本日午後11時半ごろから、深夜12時まで、スカイパーフェクトTV241チャンネル「防人の道 今日の自衛隊」にゲストとして出演します。
スカパをご覧になれる環境の方、無料番組ですので、ぜひごらんください。

| 2007年10月29日(月) |
国歌斉唱不起立教員名簿は破棄せよ、だ? |
久しぶりにひどいニュースに出会った。以下ご参照あれ。(時事通信)
神奈川県の個人情報保護審査会が、県教委が国歌斉唱時に起立しなかった教職員の氏名を校長に報告させていたのは思想信条の情報収集に当たり県条例違反との答申を出したことを受け、同県教育委員会は29日、収集した教職員名をいったん破棄した上で、個人情報保護の手続きにのっとり改めて氏名の報告を求める方針を固めた。引地孝一教育長が同日、不起立者の情報に関して「県個人情報審議会へ諮問する方向で検討したい」との談話を発表した。
公務員たる教員が、職務としての式典でその列席者に不快な思いをさせること、また学校長の指揮命令に背くことは大問題である。ましてや、教育者である。たとえば彼らは、合唱団のメンバーとして舞台上にあがった時、ある曲が気に入らないといって着席するのだろうか。
バカである。別に、公立学校の教員をやっていなくて結構だから、公務員もおやめになって、北朝鮮にでも亡命されればいいと思う。なぜ、そんなに嫌いな日本国の公務員をされているのだろうか。
彼らの思想信条など、へぼいものだと思う。県も提訴されるのを覚悟で、懲戒免職にしてみよう。すると、生活が困る。退職金が出ない。日教組とて、長期にわたる裁判費用は負担できないだろうし、そこまでの精神力もないだろう。
要は、世間知らずの甘えん坊ちゃんが教員になっているということだ。身分は安定しているし、何言っても首にならない。教室に入れば「先生」と呼ばれ、誰にもとがめられない。そんなヤツに教えられた生徒が、規則を守るようになる訳がない。
旧聞に入るが、大田区立の学校教員が事件を起こしても、首にならない事例が多い。「大丈夫、何か悪さをしてもバレなければ。バレたら謝れば大丈夫。先生を見ればわかるだろ。な!」と教えているに違いない。
そして、今度は「何か都合が悪くなったら、個人情報で訴えれば大丈夫」と教えるのだろうか。
ところで、この個人情報審査会のメンバーを知りたいものだ。会長は神奈川大学の憲法学者のようだが、はたして左傾していないだろうか。さらに、教育委員会もだらしがないな。「本件は、思想信条ではなく、職務命令違反者の情報である」と突っ張れよ!
| 2007年10月28日(日) |
代議士に挨拶させるな!だと?@防災訓練 |
今日は、地元町会の防災訓練があった。早朝から町会役員さんが総出で準備にあたる。前日の雨もウソのように晴れ、絶好の訓練日和である。私も町会役員として、町内広報に自前の選挙用スピーカを駆使してお手伝いをした。
開会後は、アルファ米の炊き方を婦人部に教えて欲しい、とのことで、防災対策委員だった時に区の防災課で教えて頂いた「ウラ技」を披露した。アルファ米は、50食分の材料に8Lのお湯を入れると、20分後に食べれるようになる優れものだ。(お湯がなければ水で60分)この20分後に、袋をひっくり返すことが「ウラ技」である。
飯盒炊爨をされた方は、ご存知だろうが、ご飯が出来あがったら、飯盒をひっくり返すと一段とおいしくなる。多分、同じ原理だろうと思うが、パッケージの説明書には、この「ウラ技」は書かれていない。
さて、この町会のとてもよい所は、いかなる議員も差別なく紹介すること。議員からは一切のお祝い、会費などを受け取らないこと、だ。町会によっては、その町会が支援している議員以外は紹介しなかったり、しっかりと「会費」と書かれた「ご祝儀」を受け取るところもある。
会場には、前衆議院議員の姿もあった。彼は、現職よりも浪人期間のほうが圧倒的に長いが、臆せずに様々な会合に顔を出す。ところが、多くの会合では挨拶どころか、紹介すらしない。二度にわたって我われの代表として、国会に送った人間である。紹介ぐらいすべきだろう。
この町会は、紹介だけでなく、挨拶もお願いをした。正しい見識だと思う。訓練が始まると、彼に勝った現職の代議士が現れた。町会役員さんが、私に「紹介してあげろ」と耳打ちする。
そこで、起震車の訓練中だったが「衆議院災害対策特別委員の○○先生がお越しですので、起震車を体験して頂きましょう」と紹介し、簡単にメッセジを頂いた。私は、彼とは政党も違うし、応援する義理もないが、地域選出の代議士に敬意を表すのは、区議でなくても当然だと思っている。
ところが、訓練後、町会役員さんに「なぜ代議士に挨拶させたんだ」という苦情が寄せられたそうだ。昨日書いた学校の例と同様に、防災も道路も、さらには大田区行政も、国会の予算審議がなければ始まらない。
政治不信だ、政治家は悪だ、と政治を疎外することが、結果として自らの生活に影響することを、もっと考えて頂きたいものだ。
| 2007年10月27日(土) |
おめでとう仲六郷小学校50周年 |
今日は、大雨の中地元「仲六郷小学校開校50周年記念式典・祝賀会」が行われた。町会関係者、各種団体の代表、区内PTAなど多くの来賓が招待されている中、この学校の設立の経緯が紹介された。
今から50年前、この地域に学校が欲しいと、地元の町会など関係者が区に要請。さらに、開校後は近隣に住んでいた13世帯に懇願をして立ち退いてもらい、体育館を建てたとのこと。まさに「地域が建てた学校」だ。
学校の管理職はせいぜい3,4年で転勤するし、在校生も6年で学校を去る。その意味では、最も学校と長く関われるのは地域の方々であろう。学校によってばらつきはあるが、どうしても学校側にとっては、地域の方々は「お客様」になってしまいがちである。
米国などでは、地域が運営する「学校区」があり、そこには公選の「区長」までいる。もっともっと地域が学校運営に関わっていくべきであると、この学校の歴史をうかがって、強く思った。それにしても、記念行事の実行委員会の細かい気配りと配慮には脱帽だ。
さて、区議会議員と区立学校の周年行事。実は、何の基準もないのだ。各学校の判断に任されているのが実情である。単なる公務員の職である教育長や指導室、出張所長は例外なく招待されるが、区議はばらばらなのだ。 ある小学校の周年行事では、指導室の指導主事の席次が、教育長の隣席でなかったのが問題になり、前日の夜プログラムを印刷しなおす、などというバカげたことまで「お役人様」のためにやらされたのだ。
最近の「私」が関係した周年行事
K小学校 区議として出席 Y小学校 別の学校のPTA副会長として出席 H小学校 別の学校のPTA副会長として出席 T小学校 区議として出席 M小学校 区議として出席 R小学校 元PTA副会長として出席 R中学校 招待されず(他の区議は参加)
PTAとして参加、というのは相手側から「区議は招待しない」という方針で、止む無くPTAの肩書きで参加したものだ。
どうもPTAや地域の方々の間に「学校と政治は関係ない」というおかしな意識があるようなのだ。本来、教育委員会にしても、出張所にしても職員は「執行機関」であって、その「執行すべき内容」を「議決」する、つまり「決定」するのは議会なのだ。
