| 2010年11月30日(火) |
いぬぶし採決に抗議の退席@保健福祉委員会 |
本日も昨日の続き、保健福祉委員会が開催された。昨日上程された特別養護老人ホームなどの福祉施設についての指定管理者の再指定についての採決では、自民、公明、民主が賛成。共産党は「指定管理者制度反対」の立場から反対にまわった。私は、と言えば以下の理由から「抗議」の意味をこめて採決に退席をした。
1.社会福祉法人池上長寿園の理事長、事務局長、参与、9つの老人ホームすべての施設長が、大田区OBまたは派遣管理職で占められているのは異常であること。
2.指定管理者の選定に関して「手続きは正しかった」というA4判2枚の資料は議会に出されたが、「なぜ、この法人なのか」という、本来、判断するために必要な資料がない。議会は、どうせ「なんでも賛成する」という態度の表れだ。
共産党の議員詠出議案である「高齢者の医療費補助」についての条例案には、以下の意見をつけて反対した。
1.この補助により、年間22億円の一般財源が必要になるが、その裏づけが「無駄を省けば」では無責任である。
2.施行が来年4月とあるが、極めて「政策的要素」の高い条例案は、今出すべきではない。なぜなら、来年、区長選挙、区議選挙がある。新しい区長、新しい区議会の構成で決めるべき。また、時間的余裕がなさすぎる。
3.ただし、議会で「物事を議論して決する」という、大田区議会が最も不得意とすることに一石を投じる意味では、議員提案を高く評価するものである。
議会の委員会は「大質問大会」、本会議は「大朗読大会」と化していると思われても仕方ない。まるで、議員報酬を頂戴するための「セレモニー」と区民には映るのではないだろうか。
変えなきゃ議会!来年来るであろう新人区議に笑われないよう‥
にほんブログ村 上記二つのバナーをクリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月29日(月) |
区管理職のの天下り法人なのか?社会福祉法人 |
今日と明日は、区議会健康福祉委員会である。区議会議員は5つの常任委員会のいずれかに所属し、上程された議案につき各委員会で審査する仕組みになっている。ただ、どの委員会にでも入れるのかといえば、そうではない。
私のような一人会派の場合は、まず筆頭委員会(契約議案などを審査)である総務財政委員会には入れない。残り4つの委員会のうち、交渉会派(所属議員3名以上)の議員が希望委員会をすべて選んだ「残り」が一人会派にわりあてられるのだ。そして、割り当てられた委員会に一人会派で希望が集中した場合は「あみだ」で決める。なんともなあ〜という構図である。
さて、本日上程された議案は6本。いずれも、指定管理者の再指定に関するものである。3本は、特別養護老人ホームなどの高齢者施設を現在指定管理者として指定している社会福祉法人を再度4年間指定したい、とのものだ。
もう3件は、障害者施設につき指定管理者を同様に向こう4年間再指定したい、とのものである。
議案に関する資料が配布され、担当課長が説明するが、なぜこの法人を再指定するのかの説明はほとんどないのだ。資料にも、そのような記載はない。彼の説明も、資料も書いてあることは「指定管理者の再指定につき適正な手続きを踏んだ」という事実だけである。ここが、お役人の大きな勘違いなのである。
指定管理者を再指定するかどうかは、実は「審査委員会」が決定するのではなく、我々、区民の代弁者たる区議会が決定するのだ。「審査委員会」の審査は、その議会の審議の参考にすべきものであって、執行機関の「僭越」さに、実は議員も気づいていない。民主党の議員は「この議案を承認するにあたって‥」と、委員会で言ってしまう有様だ。「承認」とは、諮問機関や、付属機関が「追認」する場合に使う。議会は、お役人の「お墨付き」機関に成り下がっているのではないか。
さて、議案についても疑義が残る。大田区管理職OB,現役職員合計9名が勤務する、社会福祉法人池上長寿園を、特別養護老人ホーム6件、高齢者在宅サービスセンター11件の指定管理者として「再指定」したいとの議案である。
社会福祉法人池上長寿園には、常勤、非常勤あわせて595名の方々が勤務している。そのうち大田区OB、現職派遣者はあわせて9名である。常勤者に占める割合は2%程度だ。
ところがだ、なんと、この9名すべてが社会福祉法人の管理職に就いているではないか。6件ある特別養護老人ホームの施設長は、すべて大田区管理職OB(4名)または現職の派遣(2名)。法人の理事長と事務局長は、いずれも大田区を部長で定年になったOB.参与は、部長で定年後副区長になった方である。
社会福祉法人池上長寿園は、昭和37年に設立された歴史ある法人である。すでに設立以来48年が経過しており、プロパー社員も大勢いるはずである。なぜ、施設長すべてが大田区管理職で占めているのだろうか。これでは、プロパー職員は士気が下がってしまう。「どうせ、大田区を定年になった連中が天下って管理職になるんだ‥」と。
この疑問に担当課長は以下のように答えた。
法人側から、適当な人材を出して欲しい、との要請があった結果である。
これには笑った。法人の理事長も事務局長も、大田区のOB。つまり現在区役所に勤めている管理職の先輩である。「先輩から、後輩の面倒見るから、誰かよこせと言われた」というのが正しい答弁ではないだろうか。そして、「いつか自分たちも行くであろう道」でもある。
