| 2009年06月28日(日) |
いや〜ん忘れちゃだめでしょ!大田区情報公開期限 |
まずは、以下のサンケイ新聞の記事をお読み頂きたい。
「忙しくて…」行政文書の情報公開処理忘れる 大田区
東京都大田区が都内の男性から行政文書の情報開示請求を受けながら、開示決定を出し忘れていたことが25日、分かった。男性の問い合わせで発覚し、区は男性に謝罪した上で、近く決定通知を出す予定。
同区秘書課などによると、男性は4月20日、区長の交際費などの文書の情報開示を請求したが、条例で定めた開示期限の直前になっても連絡が来ないことから、今月19日に区に問い合わせた。
区情報公開条例によると、請求を受理した翌日から14日以内に開示の可否を伝える決定通知を出さなければならないが、やむをえない理由があれば60日を限度に決定を延期することができる。
同課は「業務が忙しくて処理を忘れていた。条例違反なので担当職員の処分を検討する」としている。(6月26日15時11分配信 産経新聞)
区議会議員である私も、この情報公開条例を使って、様々な情報を入手している便利な制度である。が、そもそも論から言えば「2元代表制」の「議決機関」の者(議員)が、その職務において必要な情報を、わざわざ情報公開で金(1枚10円)を払って入手する、という大田区役所の古い体質も問題ではある。
そして、大体、公開請求すると、13日目ぐらいに(14日が期限)連絡が来て「一部非開示」「全面非開示」などと言って来るのが常である。たかだか、資料を開示するのに何個ハンコを押すのかしらないが、14日もなんでかかるのか、と思うが、まあ「意地悪」じゃないかと勘ぐりたくもなる。
さて、その貴重な情報公開を「忘れていた」そうだ。なかなか立派は「いい訳」である。以前、議会事務局で「極めて重要な会議」の録音テ−プを聞こうとしたら「たまたま録音機が壊れていて」録音していない、と言われたことがあった。お役所は実に都合がいいように「壊れたり」「忘れたり」するもんだ。
さて、担当職員の処分は、本当に行われるのだろうか?多分、新聞社用のリップサ−ビスいや「保身」ではないかと思われる。処分したとしても「口頭注意」程度だろう。何しろ「殿」の「懐」をお守りした忠臣なのだから‥
| 2009年06月26日(金) |
泣いちまったな!梅沢武生の口上@明治座 |
私は兎に角「文化的素養」は皆無に近い。貧しい父子家庭だったが、父親はこの「天性の素養のなさ」を見抜いて改善しようとしたのか、保育園の頃からアトリエに通わされた。鷲見先生という芸術家タイプの先生に「絵心」を学んだのだが、いまだに私の絵は、その年齢から進化していない。
歌にいたっては、先輩議員でプロの歌手顔負けのA区議から「お前のは歌じゃねえ〜」と、カラオケのスイッチを切られてしまったことさえある程の音痴だ。また、美術館で絵を楽しむとか、野球や相撲を観戦するなどという感性もない。
バブル華やかれし頃、経営する会社と取引のあった会社からの招待で国技館の升席に出かけた。升席に座り、私が土俵に背を向けてビ−ルを飲んでいたら、誘ってくれた会社の社長さんが「今までいろいろな方を招待したが、土俵に背を向けたのはあなたが初めて」と、えらく感心(?)された。それぐらい、興味がないのだ。
と前置きが長くなったが、このように文化的な催しに興味のない私を、昨晩、中小企業経営者の勉強会の仲間が明治座に誘ってくれた。「オニオンスライス食べ放題」に誘われたようなものだ、と変な理由で固辞をしたが結局出かけるはめになってしまった。(食べ放題の企画が何より好きな私だが、玉葱が大嫌いなので‥)
 演題は「梅沢武生劇団、梅沢富美男、前川清、公演」である。明治座の外に貼ってある「いかにもご高齢者、ご婦人向け(失礼!)」のポスタ−には「しまった!やはりくるんじゃなかった」と反省した。
が、だ。一部のお笑い、前川清と富美男の歌のショ−が終わり、休憩時間に生ビ−ルを飲んだ後から、大変なことになったのだ。それは、この劇団の座長さんである梅沢武生さんの「口上」である。
緞帳が降ろされた舞台でパイプ椅子に座って、彼は話し出した。
昨年の春、どうにも腰が痛くてたまらず、弟富美男の勧めで受診したところ、肝臓に6.5cmもの癌が発見された。医者はすぐさま入院しろ、というのだが、夏まで公演が入っていて無理だ、先生9月にしてくれ、と懇願した。すると、医者は「あんたは、命と公演どちらが大切なんだ」と聞く。すぐさま「公演です」と答えたら、医者はあきれて「医師、病院は手術を勧めたが、患者が断ったので、責任はない」旨の書類に署名をさせられ、9月になって手術をした。通常は6時間もあれば終わる手術が、結局13時間半にもなり、なんとか生還した。弟は、途中「あんちゃんはもうダメだ。」と親戚を集めたらしい。
ところが、術後しばらくすると、胃への転移が認められ、再度手術。年末には、新たな転移が見つかり、再々手術を迫られたが、1月2月は公演が忙しく、3月にすることになった。昨年来4回、腹を切った。手術後、看護婦の手鏡を借りて自分の顔を見ると、痩せこけていて到底お客様の前に出せるものではなかった。ああ、これで俺の役者人生も終わるんだ。天国の父ちゃん、母ちゃん、もうすぐそちらに行くから、勘弁してくれ、と初めて弱気になった。
ところが、そんな時、ファンの方々から2000羽の折鶴が病院に届けられた。そして、5月からこの公演をする予定だった明治座の三田社長さんがお見舞いにこられて「明治座はあなたを待ってますよ」と励まされた。そうだ、俺は役者だったんだ、何弱気になっているんだ。と改めて決心をして、5月29日から今月29日までの、この公演をすべて演出した。体調がまだ完全ではないので、お見苦しいかもしれないがご勘弁いただきたい。
と、そんな趣旨のお話を30分間、ユ−モアを交えて話されたのだ。70歳の年齢で、半年の間に4回の開腹手術をされ、直近の手術から3ケ月もたっていないとは到底思えないパワ−である。仕事に命がけで立ち向かう姿勢には、涙が止まらなかった。
正直、梅沢武生なる人物は、昨日まで知らなかった。弟富美男はなんとなくテレビで見たな、前川清は知っている、その程度である。それが、一転、武生氏の大ファンになってしまった。
さらに涙腺は緩んだ。3部では「華の舞踊絵巻」と称して、武生氏が病院で考え振り付けから、音楽までプロデュ−スをした「踊りのショ−」が披露された。その半ばで、武生氏が踊るのだが、なんと、天井から病院にファンから送られた2000羽の折鶴が降りてきたのだ。
こいつには、またまた泣いた。多くのファンの声援に応えて死線を乗り越えて、見事舞台に復活した「役者魂」。その踊る姿の後ろでは、ファンからの2000羽の「祈り」が見守っているのだ。仕事に賭ける男の生き様に感動!感動!感動!
武生氏は、毎朝、明治座に到着すると、明治座ビルの上にある診療所から医師、看護婦が健康チェックに訪れ、抗癌剤の投与をしながらの公演続行だそうだ。
歌あり、喜劇あり、踊りあり、素晴らしい舞台だった。劇団と武生氏に幸あれと祈る!
| 2009年06月25日(木) |
身内に甘い教育現場!ついに強姦犯が教員に? |
教育委員会や区立学校が、様々な問題を隠蔽する体質を持ち、さらには若いころから「センセイ」と呼ばれることから社会人としての素養を欠いている教員も多数存在する、と再三警鐘を鳴らしてきた。(勿論、素晴らしい先生方も多数いらっしゃる!)
