いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年11月30日(土) しまった、昼休み寝過ごしちまった。予備自衛官訓練

今日から2日間、犬伏は、予備2等空曹(旧軍の軍曹)として、府中基地に勤務している。昨晩は、経営しているお店に出勤して、帰宅は深夜3時。少し仮眠して自家用車で府中基地に出頭した。午前の訓練を終わり、自分のベット(基地内の外来宿舎)でウトウトしたら、不覚にも熟睡してしまった。13時をすぎ、訓練(体力訓練)に出てこないのを不審におもった担当官により起こされた。あちゃ、やっちまった。議会で役人に”税金で食べてて寝るな!”と恫喝しておいて、この失態。反省!午後一番は、雨天のため、屋内での卓球大会となった。予備自衛官8名と、現職2名でチームを組み、トーナメントである。若かれしころ、スポーツ万能を自負していたので、優勝を目指して頑張ってしまった。心は20歳、体は中年。右足を卓球台に強打し、ビッコになってしまった。予備自衛官の訓練は、体力訓練、武器訓練、防衛教養、野外訓練、特技訓練などにわかれて実施される。しかし、普通科(歩兵)が主の陸上自衛隊と違って、航空自衛隊は、各人が特技と呼ばれる専門を持っている。私の特技は”電子計算機整備”である。防空をコントロールしているBADGE(半自動航空警戒管制組織)の整備を勉強してきた。ところが、それは、20年以上も以前のシステムであり、現在のものは、まったくわからない。ところが、それでも、その特技訓練をしなければならない。受け入れ部隊の苦悩がわかる。この際、航空自衛隊の予備自衛官は特技を廃止して、基地防空や、警備などの有事の際の後方支援に特化して訓練するべきだと思う。制度として、陸上自衛隊を模倣して作られたのだが、制度創設15年をすぎ、見直しが必要である。



2002年11月29日(金) ゴミ集めおばあさん宅視察

今日は、都市整備委員会。若干の会議の後、ゴミ集めおばあさんをなんとかしてほしい、との陳情の現地視察にでかけた。大田区内でも閑静な住宅街の一角に、その家はあった。ひどい!その一言であった。30坪ほどの家の敷地は勿論、その周辺道路に、白いゴミ袋が山と積まれているのだ。玄関に通ずる通路だけはゴミがよけてあり、まるで雪国のようだ。(そんなにキレイなものではない)その山の中に彼女はいた。ごそごそと、失礼ながらネズミのように何かしている。とにかく、近隣のゴミ集積所や、マンションからゴミ袋を持ってきては溜め込んでいるらしい。以前、撤去に同意して改善されたらしいが、また元にもどってしまったとのこと。においもするし、近隣の皆さんの苦悩が伝わる。区で撤去するのは、なんとか審議会をたちあげ、区長が諮問し、その結果をまって、行政代執行法に基づき撤去することになる、そうで、いったい、いつになるやら。ここにも、加害者の人権が被害者の人権を優先する構図が見える。アメリカなら、即刻、訴訟で、大変な額(多分、生涯かかっても払えない)の判決がでるだろう。戦後、米国の”権利”だけを輸入した、この国は、”責任”を、どこかへ置き忘れてしまったようだ。”私が、道路上のゴミを撤去したら罪になるか”と、役人に質問したところ、”敷地外であれば問題ない”との、模範解答が返ってきた。お隣が、区長宅だったら、もっと早くすすむかな?いえいえ、そんなことはあるますまい。皆、平等ですから。



2002年11月28日(木) 第4回定例会一般質問〜ここまで言ってよかったか性教育編

今日は、区議会第4回定例会。一般質問の日だ。私は、一人会派(所属議員が一人)なので、10分しかできない。これには答弁時間も含まれているので、質問するのは7分程度。今回は、いきすぎた性教育とジェンダーフリー教育と、区職員の29分早退職場集会について質問した。性教育については、大田区立小学校教員が行ったであろう小学校低学年向け性教育について、また、男女混合名簿の実施、おひな祭りや、端午の節句の禁止、男らしいなまえ、おんならしい名前はダメ。など勘違いしたジェンダーフリー教育の実態にも迫ったが、”適切に指導していく”との、つまらん答弁だった。男らしさ、女らしさは、動物学的性差であり、そのことを否定することは、異常なフェミズムとしか思えないし、結果として、我が国古来の伝統文化までをも否定することになり、きわめて危険である。男女平等とは、人として本質的に同じ権利、義務を有することであり、その性差を否定することでは絶対にない。次に質問したのは、11月19日に行われた大田区職員労働組合の、退庁時間29分前職場決起大会についてだ。これは、人事委員会勧告反、各職場の民間委託反対などを訴え、区役所玄関前でおこなわれたものだが、29分が問題である。職員給与条例などによると、30分を超える早退、超過勤務などは1時間とし、30分未満はゼロとすることになている。つまり、29分の早退は給与カットの対象とならないのだ。なんとも、ずるがしこいやりかたである。この質問には共産党の議席から”当然の権利だ!”とのヤジが飛んだが、あきれてしまう。経営管理部長の答弁は”その時間許可を受けないで職場にいなかったものは17名である”とだけで終ってしまった。時計をみると、まだ2分ある。よし”議長、自席で再質問!”と叫んだ。登壇すると時間がなくなるので、自分の議席から再質問におよんだ。”それでは、許可を受けていなかったものは”と聞くと、なんと”794名である”との答えが返ってきた。その全員が、職場決起大会に参加していたとは思わないが、聞いたことしか答えない、お役人の”隠蔽体質”には、いまさら感心する。今年度、勤務時間中に組合活動をするであろう時間は、大田区全体で、約17000時間、大田区職員の平均時給は3551円なので、これで計算すると、6000万円近い税金が、組合活動のため支出されていることになる。これもきっと、”当然の権利”なのだろう。まったく、区民をなめんなよ〜