法人の再指定にあたっては、他の法人にもプロポーザルで参加させるのど、常に競争性、市場性、公明性を担保する方策を考えていないと、一度取っちまえば未来永劫、既得権益、とうことになりかねない。
大田区を定年になった管理職が運営する社会福祉法人が「民間のノウハウ」を活かすための制度「指定管理者」として適当なのか、甚だ疑問である。それとも、大田区管理職OBは、「毎日、新聞を読んでいて」、実際の業務は「民間人」たる、プロパー社員がやっているのだろうか。
いずれにしても、貴重な大田区民の税金で、大田区管理職の天下り法人を運営すえうのはおかしいし、議会を軽視した資料では判断できない。議員としての良識の基づき「抗議の意味を含め」退席である。他の議員各位も「議会がバカにされている」ことに、是非気づいて欲しい。
にほんブログ村 上記二つのバナーをクリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月26日(金) |
みんな知っている!でも知らん振り?大田区談合 |
本日、契約に関する議案について質疑を行った。年間40分と制限されている一般質問とは違って、議案質疑は制限がない。ただし「あくまで議案に対する質疑」であって、自己の考えなどは言えない。以下、質問内容である。
たちあがれ日本の犬伏秀一でございます。 一昨日の北朝鮮という「暴力国家」による狂気の砲撃、また、民主党という国家の安全保障には極めて未熟なド素人政権の「自衛隊は暴力装置」という発言、いずれにも強い嫌悪感と抗議を表明し、大田区政がこれ以上おかしくならないよう祈って質問いたします。辞任された柳田法務大臣よろしく「いつものような答弁」にならないよう期待するものです。
私は、大田区の議会案件である契約議案のうち、ほとんどが談合である、と警鐘を鳴らし続けてまいりました。今回、議会の議決を必要とする契約案件は4件です。そのうち2件が不落随契といわれるもので、3回入札を繰り返しても大田区予定価格以下にならない場合、3回目に最低額を入れた業者と協議し、ほぼ予定価格で随意契約を結ぶ、というものです。不落随契は国や他の自治体では原則廃止をしている、と監査委員からも廃止の検討を求められています。
最近の談合に対する厳しい処罰や監視の目、また、お役人への予定価格インタビュ通称ボーリングでは、なかなか予定価格を探れなくなった昨今、入札改革後進自治体で見られる手法が「不落随契」です。つまり、3回やってお役所の予定価格以上で終わらせておけば、ほぼ100%予算額をゲットでき、3回も入札をしたのだ、という言い訳もなりたつのです。
94号議案仲之橋架替工事は、2共同企業体で3回競りましたが、識者が談合入札の基本であると指摘する「最安値不変の原則」がみられました。つまり、3回とも最安値のJVは同じなのです。
もう一件の不落随契である95号議案入新井保育園改築工事は、もっと見事です。3つのJVで入札を行いましたが、2回目で1JVが辞退。3回目でもう1つが辞退。したがって3回目は1企業体だけが入札の札をいれ、予定額より高かったので随意契約で、こちらも予定額の99.99%で契約となりました。
私が10月13日に本議場において「11月2日の入札の落札予定業者(チャンピオン)がすでに決定している」と指摘し、入札当日の新聞朝刊で「大田区で談合情報」と報道され、情報通りの共同企業体が落札した97号議案羽田中学校校舎取り壊し工事は、予定価格の84.21%でした。いかにも競争が適正に行われているような落札率を装っておりますが、業界内では「予定価格だったらボロ儲け」と指摘する声もあります。うがった見方をすれば、談合情報があったため、落札価格を下げたのか、または、そう考えたくはありませんが、大田区があえて予定価格をあげて、適正な落札率を装った、との意見すらあるのです。この業界の仕切り役といわれている方は、報道した新聞社に「名誉毀損で訴える」と抗議の電話をかけたそうですが、新聞報道には談合組織の名前も担当者名も出ていないのに、なぜ「抗議」なのでしょうか。自ら談合を自白したに等しい、ほほえましい光景ではないですか。
第96号議案本庁舎火災報知設備交換その他工事は、よくぞこんなに沢山のJVが参加したと思える9JV27社の大争奪合戦を装っていますが、こちらも予定どおりのJVが一発で落札し大田区予定価格の96.2%でした。これなどは、大田区担当者が機器メーカーにいいかげんな下見積もりをさせ、その見積り額からいくらか減額して予定価格を算出したようで、落札予定業者(チャンピオン)決定の時から「赤字覚悟」との悲鳴が区役所担当者に届いていました。
さて、今回議案の舞台裏を少しばかりご説明しました。私の良識と経験では4議案ともに談合の疑いが極めて濃厚であると思っております。それでも「適正な競争の結果」とお考えなのですか、うかがいます。
また、97号議案では10月13日の私の「談合情報あり」との指摘に、経理管財課長はなんら調査をしなかったのです。情報通りの業者が落札後、私が調査状況を確認しにいったのは11月5日ですが、この際も「調査するかどうか検討中」との回答でした。これでは、官製談合を疑われても止むを得ないと思いますが、大田区は本件につきどのような調査、処置をとられたのでしょうか、お聞かせください。
区役所には談合情報検討委員会というものが、形だけあると聞きました。委員は大田区職員だけというお粗末なものですが、なぜ外部委員を入れて透明性を確保しようとしないのですか。まちづくりなどは、学識経験者を集めるのがお好きな大田区執行部にしては不思議なのですが、この委員会の委員、性格を教えていただき、今回の4議案ではどのように機能したのかおたずねいたします。
