お盆が明けて、八月ももう少し。 夜は少し涼しくなってきて、蝉の声と鈴虫の声が 入れ替わってゆくもの悲しさにも似た夕暮れ。
お盆は皆様はどこかに出かけましたか? 私は家族と、富山県に行っていました。 私のひいおばあさんが、富山で生まれたので、その実家を 尋ねてきました。
そして、合掌造の、五箇山へ。コキリコの里、 民謡の里へ行ってきました。 織田信長の代から続いているという古い家のだんなさんが、 コキリコの竹をたたきながら、コキリコ節を歌ってくれました。。
感激!!
コキリコ節の本場で生を聴けるなんて、私はライブでいつも コキリコ節をやっていて、ずっと願っていたことで、 コキリコの竹も見ることができました。
コキリコの竹は七寸五分じゃ 長いは袖のハナカイじゃ
という歌の意味、今までよく知らなかったのですけど、
意味を教えてもらったことには、 「コキリコを歌う、竹(2本使います)は、七寸五分の長さが ちょうどいい。これより長いと、袖にひっかかるので、 やっかいなのじゃ。」 という意味なんだそうです。
窓のサンサもデデデコデン、ハレのサンサもデデデコデン
は、意味のない囃し言葉です。と言ってました。
そうなのか〜あーすっきり!
火種をたやすな!
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