つまり、「関係ない」と言っても、議会がなければ学校運営は成り立たないのだ。ただ、今のような「YESマン議会」であれば「関係ない」と思われても仕方ないかもしれない。
| 2007年10月26日(金) |
大田区長、都議選の公費負担ガソリン代全額返還 |
報道によれば、松原忠義大田区長(前都議)は、平成17年に行われた都議会議員選挙において、公費負担された選挙カーのガソリン代66150円全額を「給油記録が確認できない」として返還することになった。
これは、世田谷区選出の後藤都議が、9日間で66150円を限度に支給されるガソリン代につき自民、民主、公明の62名の議員が満額支給されているのはおかしい、と返還の住民監査請求をおこしたものによる。
選挙は、都議会に限らず、区議会でも村議会でもその日数に応じた公費負担(税金)がある。平成19年の大田区議会議員選挙での公費負担限度は以下の通りである。
宣伝カー 1日15300円 X 7日間 107100円 運転手 1日12500円 X 7日間 87500円 ガソリン代1日 7350円 X 7日間 51450円 ポスター代 559062円
私はというと、130円/L X 218L = 28340円が公費で、契約したガソリンスタンドに支払われている。これでも、大田区中をすみからすみまで相当走り回った結果なので、都議選挙で満額というのは、実体験としては信じがたいものがある。
1日あたり7350円は、当時のガソリン代約115円で計算すると毎日63リットル給油できることになる。燃費をリッター5キロとすると一日走行315キロ。朝8時から夜8時の許可された時間12時間で割ると、1時間あたり26キロ。選挙期間中、1分も休憩や停車しての演説をしない前提である。区内の道路を平均時速26キロで走るのは物理的に無理。
大田区議会議員選挙では、ガソリン代を公費請求した候補者の最低額は、7日間で7768円(落選候補)。最高額は満額の51450円だった。ちなみに、区長選挙では、現区長が47450円、小松候補39091円、宇佐美候補14885円。
環境にも悪いし、金もかかる「宣伝カー」無しにしてみたらどうだろうか。選挙管理委員会の調査でも「連呼」での投票行動は皆無。あれは、選挙というお祭りの「神輿」のようなものか…
| 2007年10月23日(火) |
ゴミの最終処分場見学記 |
今日は、放送大学の先生と学生(私)というご縁で、東京都環境局の職員である先生の案内で、東京湾中央防波堤にある廃棄物最終処分場を見学した。この先生の「ゴミ問題は、最終処分場を見てから語れ!」という熱い授業の影響で出向くことになったのだ。
ゴミ処分場と言えば「夢の島(14号地)」のイメージしかなく、生ゴミにカラスやカモメが集まっている場所に行くのだろうと「長靴は、必要ですか?」と前日に変な質問をしてしまったところ、先生は「当然タキシード着用です」と‥。
実は、生ゴミはとうの昔に焼却処分を始めているので、現在最終処分場に持ち込まれているのは、廃プラスチックや破砕された粗大ゴミ、建設廃材、生ゴミ焼却の灰等なのだ。従って、長靴は不要。

とにかく広い!広い!この広大な土地をいったいどう使うのか。実は決まっていないそうだ。また、この処分場の延命という理由で廃プラスチックの焼却処分を決めた23区清掃一部事務組合の論拠は「ウソ臭い」ことが、実感できた。当初は15年でこの処分場が満杯になるとの予想が30年に伸び、現在では100年以上とも言われているのだ。
そして、ここでもとんでもない税金の無駄使いが行われていた。それは、ゴミから出る浸出水の処理過程だ。廃棄物から出る水、または廃棄物に降った雨水は、集導管から集水池に集め、環境局が設置した排水処理施設で処理される。この処理施設の建設には、250億円以上が支出されている。
ここまではいい。ところがだ、この処理済の水は、なんと東京都下水道局の下水処理施設に再度送られるのだ。そこでは、実は何も処理できない。環境局の排水処理施設で処理しきれなかった有機物は、分子構造が大きすぎて、下水道局の処理施設で、活躍している微生物さん達では処理出来ないのだそうだ。
結局、下水道局の処理施設で出来ることは、他の生活廃水などの下水と共にに混ぜて放流することだけ。つまり「希釈(うすめる)する」ことだけ。この希釈だけのために、年間15億円もの税金が下水道局に下水道料金として支払われている。
では、なぜこんな無駄なことをするのか?それは、江東区や漁業関係者への「リップサービス」。つまり、環境局で処理した水を直接海に放流することは可能だが、それでは「素人の抵抗」が強い。そこで、意味はないが「二重に処理しています」という姿勢を示すため、こんなバカなことをしている。

(↑恐ろしい色をした浸出水)
この広大なゴミ処分場に立つと、我々議員では太刀打ちできない大きな問題だと痛感する。議員は、ついつい「費用対効果」や「結果」を求めてしまうクセがある。ところが、今埋められているゴミが分解されて土に戻るのは、100年以上先の話だ。
孫どころか、曾孫やもっと先の子孫のために、廃棄物の問題、そして、この広大な土地をどう活用するのか。そのビジョンや仕組みを考えなければならない。それが、1000年後の都民に笑われない、現代に生きる我々の使命でもある。
いや〜現場が語る威力に圧倒された見学だった。先生ありがとう!

(↑新海面処分場)
| 2007年10月18日(木) |
PRの基本は、誰に、何を、どのように |
今日は、mixiで知り合ったPR会社社長のお誘いで、マーケッテイングの研修会に出かけた。
講師は、ビルコム株式会社という創業3年目の会社の若い社長さん。初年度から営業黒字を出し、現在は35名の社員を擁しているいるそうだ。彼は、広告・宣伝という既存の広告代理店やPR会社の仕組みから、広報・PRという括りで創業されたそうだ。
(講演の趣旨)
広告とPRでは発信者が違う。広告は発信者が広告主(企業)であるのに対し、PRの場合は、第三者(記者や消費者)となる。PRのほうが、第三者を介することになり、情報を受け取る側がより客観的で信頼のおける情報として受け取りやすくなる。
PR戦略→誰に、何を、どうやって
彼が仕掛けた代表的な例として、エイビアン(フランスの水)のPR事例をあげていたが、なんと、前任の広告代理店が担当していた一昨年度から比較して、2倍以上の売り上げをあげたというから、たいしたもんだ。
講演終了後「私は、ブログが45万PV(ページビュー)あるんですが、選挙は苦しかった」という趣旨の話を彼にすると、「それは誰に、が違っていたんですね。又、ブログを読んだ読者に投票行動を起こさせる動議付けにかけていたのでしょう」と。その通りだ。
確かに、東京都選挙管理委員会が行った「なぜ、その人に投票したか」という調査で、トップは「知人に頼まれた」だった。その意味では、上記のPRの範疇、すなわち「第三者発信の情報」にはいる。ちなみに、「うぐいすの連呼」は、ほとんど効果なし、との結果だった。これは、まさに広告の範疇だ。
選挙こそ、マーケッテイングの効果が最もわかる「売り場」かも知れない。ああ怖い!
