にっき日和
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島田ばらの丘公園に行ってまいりました。http://www.city.shimada.shizuoka.jp/tosikeikaku/kouen/baranooka.jsp
我が家から車で1時間ほど。
今年こそは、ぜひとも行ってみたいと思っていたのです。
開花状況は、ちょっと終わりがけという感じでしたが、
まぁ、ぎりぎり見ごろといったところでしょうか。
島田市が運営しているそうで、入場料がお安いのも魅力です。
五月晴れの下、色とりどりのバラが咲き乱れていました。
しかし、バラの香りって興奮作用でもあるのかしら??
一度に、たくさんのバラに囲まれていると、
酔ったような気分になってくるんです。 (; ̄- ̄;)
花びらの色が鮮やか過ぎて、眼精疲労を引き起こしたのかしら??
・・・・・どこかで、歌声が聞こえてきました。
とうとう幻聴かしらと思ったら、
園内で地元の女子高生たちが、合唱のコンサートを開いていました。
炎天下の中ごくろうさん。
とりあえず、ちょっと休憩。
そして、売店のソフトクリームをいただきます。
そのソフトクリームのネーミングも、「島田のバラ」。。。
お店の商品はバラにちなんだ、極甘のロマンティック雑貨。
売り子さんの制服まで、バラ模様のジャンパースカートときています。
この徹底した乙女趣味に、先程の酔いが、
どどっと、ぶり返してきそうでした。
でも、、、、、基本的に、こーゆーのって、わたしは好みですけどね。
だって、オンナノコだもん♪ (←鮎原こずえ風に)
来年こそ、母を連れて、
岐阜の花フェスタ記念公園に行きたいと思います。
そうして、
今年もバラの季節が、幕を閉じつつあるのでした。
早や、初夏。
ゴールデンウィーク最終日。
明日からはじまる会社を思うと、
気持ちがどんより曇ります・・・・・
などと。
いつもの休み明けでしたら、ここで愚痴を並び立てるのが、
わたしの定番だったりしたのです。
が、しかし今回ばかりは、だいぶ状況は異なります。
なぜなら連休前も連休中も、
心配ごとが頭にこびりついて離れませんでしたから。
この休み中に、携帯電話を買い換えました。
D社からS社に乗り換え、父にも携帯を持たせるようにしたのです。
父の病を考えると、やはり緊急用の携帯は必須ですもの。
携帯電話は、若者より、お年寄や病人にこそ必要だと思います。
父、母、そしてわたしの分と、新規契約が計3台。
人一倍機械音痴なわたしですから、
たっぷり時間があるこの連休中に、
じっくりマニュアルと格闘しようと考えたわけです。
だって契約会社が変わると、使い勝手がだいぶ変わってきますからね。
うちの両親は、ハナからわたしをアテにしていますし。
目の前に並ぶマニュアルが3冊。。。
そこで大きな誤算に気づいたのです。
機 種 も 統 一 す る べ き だ っ た・・・・
( ̄ ̄Θ ̄ ̄;;)
それからは、3種の携帯相手に大格闘。
はい、、、、どっと疲れました。
しかし、携帯ごときで悲鳴を上げてはいられません。
家族の健康は、わたしが守ってあげなくちゃね。
長女ってしんどいわ〜・・・・・
(⌒_⌒;) ・・・・
P.S
コレ読んでる皆さんのなかで、 最近ぴょんちゃんに、 電話(またはメール)が繋がらないわ〜って人がいましたら、 レンラクくださいな。。。
その本と出会ったきっかけは、
我が家で購読している地方新聞の書評でした。
たいして話題になっていなかった割には、
やたら褒めちぎっているけれど、
紹介されているあらすじを読むかぎりでは、
地味目なミステリーという印象でした。
が、本国スペインでは空前の大ベストセラー、
世界三十七カ国で翻訳出版されているとのこと。
で、ちょっと興味をそそられてしまったわけです。
1945年。
靄に包まれた古都バルセロナ。
無数の書物が眠る「忘れられた本の墓場」で、
十歳のダニエルは、偶然一冊の本を手にする。
この本との運命的な出会いによって、
彼は知らず知らずのうち、
幻の作家を巡る、暗い過去の世界へと引きずられてゆく・・・・・・
「風の影」著者カルロス・ルイス・サフォン。
バルセロナ生まれだそうですが、
いったいどんな人なのかしらと思いきや、
あらま、わたしと同い年生まれ。(←それにしてはハゲてるが)
そういえば、物語のラストも同年というのは、
単なる偶然なのでしょうか。 ( ̄-  ̄ ) ンー
なんだか運命的な予感がいたします。
・・・・・・なぁんて。
ちょいと、こじつけが強引すぎましたか。。。。(爆)
スペインは、わたしが今もっとも行きたい国ではありますが、
バルセロナは、正直言ってあまり好きじゃないのです。
だいぶ昔に、駆け足で回ったことがありますが、
さして印象に残ってないし。
ガウディやダリは、
わたしのような凡人には理解し難いなぁ・・・なんて。。。
まぁ、それはさておき。
この物語に出てくる彼の地は、あまりにもノスタルジックで。
そして彼の地の人々は、あまりにも魅力的だったのでありました。
できれば、他の人にも読んで欲しいので、
ここで詳しいことは語りません。
だって、著者にまで興味が及ぶというのは珍しいこと。
久々の大ヒット、お勧め本の紹介でした〜♪
ぴょん
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