2002年11月27日(水) 荒れた中学校〜保護者説明会

今日は、定例議会を終って、ある区立中学校の保護者説明会に出かけた。会場せましと集まった保護者を前に報告されたその学校の実態は戦慄的ですらあった。授業中学校内を俳諧するもの、延べ40名。タバコを取られて激怒してガラスを割る。注意した教師に、”ウゼ〜んだよ、刺すぞ、殺すぞ”。”てめえがいるから教室はいらねえんだよ”と、暴言、時には暴行もあるという。地域の祭りなどでは、泥酔して大股を広げての喫煙宴会。教員が体罰をすることができないことを知ったうえでの行動だという。まじめに授業を受けているこどもたちからは、”なぜ、あの子たちばかり面倒みるんだ”との不満もでているという。授業のない教員が校内を見回るが、相手の人数が多いと対処できない。本来の進路指導や、授業準備ができない、と、悲痛な教員からの訴えが続き、正に聞く耳を疑ってしまった。さらに驚くべきことに、そのほとんどが女子生徒だというのだ。ほとんどのケースは家庭に問題があるようだが、親達は”教育のプロだからなんとかせよ””うちだって、心理の先生と連絡をとっている”など、当事者意識に欠けているようだ。だからといって、”家庭のせいだ”と言ってしまうと、その家庭との細い糸が切れてしまうのでいえない、とのこと。学校中の教員の悲鳴と、苦悩がにじみでる会合で、本当にその真摯な姿には敬意を表したい。私は、その席で、3つの提案をした。1つは、暴行、器物破損など、犯罪行為については、躊躇せずに警察へ通報すること、2つめは、PTAの保護者が当番制で校内を巡回すること、3つ、その生徒たちに”自分達が必要とされているんだ”という体験を養護学校などのボランテイア活動を通じて感じさせること、である。1つめについては、生徒を警察へ売るのか、という意見もあろうが、規則をやぶれば、責任をとらなければいけない、ことを、犯罪初期において教えることは、将来の重大犯罪を防止する意味でも必要だと思う。どうも我が国は、加害者(この場合は問題生徒たち)の人権を重視しすぎて、被害者(今回は、教員や、マジメな生徒たち)の人権(教育を受ける権利、など)は軽くみられる傾向にある。この学校の健全化と、問題生徒たちの更正を祈りながら家路についた。



2002年11月26日(火) 債務者いぬぶし、信用保証協会へ呼び出し

以前より公表しているとおり、昨年12月、業界最大手の旅行会社J社の、”商工ローンなみの要求(当方の弁護士談)”により、23年間経営していた旅行社を廃業させられた私は、その会社の借金につき、個人で払うことになった。当初は、その額の多さから、知人や弁護士から自己破産を勧められ、そのつもりで準備もした。(破産は、議員失職にはならない)が、やはり、どんな理由であれ、個人で返済しようと決め、各債権者と、裁判所や、弁護士を通じ解決の道を模索し、はや1年弱。最後の大口債券者の東京信用保証協会と、神奈川県信用保証協会に、今日出向いた。信用保証協会とは、法律に基づいて設立された特殊法人で、銀行などから直接借り入れできない中小企業に対し、保証人となって、借り入れをしやすくする組織である。概ね借り入れ金額の1%程度の保証料を徴収し、融資額の70%については、保険をかけている。借りていて文句をいうのもなんだが、問題は、このほほ酢協会の保証を受けるのには、”保証人”がいるのだ。つまり、銀行に対し、信用報奨協会が保証人になるにあたっては、信用保証協会に対して、保証人をいれる必要がある。ややこしいが、そうなっている。一般的には、代表者本人、その配偶者や親族ですむが、場合によっては、第三者保証人を要求さえることもある。さて、私は、その経営していた法人の借金の保証人として信用保証協会に保証書を差し入れていたため、この借金を返済しなければいけないことになった。それぞれの協会で、今の収入状態や、事業再構築の可能性を説明し、今返済できる金額を明示し、向こう1年間は、きわめて低い金額で勘弁していただいた。これで、1年がかりだった債務整理もほとんど終了。私人としてのゴタゴタに終止符を打つことが出来た。正直なところ、ホッ!



2002年11月24日(日) 久しぶりの何もない日曜日

今日は全国的に日曜日。しかし、議員は日曜日は、ほとんど行事への出席で、家にはいれない。ところが、今日は、本当に1年ぶりぐらいに、手帳が空白。何もない。何もないと、休めて嬉しいはずだが、逆に心配になってしまう。こんなことで大丈夫だろうか…結局、ポスター片手に、街に出かけてしまう。そして、今日は午後3時から、7月から再開した自ら経営する飲食店に出勤する。議員活動の合間をぬって、このお店で、深夜まで働く。トイレを掃除をし、ゴミを捨て。先日は、真夜中に、生ゴミの袋から不燃物を分別していたら、警官に懐中電灯で照らされ、職務質問されてしまった。”議員が、何で”と支援者の方からご心配を頂く。また、飲食店という業態を卑下した発言も耳にする。もちろん、専従の店長もおり、アルバイトも雇用している。しかし、私は、この店で働くことが好きだ。100円玉に頭を下げること、お客様に気配りをすること、店内、トイレ、店外を掃除すること、そのひとつひとつ小さなことの繰り返しを徹底すること、それが、自分の勉強のような気がしてならないのだ。議員をしていると、役所では”先生、先生”と呼ばれ、お調子者の私は、いつしか”区民の常識を役所へ”の公約を忘れ、役所の常識に染まってしまう可能性がある。だからこそ、このお店での勤務は、その抑止力としても重要なのだ。ただ、残念なことに、借金の返済で、このお店からは、ビタ一文”お給料”がいただけない。(ちなみに、地方議員(区、市、県、都議など)は、地方自治法により、兼業が認められている。)
結局、何もない日曜日、帰宅は、くたくたに疲れて深夜0時をまわってしまった。さ、あしたも頑張るぞ!



2002年11月23日(土) 祝日に国旗をあげない異常な国、ニッポン

今日は祝日。私が小さいころは、必ずほとんどの家が国旗をあげてお祝いをしたものだ。もちろん、”マトモな国民”だった亡父も、国旗をあげていた。その影響もあり、我が家では、今でも国旗をあげている。昨年までは一戸建てだったので問題はなかったが、同時テロと、取引先のJ社の理不尽な要求により会社を廃業してからは、賃貸マンションなので、掲揚場所がない。考え抜いて、6階のベランダから掲揚しているのだ。誰か左翼がっかた住人が文句を言いにこないか、楽しみにしているのだが、”右翼”と勘違いしてか、今のところ、きれいにひるがえっている。
そもそも、なんで、国旗がダメなのか、まったく理論の飛躍にはほとほとあきれる。実は、昭和20年12月10日より開始された、GHQ(連合国総司令部)の、ウオーギルトインフォメイション(戦争犯罪心理作戦)の成果であることを、進歩的?文化人や、労働者と化した教員は理解していない。あ〜あ、怖い!つまり、この日より、全国紙に一斉に、”日本は悪い、日本は悪い”と書かせ、二度と連合国に歯向かう能力を国民からなくすことが、この作戦の目的であった。これにのった日教組の教員は、戦後”勝手にふるまうこと”こそが自由であり、民主主義であると教え、権利の主張のみに自らも走ってしまった。結果、その成果は著しく、国民の間には”国家”や”公”の意識がなくなり、”私”こそすべて、の風潮が台頭してしまった。そして、国家の権威を崩壊させるため、国旗を掲げず、国歌も歌わないという、国際社会からみたら、”大馬鹿”な国をつくりあげてしまった。これらの人々は、ワールドカップや、オリンピックでも、そっぽを向くのか、とその精神構造には首をかしげてしまう。まあ、それでも、最近は、スポーツの影響だろうが、百円ショップにも、国旗たる日の丸が売っていることは喜ばしいことだ。祝日にはすべての家に、国旗が掲揚され、この国に生まれたことに感謝する、
いつの日か、そんな時代がくることを信じ、今日も頑張ろう!