区内の業界からは、「入札前に落札予定業者所謂チャンピオンの現場代理人(監督)が、大田区担当者と案件の現場を談笑しながら二人で歩いている姿は、いくらなんでもやりすぎだ。当然、大田区もチャンピオンを知っているが‥」との苦言も聞こえてきました。このようなことを見聞きしたことはありますか。「ない」とお答えになるのは想定内ですので、であるとすれば、今後、このようなことのないよう注意喚起するお考えはありますか。
業界団体の顧問や相談役に国会を始め各議会の議員が名前を連ね、区長や区幹部が業界の懇親会などに参加する間柄を完全に否定するつもりはありませんが、行き過ぎた区内業界擁護は、大地震と同じように必ず来るであろう「入札自由化」の際、保護政策の結果、競争力を失った区内業者が、軒並み倒れていくことになりかねません。今後の入札改革の取り組みをお尋ねして議案に対する私の質疑を終わります。
これに対する、野田副区長の答弁は、やはり柳田法務大臣と同じ、いつもの内容だった。答弁の内容は要約すると以下の通り。
不落随意契約は「契約を早く進める」ためにも必要であり、大田区予定価格に近い数字での契約となるが、予定額内なので問題ない。
今回の契約案件は、いずれも適正な競争により行われたと考えている。
談合情報はウワサにすぎず、確実な内容は把握できなかった。
この答弁には、私は怒った!以下は、ノー原稿のため、必ずしも正確ではないが、私の発言の趣旨である。詳細は、大田区議会のHPから映像をご覧いただきたい。
冗談じゃないですよ!何が契約の時期ですか。では、不落随意契約を廃止した国や他の自治体は出来て、大田区は出来ないのですか。そんな特殊な事情が大田区あるわけがないでしょう。
区内業者育成とおっしゃるが、どこが育成しているのですか。ただ、利益を確保しているだけじゃないか。勿論、中小企業育成も大田区としてのミッションでしょう。しかし、我々議員は、そしてあなたたち公務員は、業界や業者のために、ここにいるのではないでしょう。
議員は、そして、お役人は、最小の経費で区民の最大の幸福を実現するために働いていることを忘れないで頂きたい。一部の業者や、業界のために議員やお役人が働く、そんな古い時代は終わったことを知らなければだめだ!!!!
にほんブログ村 上記二つのバナーをクリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月25日(木) |
緊張感のない大田区議会第4回定例会1日目 |
名古屋の河村市長、阿久根市の竹原市長、いずれも市議会を「バカにして」いる有名な首長であるが、痴呆議会とも言える地方議会の現状を見るにつけ、「バカにされても」仕方ないとも思う。何しろ言論の府で議論をしない、出来ないのだから。
さて、今日から始まった第四回定例会。残念ながら議場にはデジカメは持ち込めないので、言葉で中継しよう。
松原区長は代表質問への答弁約20分の間、ずっと答弁原稿を棒読み。とにかく、すべて予定時間内に読まなければ、との熱い想いだけはヒシヒシと伝わってくるが、誰が書いたかわからない原稿を必死に朗読する姿は、痛々しくもある。代表質問に対する答弁は、首長としてのビジョン、想いを答えればいいのであって、細かい数字などは部下の役人の答えさせればいい。自らのビジョンであれば、お役人作成の原稿など読まなくても、顔をあげて答えられるはずだ。松原区長は、ノー原稿でご自分の言葉で答弁される時のほうが、余程活き活きされているのに、もったいない。
区長の答弁で驚いたのは、「ショートシテイ」との答弁である。なんと、介護保険の「ショートステイ(短期施設入所)」の「ステイ」を「シテイ」と間違えてしまったようだ。それも1回ではないから困った。内容を理解せず読んでいるのだろうか。過去にも、横文字の読み間違いがあるが、お役人はこのような間違いがないよう、なるべく日本語で表記すべきである。
また、松原政権のキーワードは「国際化」と「地域力」だそうだが、熱のこもった答弁で、ごっちゃになってしまったのか「国際力」との造語も発言されていた。これからは、国際力だ、そうだ。
この区長の答弁の最中に、理事者席といわれる部課長さんたちの席を見渡すと、いやはやよく「お休み」になっていらっしゃる。日ごろの激務のお疲れを議会で癒しているのか、それとも、自らの社長さん(区長)の答弁を目をつぶってジックリ聞いていらっしゃるのか。当然、後者に違いない。
今年、様々な確執のなかで議長に目出度く就任した同期の議員さん。質問者の後ろの議長席で何やら瞑想にふけっていらして、大きな身体が議長席からいまにも落ちそうでドキドキ。
一応、大田区部長職のトップのある部長さん。区長と同様に、必死に原稿を読む。そこで私。「たまには原稿から顔をあげて!」とヤジる。部長さんは、私を見る。「違う!違う!私じゃない。質問者を見て」部長さん、質問者のほうをチラ。私「やれば出来るじゃん!」ふう〜!なんで、答弁作法をヤジで教えなきゃいけないんだろう。みんな優秀な方ばかりなのに。
隣席のオヤジ議員、荒木ひでき氏。いつもは私のヤジに「うるせいな〜」と文句を言うのに今日は「いぬぶしセンセイのおっしゃる通りです」などと気持ち悪い。どうやら、先日、彼の地元での根も葉もない中傷につき、私がこのブログで正したことに感謝して頂いているようだ。よっ!人情派、荒木!