過去には、給食費を64万円ピンハネして退職金をふいにした副校長、修学旅行中泥酔して女子生徒を風呂場まで追いかけた教員、禁止されている自家用車通勤を5年間も続け、定期代を不正に受給していた副校長等、大田区の事例をあげるだけで、まだまだ出てくる。さらには、PTAと酒盛りをしたあげく、自転車をかっぱらって逮捕された中学校教員。彼は、なんとその後、管理職試験に合格し、隣接する区の副校長に就任した例など、あきれるばかりである。
ところが、教員を養成する大学でも、もっとすごいことが起こったのだ。それは、国立京都教育大学の学生6名が、泥酔した女子学生を集団で暴行した事件の顛末である。
1件目の大問題は、大分県で起きた「親バカ教育委員会事件」と同類のもので、以下、読売新聞の記事を参照されたい。
京都教育大(京都市伏見区)の男子学生6人が酒に酔った女子大生に暴行したとして集団準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された事件で、
原田淳平容疑者(21)(大阪府茨木市)が、逮捕直前まで大阪府茨木市の学童保育の指導員として働いていたことがわかった。
原田容疑者の父親である原田茂樹・同市教委青少年課長が無期停学処分になっていることを知りながら応募を勧め、面接も担当していた。原田課長は4日、同市役所で記者会見し、「ご迷惑をかけ、申し訳ありません」と謝罪した。市教委は原田課長の処分を検討している。
市教委によると、原田容疑者は5月1日から5か月の契約で、市の臨時職員として採用され、市内の小学校で学童保育の指導員として働いていた。同月末、「別にやりたいことがある」として退職した。
原田課長によると、指導員の欠員があり、一般公募に応募がなかったため、「欠員があるから、応募したらどうか」と原田容疑者に勧めた。選考は書類審査と面接で、いずれも原田課長がかかわっていた。停学の事実は市教委内では伏せていたという。
ご意見は→茨木市役所 電話:072-622-8121(代表)
これでは、橋下大阪府知事から「クソ教育委員会」と酷評されても止むを得ないだろう。
さらに、温情は続く。昨日、京都教育大学は集団準強姦容疑で逮捕され、被害者と示談が成立したため、処分保留で釈放された6名の学生につき、退学処分にはせず、停学のまま生活状況の報告をさせることを決定したそうだ。処分内容(停学)の変更については今後検討するとのこと。
つまり、「生活状況の改善が見られた」との「いい訳」を、世間の批判が収まったころに行い、復学をさせるのだろう。とすれば、数年後には「強姦犯」の教員が教壇にたつことになる。
示談と停学処分により「罪を償った」から、それで善しとしていいのだろうか。行政職や民間企業なら、まだ納得がいくが「人を教える教員」は、なんとしても理解出来ない。それでいいのだろうか??????
事件に関わった学生氏名
磯谷昇太 (22)4年 陸上部(長崎南高校) 竹田悟史 (25)4年 陸上部(大阪星光学院高校) 上田拓 (22)4年 アメフト部(福知山成美高校) 小畑弘道 (22)4年 サッカー部(桐蔭高校) 原田淳平 (21)3年 ハンドボール部 田中康雄 (21)3年 アメフト部(膳所高校)
その他見張り役だった先輩3名
A 京都市立中学に代理体育講師として採用→6/2退職 B 奈良県内の町立小学校教員採用←アメフト部 父親が有力者 C 在学中
本件のご意見・苦情専用電話(京都教育大学)
075−644−8845〜8849
| 2009年06月24日(水) |
教育における体罰を考えるシンポジウム開催 |
あなたらしければいい、という教育の結果、はたして何が起こっただろうか。米国では、学校の混乱に歯止めをかけるため、日本的な徳目教育をはじめ「どんな小さな規則違反も許さない」という毅然とした教育に方向転換を図り成功していると聞く。
感情的な「体罰もどき」の障害事件ではなく、「本人のためを考えた」教育的な体罰は容認されてしかるべきだろう。ただ、体罰を受けたことのない「ペ−パ−試験が優秀だった」「いい子ちゃん」の今の若い教員に、はたして教育的体罰が出来るのかは相当疑問ではあるが‥
そこで、体罰について考える良い機会が提供されることになった。どうかお時間のある方はお出かけ願いたい。体罰の賛否を問わず、議論のきっかけとしてでもよいと思う。なお、当然ながら私も客席にて拝聴する予定だ。(前売り券を5枚持っているので、ご希望のむきはメ−ルください)
【教育における体罰を考える】シンポジウム
日時:平成21年6月26日(金) 開場PM6:00(開始PM6:30)
会場:ハリウッド大学院大学 ハリウッドホール (東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ ハリウッドプラザ5階)
日比谷線「六本木」駅1C出口0分、都営大江戸線「六本木」駅3番出口3分 千代田線「乃木坂」駅5番出口6分、南北線「麻布十番」駅4番出口8分
入場料:1,000円 (当日券あり、当日払いOK)
主催:教育における体罰条項を考える会(会長 加瀬英明) 042-329-3757
(第1部)対談 テーマ「教育における体罰について」 東京都知事 石原 慎太郎 ジャーナリスト 櫻井 よしこ
(第2部)パネルディスカッション テーマ「教育に体罰は必要か?」 パネリスト 小林 正(元参議院議員、教育評論家) 高橋 史郎(明星大学教授) 田久保 忠衛(外交評論家) 南出 喜久治(弁護士) 村松 英子(女優、随筆家) 佐山 サトル(初代タイガーマスク 興義館総監) 鈴木 信行(維新政党・新風 幹事長) 光永 勇(全国勝手連連合会 会長) 西村 幸祐(作家 評論家 ジャーナリスト)
総合司会 水島 総(日本文化チャンネル桜 代表取締役社長)
日本国家独唱 MASAMI(ソプラノ歌手・藤原歌劇団)
| 2009年06月22日(月) |
挨拶運動@区立小学校 |
地元の小学校の教育支援コ−デイネ−タ−さんから「挨拶ボランテイア」のお誘いを受けた。これは、小学校の登校時間に、地域と保護者が協力して「挨拶」をしよう、という企画だ。
PTAも同様の活動をしていたと記憶しているが、今回は地域の方々に声をかけている点がより広範囲である。
出かけて見ると、保護者に混じって、青少年対策委員会会長や、町会の方などが参加されている。さっそく、登校してくる児童に「おはようございます!」とやった。
しばらく見ていると、児童の反応には3種類あることがわかった。
�\儷謀�に笑顔で挨拶を返してくる児童
��恥ずかしそうに、頭をペコリとだけ下げる児童
��まったく無視
そして、それぞれが大体1/3ずつぐらいの割合だろうか。�◆↓�の児童はきっと家庭でも挨拶することに慣れていないのではないだろうか。さらに、登校時間の幅が気になった。早い児童は8時頃登校するが、大多数が8時20分頃、なかには8時半ぎりぎりの児童もいる。
その差は30分。授業前の時間で30分は大きいと思う。この登校時間と挨拶、それと成績の相関関係を一覧にすると、きっと「因果関係」が見つかると思う。が、日教祖や、教育委員会の謂れのない反発で、絶対に出来ないだろうが‥
教育学者の森信三先生は「挨拶、掃除、履物を揃える」この三つが出来たら、もう教育の使命は終わりである、とまで言われている。そういえば、この学校の前任の学校長は「ハイ」という返事が不得意だったな〜
たかが挨拶、されど挨拶!!