| 2007年10月16日(火) |
国家の安全保障を政局にする愚かな国、ニッポン |
自民党左派福田内閣が誕生して、小泉、安倍政権と、やっとまともな国になろうと舵が切られたのに、また「談合政治」「55年体制」に戻ってしまった。
社会党に飲ませ食わせして、裏取引をした国対政治が又復活だ。さすがに飲ませ食わせは出来ないだろうが、民主党のダッチロールしている無責任な主張を与党が取りいれる愚行に走り出した。最も問題なのは、国家の安全保障という最大の「国益」をも政局にする民主党小沢一郎代表の姿勢である。 (詳細は、産経新聞発行雑誌「正論」10月号拙稿参照)
インド洋で、対テロ多国籍軍に給油支援を行っている海上自衛隊の活動を規定している対テロ特別措置法は、来月1日に期限切れを迎え、安倍氏が苦悩した新法の成立も間に合わず、部隊ははるばる3週間をかけ一旦わが国へ戻る可能性が高くなった。そして、その間、給油支援は行われず、わが国のタンカーを含む、多くの民間船舶がテロや海賊の危険にさらされる。
笑い話は、政府と民主党、それぞれの法案である。政府は、新法で海上自衛隊の活動を「給油」と「給水」に限定するというではないか。であれば、「安全な場所」「非戦闘地域」とおっしゃっているのだから、何も、新法を作ってまで自衛隊を派遣する必要はない。日本石油やエッソ石油にでも給油はまかせ、給水は石原都知事に頼んで、東京都水道局にでも行ってもらおうではないか。そうすれば、民主党さんも反対のしようがないだろう。自衛隊をなんだと思っているんだ!どいつもこいつも!
こんな法案では、給油中の多国籍軍の船がテロに襲撃された場合、海自の護衛艦は例え反撃できたとしても「政府さま」のおかげで、敵前逃亡するしかない。沈没する友好国の軍艦から脱出する兵隊を救助するのが関の山。世界中から「臆病者」として笑い者になるだろう。
民主党の主張もなんだ!ISAF(治安維持部隊)に自衛隊を派遣するが、民生部門に限定するという。さらに笑い話は、給油支援の対案としてアフガンの復興支援に派遣する文民の警備を、外国の警備会社に委託しようと言うのだ。日本人を守るために、外国人のガードマンが身を挺しあたる。結果、殉職したとしよう。「外国人なら死んでもいい」もう我が国の国際信用力は下の下に下がるだろう。
これは、自衛隊に警備させることは「政治判断として実力部隊を出すことは考えられない」(直嶋正行政調会長・自動車労連出身参議院議員)ことだそうだ。冗談じゃないよ!独立国で立派な軍隊(自衛隊)がありながら、他国のガードマンに守られることこそ「政治判断」として考えられない。自国民は危険にさらさないが、他国民ならいい。いかにも責任ない労働組合に支えられた政党らしい主張である。
アホな政治家に振り回されて、現地で苦労するのは、日本国民たる自衛官である。現地は常に生命の危険が隣り合わせの「戦場」である。戦場のことを、平和ボケの永田町で語るべきではない。
刑法の正当防衛でしか武器が使えない現状を見直し、国際基準にあわせた「武器使用基準」を明確にし、現場指揮官に権限を委譲すべきである。派遣される隊員、指揮官の「志」だけが頼りの現特措法を抜本的に改正する勇気こそ責任政党に求められよう。自衛官の殉職者が出てから考える「いつもの手法」は、もう時代遅れである。
平和主義者が暴力を放棄出来るのは、彼らに代わって暴力を行使してくれる者がいるからである。(英国の作家ジョージ・オーウェル)
| 2007年10月15日(月) |
ワーキングプアは自己責任? |
今日○○バンクの代理店の営業マンが事務所に来た。3時の約束が2時半に、これだけでもビジネスマナー失格であるが、まだ前段がある。
何かの拍子で、NTTの回線から○○バンクの回線に電話を変更することを承諾したのだが、今は後悔している。それは、そのあまりにもひどい従業員達にある。
最初に来たのは、田舎から出てきたばかりの女性。どうしても今日中に書類が欲しいとの電話で、自宅で夕食後にあった。書類にハンコを押して我が家を出る。数分後に「書類を間違えました」と、最初から書き直し。やっと終わって帰ったと思えば、また「ハンコが足りません」と戻ってくる始末。いいかげんにしろ!
不幸はまだ続いた。数週間たって○○バンクから電話があり「代理店のものが書類の不備をしました。会って訂正したい」とのこと。面倒くさいので断り続けていたが、どうしてもと言うので、議会の合間の昼休みの30分間を指定した。
予定時刻に来ない。すると、約束時間から遅れること15分。「今ご指定の南蒲田の住所にいるんですが、どこですか?」もう来なくていいよ!私は、蒲田駅東口の区役所10階と言ったろう!なぜ南蒲田になるの?
そして今日。有名CDレンタルショップ○○YAにいたという営業マン氏。なぜ辞めたのかと聞くと「もはやレンタルCD屋には未来はないじゃないですか」ときた。では、○○バンクの電話には未来はあるの?と聞くと「でも、俺みたいな大学も出ていない人間なんて‥」と泣き言を始める。
その後の電話回線契約についても、本社に電話して聞くなど実に頼りない。そこで一言。「あのさ。結局敵はあなた自身じゃないの。どこの会社に行っても変わりないから、自分ががんばらなくちゃ〜ね」と、励ましだか、文句だかわからんことを言ってやった。
結局彼はたかだか2枚の契約書類を書くのに、1時間半も事務所にいた。こんなヤツに二度と物事を頼もうとは思わない。
ぷー太郎しているヤツはテレビなどのインタビユで偉そうに「世の中が悪い」「格差がどうの」と人のせいにする。ふざけんじゃねんよ!てめえのせいじゃん。どんなに貧しくても、努力すれば道はいくらでもあるだろう。
いくら大卒じゃなくても、いくら家が貧乏でも、がんばる道はあるだろうよ。若くて、働く力もあるくせに、自分の境遇を誰かのせいにして、努力すらしないで国の世話になろうなんてヤツはいらねえよ!マスコミのくだらない報道に惑わされて、人のせいにする暇があったら、スキルアップの努力しろ!
過去と他人は変えられない!未来と自分は変えられる!