2002年11月22日(金) お役所の係長には手当てがない、そりゃ可哀想!

今日は、大田区職員労働組合の幹部から特別区人事委員会勧告の問題点につきレクチャーを受けた。以前住んでいた自宅が近かったこともあり、個人的には好意をもっているのだが、思想的に共産党員なので、どうもその点がいただけない。共産党員も、創価学会員も、つきあってみると、個人的には良い方が多いのに、組織的には、何故、”狂信的”になってしまうのか、誠に残念である。まあ、しかし、一般的に言って、この二つを母体としている議員さんは、よく勉強をされているし、日常の活動もきわめて熱心であり、この点は、私を含めて、保守系議員の比ではないように感ずる。さて、かの幹部の説明によると、民間と公務員の格差是正のための特別区人事委員会の判断となる、”民間給与”の出し方に問題がある。とのことだが、どうも、論理的矛盾をはらんだ説明に、納得はできなかった。しかし、新しい発見もあった。なんと、特別区の係長さんは、係長としての手当てがゼロだというのだ。係長になると、給与表が1つ上のものになるので、以降の昇給には有利であること、また、賞与の際、若干の上乗せがある程度だそうだ。これでは、管理職になろう、というモチベーションになりにくいのではないか。(もちろん金だけがすべてではないが)どうも、日本は、”共産主義革命”が成功したようで、なんでも”結果の平等”が優先される。優秀な職員に与えられる”特別昇給”なんぞは、毎年全職員の1/3がもらっており、誤解を恐れずいってしまえば、3年たてば、全職員がもらえるのである。結果、本当に優秀な職員のやる気を引き出す制度にはなっていないのではないか。そういえば、私のいた防衛庁、自衛隊の一番下っ端である、2士(3士もあるが、これは普通の隊員ではない)の給与と、一番偉い陸相の給与差が8倍しかない。米軍では、確か70倍だと聞いたことがある。責任には権限と処遇をつけるべきで、区の係長さんは、可哀想だな〜。ちなみに、区議会議員の年収は、区の課長さんと、どっこいどっこい。いい処遇か、悪いか、それは区民次第!



2002年11月21日(木) 今日は、一般質問締切日

来週から、平成14年第4回定例会が始まる。定例会では、まず各会派(3名以上の議員で構成されたもののみ)が質問をし、これに区長が答える代表質問(一会派60分だったと思う)と、担当理事者(部長や科長)に聞く一般質問(所属議員一人につき7分)がある。私は自由党、一人なので、代表質問はできない。一般質問も10分間のみ。これには、答弁もふくまれるので、質問時間は、7分程度となってしまう。議員になりたてのころは、10分では何もできない、と悩んだものだが、3年もやってみると、10分でも本会議で発言することが改革になることを痛感した。一般質問でも、代表質問でも、事前に質問通告といって、こんな質問をしますよ、と概要(せいぜい2〜3行)を議長あてに提出する。すると、経営管理部の担当課長から、”質問原稿まだか、まだか”の催促の電話がはいり出す。作家の締め切り日に編集者が追い掛け回す、あれと似たようなものだ。10分だからノー原稿でしゃべらせてくれればいいのだが、”適切な答弁”のため、そうはいかないらしい。結果、本会議での質問は、原稿全文が事前に役人にわたり、答弁も、前日までに出来上がって、それを、議場で”朗読”しているのである。たまには、質問通告にないことを聞く猛者もいるが、10分では、そんな芸当もできない。まあ、一般質問は、本で言えば目次か、あらすじ、宣戦布告のようなもので、この質問の後、予算、決算委員会や、実際の現場で正していく、というのが私のやり方になってきた。実際、”この件は、次回の一般質問でおうかがいしますから”と問題を提起しただけで、改善されるケースは多い。さてさて、今回の”宣戦布告”は、どこの部署にしようかな…



2002年11月20日(水) 共産党の委員長が作った意見書案に、共産党元幹事長が反発?

今日は、羽田空港対策特別委員会が開催された。通常、通常定例会の会期外の特別委員会は、月1回なので、今月2回目は異例だ。これは、国土交通省が、羽田空港跡地を、当初の200haから、77haへ、そして、今回、再度53haに減らしたことについて、抗議の意見書を同省に持参するためだ。ところが、昨日、突然”行くのはやめた”との連絡が議会事務局から入ったのだ。どうしたのかと、委員会に参加すると、共産党の委員が意見書の文言につき修正を求めたため、急遽中止になった、とのこと。前回の委員会で、意見書の文面は、委員長(共産党)、副委員長(公明党)、理事(自民党)に委任したはずである。それが、国土交通省に行く前日に、委員長と同じ政党の議員(委員長より先輩で、元幹事長)からのクレームで、中止になってしまった。委員会でも、この委員以外は、文面よりも、早く抗議することが重要との意見で一致し、私の提案で、上述の三役と、かの議員と案文を休憩中に作ることになった。結果、具体的な要望の入っていた当初のものから、きわめて抽象的なものに変更されて決着した。しかし、委員会にだす前に、党内で調整してくれば、国土交通省に対してもドタキャンという、みっともないことをしなくてもすんだ。さらには、区議会議員は、議会招集ごとに、費用弁償といって、1回6000円が支給されるのだが、今回のそれは、不要だったはずだ。まあ、お偉い国土交通省のお役人には、文言など、どうであれ、聞く耳はもたないだろうが…
跡地については、すでに、大田区と国土交通省の間で、密約ができていて、抗議はデキレースだ、とのウワサも、街に出回っている。頑張れ、大田区のお役人!



2002年11月19日(火) 区職員がスト?いえ早退29分ですから、賃金カットなし!