| 2009年06月18日(木) |
安定した人生と老後のチャンス!特別区職員キャリア採用 |
昨日より特別区職員の経験者採用試験の受付が開始された。これは、事務職・技術職で一般企業での従事経験のある者を、正規公務員として採用するものだ。なお、通常の採用試験も経験者同様、9月13日に行われるので、企業勤務経験が不足される方はこちに挑戦されたらどうだろうか。
経験者枠は総数250名程度と、極めて狭き門だが、定年までリストラの可能性はゼロだし、定年後の再雇用もある、夢のような職場である。現在の職場に不満な方、失業中の方、どうか多くの有能な人財が応募して頂き、硬直化した組織の活性剤になって欲しいものだ。
以下、簡単に応募資格をお示しするので該当の方は是非どうぞ! (いずれも日本国籍を有する方)
経験者2級職(事務・技術)150名程度 昭和53年4月2日から昭和57年4月1日までに生まれた人 民間企業における業務従事経験が4年以上(複数企業での通算不可)
経験者3級職(事務・技術)主任主事�機。牽洩渉�度 昭和48年4月2日から昭和53年4月1日までに生まれた人 民間企業における業務従事経験が8年以上(複数通算可)
経験者3級職(事務・技術)主任主事�供。隠渓渉�度 昭和39年4月2日から昭和48年4月1日までに生まれた人 民間企業における業務従事経験が13年以上(複数通算可)
詳しくは下記から↓ 経験者用選考案内
通常の採用案内
| 2009年06月17日(水) |
議員の親族企業が50億円落札!はんた〜い! |
昨日の本会議で、議長まで経験した区議会議員のご子息の会社に体育館建築工事を受注させる、という契約議案に反対の討論を行った。結果、各議員の賛否は以下のとおりである。
賛成:自民党大田区議団(議長と高瀬議員を除く6名)、大田区議会自民党(河津議員、安藤議員を除く7名)、公明党、日本共産党、民主党(森議員、黒川議員を除く4名)、緑の党
反対:犬伏、奈須(生活者ネットワ−ク)、西村(区民の会)
退席:近藤(自民党大田区議会)、高瀬(自民党大田区議団)、安藤(大田区議会自民党)、黒川(民主党)、森(民主党)
除斥:河津(大田区議会自民党)
なんじゃい!共産党??????
改革110番の犬伏秀一でございます。 只今上程されました第73号議案仮称大田区総合体育館改築建築工事請負契約について反対の立場から討論いたします。 本件は、工事案件が発表されて以来、様々な憶測や情報が真偽不明のまま区役所庁舎内や業界内をとびまわっておりました。特に、気になっていたのは50億円を超える大型案件なのに、所謂ス−パ−ゼネコンと言われた業者は、営業活動すら行わなかったことです。彼らにインタビュ-して理由を問うたところ「金も人も出さず、口と手だけ出す大田方式で出資比率45%は魅力がない」とのことでした。さらに、別のゼネコン担当者に聞くと「ゼネンコンは最近コンプライアンス、法令順守が厳しく、危ない橋は渡らない。適正な競争には参加したいが、地元から当社は断られた」と、残念がっておりました。 また、当初から株式会社河津建設が3位に入った共同企業体が落とすだろう、という憶測も飛び、入札前には「大田区予定価格の85%程度のロアリミット、最低制限価格近くで、フジタ・幸・河津・甲田・共同企業体が落とす」との怪情報が入り、その旨、私のブログに入札前日に記載させていただきました。 議員の皆さんご存知のように、この株式会社河津建設は、区政へのご功績深い、河津章夫議員が創業、現在はご子息、河津修平氏が代表取締役社長を勤めていらっしゃる企業です。この会社は、平成14年には臨海斎場の建築工事を落札いたしました。平成14年5月7日この臨海斎場の工事請負契約を審査する、臨海部広域斎場組合議会が当区議会第二委員会室で開催され、関係5区の議長さんが議員として契約議案の審査にあたられており、私は一人で傍聴しておりました。その議会での議事録の一部を読ませていただきます。
新田勝己議員:まさか落札するとは思わなかったので強く言わなかったが、この斎場議会の構成員であり、議決しなければいけないところの議長さんが関連する会社が、落札したことをどのように区民の皆さんに報告できるのか。また、どのように議決したらよいのか。ということに大変困っております。何か道義的なことも感じられないのかという気がしてなりません。 この中でいんさイダ−ぎみに情報が漏れているような状況では、どうでしょうか。例え企業責任者でなくとも、この議会の議長さんでもある訳ですから、排除ではなくご遠慮いただくようなことが出来なかったのかと思います。 いくら開かれたものとはいえ、先に有利になる情報を知っていたのではないか。また談合があったのではないか、ということになる。だから新聞社も来たわけです。 談合情報が入ってきた時点からもう少し自助努力で、ご遠慮いただくことができなかったのかと思います。この議案を議決する責任は、我々にあるのですが、どのように説明して良いのかわからない状況になってしまう。
宮沢信男議員:新田議員のおっしゃったとおりです。これはすべて決まってしまってから意見しても仕方ないことだと思いました。ですから自身自らのご判断の上、辞退していただくことが適切であったように思います。
このように、当時の河津章夫大田区議長以外の各区の議長は、「絶対にダメだ。」「河津議長今回の契約は遠慮しくれ」と、声だかに辞退を訴えておられ、極めて、まともな感覚であったと思い出しているところであります。ところが、紛糾した議会を副議長が一時休憩とし、15分の休憩後、あっさりと、可決されてしまったのには大変びっくりいたしました。 結果はどうあれ、4区の議長さんが見ても、議員の親族が大型案件を受注することは、法令上は問題がないとしても、倫理、道義上どうなのか、ということでありましょう。 また、河津議員ご本人は、武道の道を説かれる指導者でありますから、微塵の疑惑もないと信じておりますが、周辺がこの区議会の重鎮のご子息が経営する会社に余計な配慮をする恐れは払拭できません。 先ほど他の討論でもご紹介しました、平成20年9月22日の総務財政委員会において、株式会社河津建設が、自己破産したアゼルと共同企業体を組み落札した大田区立特別養護老人ホ−ム外壁改修工事についての質疑の一部を見てみましょう。この工事は、予定価格1億5350万円で落札率99.9%という高率、もはやどんぴしゃりの価格で落札したものであります。
奈須委員:これは予定価格を知っている人というのは、区役所の中でどなたなのですか。 井出経理管財課長:予定価格は、事案の決定に関与する者だけでございます。 奈須委員:だれかということは。 井出経理管財課長:経理管財課長、総務担当部長、副区長、それからこの案件については区長、それからあと事案決定に関与する課長並びに部長でございます。 奈須委員:それはどなたですかと聞いているのですけれども。 井出経理管財課長:施設管理課長、まちづくり推進部長だったと記憶しています。
入札を所管する経理管財課長の、事前に通告のない奈須委員の追及に答えた言葉は真実だと思います。予定価格を知っている区職員は、区長、副区長、総務担当部長、経理管財課長、施設管理課長、さらには、まちづくり推進部長。また、起工課つまり所管する課の職員も見積価格は知っているというのです。
が、不思議なことに、さる6月5日の本会議における私の「ロアリミット、これ以下だと失格になる最低制限価格と大田区予定価格は誰が知っていたか」との質疑に対し、野田副区長は「区長が封筒に入れ厳封して金庫に入れた」「区長しか知らない」と答弁されました。 井出経理管財課長の詳細な答弁と随分と違っているではありませんか。誰をかばって、何を隠そうとしているのでしょうか、野田副区長は。それとも、井出経理管財課長がウソの答弁をしたとおっしゃるのでしょうか。どちらも議会における答弁であり、議事録に残されております。しかるべき場において、どちらかを訂正して頂かなくてはなりません。 これらの事情から判断して、予定価格も最低制限価格も多くの大田区管理職及び一般職員が知ることが出来ると思われるのです。とすれば、いかに高い倫理観をお持ちの地方公務員であっても、ついつい口がすべったり、独り言を言ったりする可能性は否定できません。 その中にあって、より高い倫理性を要求される区議会議員が、いかにご子息の経営する会社であったとしても、予定価格などを聞くはずもありません。
千葉市長、厚生労働省、各知事の逮捕などを見るにつけ、公職にある者は、契約にかかわることに触れるべきではないと思うのであります。地元で実績のある株式会社河津建設は関連会社に不動産会社も営まれ、河津章夫議員も会長賞を贈り社員さんを表彰、激励するなど、公共工事を受注しないでも十分成り立っていくであろう、りっぱな優良企業です。どうか、せっかくの議員としてのご功績を、瑣末な問題で疑問をもたれることのないよう、出来れば本件のご辞退をお願いしたいところであります。 以上、申し述べました理由から本議案には反対をするものであります。どうか、議員各位には、議会の重鎮のご関係ということもあり、なかなか反対しにくい心中はお察し申し上げますが、そのことが、私は河津議員ご本人はもとより、ご子息の会社の為でもあると強く信じているのであります。どうか、反対の意見にご賛同賜りますようお願いし討論を終わります。