| 2007年10月12日(金) |
凄い迫力!京都市醍醐コミュニテイバス市民の会 |
今日は行政視察2日目。京都市醍醐地区で、行政の手を借りずにコミュニテイバスを走らせてしまった団体「醍醐コミュニテイバス市民の会」にうかがった。
この会は、平成13年に地域のバス路線廃止を受け「コミニテイバスを走らせる会」として、地域の自治会組織が中心となって設立された。今日は、その会の会長代行、副会長、事務局長さんの3名の方が説明に来てくださった。
醍醐コミニテイバスの概要
*運営主体、事業主体:醍醐コミニテイバス市民の会(任意団体) *運行主体:�螢筌汽�バス(業務委託) *車両:小型バス3台、コミューター1台(市民の会所有) *路線:4路線 35km 年間約40万人 *運行経費:約2000万円
昨日視察した鈴鹿市の「官」の運行しているCバスに比較すると、運行費用絶対額で1/3以下である。路線キロあたりの単価、乗客一人当たり単価いずれも圧倒的に勝っている。運転手の人数は8名で、Cバスと同様なのにである。高齢者、非常勤などを活用しているとのことだった。
また、1ケ月9000円〜24000円を支払うパートナーズ(広告主)の存在と、年額3000円、1万円の個人応援団がなかったら成り立たないとのこと。有給の職員は事務員1名のみで、このパートナーズを募る役員さん達は無給どころか、それぞれ相当の持ち出しだそうだ。
説明してくださった役員の皆さんが、異口同音に語ったこと、それは‥‥
�々埓�なんかに頼っては出来なかった。最初は議員を通じお願いしたが、結局、議員も行政もなんの頼りにもならなかった。
�◆崛�らせろ!」と行政頼みで、地域の人々の合意と後押しがないコミュニテイバスは長がく続かない。
��循環バスは失敗したケースが多い。片道で、ループ状にしたければ、双方向の片道にすべきだ。
�ぬ戮韻覽せ�ちはさらさらない。地域が必要としているからがんばっているだけだ。利益が出そうになったら、別の路線や増便をする。
視察終了の挨拶の後も、会長代行の熱い発言は続いた。
「今まで、100件を超える視察を受け入れたが、未だにその人々地域ではどこも走っていない。どうか大田区で走らしてください。京都の市議は頼りにならなかったけれど、大田区はそうじゃないと思います。地域の力を議員さんと行政で後押ししてがんばってください。」
はたして、専門業者に丸投げの大田区コミニテイバス調査事業、同じ結論だったら笑っちまうな〜〜そして、大田区でも「議員なんか頼りにならなかった」と言われないよう、交通問題調査特別委員会がんばらねば。
今日から2日間、交通問題調査特別委員会の行政視察である。今回のテーマはコミュニテイバス。視察先として三重県鈴鹿市の運営する、Cバスと、京都市々民の会の醍醐コミュニテイバスの2件を選んだ。
行政視察は各常任委員会が10万円以内、特別委員会が4万円以内で年1回行う。が、何のためにこんな所まで来たのか、という視察もある。特に、夏の北海道の視察は、よほど注意していないと、「暑いから」という理由を隠して「○○について先進的」となってしまう。
刑務所で有名な某市など、別の視察目的で8年間に2回訪問したが、2回ともその視察時間のほとんどを、刑務所博物館と流氷館で過ごした。このような視察を事務局が組んだ場合、拒否する良識が我々議員の側に求められる。(反省!)
さて、品川で集合してから3時間。途中昼食を食べて、近鉄鈴鹿市駅に着いた。駅を降りてたまげたのは、駅ビル一階が廃墟のようになり「テナント募集」のくたびれた看板が掲出されていることだ。一般的に言えば、その街の一等地であるはずだ。また、市役所までの商店もシャッターが目立つ。

ところが、その閑散とした路地から、突如場違いな建物が見えた。なんと、11階建の新築らしき市役所だ。人口20万人、市税収入300億円の地方都市に100億円の市役所か‥‥
Cバス事業の概要は以下のとおり
*事業主体:鈴鹿市 運営主体:�蟷綾展鯆� *車両:専用車両4両、三重交通所有車両2両 *路線:2路線 延長51km 一日41便 *年間利用者:226,692人 *運行委託費:6940万円(うち人件費4068万円/乗務員8名) *運賃収入:2671万円 *公費負担:4269万円(言い換えれば赤字補填分)
問題点: � ̄芯村�入と委託費の差額を事業者に税金で負担する、という仕組みである。事業者へのインセンテイブとしては、運賃収入の5%を事業者に渡す、ということだが、はたして、赤字分を常に税金で補填する、、という仕組みでいいのだろうか。 ��運転手の人件費が、一人当たり500万円/年として計上されているが、そもそも黒字になりにくいコミニテイバスで正規職員で運営する仕組みは、赤字幅を増やし、工夫が求められる。
評価できる点: �〇罐戞璽垢侶�前アンケートではなく、面談による本音の地域の声を集約している。「千枚のアンケート(建前)より一人の切実な思い(本音)」 �∀�線間の乗り換えは無料としている。 ��バス車内に独自の工夫が見られる。 �こ謄丱皇笋療�着時間は、毎時同じ時間のため高齢者に覚えやすい。 �ゥ丱皇笋琉飮�管理は地域が行っている。
私の持論は、コミュニテイバス事業は、行政はあくまで黒子に徹すべきだと思っている。その意味で、運賃収入が必要経費の半分にも満たない本事業の形態(赤字を公費で補填)は、大田区で導入すべきではないと考える。
取り入れるべきは、バス停の地域管理である。また、市議会議場を見せて頂いて感動した点が2点ある。ひとつは、世界的には当たり前の議場に国旗が掲揚されていたこと。また、質問者(議員)の席がお役人の方を向いていることだ。(ほとんどの自治体が、質問者は役人側に背を向け議員側を向いている)
 
↑国旗の前方のマイクは、お役人の答弁用と議員の討論用で、質問の際は右側の写真の議席中央にある場所で行う。
| 2007年10月10日(水) |
平成18年度決算賛成討論 |
ネット・無所属・自由連合は、ただいま上程されました第68号議案平成18年度大田区一般会計歳入歳出決算及び第69号から72号にいたる特別会計歳入歳出決算を認定することに賛成をいたします。この際、いくつか問題点の指摘および要望をしておきたいと思います。 平成18年度は、大田区長期基本計画いわゆる2015に基づいた3ケ年実施計画の最終年度、また、区役所の体質改善を目指した「経営改革プラン」の最終年度。さらには、5期20年続いた西野区政の最後の一年という、様々な意味での総括の年度でありました。 その結果、実施計画75事業のうち67事業が完了し、土木事務所、公園管理事務所各3ケ所の業務委託、保育園6園の民営化などをはじめとして多くの成果をあげたことはおおいに評価できるものといえます。また、職員定数の見直しでは、3年で547名の職員を退職不補充により削減し、累積削減額は57億円あまりとなったことは、前政権のもと、心ある大田区職員各位の協力と努力の賜物と敬意と謝意を表したいと思います。 ところが、今、庁内では「適正化」という前政権のキャッチフレーズを使うことがタブ−となっていると聞きます。また、松原区長のもと、大田再生プランが策定されました。再生とは辞書をひきますと「死にかかっているものをいきかえらせること」または「再び生まれ変わること」とあります。過去を全否定するようなこの文言は問題です。20年間続いてきた長期政権をささえてきたのは、そしてその施策に賛成し続けてきたのは、他でもない松原区長誕生に貢献された多くの区議会議員なのです。良いことは認め継続し、問題のあることは中止する潔い姿勢がリーダーには求められます。 さて、平成18年度一般会計決算では実質収支が昨年度より10億6867万円増の82億9517万円となり、財政が好転しているかの印象を与えますが、歳入における特別区税の増73億6404万円、特別区交付金増64億8943万円の影響が極めて大きいことを忘れてはなりません。すなわち、いささかの個人所得の減があれば、実質収支はあっという間に下がってしまうのです。したがって、来年度当初予算策定にあたっては、決してこの数字や基金残高に甘んじることなく、必要なものを最小の予算で執行する今までの流れを継承すべきであります。 また、人件費のうち時間外勤務手当は昨年より10%以上削減され、8億7466万円にとどまったことは特筆に価することであると思います。さらには、各課の書庫が文房具屋の倉庫ようだった過去を反省した文房具類のカタログ注文は、その効果をあげ、4000万円を超える削減効果と、納品まで2ケ月もかかっていたための過剰在庫も一掃されたのは結構なことで、引き続き継続されるべきであります。 