先週はずっと部活の合宿で、授業出ながら朝練と夕練をこなして、いや授業は疲れてほぼ寝てたけど、だってなんか壮大に課題がね、あったんですよ、徹夜に近いつーか平均睡眠一時間とかそこらじゃなかろうか、いや授業中寝てたのは数えないとしてだけどね、それが延々と一週間ですよ、そりゃねむいですよ。未だにねむいですよ。てろてろねてたら風邪気味ですよ。あらあら。
それから梅雨来ないなと思ってたら今日になって突然来たよ、もう風と雨が酷いことに。梅雨てか嵐だな。嫌いじゃないけど遠出するのはちょっと億劫。かな。
昨日実家に帰って今日帰ってきたのだけれど、あろうことか明日の授業の課題に必要なノートというかメモを忘れて帰って来る始末。FAXでおくってもらったよぃ…。未だ紙でよかったというべきか。
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ゆびをはなしてゆく?/坂道のぼってしがみつき/さらりと靡かせ商店街をゆく/夜空の花火、ひらりひらいて/要するにわたしは前のとその前のとおなじということ?/ゆっくりとはなれてゆくきらめき/うたかたはぷつりと途切れた
グラスに七分目くらい、透きとおったみず、黒い蝶々がもがく。ほそい脚、水あめにからむよう、水面をぷつと踏みとおす。僕はグラスに掌で蓋し、かおをそむけてみないふり。
気付けばもう六月になってしまった。一ヶ月間なにをしていたかというとまあ普通に大学に行っていたわけだけれど。あまりに日常が穏やか過ぎて特別文章が浮かばない。しあわせ呆けというか。なんというか。まるくなって居られるところをみつけてしまったよ。もうずっとそこに居る。