夕方、区役所内にいると、玄関前になにやら赤旗がたてられ、職員が集まっている。勤労課に行くと、全員”職場総決起大会”に出かけている、(調査に)という。決起大会といったって、まだ勤務時間中ではないか、と聞けば、なんと、驚いたことに、早退29分であれば(30分未満)であれば、賃金カットをされない、というのだ。規則を逆手にとった、時間内組合活動であり、納税者は到底納得しない内容だ。実際に現場に出かけてみた。無論、普段は着用しない議員バッチをつけて拝聴した。16時46分(区は17時15分まで勤務)から始まった大会は、保育士や、給食調理員であろうノボリを持った女性が多かった。多分、この職種は、時差勤務なので、すでに時間外なので、違法性を弱めるために動員されたのだろう。
大会の内容は、人事委員会勧告(給与削減)を実施するな、夏休みを5日よこせ(年次有給休暇20日のほかに)、職員削減(正しくは、退職不補充)するな、という、まあ権利の羅列で、ついでに”子供たちのために”という、いつもの都合のよい枕言葉もついていた。17時15分を過ぎると、各職場から動員された職員も参加して、庁舎前は大賑わい。顔見知りの職員も多く、”何やってんの”と聞くと”仕方ないんですよ、割当てだから”との声が多かった。自治労本部の腐敗を見るまでもなく、職員の勤務環境の向上よりも、政治活動や、組織維持のための組織になってしまった組合には、多くの職員が魅力を感じなくなっているようだ。適法な労働組合活動は保証されるべきだが、公務員であることの安定性にあぐらをかいた、このような、グレーな行為は、より一層、区民との溝を深めてしまう。区当局の厳正な処分を要請したい。



2002年11月18日(月) 国政与党にだけ招待状?〜東京商工会議所大田支部

区内中小企業の経営者の方の資金繰りの相談を受け、さっそく、大田区産業プラザ(通称:ピオ)2階の大田区融資相談コーナーに御一緒した。決算書の内容を見ると、年商の10倍近い赤字。それを補填するため、同額の代表者からの借り入れ。自ら営々と蓄えた蓄財を会社存続に吐き出した、区内中小企業の典型的決算書だ。救いは、他人借り入れが、信用保証協会の少額だけなことだ。これなら、ひょっとしたらいける。中小企業診断士の先生に、融資相談をお願いして、エレベーターロビーに出ると、やけににぎやかだ。区内の顔役の社長たちや、議員秘書が休憩をしている。知り合いの社長が”ああ、この会合に来てたの?”と聞く。看板をみると、中小企業危機突破大会、主催:東京商工会議所大田支部、大田区工業会、大t区商店街連合会とある。しらんぞ。招待もされていなけりゃ、話もないな。前回は、確か招待されたが…無所属の同僚議員に電話で確認すると、彼のところにもきていない。共産党は招待状なしに、参加して、一応来賓席に座ったらしいことが判明した。色々と調べてみると、自民党の山崎某代議士(人の党の人名にはうとい)が講演にくるので、国政与党の区議会議員にのみ招待状を出したらしい。外野からは、地元選出のタレント議員が、演説ガヘタなので、他党を呼ばなかったなどとの声も聞かれた。(事実は未確認)さて、そもそも、この大会に意味があるのか、という議論はさておき、商工会議所は、法に基づき、商工業振興のため設立された特殊法人である。つまり、社団、財団などと同様に、政治的中立を守らねばならない。ましてや、区政においては、共産党を除く超党派で区政を支え、中小企業政策を議論しているのだ。それが、”国政与党”のどという、くくりをつけることとは、脳軟化症にでもかかったのか、それとも、まだまだ”ムラ社会”の掟が、大切なのか?私は、というと、会場を後にして、かの中小企業社長の会社で、融資申込書の記入のお手伝いをした。平日の昼間から、このような大会に参加できる中小企業尾は、まだましである。本当に大変なのは、商工会議所の会費すら捻出できない、数多くの零細企業の経営者である。



2002年11月17日(日) 議員は来賓紹介で紹介しない〜防災訓練、町会長の見識?

今日の日曜日、区内各地で、学校避難所の避難訓練がおこなわれた。私も、地元2町会が合同で行う訓練に、区議会の防災服うを着てでかけた。受け付けで、別の町会長が”犬伏さんも来賓で紹介しなければ”と言ったところ、ある会長が”ここは政治の場ではない。勝手に顔を売りなさい”と一蹴された。まあ、別に紹介されるためにきたわけじゃないが、実は、高潔な意見を装いながら、論理的矛盾だらけである。区長がきたらどうする?区長も”政治的”な立場である。そして、誤解を恐れず言えば、避難所にしても、防災用品にしても、区民の代表として、議会で議論して購入しているのだ。そのうえ、来賓代表あいさつが、今話題の、東京電力のお客様担当課長とは、なんという見識?の深さか。都議会議員も正面来賓席にならんでいたが、これも紹介なし。異常なまでの政治アレルギーには、”政治的中立”を超えた、この国の政治的貧困さを感じる。政治こそが、生活そんものである。政治が変わらなければ、生活もよくならない。しかし、町会の盆踊りや、新年会に出て、酒飲んで、カラオケ歌うのが区議会議員だと、思われているのだとしたら、我々も反省せねばなるまい。



2002年11月16日(土) あちゃ〜いぬぶし運転免許更新拒否!

昨日、運転免許の更新に警視庁鮫洲運転試験場にでかけた。最初は視力検査である。通常の視力は0.8で合格。ところが、大型免許を昔、資格マニアだったころに取得したため、深視力の試験がある。両側に2本の棒がたっており、その間を1本の棒が前後に移動する。三本が横一列になった瞬間にボタンを押す検査だ。この検査官の態度は、実に横柄不愉快だが、皆、免許をもらうためにか、我慢している。”あんた、本当にみえてんの?全然だめじゃん。もう一回並んで”おいおい、本当にこいつ警察官かよ。昔は、こんな品にないヤツでも、警官の試験合格したんだな、などと思いつつ、再挑戦。またまた、アウト。”今日は、あんた、やれないな。メガネつくってきな”なめんなよ!目が悪いのは分かった、オメエの態度はなんだ!鮫洲のK田さん。定年まぎわなのかもしれないが、そんなこっちゃ、交通安全協会に天下りできないよ。ところで、ボケおまわりさんより、私の免許はどうしよう!目はよくみえるのに、メガネなんぞはいやだ。といって、せっかく取った大型免許、捨てるのはおしい。落選した時の飯の種になるかもしれないし…う〜ん、よし、また来週、チャレンジしてみよう。メガネはそれからだ。しかし、鮫洲の手数料は高い。免許更新3950円也。その上、警察OBの交通安全協会の仕事を作るためのシステムが多すぎる。更新申請書は、以前は、申請者が手書きするか、駅周辺の代書屋さんに書いてもらったのだが、最近は、利用者の利便(とは思わないが)のため、古い免許証を更新申請書にコピーしてしまう方法になった。このコピーをするのが、交通安全協会職員なのだ。ここで、新しい”業務委託費”が、OBの協会に入る仕組みができ、考えた男(女かも)は、数年後、その恩恵に預かる協会に天下るのだろう。恐るべし、公務員”ムラ”社会。