反面、問題のある執行も数多く見受けられました。まず大きな問題として、大森北開発計画をあげなければなりません。本計画は、公用・公共用目的のために、区民の財産である区有地に遊休地を加え、足りない分は現金で決済し、NTT開発所有地と土地交換したものであります。本決算においては、交換後の土地の事業計画についての調査委託費約1100万円が執行されておりますが、この調査により出た結論は「建物譲渡条件付30年定期借地権」でしたが、実際にはこの結論を無視し、50年の定期借地権とし、区民とのワークショップの結果や、北センターを移転する前提で行った区議会が採択した陳情をも無視していることは大問題です。 さらには、この変更の意思決定経緯はいまだに明らかにされておらず、区民への説明責任をはたしておりません。この事業の大幅見直しは、新区長になられてからのものであることが、決算特別委員会の審査で明らかになりました。であるとすれば、民間出身の区長であるからこそ、この経緯をわかりやすく説明すべきであると考えます。不透明な密室で決定する時代は終わったのです。そして、区政の透明性の担保こそが、松原区長が懸念されていた長期政権の弊害なのです。つまり、区長の想いを具現するためには、多選自粛条例よりも、重要事項の決定過程の開示こそ重要だと考えます。 土地交換は、本区の土地交換条例に基づき執行されたとの答弁を得ていますが、土地交換として許されている公用・公共用目的の範疇を逸脱しているのではないかという疑義のあるところです。公用・公共用としてはその床面積があまりにも狭い、賑わい創出というには中途半端な本計画を改めて原点に立ち返り再検討すべきです。 10月1日から大田区ではプラスチックが可燃ごみになりました。松原区長の環境に対する高い意識が施策に反映されない状況を憂慮するものであります。温暖化・健康への影響を最小限に食い止め、清掃工場を将来的に削減していく方向性を明確にするために、そして、区民の混乱を最小限にとどめるためにも、一日も早く容器包装リサイクル法対象の、その他プラスチックのリサイクルをスタートさせるべきです。その決断こそ、小学校校庭の芝生化などより、3期の任期全う後も永きにわたり「環境区長」として名を残されることと思われます。どうか既定路線を変えることを嫌うお役人に迎合しない「民間区長」を具現されますよう強く要望いたします。 仮称上池台小池公園で本年夏、お魚さんたちが多数お亡くなりになりました。これは、ミネラルオーシャンという名称の生石灰を主成分とする環境浄化剤を9000平方メートルに27トンも散布し、汚泥を攪拌したことによる酸欠死でした。製造元のホームページによる各地の施工例では平米あたり100グラムから300グラムの散布が標準と書いてありました。委託業者に、千葉の釣堀業者だと言って標準使用量を尋ねましたところ、平米500グラム程度で、多くても1キロとの回答がありました。それが、大田区の小池では、なんと平米3キロもの薬剤を散布したのです。 さらに問題なのは、この散布に先立って、複数の調査が行われているにもかかわらず、その調査結果は、この散布業者には知らされていませんでした。調査には、池の浅い部分と深い部分とで酸素濃度が異なっていることが明記されており、攪拌すれば、池の酸素濃度が低下し、生物に影響を与えるであろうことが容易に推測できるものでした。結果として、専門知識を有するという理由で随意契約を行った散布業者も、また調査を委託した区もこの調査結果を活用することができず、多数のお魚さんがこの世を去るという結果を招いてしまいました。いったい何のための調査だったのでしょうか。複数の調査が相互に有機的に活用されることなく、調査そのものが仕事だった好例です。また委託業者選定も、業者からの売り込みにより1000万円を超えるこの契約を随意契約で行うなど、小池の水より不透明です。こうした調査を基に決定した小池をセメントで固めプール化する工法そのものが果たして最善であったのか、工法選定の有効性さえもが疑わしくなるところです。 新区長になられて、様々な調査委託をされているようですが、調査することが目的にならないよう、その結果の公開はもとより、関係部局の全庁的な情報の共有が必要です。 残念なことに、大田区の情報公開は決して透明性の高いものとはいえません。区役所や区職員が持っている情報は、個人情報などを除き、実は区民からその情報の所持を委託されているものであることを忘れてはなりません。このことを管理職のみならず、全職員が改めて認識することが求められます。 本日で、第三回定例会が終了します。松原区長と区議会議員8名は米国セーラム市へ親善訪問に出かけ、野田副区長と森特命担当部長および議員7名は北京市朝陽区へ、さらに清水経営管理部長はタイへ、また区議会議員10名はヨーロッパに視察に出かけます。その総額は約1800万円、すべて区民の税金です。はたして、区内に問題が山積する今日、区の錚々たる幹部や区議会議員が海外に出かけている場合でしょうか。 松原区長は選挙戦を通じ「民間出身」をキャッチフレーズに戦われました。そのことは区民感覚から離れている大田区役所にとって誠に結構なことだと思います。しかし、長い間の議員生活は、実はご本人も知らぬうちに、民間の感覚から乖離し、お役人のそれに近づいていく危険性をはらんでいるのです。この区庁舎の10階の住民も、5階の住民も、常に庁舎の外の空気を忘れてはなりません。 そして、決算特別委員会で指摘された様々な事項を真摯に受け止め、来年度予算策定にあたられますよう強く要望し賛成討論といたします。
(訂正) 清水経営管理部長のタイ工業団地視察については、現在未定です。
| 2007年10月09日(火) |
祝 府中基地開庁50周年 |
今日は夕方から東京都府中市にある、航空自衛隊府中基地の開庁50周年祝賀式典、祝賀会に出席した。なぜ、府中基地かというと、私はこの基地に所在する防空指揮群という部隊に所属する予備自衛官だからだ。ただ、招待状の肩書きは「大田区議会議員」となっていたが‥
式典では、国旗登壇、国歌演奏、基地司令の式辞に続き、国会議員、市長、在日米空軍中将の祝辞が続いた。国旗登壇後、国歌が演奏され「国旗に敬礼」という号令がかかるのだが、多くの来賓が起立だけして、手を前に組んだり、後ろに組んだりの姿勢だった。国旗や国歌に対する国際的儀礼である「きをつけ」の姿勢で正対し敬礼する、という行為を教えられていない不幸な国だ。
また、米空軍の中将閣下は制服を着用されていたが、帽子は「略帽」だった。軍隊(自衛隊も含む)の帽子には、官給品の制帽(ふちのついた正式なもの)と、私物だが着用できる略帽(中華料理のコックさんの帽子のような格好)、そして、制服以外、作業服、体操服装などでも使用が許可される識別帽(通称 アポロキャップ)がある。識別帽は、基地内にある様々な部隊が特色を持ったデザインを競い、帽子だけで所属がわかるようになっている。
さて、中将以外の全自衛官は、当然礼式であるから制帽を着用している。それが、米軍の来賓が略帽というのはいただけない。結婚式で全員タキシードを着ているのに、一人だけ背広で列席するようなものだ。日本を下に見ているのか、または、この式典の執行者が一等空佐(大佐)なので、自らの階級より3つ下位(自衛隊の階級では1つ下)にあたるからだろうか。それとも、米軍は式典でも略帽OKなのだろうか。
しかし、だとしても、制服着用で日本流のおじぎまでされる姿勢を示されたのなら、制帽で列席して頂きたかった。(ちなみに、自衛官は帽子着用時にはおじぎはしない。挙手の敬礼である。)さらには、基地司令や国会議員、市長の祝辞の際は隊員は「整列やすめ」の姿勢で聞いていたが、米軍中将には「きをつけ」のままだった。指揮官が英語の挨拶に、号令をかけるタイミングを失したのだろうが、奇異に感ずる列席者もいただろう。
式典後は基地クラブで祝賀会だ。この基地には3名の自衛隊生徒18期の私の同期生が勤務している。16歳から「同じ釜の飯」を食べた懐かしい顔に会えた。一人は、基地先任准尉。これは、いわゆる下士官(幹部以外)の最高位の立場で、下士官(准曹士という)の相談、行事の仕切り役、調整機能など、大変な仕事だ。階級的には、下位であっても、その職務に礼をつくす意味で、基地司令室の隣に同程度の専用の部屋が与えられている。米軍では、様々な行事、式典では司令官の隣席は必ず、この先任下士官の指定席だ。ご苦労さん!