| 2009年06月16日(火) |
大田区の契約案件に反対!@第二回定例会 |
改革110番の犬伏秀一でございます。 只今上程されました、第70号議案、71号、72号、74号、77号議案に反対の立場から討論をいたします。 さる5日に行われました議案質疑において、これら議案について私が抱いた疑義には、残念ながら野田副区長は答えてくださいませんでした。それは極めて簡単明瞭な疑問であります。これらの議案すべてが、落札率、すなわち、大田区が事前に予定した契約金額との乖離が、限りなく100%に近い、つまり同額に近いという不思議な現象です。 第70号議案は、仮称東糀谷四丁目公園造成工事その1で、中央工営・村石建工・京浜港湾工事の3社共同企業体が3度の入札をへて3つのグル−プと戦い落札したものです。3回の入札では、またまた不思議なことが見られました。それは談合の基本と言われる「最安値不変の原則」が見られたことです。3回で2位、3位の業者は入れ替わりますが、必ず1位、つまり落札するであろう業者は変わらない、という原則です。識者らは、この原則と落札率が95%を超えた場合には談合を疑っていい、と断言しております。この議案の大田区予定価格は1億9千240万円であり事前には公表されておりません。が、なんと落札額は1億9千236万円。99.98%と驚くべき数字であります。1億を超える金額で、たった4万円の差異で、公表されていない予定価格とほぼ同額になることが、はたしてあるのでしょうか。 確かに、東京都が工事積算単価を公表しております。では、議員の皆さん、理事者の皆さん、いまから近所のス−パ−に行って私の昼食のおにぎりをつくるために、のり、お米、梅干、塩を買ってきてください。のり、米、梅干、塩の量は事前にレシピ−をお配りします。私の予定している価格に最も近い金額で買ってきてくださった方には、賞品をさしあげます。たかだか、こんな簡単な問題でも、99.98%などという金額は絶対に出ないはずです。それが、区民、普通の常識です。 第71号議案大田区田園調布一丁目付近枝線その13工事(下水道)請負契約は予定価格に対して99.89%、2億2074万円の予定価格に対して差異24万円、第72号大田区田園調布一丁目付近枝線その17工事(下水道)請負契約も不落随意契約で99.96%、第74号議案大田区立鵜の木保育園改築工事も同じく不落随意契約で99.97%、第77号議案仮称大田区総合体育館改築機械設備工事は99.18%、予定価格9億7千400万円に対し800万円の差で落札と、まったく驚きの連続であります。 第76号議案仮称大田区総合体育館改築電気設備工事については、当初チャンピオンであろうとウワサされていた業者JVが、最低制限価格未満で失格となり、残るJVが落札率89.95%と通常の競争であればあり得る金額で落札をいたしましたが、すでに追加工事が予定されている、との情報が誠しやかに流れているなど、明確には反対しきれないまでも疑義を残すところであります。 同様に第75号、76号議案について、このような入札の執行体制のもとではたして適切だったのか、はなはだ疑問であります。さる6月5日の私の、「入札改革をマニュフェストにあげ当選された松原区長は、このような高率入札をどう思うか」、との質疑には2度にわたり野田副区長が答弁し「この区のリ−ダ−は役人なのか?」との私の激怒の末、やっと松原区長が答弁をされました。ところが、その答弁には、異常な高率の落札には一切触れず、当たり障りのないもので、はたして野田副区長が護ろうとしたものはなんだったのでありましょうか。松原区長には、ぜひとも、お役人に負けることなく「入札改革」を断行して頂く様望むものであります。 さらに笑い話があります。ここに、平成20年9月22日開催の総務財政委員会の議事録の写しがあります。
井出経理管財課長:予定価格につきましては1億5350万円でございます。落札率としては99.9%でございます。 黒沼委員:予定価格を知らないわけですよね、当然。知らないで入札価格を出してみたが、どこの会社もすごいなと本当に思う金額です。こういうのは最近よくあることなのですか。井出経理管財課長:予定価格に対して契約金額が近いのは最近よくあるかという質問かと存じますが、私の記憶では少ないのかなと記憶しております。
平成19年度、平成20年度の議決を必要とする1億5千万円を超える新規契約議案は17件でした。この17件中落札率98%を超えたものは13件、残り4件のうち1件は94.91%、1件は97.93%といずれも予定価格に近い契約案件でした。ところが、なぜか、経理管財課長は「私の記憶では少ない」と断言されています。 確かに、これらの議案のうち6件は不落随意契約、つまり、3回入札を行っても予定価格にならないために、最低額をいれた業者と随意契約を行うというものです。うがった見方をすれば、不落随意契約を装った、官業の談合構造と映らないこともないのです。でなければ、なぜ、野田副区長は、必死に区長の答弁を止めるのでしょうか。 なぜ経理管財課長は、これほど多くの99%案件があるのに「少ない」と言えるのでしょうか。さる5日にも質疑を行いましたが、新たな政権になっても、変わらず、入札改革をすべし、と訴えていたある入札担当の課長がおりました。ところが彼は、突如、外郭団体である財団法人大田区産業振興協会の閑職へ異動されてしまいました。なぜか、との私の問いに副区長は「通常の人事である」と答えられました。 副区長以下理事者のみなさん、一体何を隠し、何を護ろうとしているのでしょうか。 どうか、心ある区議会議員の皆さん、将来に禍根を残さないためにも、このような疑惑の契約議案には勇気を持って反対をしようではありませんか。自民党各会派、公明党の所謂区長与党の皆さん、真の地方分権はいくら与党であっても、ダメなものにはダメと言う議会が必要です。そして、ひょっとしたら政権を取ってしまうかもしれない民主党の皆さん、どうか、責任ある立場を見据えて、地方議会でも責任ある態度を示してください。真の野党を標榜される日本共産党のみなさんも最近は迫力に欠けています。どうか、区議会の良識を発揮するチャンスであり、区民から信託された権能を使うべき時です。 再度、お訴えします。すでに議会運営委員会で、それぞれの会派ごとの態度を表明されてしまったと思われます。しかし、議会はシナリオではありません。どうか、今一度それぞれが、自らの良識に問いかけ、反対の意思をご表明してください。犬伏が伏してお願い申し上げ反対討論といたします。
| 2009年06月14日(日) |
楽しいじゃん!子育て家族応援わいわいEXPO2009 |
日曜日は行事が多い。今日のビックイベントは、子育て家族応援わいわいEXPO2009、という企画だ。これは、3年前にある方の提案で実行委員会が作られ、昨年初開催。今回は、昨年の内容を踏襲しつつも新たな実行委員会での挑戦だった。
大田区社会福祉協議会と男女共同参画おおたという行政と関わりの強い団体が共催さいているが、実態は実行委員会に協力したいる民間団体や個人の努力の集大成である。
午前11時頃会場となった「エセナおおた」に車で出かけた。中心街から少し外れた施設周辺のコインパ−キングは、普段の日曜日ならガラガラ。気にもせずに最寄の駐車場へ。「満」の表示。では、その隣り、えっつ「満」。だんだん遠くなるが、一向に「空」の表示が出ない。どうやら、このイベントの影響らしい。
止む無く、デニ−ズ、セブンイレブン駐車場に入れる。「セブンイレブン語ご利用は20分無料。以降30分300円」とある。つまり、50分300円と考えればいい。

相当遠くだが、歩いて会場に向かう。入り口には主催団体の中枢をなす方々が談笑をしていた。いざ館内へ。いや、いるいる〜子育て中のお母さんは無論、お父さんもたくさん参加している。 
3階の多目的室では企業や団体のブ−スが軒を連ねる。有名なオタフクソ−スによる「お好み焼き無料コ−ナ−」は大人気!歩いていると「いぬぶしさ〜ん」と、出展ブ−スの女性から声をかけられた。なんと、息子の保育園時代の親友のお母さんだった。かれこれ、20年も前になる。お互いの息子たちの現況を話すひと時は、偶然とはいえ驚きだ。

脇の部屋から、なにやら歌声が聞こえてくる。音楽室では、育児サポ−トカスタネット(森の保育園運営)の職員、保護者によるゴスペルだ。元気一杯のゴスペルに観客ののりのりの様子。
展示コ−ナ−には、中古CDや書き損じハガキで、アフリカに幼稚園を作ったというNGO、ハンガ−フリ−ワ−ルドの活動が紹介されていた。あちゃ〜ブックオフで売れないCDを、先日山ほど捨てちまった。知らなかった‥
子育て支援施設「キッズな大森」の受付では、若い女性区議と、前回落選した候補者が仲良く座っていた。う〜ん!!!こんな場でも顔売るんかい?(ただし、落選候補は、この施設の公募運営委員である。)
参加者1500名、支援者140名。一人一人の力は弱くても、「子育て」というキ−ワ−ドで集う人々の集客力、企画力のすばらしさには敬服した。結局、50分300円のパ−キングは、超過してしまい、「デニ−ズ利用120分無料」の看板につられ、デニ−ズで580円のミ−トソ−スを一人淋しく食した。120分580円のコインパ−キングに、パスタがオマケについていた、と思おう。
実行委員の皆さん、お疲れ様!