2002年11月15日(金) あれ、どうなっちゃたの?突然、アスファルト工場建設中止

今日は、区議会都市整備委員会である。東糀谷に、大手舗道会社ガアスファルト工場を建設することになって、地元から建設反対の陳情が数多くあげられている。その半数が”建築確認を取り消せ”というもので、この陳情に、私は反対した。それは、�〃�築確認は、大田区が出さなくても、民間団体でも出せる�△垢任暴个靴審稜Г蓮∨[甍稟燭里覆じ造蠎茲蠑辰垢海箸蓮�大田区長に対し、法律違反を犯せと、議会が強制することになる�7覯未箸靴胴�場ガ建ってしまうのであれば、条件闘争のほうが、住環境を守れる、との理由でである。地元の町会はおおもめにもめ、また地元選出の複数の区議の実名をあげ、”業者から現金をもらった”との、誹謗中傷(事実は不明)が街を流れ、泥試合となってしまった。さて、9月から自主的に工事中止になっている建設はどうなるのか、注目の委員会である。ところが、大田区助役から出された発言は、実にビックリするものだった。それは、”業者から建設中止の文書が届けられた”とのものだ。それによると、すでに基礎工事の70%が終わり、プラント器材はすでに完成し、支出総額は30億円にのぼるが、地元の融和、自民党、公明党の中止要請を受け、決断した。とある。自民3、公明の名前をあえて出したのは、現金をもらった、との中傷を流された議員が所属していることと、反対運動の先頭になっていた共産党に”われらの成果”とされない為だと思われる。しかしだ、我々の委員会での議論はどうなる。法律に基づいて出された建築確認を、なんとか、住環境を悪化させないよう議論し、区側にも対応を求めてきたのに、なんとも、あっけない幕切れだ。住民パワーが勝った、といえば聞こえがいいが、どうも、異常な反対運動が、法人の財産権を奪った、そんな気もしないでもない。法人の財産権、法の元の行政の中立、住民の陳情、請願権など、実に複雑な案件であった。かの工場予定地周辺では、今日も、日本の工業を支える中小零細工場が操業し、人影のない、基礎打ちが、物悲しそうに、寒空に横たわっていた。



2002年11月13日(水) いいかげんにしろよ!売国外務省役人!中国に亡命しろ

台湾の李登輝氏が、慶応大学の三田祭での講演を理由に入国査証(ビザ)の申請をしたところ、大学側が講演を許可していない、との理由で、発給を拒否された。sこで、主催する学生サークルは、大学外の施設での講演会を実施することとして、李氏にビザの再申請を要請したが、中国共産党大会の最中の”中国様”を刺激してはいけない、とこれも拒否する方針を李氏に伝えた。再三、申し述べているが、いったい、この国に主権はあるのか!この国の外務省官僚は、国家観というものを持っているのか!この国の為政者(政治家、)たちは、官僚の思いのまま動く、脳軟化症ばかりなのか!いいかげんにしろ!李氏は、以前は国交のない台湾の総統だったが、今は私人であり、今回の来日も、学生の強い要望でのことだ。何故拒否する必要があるのだ。台湾断交にしても、巨大市場を欲しい経済界と、アメリカと一緒に歴史的場面を演出したかった当時の政府がやったこと。実際に、アメリカは、いまだに本音のところ、台湾を信じ、中国を信じていない。そのいい証拠が、在日中国人が、米国ビザを申請すると、1〜2ケ月かかるのに、台湾国籍だと、翌日発給されるのだ。先日は、”元”自衛隊制服組トップが、台湾軍隊を訪問し、現役将官と意見交換をした。なぜ、現役がいかないのか?これも、中国様への配慮か…
そのくせ、北朝鮮様にはヒドク甘いじゃないか。昨年のゴールデンウイークに、金正日の息子、金正男が、偽造旅券でデイズニーランドにきた時なんぞは、取り調べもせずに、ファーストクラスで外務省幹部が”護衛”して北京までお送りしたのだ。あの時、わが外務省がすべきは、彼をお台場に連れていき、溺死させ、多摩川の河川敷内にねんごろに埋葬すべきだった。昨年夏の台風で遺骨が流れた後は、2度焼いた犬の骨でも北朝鮮に送り返せば、さぞ、金正日は、我が国の対応に感動したであろうに…残念でならない!そういえば、なぜか大田区議会には、日朝友好議員連盟(私と、もう一人ははいっていない)、日韓、日中はあるが、日台はない。嗚呼、早く、普通の国の議員になりたい!



2002年11月12日(火) 成田市議会と歴史的(?)ご対面〜羽田空港対策特別委員会

本日は、区議会羽田空港対策特別委員会が開催された。またまた、区助役が出席されている。また、大きな話があるのか、と思っていると、傍聴者名簿がまわってきた。(委員会の傍聴は、事前に傍聴者の住所氏名を各委員にまわし、異議ない場合(まず、ない)委員長が許可する仕組みだ。)なんと、成田市議会議長、市議会空港対策委員会のメンバーが傍聴するというではないか。今、羽田では、国際化のための跡地削減問題が議論されており、国際化されれば、成田の旅客がいくらかでも羽田に来ることになる。その意味では”商売仇”が、敵陣に偵察にきたようなものではないか。ましてや、相手は、議員。商売仇に授業参観されているようなもので、どうも居心地が悪い。委員会後、委員会室で、市議会と区議会の懇談が行われ、国際化については、成田と羽田のすみわけを考えながら、お互い同志として、双方の敵(と言ったかどうか不明)は、国土交通省である、との確認をして和気あいあいのうちに閉会した。羽田にしても、成田にしても、空港があることが、その地元住民にとっては”迷惑施設”でしかにことに問題がある。空港があることが、地元経済の活性化につながり、地域住民が、その存在による恩恵をこうむることができること、それが共生の条件だ。この度、多摩川河口に第四滑走路の建設が決定されたが、せめて、この建設の下請けには、太田区内の業者を入れて欲しい、跡地については、最大限、大田区民の意向を組み入れてほしい、とする意見書を11月20日、委員全員で、国土交通省に持参することになった。(私の提案です。)まあ、”区議会議員ごとき”に、国土交通省のお偉い役人は、耳も貸さないだろうが…それでも、言いつづけることが必要だ。



2002年11月11日(月) ポスター貼り軍団、街を行く!

統一地方選挙まで、残り6ケ月をきった。街のあちこちに、”政党ポスター”という、”候補者の宣伝ポスター”が、貼られる。その貼り方をみると、その陣営なり候補者の姿勢がよく分かっておもしろい。基本的に、ポスターは個人の所有地に許可を受けて貼る。ところが、すでに他陣営が貼ってある場所の所有者に、当方の許可を仰ぐと”勝手にはっていった”という返事が返ってくることがある。人のいない駐車場などに、このケースが多く、新人候補や、国政野党にその傾向があるようだ。また、人の家の壁を拝借するのに、まったくバランスや、見た目を考えないで貼っていく陣営もある。2枚のポスターが、高さを違えて貼ったり、すでに貼ってある他陣営のポスターと高さをあわせれば綺麗なのに、まったく規則性なく貼る。結果、街の美観が壊れてしまう。街づくりを論議する議員または、候補者は、品性豊かであるべきで、自分のポスターさえ貼れれば美観などどうでもよい、との貼り方には嫌悪感を覚える。ましてや、無断で貼るなど言語同断!まあ、こんな青臭いこといってると落選してしまうのかもしれないが、”政治に就職”する気はないので仕方ない。自民、公明、共産の組織政党は、ほぼ貼り終えたようで、これから増えてくるポスターは、わが自由党を含め、その他の政党のものだろう。そんな目で、ポスターを見ていくと、ある意味、おもしろいので、お試しあれ。