もう一人の同期生は、通称ダッペちゃん。福島県出身の彼は、16歳で初めて会って以来在学中はいつも福島弁で話の語尾を「○○ダッペ」とするので、同期の間では今でもそう呼ばれ親しまれている。彼は、自衛隊生徒卒業後、パイロットコースにすすんだが、途中で道を変え「補給幹部」として一等空佐まで上り詰めた。防衛大学校卒の幹部(通称B)や一般大学卒の部外幹部(通称U)以外で、一佐にまで上り詰めるのは、幹部候補生学校の部内幹部課程各期1名程度の狭き門である。(我が同期には2名いる)彼は最近まで、防衛省で全航空自衛隊の補給を担当しており、扱う予算額は年1000億円近かったそうだ。

また、すでに退官されている生徒の先輩で元偵察航空隊司令と会場内で再開したが、お会いするや、私を引きつれ会場内に居並ぶ高級幹部や先輩を紹介して下さった。なんと、1時間弱で元航空幕僚長以下22名もの方と名刺交換をした。ありがたや先輩!
もう一人の同期である小隊長には会えなかったが、同期生がそれぞれの立場で航空自衛隊を支えている姿を見るのは、とても誇らしいことだ。残念ながら、その生徒隊も今いる1年生の卒業をもって、国の総人件費削減策のため廃止となる。寂しい限りだ。
| 2007年10月08日(月) |
1513万円也の産業実態調査が来た!粗すぎだ! |
新政権になって、再三指摘しているが、やけに調査委託が多いように感じる。別にいまさら調査しなくても、十分日々の仕事でわかっているでしょう、という事も「新政権のため」、という枕詞で調査が行われる。
さて、先週「大田区の産業に関する実態調査(商業・飲食・サービス業)」という用紙が、経営する会社に届いた。これは、区内製造業1000社、非製造業、商業、サービス業などあわせて2000社を調査して、何が中小企業の問題なのか、何を行政に求めているのかを調査するもので、�蝓�○計画研究所というもっともらしいコンサルに1513万1000円の補正予算をつけたものだ。
ところで、封筒の宛名が見慣れない肩書になっている。通常は、有限会社○○と記載されてくるのだが、この調査用紙は、有限会社○○本社と記載されている。さて、この記述のデーターベースはなんだったかな。そうだ、NTTの電話帳は、店舗と区別するために「本社」と書いたっけ‥
つまり、この業者、いや、大田区は、区内産業として15年以上の実績がある当社の存在データーを持っていないので、NTTの電話帳から引っ張ってきた、ということか。な〜るほど。ところが、同じ住所地にある�蠧�本○○○○という法人には調査書が来ない。NTTにも登録してある。さしずめ、�蠧�本〜という名称から「中小企業ではない」と、コンサルさんが判断されたのだろう。
本気で区内商工業者のデーターベースを作るのなら、名簿専門業者や、登記簿データーなど複数の媒体とマッチングさせる必要がある。NTTの電話帳データーなんぞは、量販店で買えば数千円の代物である。儲かりますな!
次は、この調査票の質問内容がとても粗いのが気になる。
問2 (1)中心となる顧客について該当するものすべてに○印をご記入ください。 10歳代 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳以上 法人相手の当社は書けませんな‥ (2)顧客の居住地 (3)来店客のピークは何時 (4)3年前と比べて来店客は増えたか 問6 (2)今後の活性化に有効と思われる取り組みについて �‐ε抗垢亮茲蠢箸澆砲弔い� 問7 商店街への加入状況 加入しない理由
と、商店、飲食、サービス業というくくりにしては、その質問が商店向きで、すでに回答するオヤジの姿まで、行政の中で作られているような、実に陳腐で粗い質問設定である。法人向けサービス業や、全国相手のネット販売企業には、選択肢すら見当たらない、昔からどこにでもある質問票だ。これで1500万円は実においしい。
「大田区を相手にした調査委託業者の経営実態調査」なんていうのをやってみたくなるような「調査したという実績のための調査」である。
調査会社各位さま 「区長がかわって最近の大田区からの調査委託の受注状況は‥‥�仝困辰伸�横ばい�7秡�」
| 2007年10月07日(日) |
史実に基づき冷静且つ公正な教科書検定を求める決議 |
昨日設立された「日本会議地方議員連盟」設立総会での決議である。感情論で歴史の史実を変えてはならないと思う。大ブーイングがくることを期待してあえて決議文全文を記載する。
来年から使用される高等学校歴史教科書の記述を巡り、教科書検定制度の根幹を揺るがす問題が生起している。 文部科学省は本年三月、いわゆる沖縄での「集団自決」の記述について「日本軍による強制または軍命令は断定できない」との立場から、誤解を与える記述を改めるよう、五社七冊の教科書に検定意見を付した。 文科省の新たな方針が示された背景には、命令を出したとされる将校や関係者及び地元住民らが軍命令の事実を否定したことや、軍命令の資料が未だ確認されていないという研究に基づいている。 検定結果が明らかになるや、沖縄県下の自治体では、その撤回を求める決議が相次ぎ、九月末には知事出席のもとで大規模な集会が行われた。 先の大戦において、軍官民一体となった国内唯一の地上戦が行われた沖縄において、県民が筆舌に尽しがたい境遇に置かれ、多くの戦没者、犠牲者が生まれたことに対しては、我々は心からの同情と、亡くなられた方々への哀悼の思いを寄せるものである。 しかしながら、様々な報道が重ねられる中、問題の争点が「軍命令の有無」から、「軍の関与の有無」、或いは沖縄と本土の対立の問題へと巧みにすりかえられる事態へと変化した。殊に文部科学省の検定内容が、曲解される形で世論が形成された過程には看過できないものがある。 かくして政府与党首脳からは「県民の心を検定に反映したい」との発言が相次いでいる。文部科学省は、教科書会社自らが訂正申請を行うことで、軍による「命令」や「強制」の記述を復活できないか、妥協案を検討しているとも伝えられる。背後には参議院での与野党逆転の中、国会運営を円滑に進めんとする意図が見え隠れしており、教科書を政治の道具にする政府の姿勢は、断じて容認できない。 政治的思惑のもと、史実の検証を置き去りに、感情論に任せて事態を収拾することになれば、当初、教科書会社に示した「検定意見」の全面撤回となるばかりか、検定基準に「近隣諸国条項」に続く新たな「沖縄条項」の足かせを付け加えることに他ならない。 この問題は、教科書検定制度の根幹を揺るがすものであり、我が国の公教育の将来に禍根を残すこと必定である。一つの妥協は、次の妥協を生み、教科書正常化の運動は更に遅滞を余儀なくされるであろう。
我々はここに、政府及び関係機関が本年三月の検定結果を堅持するとともに、史実に基づき、冷静且つ公正な視点で教科書検定を実施するよう求める。 右、決議する。
平成十九年十月六日 日本会議地方議員連盟設立総会
| 2007年10月06日(土) |
日本会議地方議員連盟設立される |
日本を守る会と日本を守る国民会議という国民運動があった。左翼勢力が華やかな頃から「真正保守」の国民運動として着実にその成果をあげてきたものだった。それが、平成9年、日本会議として新たなスタートをきって10年。志同じくする日本会議国会議員懇談会も10年が経過した。
この間には、天皇陛下御即位10周年奉賀行事、女系天皇反対、憲法改正運動、教育基本法改正、靖国神社20万人参拝運動など、様々な成果をあげ、本日、国際展示場で会員、国会議員、関係団体など3000人の出席をえて10周年祝賀行事が盛大におこなわれた。
