお魚も近所の人が、今日とれたとか釣れたとかいって、
もってきてくれる。
私は、ただ縁側でゴロゴロしてるだけで、美味しいものが
やってくるのでワクワクしたものだ。
次は何を持ってきてくれるか?なんて思いながら。
(島に帰ると幾つになってもあつかましい?甘えたのガキになる)
トマトと胡瓜。
あの頃の夏を思い出してしまい、懐かしいような
少しせつないような。
お隣の人にいただいただけのことなのに、
あの暑い夏の日々まで思い出してしまった。。。
ま、いいんだけどね。
「阪神タイガ−ス公式サイト」
「星野仙一のトラトラトラ」
このあいだ友人たちと我が家で「おうちでごはん」。
皆、ビ−ル飲みながらそれぞれペラペラ話しながらも
好き勝手。
私が料理するのが遅すぎたのだけど。。
今日気がついたのだけど、私のネットのお気に入りのところ、
阪神サイト、有り難い?ことに追加してくれてました。
そういえば阪神のことに夢中な者、約一人。
どうやら阪神の優勝が近いみたいで、ワクワクしてるみたい。
私は、大阪出身でありますが、いまいち盛り上がらないままです。
私のお気に入りのところ、
どうも私じゃない誰かのお気に入りが増えていってます。
さてさてお盆休み。
東京のお盆はこころなしか空気が澄んでいて、人が少なくて、
、、、肌寒い。
仕事するにはよい環境です。
仕事一段落したころに、また夏が戻ってくればいいのになぁ。
あたぁらしい〜朝がきたぁ〜♪
きぼうの朝ぁ〜♪
歌い終わって、ラジオ体操だいいちぃ〜から。
やれやれ、まだ兄の朝の習慣は続いていました。
また兄が仕事で東京にやってきて、
今回はジョギングシュ−ズも持参し、
またまたラジオ体操するために早起き。
夏休みのせいなのか、羽根木公園には
100人くらい(ほんとです)ラジオ体操する人
が集まっていました。
兄はラジオ体操終わるやいなや、すごいスピ−ドで
走りだし、私はもう無理だとあきらめ、
ゆっくりたらたら、お年寄りたちと一緒にウォ−キング。
兄は走行距離ものばしたみたいで、
私は走り終わるのベンチでぼぉ-っと待っておりました。
あ〜この暑さのなかよぉ〜やるわ。。。
さてさて、私の夏は、まだまだ先になりそうで、
お仕事の毎日であります。
一段落したら、海行くぞぉ〜っと。
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