以上、大田区議会の今日の極めて主観的実況中継である。
おい!いぬぶし!お前こそ寝るな!byお役人
にほんブログ村 上記二つのバナーをクリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月23日(火) |
大丈夫、菅総理?砲撃から2時間遅れで官邸入り! |
【ソウル発共同】北朝鮮の朝鮮人民軍が23日午後2時半すぎ、韓国が黄海上の軍事境界線と位置付ける北方限界線に向け陸上から砲撃、韓国軍も応戦し、砲撃戦となった。北朝鮮側の砲弾の一部は韓国側の延坪島に落下、島の家屋多数が炎上した。韓国軍兵士1人が死亡、韓国のテレビは韓国側の死傷者が数十人に上ると報じた。韓国側は戦闘機を緊急出動させた。民間被害人を伴う砲撃は朝鮮戦争以来初。

さて、このような我が国の安全保障上、重大な影響を与えかねない事態の勃発に、自衛隊最高指揮官たる菅直人総理大臣はどうしたか。なんと、午後4時半すぎになって官邸入りをしたのだった。
ご本人の弁によれば、公邸で情報を収集していた、とのこと。はたしてそれでいいのだろうか。やはり公邸ではなく、官邸の危機管理センターに入って、外務、防衛各省、陸海空自衛隊、それぞれの幹部をすぐさま緊急召集すべきだろう。
大火事が発生したら、消防署長は決して官舎で「情報収集」はしない。消防署に駆けつける。それとも、怖い奥様に「あなたが行って何が出来るの?」とでも言われたのだろうか。やはり、平和ボケの市民運動家には、いささか事態が重過ぎたようだ。
また、先週と先々週、大田区の産業プラザを全館貸し切って「9条の集い」が行われていたが、きっとそこに集っていた方々は「韓国には憲法9条がないから、砲撃されたんだ」と言われるに違いない。立派な理論である。
その理論で行けば、警察をなくすと犯罪はなくなり、消防署を廃止すると火事がなくなるそうだ。是非とも、警察、消防をなくしてみて欲しい。ついでに、税務署を失くせば脱税もなくなるに違いない。いいね!
さて、狂気(凶器?)の国、北朝鮮。意味もなく砲撃をして「韓国、米国が悪い」という、お得意の論調の朝鮮中央テレビの映像が、今から想像がつく。このような理不尽な、ならず者国家の教育機関たる朝鮮学校を、我が国の税金により無償化しようとする民主党は、やはり狂気の政党としか思えない。早く解散総選挙で、駆逐しなければ我が国に未来はないだろう。
戦死(これは戦争だ)された韓国海兵隊兵士ならびに民間人の方々のご冥福をお祈りする。
北朝鮮にお願い:首相官邸を狙って砲撃を是非お願いしたい。国民も民主党も「勉強」になるから。Please!!!
にほんブログ村 上記二つのバナーをクリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月22日(月) |
駐車場のない非常識な葬祭場反対の陳情 |
先日書いた、大森山王商店街に突如降ってわいた「ご遺体を商店街アーケード内を50m搬送する」非常識な葬祭場計画について、反対する住民から陳情書が提出され、本日の議会運営委員会において、都市環境委員会に付託されることが決定した。私は、都市環境委員ではないが、くれぐれも良識ある判断を求めたい。

なお、地元では「荒木ひでき区議会議員が、区議会重鎮のご子息が経営する建設会社を施主に紹介した」とのデマがまわっており、匿名の抗議の電話が荒木議員の高齢の母上にまでかかってきているそうだ。
私の知る限り、それはデマであり、荒木議員は「そんな非常識な葬祭場」建築につき、いくら施主が同級生であっても協力するような男ではない。地元の皆さまには、くれぐれも矛先を間違えないようお願いする。以下、陳情書である。
大田区議会議長 平成22年11月17日 高 瀬 三 徳 様
大田区山王2−●●−●● 環境を考える会 代 表 遠 ● 達 ● 電話03-3775-●●●●
商店街・周辺住民を無視した「花葬儀大森ホール」計画 につき問題点を改善指導するよう依頼する陳情
陳情の趣旨
山王商店街アーケードに面した場所に、葬祭場の開設が計画されておりますが、あまりにも周辺環境を無視した本計画につき、以下の点をそれぞれ業者、施主に改善指導をしていただきたく陳情いたします。
陳情の理由
1.ご遺体をストレッチャーでアーケード内を運び、賃貸駐車場で霊きゅう車に入れる件
本物件はアーケードに面した間口6メートル50センチ 奥行き22メートル50センチの建物です。駐車スペースはなく、前面道路も片側一車線のため霊きゅう車は駐車できません。そこで、約50メートル環状七号線寄りの駐車場に霊きゅう車を駐車し、アーケード内をストレッチャーを使用し人力で運ぶというのです。その経路にはバス停や、東京ガスの展示場、さらには反対側には必死に病魔と闘っている患者さんがいる病院もあります。また、多くの人で賑わうダイシン百貨店、大森郵便局もあります。このような賑わいある商店街のアーケードを毎日ご遺体が通るという光景は信じがたいものです。死者を晒しものにするような商売重視の本計画は納得できません。 大田区が推進する「賑わいある商店街」づくりにも反するものです。商業振興の立場から、ご遺体の搬出方法について改善指導をお願いいたします。
2.建築基準法上の用途変更を届け出ていない件
図面を見ると1階をお葬式スペース、2階にダイニングと称した「お清め」スペースらしきものを計画しながら「2階は葬儀に使わない」として、変更面積を狭くし、用途変更の届け出を不要にしている疑いがあります。はたして、30名もの方が集えるスペースでお通夜だけでお清めをしない葬儀があり得るのでしょうか。改築が終わってホトボリがさめたらお清め会場として葬祭場と一体で使用することは明らかです。このような遵法精神のない業者に厳粛な式は執行できません。つきましては、適法な用途変更を提出させ、消防法に基づく協議もさせるよう改善指導をお願いいたします。
3.駐車場スペースが1台もない件
前面道路は片側1車線のバス通りで駐車ができません。このため、ご遺体を50mほど離れた賃貸駐車場に停めた霊きゅう車まで、アーケードを搬送するという恐ろしい計画なのです。ご葬儀列席者の不法駐車によるバス通りの渋滞が心配です。お隣り品川区では、指導要綱を制定し、駐車場を最低5台以上確保するよう指導しています。大田区においてもこのような案件に対応するため、同様の条例または要綱の制定をお願いいたします。
4.住民に対する説明会を開催しない。
