2005年10月17日(月) |
靖国参拝なんてやめたらいい |
首相の靖国参拝ってのは、ご主人が独身女性と二人で食事することと、 共通点がある。どういうことかというと、個人としての行動でも、 本人の意図通りに世間は見てくれない、ということだ。
首相が個人として行ったと言ったって、中国や韓国はそうは見てくれない。 中国が「重大なる挑発」と受け取ったと報道されている。 反発をくらうのはわかってたわけだから、やらなければよかったのに。
浮気と見られそうな行動を慎んだほうがよい、というのも、 これと同じ論理だ。
世間体っていうのが昔すごく嫌いなことばだった僕が、今、 人は世間からどう見られるかも考えて生きていかないといけない、 って思うようになったのは、年のせいもあるのかなあ。
よく、人と接する仕事がいいなんていう人がいますが、 直接客に接する仕事がすべていいというわけでもないんですよね。
きょう松屋で食事して思ったけど、 ほとんどの客は店員にろくに言葉を発しません。 こんばんは、ありがとう、ごちそうさま・・・ こんな5文字の言葉でさえ、省略されてしまう。 店員の発する言葉がパターン化されてるせいもあるんだろうけど。 しかし直接客に接する仕事でも、こういうのは何か寂しい気がします。 黙々と食べ、あいさつもせずに出入りる人を相手にする仕事なんて 僕にはでききない。
そう思うので、客として「ありがとう」「ごちそうさま」は はっきり言います。ただし、「こんばんは」はさすがに変なのでいいません。 また、「ごちそうさま」はあまり大きな声でいうと、客がびっくりするので、 加減が難しい。もっと、みんな、ちゃんと発声しようよ。
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