| 2009年06月13日(土) |
議会は議決機関?いえ、報告機関ですbyお役人 |
毎度申し上げていても変わらないのは、お役人の議会軽視である。都合のいいときだけ「議会のご決定を頂いた」などと「いい訳」に使う。本来の地方自治は、住民が自分達の街づくりを4年間任せるリ−ダ−たる首長(都道府県知事、区市町村長)を選び、その首長が基本的な方針を決め、それに基づきお役人が、細部を計画し、議会に諮る。議会では、住民から「意志決定」を委ねられた議員が、首長側からの提案につき、審議し「議決」をする。
が、実態は、すべてをお役人が決め、首長が追認、自らの決定を装い、議会は「首長与党」の「なんでも賛成」により、決定。かくして、我が国のほとんどの自治体において、お役人が決定した事柄は、民主主義のル−ルに則って、常に住民の「賛意」を頂戴することになる。勿論、大田区も例外ではない。
7月に投票が行われる、我が国最大の地方議会である都議会などは、実は、この典型であろう。お役人が「いかに都議を手懐けるか」に腐心しているのだから。議会の質問前になると、その都議が質問したそうな案件の「質問例」が届けられる。ほとんど使わない議員から「丸抱えの都議」まで様々だが、徹底した「センセイ教育」と、我が国最高額の議員報酬、調査費、公用車、豪華海外視察などで「いたれり尽せり」で、だんだん「使いやすい都議」に変身させるのだ。いいな〜
さて、昨日我が大田区でも、開発・観光対策特別委員会において、この好事例があった。それは、観光課長が所管する「羽田空港国際化記念事業業務委託」についてだ。これは、来年の羽田国際化に向けて、キャンペ−ンを実施するための事業者を公募する、という案件だが、こいつが実に不透明かつ議会軽視。
なんと、来週月曜日から開始する事業者公募の「応募要項」を、担当課長が所管である委員会に提出しないというのだ。区長決定がまだだ、の、事前には公開しないだの、能書き、いえ「いい訳」をされるが、私は納得しない。
委員長!議事進行の動議!と怒鳴る。議事進行の動議は、すべての審査に優先されることになっているのだ。
これは議会軽視もはなはだしい。まともな審査ができないので、一時休憩として、応募要項が提出され次第、再開されることを望みます!
とやった。結局、区役所本庁舎から産業経済部のある産業プラザまでの往復時間を休憩にするともったいない、との委員長判断で、先に別の案件を審査して、資料が届き次第、この事業者募集につき議論することになった。
そして、腹もへりはじめた12時すぎ、資料が各委員に配られた。が、こいつが、またまたびっくり!!!!!!
6月15日(月)に、大田区のホ−ムペ−ジで、事業者の提案(プロポ−ザル)を募集し、参加意向を、6月22日(月)正午必着で提出せよ、というのだ。なんとも乱暴な、というか、すでに「予定事業者」がいるとしか思えない、短期間である。
日本航空を退職し、大田区に公募で入庁した課長さんは、「自らの公募を含めて」絶対にデキレ−スではない、と語気を荒げて答弁されたが、余計怪しんでしまうのは、私の性格の悪さか…
さらに、たまげるのは、この事業者の企画提案(プロポ−ザル)の審査、業者決定をする「委託業者選定審査会」の委員(どうせお役人)の名前は、事前も事後も発表しない。審査会の議事録も公表しない、各事業者の点数も非公開。プレゼンテ−ションも区民は勿論、議員にも公開しない、という「公平性、客観性を担保する(応募要項から)」には、程遠い審査なのだ。
結局、誰が、どのような基準で、どうして「その業者を選んだか」は、まったく知らされないまま、区民の血税3400万円が、業者の懐に転がり込む構図が作られる。
議会は、というと「厳正な審査の結果、●●社に決定しました。」と、報告されてシャンシャン!嗚呼、痴呆議会おっと、地方議会いえ、地方報告会の哀れさ也。
以下、6/15追記 羽田空港国際化記念事業業務委託に関する企画提案書!3400万円への道
| 2009年06月12日(金) |
区民の財産は米国と商社の利益のために? |
今日は、開発・観光対策特別委員会である。区議会議員は、常任委員会と特別委員会各1つに所属することになっている。(一部監査委員など例外あり)どの委員会に入るかは、交渉会派(所属議員3名以上)は比較的自由に選べるが、一人会派には、交渉会派の選んだ「残りもの」が「あたえられる」のだ。はたして、同じ区議会議員として区民の信託を得た立場として、これが民主主義の府であろうか。
今回は、開発・観光対策特別委員会は二人分の「あまり」が出た。そこに、一人会派から3名の「希望者」が出てしまった。そこで、「平等」に「くじ引き」で決めることになった。3人で「若い順」にひいたところ私は二番目。希望通り、この委員会をあてた。議会でクジ?本当の話である。
さて、その初日。怒った。それは、大森にある入新井特別出張所(区役所の出先)と図書館を建て替える「大森北1丁目開発」の案件である。これは、当該の区有地に様々なオマケと現金をつけて、NTTの所有する商店街に接した土地と交換。そこを民間事業者に50年間貸し付けて、建物を建てさせ、区がその一部を「借りて」図書館と出張所にする、という計画である。
当初予定されていた大田北行政センタ−移転も不透明ななかで中止され、事業者選定も「密室」で行われた、実に不愉快極まりない計画である。が、さらに本日の委員会で、如何わしさが倍増したのだ。
それは、この事業のスキ−ムである。当初は、大田区が商社である丸紅�蠅隼�業契約を結ぶ、次の段階で、土地をみずほ信託銀行に信託し、そこに特定目的会社たる合同会社が建物を建てる、その後に、事業を、な、なんとユナイテッドア−バン投資法人に継承する、というのだ。
ユナイテッドア−バン投資法人とは、東京証券取引所に上場されているJREIT(不動産投資信託)で、設立母体の法人は米国トリニテイ・インベストメント・トラスト合同会社(出資比率44%)、丸紅(同36%)、アンブロウズ・キャピタル・リミテッド東京支店(10%)などが出資している。(現在の出資比率は若干違う)
つまり、第一段階では、大田区民の貴重な財産である土地と現金をNTT都市開発に提供し、マンション事業で儲けさせ(すでに完売!)、第二段階で、その交換した土地を、丸紅�蠅烹毅闇�間提供する、と思いきや、その仲介で、不動産投資信託の利益率向上に貢献する、という構図になってしまったようだ。
 ↑NTTが分譲したマンション
50年の長きにわたり安定して事業を遂行するに足る投資法人である、と担当課長は説明するが、50年前に誰がGMが自己破産すると思っていたか、AIGが破たんすると思っていたか!なぜ、当初プロポ−ザルを提出した契約先事業者である丸紅�蠅法∋�業破たんの場合の責任を担保させないのか、との私の問いに、担当課長は「プロパテイ-マネ−ジメント」は、丸紅コミニテイ−が行うので大丈夫と説明した。なんのことはない、ビルのお掃除業者である。
嗚呼、また区民の財産が、お役人の浅知恵で金儲けの種にされちまった。反対しろよ、与党の議員さんよ〜
| 2009年06月11日(木) |
もらってうれしい賞状!どうでもいい賞状 |
昨日議会が終わると議会事務局長に呼ばれてある表彰状をうやうやしく頂いた。事務局内で執務していた職員からは「おめでとうございます」と祝福の言葉を頂戴したが、本人は特段の感激もない。というより、あまりにも「お役所的な美辞麗句」に、うんざりしたのだ。

これは、全国市議会議長会の表彰状で、議員勤続10年等節目に授与しているものらしい。(特別区は市議会議長会に加盟している)副賞として、市議会議員バッチらしきものの高級バ−ジョン(飾りが豪華?)がついていたが、これは区議会のそれとは様式が違うので、着用すらできない無駄。
あきれた美辞麗句というのはこうだ。「あなたは区議会議員として十年区政の振興に努められ、その功績は著しいものがあります。」だと!へえ〜そうなんだ。もうちっと書き方があると思うが…