日本会議は、左がかった人々からは「日本最大の右翼団体」との賞賛を頂いているが、国を愛すること=右翼、という短絡的思想はなんなんだろうか。であるとすれば、北朝鮮をはじめとして、日本以外の「自国を愛する」国は、すべて「右翼国家」になってしまう。
さて、私はと言うと、平成17年3月に設立された日本会議首都圏地方議員懇談会の幹事長を拝命している。そして、本日、この祝賀行事にあわせて、全国の志ある地方議員3000名の結集を目指して、日本会議地方議員連盟が設立され、私も設立代表発起人として名を連ねることになった。
地方分権のうねりの中、地方議会の「痴呆ぶり」が問題視されているが、左翼や反日勢力議員の結束力に比べて、保守系議員のそれは、誠に心細い限りである。福田政権が左旋回をはじめた今こそ、全国の真正保守の地方議員が結集すべきである。
(日本会議役員) 会長 三好達(元最高裁長官) 副会長 安西愛子(声楽家) 石井公一郎(ブリジストンサイクル元社長) 小田村四郎(元拓殖大学総長) 小堀桂一郎(東京大学名誉教授) 矢田部正巳(神社本庁総長) 山本卓眞(富士通名誉会長)
代表委員 秋本協徳(新生佛教教団代表役員) 石原慎太郎(東京都知事) 稲山霊芳(念法眞教燈主) 平沼正次郎(霊友会常務理事) 唐澤祥人(日本医師会会長) 廣池幹堂(モラロジー研究所理事長) 丸山敏秋(倫理研究所理事長)他多数
| 2007年10月05日(金) |
がんばれ産経新聞!10/3 産経抄から |
メデイアの世論操作の恐ろしさを、愛媛大学名誉教授の栗原宏文先生は再三説かれている。まあ、夏の参議院選挙などは、その最たるものではなかっただろうか。さて、私が「朝鮮、日本新聞」と尊敬申し上げている「朝日新聞」が、また捏造記事で、国民どころか、国家観の欠落した国会議員まで騙す愚行に出たことがわかった。
最もまともな日刊紙なのに、いまひとつ紙数が伸びない産経新聞を、私は「終身読者」を自負して「毎日新聞専売店(?)」から購読している。10月3日の「産経抄」というコラムに、朝日の報道について楽しい記載があったので転載する。
拝復 朝日新聞論説委員室さま。9月28日付夕刊の「『産経抄』の良心」と題されたコラムを拝読しました。安倍退陣について「靖国神社参拝や村山、河野談話の見直しを求め続けたあなた方の身びいきこそ、(安倍氏に)重荷だったのではないか」とご指摘いただきましたが、物は言いようだとつくづく感心致しました。
「事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく」ともご忠告をいただきましたが、その言葉はお返ししなくてはなりません。そう、先月29日に開かれた沖縄戦での住民の集団自決をめぐる教科書検定への抗議集会の報道ぶりです。
貴紙は1面で「沖縄11万人抗議」と大見出しをとり、きのうも「県民大会に11万人が参加した」と書いておられます。でも、11万人は主催者発表の数字です。記者は何の疑問も持たなかったのでしょうか。
抄子は宜野湾市内にある会場を何度か訪ねていますが、会場の面積は約2万5000平方メートル、つまり160メートル四方に過ぎません。当日の航空写真を見ると空きスペースもあり、どう数えれば11万人にもなるのでしょう。
もったいぶってすみません。関係者によると、参加者は最大で4万3000人だそうです。沖縄の警察は、主催者の反発を恐れてか真実を発表できないのです。江藤淳先生が生前、指摘された「閉された言語空間」がなお存在するようです。
主催者発表通りに集会の規模を2.5倍も誇大に報道する姿勢は、戦時中に大本営発表を垂れ流し続けた貴紙の過去とだぶってしまいます。そうそう、貴紙は論調の異なる読売、日経とネット事業や販売部門で提携されるそうですね。思い切った決断に拍手を送りますが、新聞でもネットでも事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく。 敬具
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| 2007年10月04日(木) |
なんでもありの意思決定by大森北開発計画 |
お役所やお役人という人種は実に都合がいい人々である。簡単に表現すれば「その場逃れ」難しく言えば「その時々の事情に鑑み‥」のお仕事が得意だ。担当課長が変われば「前任者がやったこと」などというのは、国の役所の常套手段である。さすがに大田区では、転勤しても区内にいるので、この手は使えない。今はやりは「それは前の政権(区長)が決めたこと」という「いい訳」だ。
区政の継続性という視点から言えば、前政権だろうが、機関決定したことは継承しなければならない必然性がある。が、そんなことはおかまいなし。良い例が、大森北開発計画である。
これは、入新井特別出張所、図書館、旧職業安定所の区有地に山王と大田区中央にある遊休地をオマケにつけ、さらに足りない分2億円余りの現金を足し、NTT開発が所有する商店街の土地と「交換」したものだ。
本日は、同じ会派の奈須議員が、この如何わしさにつき決算特別委員会で質問をした。お役所の提案、事業には積極的に賛成する多くの「物わかりのいい」議員諸兄のために、この計画がいかに、いいかげんなものかを図示したパネルを私が脇で持っての迫真の質問である。
それによれば、当初の交換は、条例に基づき「公用・公共目的」のため行われた。その際は、新たに建築される建物の公共・公用部分面積は、70%程度だった。ところが、議決の際には、いつのまにか50%をきり、本年6月には、ついに15%にまで縮小されてしまった。
本交換に要した区民の税金は、総額32億8千万円余り。これは、公用・公共目的に利用するからこそ議会も議決したはずである。ところが、いつの間にか「民間のにぎわい創出」と言葉がかわり、民間デベロッパーに定期借地権で土地を貸す事業に変わってしまったのだ。
定期借地権の期間も、お役所お得意の「調査委託(委託料1000万円以上)」の結果、建物譲渡条件付30年定期借地権が適当との結論を得て、その方向ですすんでいたのが、これまた、いつのまにか50年の譲渡条件無しの定期借地権へと変更された。まさに民間デベロッパーにとって好条件を作っているとしか思えない変更である。さらには、30年にしたときには、りっぱな報告書があるのに、50年への変更は、A4のペーパ−一枚といういい加減さ。
旧蒲田保健所跡地のときも「蒲田には無いにぎわいの創出」とのうたい文句の結果、地元のデベロッパ-の貸しビル事業に区民の土地を貸し、なんとスーパーとアスレチッククラブが出店したのだった。いずれも「蒲田にはいくつもある」ものだ。このときと同じことを、またまたやろうとしているのだろうか。
議会の議決なんのその、区民の陳情なんのその、の行政であれば、議会も区民とのワークショップもやらず「我々のやることに文句あるなら、どうぞご勝手に」とでも言ったほうが、よほど正直でいい。
本気で「大森の賑わい」というなら、こんな中途半端な計画ではなく、面としてもっと広い地域で考えるべきだろう。反面、公共・公用であれば、潤沢な基金を使って自前で建設して、すべて公共・公用にしてしまえばいい。
民間商業施設としての賑わいにしては小さく、公共・公用という目的からは程遠い、なんとも中途半端な「お役人らしい」計画は、多くの議員の賛同を得て、粛々と「業者選定」が始まってしまった。50年後は、もう誰もこの事実を知らない。嗚呼、お役人、嗚呼、地方議会!!!