大田区には葬祭場建設に関する条例や指導要綱がないため、住民説明会は義務ではありませんが、将来の利用者とも成り得る地域の方々との共存をはかる努力は行うべきです。本物件の施主も事業主も近隣説明会を開催する意向はないようです。開設後のトラブルへの対応も、このような方々では心配です。解体工事を中止し住民説明会を開催するよう改善指導をお願いいたします。
5.ご遺体を安置する冷蔵庫を配置しない。
奥のスペースにご遺体をお通夜まで安置するようですが、ご遺体用の冷蔵庫は設置せずドライアイスで対応するとのことです。また臭気対策としては「換気扇の増設」だそうですが、単に「室内の臭気を周辺に散布」する対策では周辺住民の不安はつのります。環境衛生上の観点から、ご遺体の保管体制につき適正なご指導をお願いします。
上述のように、まったく事業者、施主としての誠意と企業倫理感の欠落した方々による本計画は本来即刻中止すべきであり、区民の暮らし向上のため日夜ご努力頂いている区議会からも、大田区ご当局、施主、事業主に対し中止の要請をお願いしたいところではありますが、法令に「中止」の権限が区にない以上、せめて改善指導をお願いするところでございます。どうか、周辺住民、商業者の思いをおくみとりください。
(別紙資料添付) 以 上
 ↑大田区との紳士協定を無視して、改築工事が進行する現場(大田区は解体工事のみ認めたが、写真の緑っぽい部分は新品の配電盤か?)
なお、本工事の請負会社である建築会社の看板は、反対運動の開始とともに、なぜか撤去された。
葬儀場運営会社
株式会社リベント 社長 三上力央
住所 〒107-0062 東京都港区南青山 5−9−15 共同新青山ビル7階 電話 0120-8783-39 03-3499-3314 FAX 03-3499-3384
blog http://blog.livedoor.jp/mrikioh/ twitter http://twitter.com/mrikioh
--------------------------------------------------------------------------------
花葬儀 大森ホール
株式会社秀花園 社長 須山秀一
住所 〒143-0023 東京都大田区山王3−18−6 電話 03-3776-0878 03-3776-8783 FAX 03-3771-0029
blog http://ameblo.jp/suyama8783/
にほんブログ村 上記二つのバナーをクリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月21日(日) |
松戸市議会議員選挙で民主党現職全員落選! |
本日投開票された千葉県松戸市議会議員選挙の結果が選挙管理委員会から発表され民主党本部、地方組織には悲鳴が相次いだことだろう。なんと、現職4名全員落選、11名の候補者中当選は34歳の新人女性と、26歳のNTT社員だけというお粗末さである。
各党の獲得議席などは以下のとおりである。(投票率41.1%)
党名 立候補者数 当選者数 当選率 獲得票率 一人当たり票率
無所属 36 22 61% 54.1% 1.5%
公明党 10 10 100% 18.6% 1.9%
共産党 5 5 100% 7.3% 1.5%
みんな 2 2 100% 3.8% 1.9%
自民党 2 2 100% 4.6% 2.3%
民主党 11 2 18% 9.3% 0.8%
社民党 2 1 50% 2.3% 1.1%
国政での失策も影響しているだろうが、それだけではないようだ。落選した現職4名のうち3名が60歳以上、また落選した新人(?)も二人が60歳以上という構成である。
この支持率低下のなか、現有議席の3倍の候補者と公認する民主党県連の愚かさは笑えるが、わが大田区も似たようなものだろう。現在、民主党区議は6名、現在公認されているのは15名、さらに1名と追加するらしい。
松戸の民主党とみんなの党の得票率を、失礼ながら大田区の来年4月の区議選にあてはめてみると、概ね次のようになる。(なお、松戸市議の無所属のうち大多数が兼職の職業から保守系無所属、つまり自民党系と考えられる)
党名 立候補予定者数 現有議席 当選予想者数
自民党 18 18 14〜18
公明党 12 12 12
民主党 15 6 2〜3
共産党 9 7 6〜8
みんなの党 3 0 2〜3
社民党 1 0 0〜1
上記はあくまで、松戸市議選の結果から算出した参考値であり、今後の国政や、区議選候補予定者の頑張りにより大きく変化することが予想される。くれぐれも‥
ところで、お前はどうなんだ?というお声が聞こえて来そうだが「頑張ります」としか申し上げようがない。
にほんブログ村 上記二つのバナーをクリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月18日(木) |
4年勤務で2320万円!!大田区長の退職金 |
昨今、議員の報酬について議論され、大衆迎合のような発言をする候補者や議員も散見されるのは残念なことだ。議員の仕事とは何か、を真剣に議論しないで報酬の多寡だけを問題にするのはおかしな風潮である。
さて、自分のことは棚にあげて、大田区の特別職の退職金はどうなっているのか調べてみた。以下をご覧いただきたい。(退職金は4年勤務の場合)
区長 給料月額 1,160,000円 退職金 23,200,000円 副区長 給料月額 930,000円 退職金 13,392,000円 教育長 給料月額 783,000円 退職金 8,456,400円 代表監査委員 給料月額 626,000円 退職金 5,508,800円
はたして、高いか安いか、それは雇用主(区民)が判断することだが、いままでこの退職金について区民の代表である区議会が議論したことはなかった。 職員の給与や退職金が削減される中、あまりにも高額な特別職の退職金について議論する必要があろう。
ちなみに、副区長2名、教育長、代表監査委員はいずれも大田区職員(一般職)として2000万円を超える退職金を支給されたうえで再度いただけるのだ。さらに、この退職金は4年に1度支給され。区長であれば2期当選すれば4640万円ということになる。
日本全国の公務員(国、地方)あわせた人件費(退職金、年金含む)は年35兆円。国税収入は37兆円!そのうえで、天下りのような特別職の退職金。これでは納税者一揆が起きるのではないか。怒れ!納税者!!!たちあがれ議員!
