2010年04月30日(金) |
奄美から吹く風〜浄土の響き |
お寺での、浄土の響き展で、
朝崎郁恵先生の、ライブの日。
朝、なんと・・ 吉祥寺駅で、シンセサイザーを足の上に落として、 血を流し、びっこをひきながらお寺へ。
音楽の道は険しいのだと自分に言い聞かせながら、 駅からはやっぱりタクシーで・・。(**)
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昨日は、夜を徹して、朝崎先生の曲を耳コピー、それから Youtubeでいろんなライブを見る。
今日は、どんな流れになるかなと思って、リハーサルで見ていて、
新曲「阿母」を、ピアノ伴奏させていただけることに。
昨日練習しておいてよかった・・!(TT)
そうしているうちに、朝崎先生がアカペラで歌う予定の、
おぼくり〜ええうみ を、ピアノを弾かせて頂けることに・・。
とっても嬉しかったです。 ありがとうございます。
* 奄美の島へ行っている気持ちになりました。
そして、波と、風を、体いっぱいに受けているときを 思い出しました。
あの、懐かしい、南から吹いてくる風と、やしの木と、 島に流れている時間と時代を想いました。
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あの場で一緒にいてくださった皆さま、 来てくださったみんな、
本当に本当にありがとう。 幸せな時間でした。
4月28日、二回目の、前橋の満月会だった。
一回目は、3月30日。
前橋の商店街の、弁天村の村長さんや、友人たちと、 企画して、実現。
音楽をかけて、思い思いに体を動かして、踊る。
太鼓をみんなで叩く。
そしてライブ。
民族が集まっていた、根源的な、満月の下での集いを、 再現してみたいという気持ち。
太鼓をみんなで叩くと、体の中に眠っている、遠い記憶が 目覚めてくるような、感覚がした。
酋長の娘になった気持ちだったなぁ。
民族の仲間たちが、共鳴した日。
*〜*〜*
群馬は、遠いところと思ってたけど・・・
みんな、つながってる・・。
ひさしぶりです・・
桜も咲き、新緑の初々しい芽吹きの空気が 心地よいこの頃ですね
* ここ2か月くらい、群馬の実家での生活を送っていました。
一大決心をしてのことで、 家族との時間が、人生のこの時、 たくさんのこぼれおちた時間を埋めていきます。
ヘビーだけど、この時間をつくってよかった・、
強烈な荒療治と、本当の心の傷に向き合う時間。 そして、本当の癒しへ。
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そして、またまた これから今は、 海の世界である奄美に惹かれるこの頃です。
なぜなら。 浜辺に打ち寄せる波ととりどりの貝。
海に囲まれた奄美にいる人たちは、 なんだか美しい貝のようだった。
それは、元気です。
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これから小さな冒険をかさねる日々はつづいていきますね、
山の世界で。海の世界で。
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