もうひとつ、同じ時期に届いた賞状がある。これは、放送大学のエキスパ−トの認証状である。この大学独自の制度で学位とは別に、ある特定の分野の指定された単位を20単位以上取得すると認定されるもので、今回は「市民政策論」のエキスパ−ト認証である。
20単位といっても、指定された科目を10科目以上取得するのは結構大変で、初めていただく認証状は素直に嬉しい。さっそく家族に見せびらかすために、自宅のパソコンの画面にワザと立てかけておいた。
他にも事務所と自宅には、様々な賞状が額にも入れられず、筒のまま保管してあるが、こんなものを飾りだしたら、私もいささか耄碌した、と思って欲しい。
| 2009年06月09日(火) |
放送大学大学院「自治体と政策」レポ−ト |
問2 自治体人事制度について論述せよ
我が国の地方自治は、首長と議員を住民が直接選挙で選ぶ「二元代表制」を採用している。言い換えれば、大統領制に近いものだ。そこで、その「大統領」が、選挙により交代した場合の自治体人事に問題が生じる。 一般的な常識を兼ね備えている「首長」であれば、「行政の継続性」の観点から、大幅な人事異動は行わないだろうが、そうでない場合は、現在の地方自治体の人事制度のもとでは「イエスマン」のみを登用することが可能なのだ。残念ながら、都内のある区の首長は後者である。 平成19年4月、20年間続いてきた旧政権の後継候補であった前副区長を破り、初当選した現区長は「民間出身」を標榜していたが、大学卒業後、代議士秘書、区議、都議と歩み、このたびの当選となった。つまり、残念ながら「民間」ではなく、すべて特別職の公務員であった。さらに問題は、その過去の経歴から、もっぱら関心事は選挙のこと、つまり「次の当選」がすべてであり、実務は「お役人」に任せる、という体制を敷いてしまったのだ。 このことにわが意を得たのは、旧政権で「冷や飯」を食べていた人々であった。ある部長さんを「隊長」に粛清が始まった。部長氏は昭和25年生まれ、そこで、まずは、昭和25年以前の管理職、すなわち部長氏の先輩をすべて、この区以外の団体に追い出した。さらには、管理職のうち、旧政権にロイヤリテイの高かった人々も同様に追い出した。副区長2人は、旧政権で疎んじられていた二人をあて、「強固な体制」を敷いたのだ。 なぜ、と23区という一基礎的自治体が、多くの出向先を持っているか、これは特別区という組織の恩恵である。千代田区飯田橋には、特別区政会館という別名「第二の都庁」といわれる建物がある。ここには、23区のゴミ処理を受け持つ、23区清掃一部事務組合や、不人気の東京都後期高齢者医療保険広域事務組合、特別区人事委員会など、様々な「特別地方公共団体」や関係団体が入居しているのだ。また、23区には、各区に職員を派遣しあう制度があり、これを使って「左遷」することも可能である。この制度は、そもそも、他の団体で仕事をして「見聞を広める」ためのものだが、この区においては「参事級(部長職)」という「見聞の広い管理職」にまで使われているのは、滑稽ですらある。 このような、「恐怖人事」は、現制度では止めることは出来ない。特別職(副区長、教育長、監査委員)などの議会同意人事であれば、区議会が「不同意」という抑止力を果たすことが出来るが、一般職については「首長の専決事項」であるからだ。 この区では、上述した人事行政の結果、上を目指す管理職は「お客様である区民」のほうを向かず、人事権を.掌握している、首長やその取り巻きに媚びを売ることになり、昇任などに興味のない職員は、士気が低下することになるのである。 この事態を止めさせ、再発を防ぐのは、唯一選挙であるが、残念ながら、このような区役所内の「異常人事」は「業界内」では知れ渡っていても、一般有権者にまでは、認知されない。結局「現職」の強みと、選挙慣れした「笑顔」で、次も当選し「イエスマン人事」は、さらにパワ−アップすることになる。 そこで、重要なのは、議会の監視である。様々な議会の権能を駆使すれば、このような首長の暴走を阻止することが出来るのだ。が、しない。それは、国会を模倣した「区長与党」とういう悪習の成果である。「与党は首長の決定を支持するもの」と勘違いしている、痴呆議員(いえ地方議員)が多いため、このような行為を止めさせることが出来ないのだ。また、国政野党の民主党は、ほとんどの地方自治体では「与党」であり、なんら発言力を持たないし、自民党や公明党と変わらない。そのことも問題でもある。 これらの、根治的療法は、我われ有権者が、最も身近な「基礎的自治体」の政治に関心を持ち、選挙で、正しい選択をとる以外にはない。
| 2009年06月08日(月) |
大田区の入札に異議あり!議案質疑全文 |
改革110番の犬伏秀一でございます。 只今上程されました、第69号議案八幡橋架替工事請負契約、70号仮称東糀谷4丁目公園造成工事請負契約、71号大田区田園調布1丁目付近枝線その13工事(下水道)請負契約、72号大田区田園調布1丁目付近枝線その17工事(下水道)請負契約、74号大田区立鵜の木保育園改築工事請負契約、75号大田区立矢口小学校プ−ル改築工事請負契約、76号仮称大田区総合体育館改築電気設備工事請負契約、ならびに77号議案仮称大田区総合体育館機械設備工事請負契約につき質疑いたします。
先月25日に行われました第1回臨時会においても、同様の趣旨の質疑をいたしましたが、また同じ疑問がわいてくる議案が上程されました。この疑問が払拭される日まで、何度でも質疑を行っていくつもりであります。
この8議案にほぼ共通している事項を発見いたしました。それは、区内業者が大多数を占めている場合は、落札率、すなわち大田区が事前に予定した契約金額と限りなく1同じになるつまり、区の予定額と100%に近くなる、という不思議な現象です。 70号議案は、99.98%、ほとんど大田区の予定金額バッチリの落札でした。さらには、談合が疑われる基準と言われている「最安値不変の原則」、つまり、何度入札を繰り返しても、2位以下の業者は入れ替わっても、最安値の業者は変わらない、を見事に再現していました。71号は、99.89%、72号も99.96%、74号99.97%、77号99.18%と、いずれも驚異的な落札率を示しています。
質疑は致しませんが、報告17号は、不審な契約拒否のあった官製では、との声もあがった案件ですが、落札率は、これも、なんと99.39%でした。また、このような高率で落札しておきながら、またまた伝家の宝刀、専決処分で1400万円余りが増額されました。理由は、毎度おなじみの「地中障害物の発見」でした。この結果、専決後の総額は、入札2番目の価格より高くなり、入札制度をのものを形骸化させる恐れもあるのです。
75号議案は、89.39%と低率。区内業者ですが、各社の入札額を見る限り、これには別の理由があるようです。さらには、76号議案大田区総合体育館電気設備工事は、当初ウワサされていた共同企業体が、ロアリミット、最低制限金額未満の札を入れ、無効となり、別の企業体が89.95%という通常適正に入札が行われていれば到達するであろう金額でした。無効となった共同企業体の冠企業は、以前も北行政センタ−で「業界の掟破り」をした上場企業でしたが、今回の事件で担当者は沖縄へ左遷され、会社自体は他の大手と経営統合となり、大田区から本社がなくなることになりました。
昨年度、一昨年度の議決が必要な契約議案の落札率と専決処分を分析してみました。すると、なんと、平成19年度は6件のうち5件が予定価格の98%以上で落札、残る1件も94、91%でした。実に議決案件のすべてが90%以上で落札されています。そして、そのすべてで、増額の専決処分が行われているのです。平成20年度は、11件中6件がほぼ予定価格ぴったりの99%以上、3件が97%以上で、半分以上の6件に増額の専決処分が行われていました。残り2件は、予定価格の70%代でしたが、これは先ほど指摘した「区外の力が加わる」と思われる案件でした。