私は議場でのヤジが好きだ。うるさいとか、品がない、というご指摘をよく頂くが、誰が書いたかわからないような原稿を棒読みし、答弁原稿も棒読みの「学芸会(片山前知事)」では、ヤジる気にもなれないが、ヤジが出る、ということは、その質問に注目している、という証でもあるのだ。
また、睡魔が襲う議場の活性化という意味合いもある。隣席の荒木秀樹議員などは「静かだと思ったら寝てるし‥」と。区環境保全課長に「俺の席の騒音測定してくれ」とまで言う始末。そいつは、すみませんネ。
さて、今日も寝ないでヤジったが、思わぬヤジ効果があった。質問者も原稿頼り、答弁にたった蚊の鳴くような声の課長さん、原稿から目を離さず、質問者を見ることもなく、淡々と事前に作られた「原稿」を「朗読」される。緊張感のかけらもない。小学校の学芸会だって、セリフぐらい覚えてくるだろう。
そこでヤジった。「心がないね〜。原稿棒読みは情けない!!!」「自分の言葉で答えろよ!」「管理職のプライドはないのか!!」と、やった。この課長さんは、結局最後まで「棒読み」で終わったが、次から答弁にたった課長さんたち、なんとか原稿から目をあげ、質問者を見て答えるよう努力するではないか。そうそう、それでいいのよ。がんばれ管理職!
そんな中、副区長と二人の課長さん、一切原稿を見ないで、自らの言葉で答弁された。秋山副区長、宇佐美健康推進課長、中原大田東生活福祉課長のお三方である。すばらしい〜!!(答弁内容は別にして‥)
残念なのは、何人かの議員から「区長はどう思われるか?」と質問されても、一向に自らは答弁せず、担当部長や課長に答弁させる新区長の姿勢である。数字や、具体的な施策の内容ならまだしも、理念や方針ぐらい自らの言葉で語る器量が首長には求められるだろう。
シナリオと原稿通りの「スム−ズな議会運営」は、お役人や一部の議員には都合がいいだろうが、区民にとっては「八百長(片山前鳥取県知事)」にしかすぎない。心あるお役人、議員の奮起が地方分権、議会改革には必要である。
区長やお役人の答弁、次回に期待したいものだ。
| 2007年10月02日(火) |
地方議会は八百長と学芸会by片山前鳥取県知事 |
改革派知事の一人だった片山前鳥取県知事が、地方分権改革推進委員会で「地方議会は八百長と学芸会」と批判した。よせばいいのに、最もひどいと言われた北海道議会が「議会を愚弄している」と抗議文を出したのだ。
よくぞ言ったというのが率直な感想である。彼は「結論が先に出ている議会は八百長である」「質問と答弁の事前調整は学芸会である」と断じている。まったくその通りだ。数少ない議会改革派の議員と、変えようともがいているが、スムーズな議会運営を望むお役人と、原稿頼りの議員の障壁が高く、実現への道のりは遠い。
今、大田区では、決算特別委員会が行われている。まだ、決算や予算委員会は一問一答方式なので、学芸会よりましだが、本会議の代表質問や一般質問はまさに学芸会と言ってもいいかもしれない。(私は再三「大朗読大会」と言っているが‥)
中には、誰が書いたんだか、原稿の文字が読めなかったり、使い慣れない横文字を間違えたり、と、セレモニーとしか思えないような場面にでくわす。
片山前知事が指摘する地方議会の問題点
議会はミッションを果たしているか---住民から信頼されているか オープンな場での議論を通じた合意形成の意義に対する無理解--単なる「通過儀礼」に 立法機関としての本来の役割を果たしていない--「口利き稼業」の横行 執行部に対するチェック機能の麻痺--夕張市は果たして例外か
地方議会改革の課題
議員の質を上げ、住民の信頼に足る議会にするには 選び方と選ばれ方の見直し--北欧型なども参考に 自治体によって多様な議会の存在を認めるべきではないか
1週間かけて決算特別委員会を行っているが、片山氏が指摘するように、太陽が西からあがることがあっても、区長が提出した決算、予算が「否決」されることはない。嗚呼、地方議会!!!
| 2007年10月01日(月) |
今日から環境無視のプラスチック可燃ゴミ化が開始 |
大田区は、前政権(区長)の時代から、環境問題には関心を示してこなかった。それどころか、区立学校の冷房化には、地域へのCO2排出負荷が高い、東京ガスを選択したり、可燃ゴミの減量で余剰が出た焼却炉で、プラスチックを燃やそうとする、23区清掃一部事務組合に積極的に加担したり、と、すばらしい見識である。
このプラスチックの可燃化は、実は、次のような共通の課題解決のために行われたというのが、もっぱらの見方である。
*可燃ゴミが減量されて困る人々
�‐撞冢Г離廛薀鵐肇瓠璽�ー 炉の寿命が延び、また新規受注量が減る。また、運転保守を受託している子会社の仕事が減る。
�∪響歐Π�(清掃労組) ゴミ量が減り、可燃ゴミが減れば、仕事が減る。ただでさえ公務員への風あたりが強いのに、清掃事業民間委託の声がより高まる。→職場がなくなる、組合員がいなくなる
�E埒Π� 天下り先(清掃一組、プラントメーカー等)がなくなり、人生設計が狂う
以上の結果、利害が一致した人々が、埋立地の延命を理由に、不燃ゴミ(廃プラスチック)を可燃ゴミにすることにした。区民や将来の地球のことより、自らの利益を優先する、というわかりやすい構図に、区長提案すべてYESの、23区各区議会の多数がこの決定を追認したのだ。
わが大田区でも、区長与党を自認する自民党、公明党の議員は前政権時代から、廃プラスチック焼却には賛成だった。また、ほぼ自民党と同じ行動を取ると言われている区議会民主党は、今期、新たな議員を迎えて、はじめて「廃プラスチック焼却反対」の陳情に「賛成」した。GOOD JOB!
さらに問題は、新松原政権では、容器包装リサイクル法に基づき、将来「その他プラスチック」の分別収集を始める、と言っている点だ。これは、現在リサイクルを行っている、トレイ、ペットボトル、ビン、缶等に加えて、シャンプや歯磨きの容器、菓子の袋などの「プラスチック」を資源として分別収集しようということだ。

このこと自体は、国の方針に基づいた結構な判断だ。が、今日からこれらプラスチックは「可燃ゴミ」として捨てられる。そして、来年のいつからか「資源ゴミ」に変更されるのだ。だったら、今日から「可燃」にするのはやめて、リサイクルの決定があってから、可燃、不燃のゴミを検討すべきだろう。
人は一度「可燃でいい」とされたゴミをわざわざ、リサイクルにまわすだろうか。せっかく習慣となった分別、資源化の習慣に逆行する行為である。我々消費者は、実は環境問題の最大の加害者であることを忘れてはならないのだ。
そして、新区長さん!今こそ役人の説明を鵜呑みにしないで「プラの可燃化中止」の決定をされるよう望むものである。小学校の校庭芝生化より、廃プラの焼却中止のほうが、よほど後世の評価高い「環境区長」として名を残すことになろう。それこそが、役人に迎合しない「民間出身」の首長の姿である。
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