にほんブログ村 上記二つのバナーをクリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月17日(水) |
恐るべし売国民主党の言論統制@防衛省 |
世界中の共産主義国家、社会主義国家に共通していることは「情報統制」「言論弾圧」であろう。身近な国では北朝鮮や中国が好例だ。国民の知る権利などお構いなし。政権、国家にとって都合の悪い情報は隠し、都合の悪い発言は抹殺する、というものだ。
民主党は政権交代の選挙で「公開と説明」を掲げていたと思うが間違いだったのだろうか。まあ、普天間や八ツ場問題、鳩山不出馬撤回など、ダッチロール政権なのでいまさら驚かないが、恐るべし秘密国家へと向かっている。
安田講堂立て篭もりの仲間を見捨てて司法試験の猛勉強をしていた左翼政治家、仙谷官房長官。国会で「極秘」の尖閣ビデオ公開のメリット、デメリットを比較した資料を菅総理に見せたところ望遠カメラでその内容を撮影されて激怒。
自分のドジをたなにあげ、国会における写真撮影の規制強化を言い出したのである。公開の場での議論を広く国民に知らしめる国会報道を規制するなど、民主国家としては大きな後退である。流石、組織防衛のためなら仲間を粛清すらする伝統ある左翼らしい対応である。
さて、恐るべし「秘密国家」は、さらに民間人へまで言論統制を始めた。
11月310日付け通達、発信人:防衛省防衛事務次官中江公人。 「隊員の政治的中立の確保について」
内容は、自衛隊施設における民間人による政権批判を禁ずるものである。具体的には、自衛隊の基地、駐屯地等で行われる行事に際し、協力団体などが
�\�治的行為と誤解されることを行わないよう参加団体に要請 ��誤解を招く恐れがある場合には参加を控えさせる
というものだ。
これは、さる11月3日に航空自衛隊入間基地で開催された恒例の航空祭において、航空自衛隊支援団体である「航友会」会長(民間人)が3000名の招待客を前に「民主党政権は早くつぶれて欲しい。皆さんも心の中でそう思っているのではないでしょうか」と発言したことによる。
このことを聞いた北沢防衛大臣が激怒して通達を出させたのだという。恐るべき言論弾圧である。自衛隊法が求める「政治的活動に関与せず」というのは、大きな武力を保持する自衛隊、自衛官がその職や組織を持って「政治的活動」を行うこを禁止したものであって、政治に興味を持つな、ということではない。
勿論、政治家の後援会に入ったり、自民党委員や民主党員になることも制限されていない。が、「事なかれ主義」の防衛省内局官僚の「宦官」教育におり、多くの自衛官(特に若年隊員)は上述のようなことすら「違反」だと信じ込まされている。
ましてや、民間人たる支援団体の長が個人的意見を述べることについて、事務次官通達をもって排除するとは、世も末である。
民主党のマニフェストには「情報公開に積極的に取り組みます」とある。ウソつけ!!!どこが???ビデオ流出の海上保安官は、なんと刑事処分が決定していないのに「懲戒処分」を早々と下すそうだ。
処分保留のまま帰国してしまった「英雄船長」には、なんのお咎めも下されていないのに、なんとも早い対応には敬意をはらうものである。何考えてんだ!!!

にほんブログ村

| 2010年11月16日(火) |
あちゃ〜!また、くっついちゃった!自民党区議団 |
今年5月に分裂していた区議会自民党の二会派が合流し、先週11月9日に、またまた分裂して新しい会派をつくったことを書いた。そして「敵は身内ではなく民主党でしょ。ご再考を!」とも。
見識ある自由民主党所属の区議会議員諸兄(女性はいない)は、私の助言のせいかどうかはわからないが、本日、出て行ったほうの7名が、新会派を解消して元の会派である「自由民主党大田区民連合」に入る届け出を行った。
彼らは「11/8の会派離脱の撤回」と言っているらしいが、事務手続き上は「再度、合流」ということになる。
この話を聞いた学校関係者は「子供のグループ替えじゃないんだから、もっと真面目にやって欲しい」と、あきれていた。普通の区民はきっと同じような意見だろう。
まあ、兎にも角にも、打倒民主党政権の戦いで「内輪もめ」はよろしくない。とりあえず「祝」!!!