このような、高率な落札率が続いても、まだお役人の皆さんは「業界の適正な競争と営業努力の結果」と強弁されるのでしょうか。そうだとしたら、余程の吞気者であります。皆知っている、でも誰も言わない時代は過去のことです。 民間出身を標榜される松原区長は、マニュフェストで「入札改革」を訴えておられましたが、このような数字を見て、平然とされているのでしょうか。選挙には、業界団体の力が必要なことは.理解できます。しかし、このような行為の容認は、結果として区内業界の競争力を弱めることにしか成りえないのです。
そこで、5点うかがいます。 1.このような予定価格とほぼ同じという高率な入札を、今でも「適正な競争の結果」と考えていますか? 2.入札改革を標榜される松原区長は、このような高率落札をどう考えていらっしゃいますか? 3.このような高率な落札は、どこからか予定価格が洩れている、と考えるのが常識ですが、それは設計委託会社からでしょうか?それとも、区職員のつぶやきでしょうか?また、なぜ、洩れるとお考えですか? 4.設計委託会社とは秘密保持契約を結んでいますか? 5.一昨年「入札改革」を進言し、熱心だった経理管財課長が外郭団体に左遷されましたが、理由は何ですか?
このような異常な高率落札の契約議案に、良識ある多くの議員の皆様も疑問を感じて頂くことを強く願い、私の質疑といたします。
河津章夫議員が、地方自治法の規定により除斥(退席)
続いて第73号議案仮称大田区体育館改築建築工事請負契約について質疑いたします。
本件は、区内、準区内3社を含む4社共同企業体での受注が条件で、上位一社は、共同格付け順位50位までのゼネコン、準ゼネコンと定められました。ところが、通常、このような共同企業体での出資比率、言い換えれば利益の配分割合は、第一位の企業が50%以上となることがほとんどで、60%としている自治体もあるのです。それは、長期にわたりその施工責任を負う、という重責ゆえであります。
ところが、今回は一位が45%、2位25%、3位20%、4位10%と、地元への配慮が大きく出された比率になっています。その結果、所謂ス−パ−ゼネコンと言われた業者は、営業活動すら行わなかったのです。彼らにインタビュ-して理由を問うたところ「金も人も出さず、口と手だけ出す大田方式で45%では魅力がない」とのことでした。さらに、別のゼネコン担当者に聞くと「ゼネンコンは最近、法令順守、コンプライアンスが強く、危ない橋は渡らない。適正な競争には参加したいが、この案件については地元業者から当社は断られた」と、残念がっておりました。
そこで、うかがいます。この一位の企業の出資比率に対して低率な出資割合は、どのような経緯で決められたのでしょうか。 また、ロアーリミット、最低制限価格は、事前に公表されていないにもかかわらず、それは85%で、今回落札した共同企業体が、ロアーリミットに近い数字で落札する、と、事前にまことしやかに流されていました。先ほども、予定価格が漏えいしているのではないか、との疑問を呈しましたが、本件においても、ロアーリミットと予定価格が漏えいしていると疑わざるを得ないのですが、ロアーリミットと予定価格は、区役所と民間で誰が知っていましたか教えてください。
もうひとつ心配があります。本件共同企業体第3位の企業、株式会社河津建設は、言わずと知れた、大田区議会の重鎮、河津章夫氏のご子息が経営する会社であります。勿論、見識、倫理観に優れた河津議員とそのご子息のことですから、なんらやましいことはないものと信じておりますが、他はそうは見ないのではないでしょうか。
また、ロアーリミットぎりぎりでの契約には、過去の例から、専決処分での増額が出てくる可能性が高いことが明らかです。本件であれば、2億5千万円程度の「予期せぬ出来事」が建築工事中に発生するのでしょうか。さきほど質疑をしました第76号議案の電気設備工事では、すでに温暖化対策のソ−ラパネルの追加工事が「予期せぬ出来事」として予定されているという情報もあります。
区民の大切な税金の使途につき、疑義が生じないよう、職員や委託業者にはくれぐれも「李下に冠を正さず」の例えのごとく、梨畑に帽子を持って入ることのないよう、また、せっかくの河津章夫議員の区議会議員としてのご功績とご人徳を、まわりの、余計な雑音により汚すことのないよう要望しておきます。
| 2009年06月06日(土) |
保護者の7割が公開望む。全国学力検査結果 |
5日に行われた政府の規制改革会議で報告された調査結果によれば、「全国学力検査・学習状況調査」の学校別結果の公開を、保護者の67.3%が公開すべき、と考えていることがわかった。反面、橋下大阪府知事をして「くそ」と蔑視された教育委員会側は、86.7%が公開すべきではないと回答している。
教育も行政も一種のサ−ビス業である。顧客のニ−ズと満足度を常に意識することが求められる。さらには、主権在民の原則から言えば、行政の持っている情報は、個人情報など特別に公開に馴染まないもの以外は、住民と共有すべきものである。
教育長が、私の公開すべし、との質問に「公開した場合の町会など地元の反応が危惧される」と答弁したが、これこそ「官は正しく民は愚か」という「愚民行政」の感覚である。
顧客の70%が「公開」を望んでいるのに、サ−ビス提供者は、公開したくないという。この乖離こそが、わが国の統治機構の根本的な問題に繋がる思想であろう。
現在、私は、大田区教育委員会に対し、区立中学校別の成績評定割合を非開示とした決定について「不服審査」を請求中である。ただ、この制度も可笑しなもので、大田区教育長が決定した「非開示決定」の不服審査請求を大田区教育委員会に対して行う、というのだ。
例示は適切ではないかもしれないが、泥棒した男の家族に、泥棒の事実があったかどうか調べてください、と頼んでいるようなものだ。また、決定した教育長自身も審査する側の「教育委員」だし、他の教育委員さんは、弁護士、医師、学校長、PTA関係から区長が選んだ方々である。相当のお小遣い(失礼!)を貰っている行政側の決定「を覆すことなど、出来るのだろうか。
忙しくてまだ作成出来ていないが、近々、中学校別評定一覧を区内にチラシ配布をして、「はたして民は愚かかどうか」確認をしたいと思っている。
| 2009年06月04日(木) |
米屋が貯めて、畳屋が使う?大田区政 |
また、大田区役所が事務所を借りるそうだ。昨年、交通事業本部用に、民間の貸しビルの空き室を賃貸して3000万円以上の支出をしたばかりだが、今度は、本庁舎のすぐ近くの「初穂マンション蒲田」2階を「会議室」として月額75万円也で賃貸するという。
当然、保証金、内装費用、仲介手数料などが別途必要となる。すべて、区民の税金である。理由は「会議室が足りないらしい」という単純なもの。区役所には、2階に大きな会議室があり、その他、いくつかの階にも小さな会議室が「完備」されている。
また、本来は議会用だが、10階、11階には使用率が極端に低い「委員会室」もある。さらには、本庁舎から数百メ−トルの距離には、消費生活センタ−集会室、区民ホ−ルアプリコ、また、組織変更になり廃止された旧大田南行政センタ−など、多くの区所有の建物が点在しているのだ。これらを、効率的に管理運用すれば、会議室不足など「ない!」と断言出来る。
さらに、どうしても必要だとい言うのなら、75万円も毎月ランニングコストをかけるのなら、本庁舎前や環状8号線(本庁舎から数百メ−トル)にある自転車駐輪場にゲタ履きでプレハブ式建物を建てたほうが、イニシャルがかかっても、その後のコストは低い。所詮お役人にとって、税金は「他人の金」、なんとか工夫をする、そういう金銭感覚にはならないらしい。
20年間続いた西野区政には様々な弊害と批判もあるが、事務事業適正化という名の合理化で、区債(借金)七百億円、積立八百億円と財政を好転させたことは、最大級の賛辞に値するだろう。「お役人出身」の前区長さんの出自は「お米屋さん」、「民間出身を標榜する」現区長さんは「畳屋さん」。
お米屋さんは、一生懸命に貯めました、それを畳屋さんが、せっせと使いましたとさ、等と可笑しな御伽話にならないよう、くれぐれも!