2002年11月10日(日) この子らを世の光に!〜萩中生活実習所

秋の日曜日は、催事だらけで、時間調整が大変だ。今日の一番目は、大田区立萩中生活実習所の”萩中祭”。障害をお持ちの方が、各種作業を通じて社会参加をしていこう、との施設で、24年前に都から移管を受け、大田区で運営している。年1回のお祭りは、ボランテイア100名以上、地元町会、各種団体などの支援で、なかなか盛況だ。いただけなかったのは、区議会を代表して挨拶にたった、共産党の議員が”障害者の負担増は、わが党の○○衆議院議員とともに阻止していく”とういう趣旨の発言をしたことだ。全議員を代表しての祝辞、お祭りというTPOと立場をわきまえない発言には、区長以下も渋い顔。まあ、本来挨拶する予定の副議長が、突然間に合わなくなった為の代役なので、ついつい”街頭演説”をやってしまったのだろう。今度は、やめてね!さて、この施設で活動している障害者の皆さんを見ていると、その真摯な姿に涙してしまうのだが、以前、この施設の入り口に、こんな言葉が掲げてあった。”この子らを世の光に”当時の所長さんに”この子らに”の間違いではないかとたずねた。すると、”障害を持っていても、このように元気に明るく生きている。そんな姿を、健常者の方々の光にしたい”とのこと。名言である。”五体不満足”の著者が”障害があることは不便ではあるが、不幸ではない”とも語っていた。五体満足な我々は、便利ではあるが、そのことに感謝できないこと、ある意味、不幸なのかもしれない。紺碧の秋空に、この子らに幸あれ、と祈り、次の会場へと急いだ。



2002年11月09日(土) お金を払って久々に日帰り旅行

今日は、私がPTAの委員長をしている学校のPTAOBと現役のバス旅行。会費を払って参加した。この、会費を払って、という言葉には色々と思いがある。実は、この日誌でも再三述べているが、昨年12月まで、私は、年商12億円、店舗5店の旅行会社社長を23年間やってきた。今、45歳なので、人生の半分は、旅行会社の社長だったことになる。ところが、同時テロによる信用不安で、ほとんどの取引を委ねていた最大手のJ○○より、理不尽追加保証金の支払い(6000万円)を要求され、これに応えられず、廃業させられてしまったのだ。したがって、この23年間は、ほとんど、お金を払って旅行にいくなど考えられなかったのだ。そのうえ、たまに仲間で旅行に出かけても、わが社を利用していることが、ほとんどなので、結局、添乗員をするはめになる。12億の会社はなくなったけれど、知り合いは、まだ私が、旅行会社を経営していると思って、仕事をくださる。残念ながら、J○○社との支払いについてのトラブルが残っており、私が旅行会社を経営することはできない。幸い、心ある元部下5名が、新しい旅行会社をおこしてくれたので、すべてこの会社に紹介しているが、資本関係も、取引関係も実は一切ない。今回も、PTAの旅行を、私に依頼され、この会社に任せた。そこで、当然ながら、私も会費を払って参加したのだ。しかし、どうも、いつもバスは一番前の席で、酔うこともできなかったので、最初は後ろの席は、どうも落ち着かない。ましてや、廃業劇以来、旅行に出かける精神的余裕もなかった。バスに乗って半日もたつと、雰囲気と、”お客さん”の立場にも慣れ、楽しく過ごすことができた。しかし、やはり、23年いた業界。今、お客さんであることに、違和感と、感傷をチョッピリ感じた紅葉の旅だった。



2002年11月08日(金) またまた、神様の悪戯?こんなことあるのかな〜

先日、事業廃業と、自己破産、その後の生活再建について相談を受けた20年来の知人のFさんんから携帯に電話があった。事業を再構築したいから、10坪くらいの店舗を紹介して欲しい、との依頼だ。エッ!本当?実は、昨日、懇意にしている中小企業の社長さんの会社に、ポスターを貼りにうかがったところ、”1階の貸し店舗があいて困っている。誰か紹介してほしい”と頼まれていたのだ。すぐさま、連絡を取り合って、この物件をご紹介した。さらに、今日は、不思議な偶然があった。別の会社の監査役に書類をお届けしたが、不在で、事務所にもどると、PTAで親しくしているMさんが、事務所前でウロウロしている。(我が事務所は、私がいなければ開かない!)どうしたのかたづねると、”現在、お兄さんの会社で働いているが、独立したいので相談にきた”とのこと。聞けば、調理師免許を持っており、飲食関係が希望だという。なに〜!再び仰天した。実は、先日来、ある飲食店経営者から、身体の調子が悪いので、誰かに譲りたい、との相談を受けていたのだ。さっそく、このお店の終る夜10時半にMさんと待ち合わせて、出かけた。いずれの話も、まだまとまるかどうかは、未定だ。しかし、どれも、ほんのちょっとした偶然(私は、必然だと思う)が重なって出会った話だ。Fさんの件も、ポスターを貼りに行ったタイミングが違ったら、つながらなかったと思う。Mさんもそうだ。最初に会いにいった監査役氏が在席していれば、Mさんには会えなかった。不思議なこと、偶然、奇跡など言葉は違うけれど、この世には、人間の及ばない、または、想像もつかな、力(ちから)、働きがあるように思う。そして、すべて、人生におこりうる事象は、必然である。だから、その必然には果敢に立ち向かわねばならない。それが、神様の悪戯の楽しみなのだろう…見てろよ!神様