さて、残る火種は永井敬臣前議長の区長選挙出馬であろう。地元町会や自民党関係者には、はっきりと「出馬宣言」をしている永井議員。平代議士や大田区選出の都議会議員、高瀬議長などが「遺留」を働きかけているが、もはや「男の意地」で翻意することは無理だろう。
同志であったはずの自民党会派が分裂し、その中から2名の区長選挙出馬者が出るという事態は、いかにいまの区政が混迷を深め、心ある区議会議員が危機感を募らせているかを物語っている。
「区長与党」に安住しているノンビリ派の区議には「信じられない」と映るのだろうが…

にほんブログ村

| 2010年11月15日(月) |
談合のわけまえは最大15%??? |
大田区における談合問題解決に取り組んでいるが、議会も行政も残念ながら、その歴史的経緯と人間関係の狭間で「入札改革」と表立っては叫ぶが、まったく積極的ではない。特に、大田区は行政側も談合をし易くしていると感じることすらある。
さて、所管する課長さんが「具体的証拠」を示さないと行政は「ウワサ」だけで動かない、とおっしゃるので、こちらは側面から談合抑止に努力しいくしかない。それには、昨今はやりの「国民の知る権利」を駆使しようではないか。そこで、先日、長く談合にかかわった方に、談合の仕組みを教えていただいた。
以下、その方の発言である。
1.まず、仕切り役が談合の順番を決める
2.次に何の入札案件が出ても、この順番どおりに割り振る。ただし、案件の地元企業だったり、過去に実績ある案件などの場合は調整をする。
3.落札予定業者(チャンピオン)は、役所の担当者に接触して役所の予定価格を聞き出す。これを通称、ボーリングという。
3.落札企業(チャンピオン)は、他の入札参加業者に「札」の価格を示す。「御社は、この価格以上で入札してください」という価格だ。1回目の入札で落札できない場合の2番目以降の価格も提示する。以前は、チャンピオンの落札予定価格などを含め、紙(ファックス)で配布していたが、最近はヤバイので電話でまわす。当日、入札直前に小さな紙片で渡すこともある。
4.めでたく落札予定業者が落札すると談合金を他の業者に支払っていた。(今は、やはり問題なので現金支払いは中止)その金額は○○○○万円以下は落札額5%、○○○○万円以下は10%、○○○○万円以上は15%だった。ひどいケースは、入札会場のある役所の中で配られたこともある。
5.現在では現金での支払いは危険なのでやめ、数%の金額を談合組織に支払い、その積立金で豪華宴会を開いたり、旅行に出かけている。(まだ、現金支払いの業界もある)
6.談合を防止するには、役所が変わらなければだめだ。入札前に落札予定業者の現場代理人(監督)と役所の担当者が現場で打ち合わせをっしている姿は、お役所公認談合、と映ってしまう。
7.談合防止には、日本中の誰でも参加できる「競争相手が見えない」一般競争入札の導入しかない。
ふう〜!びっくりである。なお、上記は検証をする術がないので一般的なお話として、ご理解いただきたい。
また、業者サイドに完全に依存した「予定価格」算出のための「下見積もり」も問題をはらんでいる。お役所は、積算単価が明らかな案件以外は、業者の協力を得て「お役所の契約予定額」を出すために「下見積もり」を業者に依頼する。この見積もり額から、10%程度カットして「お役所の契約予定額」を出す、という手抜きが行われる。
そこで、真剣に「下見積もり」を業者がすればいいのだが、「どうせ談合でうちは取れない」など、いいかげんに現場も見ないで見積もると、実際に落札した業者が大騒ぎとなる。
「こんな価格では大赤字だ!」と、必死に役所幹部に懇願するが、入札で落札したのだから文句は言えない。役所担当者のメンツ(積算せずに価格を決めたという)もあり、渋々赤字で契約することになる。まあ、最後の望みは伝家の宝刀である「専決処分」と「随意契約」だ。
契約後「予期せぬ状況の変化」があった場合は、契約額の5%の範囲で首長(大田区は区長)が議会の議決なしで契約額の変更を専決処分できるのだ。阿久根市長が連発した、あの権限である。
また、契約後、付帯部分に「なんだかんだと理由をつけて」追加案件を作り出し「現在契約中の業者が現場を熟知しており適当である」との、入札に付さない理由書をお役人が書いてくれれば、なんとか赤字挽回が出来る。
大田区総合体育館では、この手法と思われるものが見受けられるのは、私の思い過ごしだろうか‥
入札改革には、来年の区長選挙、区議会議員選挙が好機である。口先だけでなく「本当に入札改革」を行う、業界団体からの「献金」と「票」はなくなっても「区民」のために「改革」を実施する覚悟ある候補者が多数出てくることを期待するしかあるまい。

にほんブログ村

| 2010年11月14日(日) |
商店街をご遺体が毎日通過?山王斎場計画 |
今日は昨日に続いてハードな一日だった。朝6時15分町会会館に集合。市民消火隊の操法発表会の準備を行った。これは、大田区役所六郷特別出張所管内の15町会・自治会の市民消火隊の訓練の成果を発表するもので今年で14回目となる。

市民消火隊とは、大規模災害などの場合、消防署や消防団では消しきれない火災、災害に対処するために町会毎に組織されたものである。消防署員は常勤の地方公務員、消防団員は非常勤の地方公務員であるのに比べ、市民消火隊員は公務員としての位置づけはない。
妻はずいぶん前から、女子消火隊員で区長表彰も頂いているが、私は、密かに「指名されないように」小さくなっていたのだが、昨年みつかってしまい現在は新米隊員である。
さて、午前中いっぱいは、この発表会で多摩川河川敷におり、遅い昼食を町会の方々と食べ、席を中座してお急ぎで大森にむかった。私の住んでいる地区からは電車を乗り継ぎ、30分近くかかる地域だが「話しを聞いて欲しい」との連絡をいただいたので出向くことにした。
人通りの多い山王の商店街にある民家の座敷で集会は行われていた。「環境を守る会」と銘打ったこの会は、実は「葬祭場反対」の集会だった。山王の目抜き通りに面したお花屋さんが、葬祭業者と組んで小規模の葬祭場(火葬はしない)を建設する計画をたてたのだ。
葬祭場、火葬場、老人施設、障害者施設などは、誰でも必要なのはわかっているし、いつかは利用者になる立場だ。が、自分の家の隣には嫌だ。今回のお話も、そんなことだろうか、と思って出かけた。それであれば、反対運動のお手伝いは出来ないな、とも思いつつ…
ところがどっこい、まったくとんでもないヒドイ計画なのだ。
1.建築基準法上の用途変更を届け出ていない。
今回の計画は、1階をお葬式スペース、2階にダイニングと称した「お清め」スペースらしきものを計画しながら「2階は葬儀に使わない」として、変更面積を狭くし、用途変更の届け出を不要にしている疑いがある。はたして、式だけでお清めをしない葬儀があり得るのだろうか?