| 2009年06月02日(火) |
こいつを総理にしちゃ駄目だ! |
相変わらずの「反日友愛政党」である、民主党は!小沢さんの影響力に頼らないと選挙に勝てない情けない組織の結果、院政に好都合な鳩山由紀夫代表が選ばれた。
その鳩山代表、ひょっとしたら次期衆議院選挙で「不幸にも」総理大臣になるかもしれない。そこで、今日の記者会見で、意地悪記者が質問した。
記者:総理になったら靖国神社に参拝しますか?
鳩山:A級戦犯が合祀されているので参拝は出来ません。
あらあら、戦後左翼の総本山「東大」で学んだだけのことはある。知識が偏向しているのがよくわかる。多くの日本人が、GHQの情報作戦と日教組、朝日(ちょうにち)新聞、NHK(日本偏向放送協会)の影響により、上記の鳩山発言が「正しい」と信じされている。
これは大きな過ちである。昭和27年4月28日のサンフランシスコ講和条約の発効をもって、わが国は占領状態から解放され、主権を回復し独立国となった。その後、独立国として国会において、A級戦犯などいあいことを再三決議しているのだ。鳩山さんのおじいちゃんも決議に賛成してますぞ!
1952年6月9日参議院本会議にて「戦犯在所者の釈放等に関する決議」 1952年12月9日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」 1953年8月3日衆議院本会議にて「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」 1955年7月19日衆議院本会議にて「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」
戦犯の国内での扱いに関して、それまで極東国際軍事裁判などで戦犯とされた者は国内法上の受刑者と同等に扱われており、遺族年金や恩給の対象とされていなかったが、1952年(昭和27年)5月1日、木村篤太郎法務総裁から戦犯の国内法上の解釈についての変更が通達され、戦犯拘禁中の死者はすべて「公務死」として、戦犯逮捕者は「抑留又は逮捕された者」として取り扱われる事となった。
これにより1952年(昭和27年)4月施行された「戦傷病者戦没者遺族等援護法」も一部改正され、戦犯としての拘留逮捕者について「被拘禁者」として扱い、当該拘禁中に死亡した場合はその遺族に扶助料を支給する事になった。
1952年6月9日「戦犯在所者の釈放等に関する決議」、1952年12月9日「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」、1953年8月3日「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が可決された。そして「恩給改正法」では受刑者本人の恩給支給期間に拘禁期間を通算すると規定され、1955年には「戦争受刑者の即時釈放要請に関する決議」がされた。そして国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条の手続きにもとづき関係11ヶ国の同意を得て、A級戦犯は1956年に釈放された。
A級戦犯として有罪判決を受け禁固七年とされた重光葵は釈放後、鳩山内閣の副総理・外務大臣となり勲一等を授与された。1954年に外務大臣に就任し日ソ国交回復と国連加盟も成し遂げている。また、終身刑とされた賀屋興宣は池田内閣の法務大臣を務めた。更にA級戦犯元被指定者の岸信介は内閣総理大臣になった。
これらにより「日本政府は公式に戦犯の名誉回復を表明してはいないが、以上の事実より実質上は名誉回復されている」とも言われ、また、「戦犯は国際法によって裁かれたもので、国内法上の犯罪者には該当しないため、名誉回復の必要性自体が存在しない(名誉が損なわれていないので、回復する必要がない)」という意見もある。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 2009年06月01日(月) |
議会は何やってんだ!ある区民からの電話 |
携帯電話が鳴った。「俺、●●わかる?」う〜ん?わからない。「●●だよ‥」私「すみません、●●さんという知り合いは大勢いらっしゃるもんで‥」この手の電話は、本当に困惑する。知らないと言えば激怒されるし、やむなく知ったようなふりをして、話の内容から相手を特定することになる。
さて、彼の電話の趣旨は以下のようなものだった。
俺が関係している仕事で、大田区の●●の使用料が突然値上げされたんだよ。役人に文句を言ったら「議会の都市整備委員会で審議して、この値上げとなった」と言われたぞ。区議会議員は何もわからないクセに、なぜ値上げの提案をするんだ。犬伏、お前も賛成したのか?
これは、お役人の「逃げ」か、●●さんの聞き違いである。そこで、以下のように「都市整備委員会委員」の同僚議員を擁護した。
私:●●さん、議会は、値上げの提案をすることはありません。そのような情報すら議員はもっていません。多分、お役人が議会を言い訳に使っているだけでしょう。ただ、自民党、公明党、民主党の「所謂、与党」の議員さんたちは、お役人が提出してきた議案については、なんだかんだ、と質問はしますが「絶対に反対はしません」から。その意味では、議員が「決めた」ことになるかもしれませんね。(民主党は、区議会では与党。なお、最近は選挙対策か、たまに反対する)
●●さん:みんな賛成じゃ、議員なんかいらないじゃないか!犬伏、俺はお前に投票したのに、お前も、なんでも賛成なのか?
私:ありがとうございます。私は是々非々、良いものは賛成。区民感覚から見ておかしなものは反対しています。
●●さん:そんなのわからないじゃないか。自民党の△△にも聞いたが、△△も賛成したのか?
私:そうですね、△△議員が、自民党の賛否と違う態度を示したことはありませんから。私は、地方議会に政党はいらないと思っていますが‥議会の中継はインタ−ネットで見れますよ。
●●さん:都市整備委員会は、どうすれば傍聴できるんだ?
私:毎月15日の10時から定例でやっていますが、直近では6月9日と10日の10時から開催されます。是非、傍聴にお越しください。
結構、区民の方は「議会が決めた」と思っていること多いのだろうな。国の法律にしても、ほとんどが「所管官庁」が提出してくるものを、国会が「追認」しているだけなのだが。
区議会と違うのは、その所管官庁の「親分」は、与党会派の議員である点である。どうしたら、この「なんでも役人主導」の、わが国の政治システムを変えられるのだろうか。
ちなみに、7月12日に投票される都議会。ここは「完全お役人管理議会」である。本会議のみならず、委員会の発言すらすべて「事前提出」で、シナリオ通り。自治体最高額の給与と、ハイヤ−、黒塗りの公用車を与えるかわりに「文句言うな」。ただ、有権者向けには「やったことに」してあげるから、なんてことは、ない!と信じたいが‥
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