2002年11月07日(木) 区民の公平より、役所のメンツが優先?〜京浜急行立体交差事業

今、大田区を走る京浜急行では、全線立体交差にするため、土地買収がすすんでいる。この事業認可にあたっては、当時の建設省と運輸省から、無理難題を条件に事業認可を受けており、そもそも、スタートに問題がある。まあ、その件は、さておき、この土地買収で、とんでもないお役所のエゴが発覚した。昨日、買収地域に住むSさんから、”立ち退き用に、大田区で用意してある土地へ移転したいので、手続きを教えて”と、問合せがあった。区では、近隣の青果市場跡地に、土地を購入、13区画の住宅地を整備し移転用地としたのだ。確か、まだ、半分は残っている、と聞いていたので、担当係りに出向いた。すると、答えは、”その地域は、大田区が買収を担当していないので、この土地は譲れません”というのだ。なんと、一つの事業なのに、東京都と、大田区で買収担当地区をわけて、東京都が担当する地区は、都が京浜急行に買収作業を委託している、とのこと。そこで、大田区が担当している区域の買収を円滑にすすめるために購入した土地なので、東京都が担当する区域の移転者には売却できない。冗談じゃない。何わからんこといってんだ、と、担当の課長に抗議をしにいくが、同じ話で、いぬぶしお前こそ、何言ってんだ。こちらの都合で買ったものを、その事業目的に使って、何が悪い、と言わんがばかりだ。ここが、お役人の凄いところだ。やると決めたら、やる理論、やらないと決めたら、出来ない理由を、徹底して考える。しかし、よく考えれば誰でも矛盾に気づく。13区画の土地代金は、大田区の公金つまり、税金から支出されている。立体交差事業は、全線一体の東京都の事業として国土交通大臣の事業認可を受けている。そして、たまたま、役所の都合で、大田区担当、東京都担当の区割りをした。さらには、この土地の売却価格は、区が購入した価格の1/7程度らしい。この前提条件で、なぜ、同じ区民で、同じ事業の立ち退き予定者に差別する合理的理由があるのだろうか。もし、理由を見つけるとしたら、困難な買収作業を、せめて大田区担当の部分を早くすすめて、”誰か”に誉めてもらおう、としか考えられない。買った土地は、お役人の”私物”じゃないよ。区民が納得できる売却基準を明らかにすべきであろう。



2002年11月06日(水) もう日本国旅券はいらない!国民を守れない外務省

北朝鮮難民救援基金の加藤事務局長が、中国当局に監禁拷問を受けた末、国外退去処分となり、本日帰国した。手錠につながれ7日間イスにつながれたままであったという。人権蹂躙の拷問である。そのうえ、領事関係に関するウイーン条約、(すなわち、外国人の身柄を拘束した国は、相手国にその事実を速やかに通告義務がある)に違反している。前回の瀋陽の日本領事館への警官侵入にしても、中国には条約を守る気など、さらさらない。ところが、我が国の主権と、国民の安全につき、最前線で主張すべき外務省のボケ役人は、”チャイナスクール(親中国人脈)”が主流ときている。さらには、このボケ役人のレクチャーでしか発言できない、脳軟化症の政治家は、国家感が欠落している。我が国の旅券(パスポート)には、”日本国民たる本旅券の所持人を通路支障なく旅行させ、かつ必要な保護扶助を与えられるよう関係の諸官に要請する”と書いてある。何寝ぼけたこと書いてんだか!関係の諸官どころか、自らが(外務省)日本国民の保護もできないで、何言ってんだ。この加藤さんの拘束については、国外退去まで外務省は知らなかったそうだし、小泉総理にいたっては、”状況がどうなっているか、まだ、聞いていない”。そして、あの悪名高い田中アジア大洋州局長は”加藤さんから要請があれば、中国に抗議したい”。自ら、積極的に、”必要な保護扶助”を要請した事実はない。こんなボケに、国民の血税で、高価なワインを飲まれていると思うと、パスポートを捨てたくなるぞ。北朝鮮外務省の方が、自国民の名誉と安全については熱心だと思う。少しは変われよ外務省!



2002年11月05日(火) 区議会議員選挙は、もう始まっている?

来年4月30日に任期が切れる区議会議員の選挙は、4月27日に投票が行われる。そして、個人名だけが大きく書かれている”個人ポスター”は、10月30日(6ケ月前)から貼れないのだ。そこで、”政党ポスター”なる、各党の党首などと、2人の名前を掲げたものが街に張り出されるようになった。候補者の名前、写真などは、全体の面積の1/3以内で、他の弁士(党首など)と比較して目立ってはいけない、との不文律がある。さて、大田区内でも、各党がポスターを貼りはじめた。自民、公明、共産各党は、組織的にはるので、一瞬のうちに貼り終えてしまうが、その他の政党は、だいたい候補者(正式には候補予定者)が、自ら貼る。いぬぶしも、貼ってくれそうな家をまわる。てっとり早いのは、”追い貼り”といって、ほかの候補者の張ったところに、”私もお願いします”といくことだ。余程、小沢一郎が嫌いか、他党の熱烈支持者でなければ、貼らせてもらえる。駅に近いあるお店の壁、目だって良い場所である。お店の店員さんに聞くと”どうぞ”との返事。ただ、この場所は、他党の親しくしている候補者の自宅近くだ。”ごめんね、あそこ貼らしてもらったよ”と電話した。彼は、たまげて”あそこに貼るために、4年間買物をしたのに…大家さんがはがしていい、と言ったら、はがしますよ”と絶句していた。おお、そんなに大事なことだったのか。そりゃ、すまんな。事前のポスターで、大きく票に影響がないことは、過去の選挙で証明済みだが、そんなに気にしてるとは知らなかった。翌日、そのお店に貼った私のポスターは跡形もなく、はがされていた。その後、彼が貼るポスターは、次に”追い貼り”されないよう、ビッシリと貼られるようになった。う〜ん、ついていけない世界に、足を踏み込んだのかも知れない。一瞬、そんな嫌悪感がしたが、いやいや、まだまだ、やらねばならない問題がある。共に頑張ろうね!



2002年11月04日(月) いい仲間にありがとう!

今日は、一日ポスター貼りで、疲れてしまってグッスリ寝てしまった。すると、 11時半ごろ、携帯がなった。親しくお付き合いを頂いている、ある異業種交流会で知り合った社長だった。どうしたのかたずねると、”先日、この会に入会してくれた、中華レストラン経営者の女性が、”悔しくて悔しくて”と、泣いて電話してきた。ただ事ではないので、彼女の店に妻とでかけるから、付き合って欲しい。”とのことだ。寝巻きであったが、すぐ着替、自宅まで迎えにきてくれた彼の車で、お店へ。彼女は、中国から来日して、ご主人とともに、深夜まで働いて、12年。ついに、大田区に2軒、そして、川崎にもお店を出したのだ。とこらおが、川崎店の内装設備で、そんでもない工事をされ、その社長にクレームをつけたところ、反対に”中国人のクセに”だの、女性としての尊厳を傷つけられる罵声っを浴びた。どうしたらいいだろうか。との相談だった。相手の会社は、飛ぶ鳥を落とす勢いで、その社長は、我々共通の知人だ。3人で善後策を協議し、彼女に”一人じゃないよ、日本人にも仲間がいるよ”と、元気づけて帰った。なんて、優しい男だろう、と、この夜中に私を叩き起こした社長を思った。彼は、幼少時代、コッペパンすら食べられなかった時代をすごしたそうだ。今では、ステーキをいくらでも食べれるくらいの事業家になったが、そんなことは、お首にも出さない。過日、私が新しく立ち上げた事業の工事を、手付金も取らずに請け負ってくれた一人だ。10月末に、この工事代金が払えず、一部だけ支払い、お詫びをした。ところが、事情を知らなかった経理担当の奥様が、この中華レストランへの車中で”あの入金はなんですか?”と、私に聞くと”それ以上言うな”と、この社長が制止をされた。その優しい言葉、そして、それ以上、触れないで下さった奥様の温かさには、思わず涙が出てしまった。そして、中国人の経営者への深夜の激励。嗚呼、いつか、こんな男になりたいものだ!ありがとう



2002年11月03日(日) 西武は、負けてあたりまえ!〜常識すら知らない選手たち

今日も、行事山盛りの一日だ。2件目に、市民消火隊操法発表会があった。各町会の消火隊の訓練成果を発表する会である。いぬぶhしも、区支給の防災服をきて来賓として出席した。この防災服には、困ってしまうことが、いくつかある。まず、この行事は、消防署が支援しているので、消防官の礼式によって行われる。つまり、着帽(帽子をかぶっている場合)は、おじぎではなく、挙手の敬礼をする。ところが、消防団以外の来賓は、脱帽しておじぎをする。これは、消防だけでなく、警察、自衛隊の礼式にもない作法だ。しかし、今は”文民”である、いぬぶしが敬礼をして挨拶するのも、いかがかと、迷う。次に、登壇して挨拶する来賓に、消火隊は”かしら中”の号令で、指揮官だけが敬礼をする。挨拶しない来賓は、自衛隊であれば、挙手の敬礼を登壇者にするのだが、やはり、消防団以外は挙手の敬礼をしない。ええい、いいや。こちとら、生粋の少年自衛官出身者だ!とばかり、挙手の礼をしたら、隣の、大先輩の区議さんも、してくれた。ホッ!もうひとつ、きをつけの姿勢だ。警察、消防は、きをおつけの際、指先を伸ばして、ズボンの縫い目に添うようにする。これは、旧帝国陸海軍、その前は、ドイツ軍からの伝統だ。ところが、我が自衛隊は、手を握りしめ”グー”にしてズボンにつけるのだ。これは、警察予備隊の当時、米軍から教練の指導を受けたためだと思われる。そこで、いぬぶし。少年時代も、現在(予備自衛官)も、きをつけは、”グー”になってしまう。いやいや、ここは、消防の式典。パーにするようにするのだが、なかなか、ならない。不思議なものである。そういえば、日本シリーズで、国歌斉唱の際、巨人の選手は、帽子を胸にあてる”国際的常識”を行っていたが、西武の選手は、ブラブラ手を降ろしていた。負けてあたりまえである。ところが、西武の選手で一人だけ、正しく胸に帽子をあて、うやうやしく君が代を聞いていた選手が一人いたのだ。プロ野球音痴のいぬぶしは、彼の名を知らないが、多分、米国人であろう。他国であっても、国旗、国歌には最大の敬意を払う”国際常識”を、この米国選手は学んでいたのだ。それすら知らない、そして教えない西武なんぞは、ダメだな!



2002年11月02日(土) ちょいと顔みせ、さっと消える。議員の行事めぐり

秋の土日は、区内至るところで、行事が行われる。私のような、はぐれ議員にも、山のように招待状が届く。開会式だったり、式典であれば、短時間ですむが、講演会や、芸術系の発表会となると、そうは行かない。1時間から2時間は拘束される。しかし、主催者としては、講演や、発表を聴いて欲しいはずだ。そこで、このような会合では、なるべく、長い時間、できれば、開会から閉会までいるようにしている。今日も、いくつかの行事があったが、午前中は、ある講演会にでかけた。来賓席には、国会議員、都議会、区議会の現職、元職、候補者が陣取っていた。すぐ隣に着席した、弱冠26歳の区議候補者(大田区ではないが)。とにかく、おちつきがない。名刺によれば、某有名大学を卒業後、代議士秘書。そして、来年の区議選に出馬するらしい。どうやら、この講演会の主催者に、彼の区の支持者がいるから、止む無くきた、ということが見え見えだ。講演がはじまると、携帯電話でメールを始める。そのうち終るだろう、と無視していると、カチャカチャ終る気配はない。”みっともないから外でやりなさい”オジサンいぬぶし、ついに切れてしまった。やっと、携帯はしまったものの、今度は、講演そっちのけで、後ろを向いて支持者を探す。ビンボウゆすりを始める。あ〜あ、来るなよ!さて、反対側のお方は、おやま、講演とは関係ない、読書中。国会議員は、15分で去り、都議さんも、いなくなった。1時間半、いい講演だった。もちろん来賓紹介もない。多分、1票も増えなかったと思う。でも、票のためだけに、会合まわりは、あまりにも悲しい。色々な価値観があるだろう。当選できなければ、ただの人。落選経験者のいぬぶしとしては、それもよく分かる。でも、顔だけ出して、さよなら。出来ないな…



2002年11月01日(金) いぬぶし議員、警視庁鮫洲拘置所に収監される?

9月の日誌に書いた、駐車違反が原因で、警視庁から鮫洲に勉強にこい、とのお達しがきた。警視庁安全運転学校なるところだ。交通安全協会の講師(多分、警察OB)は、違反者である受講生に、実に礼儀正しく、好感がもてた。たまげたのは、隣に座った受講生が、まじまじと私の顔を見るのだ。あ、やばいな〜と思ったら、やはり!”犬伏先生ですか?”と聞かれた。なんと、昨年まで私が経営していた旅行会社で、20年も前に新婚旅行にいっていただいたというのだ。いや〜タマゲタ!またまた、Something Greatさん(偉大なる力)は、おかしな、いたずらをしてくださる。何も、こんな所で、そんな、いたずら、しなくてもいいじゃん!さて、講習は、つまらんだろう、と覚悟していたが、なかなか考えられていて、実技あり、適正検査あり、視力検査やら、テストだの、あっというまに、寝る間もなく終った。昼飯は、試験場内の食堂。とんかつ定食780円也を食べた。とんこつラーメン580円と、どちらにしようか、迷ったが、どちらも、シャバでは、到底競争できない代物だった。きっと、食堂の先代おやじが、昔、ここに入ったきり、営々と続いているんだろう。(調べたわけではないが)アメリカ人とおぼしき外人が、食後のコーヒーを頼んだら、おあばさん迷惑そうな顔で”昼は、食事だけなの”と断る。でも、メニューにも、食券販売機にもあるのに、恐るべし独占企業!運転シュミレーターなる、高価なるゲームマシンにも乗らされた。合計で、60台くらいあるだろうか。かの、隣席の受講生によれば、1台200万
はくだらないだろう、とのこと。そのシュミレーターを使った講習は、あきれるくらい陳腐だったが、”犯罪者?”ゆえ、おとなしくしていた。大手電機メーカー製のこのシュミレーター、きっと全国の試験場に納入されているのだろう。そして、このメーカーには、警察庁から何人が就職しているのだろう。”ニッポン村”これでいいのかな〜いや、経済の輪廻とは、所詮そんなものなのかもしれない。


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