2.駐車場スペースが1台もない。
また前面道路は片側1車線のバス通りで駐車不可。このため、ご遺体を50mほど離れた賃貸駐車場に停めた霊きゅう車まで、アーケードを搬送するという恐ろしい計画なのだ。
3.住民に対する説明会を開催しない。
大田区には葬祭場建設に関する条例や指導要綱がないため、住民説明会は義務ではないが、将来の利用者とも成り得る地域の方々との共存をはかる努力は、普通の経営者であれば行うだろう。
4.ご遺体を安置する冷蔵庫を配置しない。
奥のスペースにご遺体をお通夜まで安置するらしいが、ご遺体用の冷蔵庫は設置せずドライアイスで対応するとのこと。また臭気対策としては「換気扇の増設」だそうで、単に「室内の臭気を周辺に散布」する対策のようだ。
さて、ではなぜ私に相談役の白羽の矢がたったのか?その理由をうかがって、笑ってしまった。会の世話役の方が、インターネットで今回の葬祭場の施工会社(建築業者)名と、「葬祭場」と入力して検索したところ、同じ業者が建てた臨海斎場の問題点を指摘した私の日記にたどりついたそうだ。
可哀そうなのは、地元の荒木ひでき議員である。建築主の花屋さんとは同級生の間柄だそうで、反対派からは「葬祭場推進派」と見られてしまった。区議会議員と大田区出入り業者が葬祭場建築推進!という風にされれば、彼を知らない人は「そうなんだ」と信じてしまう。荒木議員は人情派で、もめ事を嫌い、何事も話し合いで、というタイプであることが逆に誤解されたのだろう。
本計画については、残念ながら「折衷案」というのは物理的に無理だろう。そもそも、このロケーション(商店街ど真ん中)で、このスペース(駐車場なし)での斎場計画は通常はありえない。
お花屋さんの経営がおもわしくない末の苦渋の選択なのだろうが、地域で御商売を長くされてきた、その信頼関係を活かした転業をご一緒に考えられないだろうか。隣近所を敵にまわしての事業は決してうまくいかないだろう。
また、大田区もこのような事態を指導できない条例や要綱の不備を真摯に認め、すぐさま作成に取り掛かる姿勢が求められる。なにしろ、お役人が「やろうと決めたら」条例改正など、なんのそのの「役場」なのだから。
 ここをご遺体が通る景色は想像できない

にほんブログ村

今日は実に忙しい土曜日だった。まずは、早朝5時から梅屋敷で毎日行われている「朝起き会」に出席。平成6年から参加しており、一時は100日連続で通ったこともあったが、今は、月に何回か「特別な日」だけ顔を出している。毎朝というと「宗教ぽい」がレッキとした文部科学省所管の公益法人の組織で、私は結構気に入っている。
この会は午前6時に終わり、今度は経営者団体の役員会が蒲田駅西口のファミレスであり、こちらも「幹事」なので参加。この会も朝が早い。経営者が朝遅い会社は経営がおかしくなる、というコンセプトである。確かに、頑張っている企業や商店の経営者は「朝が早く」「時間に正確」である。どこぞの議員にも教えてあげたいものだ。
さて、本日のメインイベントはと言えば、区議会議員鈴木隆之氏の結婚披露宴である。年も相当違うし、自民党だし、と「お断り」をする理由を考えたが、それではお祝い事に失礼かと「清水の舞台から飛び降りる覚悟」で参加した。何が、それほどの覚悟かと言えば、会場は「ホテルオークラ」。まさか、「福澤センセイ」一枚や二枚では参加できまい。それが「清水の舞台」である。
区議会議員に限らず、議員は様々な会合、式典に招待をされ、それ相当の会費をお支払いするが、流石に区内での会合の「上限」は、一枚である。まあ、普通は野口英世先生が数枚ですむ。それが、今回は同じ区議会議員の祝宴だ。参加者は、ほぼすべて鈴木隆之氏の支援者だろう。「費用対効果‥」いえいえ、人生の先輩として、そんなことは考えてはいけない。

素晴らしい披露宴会場には、豪華な賓客が多かったが、何分にも世間(特に芸能界)に疎い私。大変失礼をしてしまった。各テーブルに会釈をしてまわる小奇麗な女性が一人いた。こちらのテーブルにも来て挨拶をされるので、誰だろうと失礼を承知で「どなた様でしたっけ?」とうかがった。
すると、彼女はキョトンとしてそれでも名前を告げた。「ああ!!アナウサーから参議院議員になった○○○代さんですか!あまりにもポスターよりおキレイなのでわかりませんでした。」と、見え透いた言い訳で誤魔化したが、その後、一切このテーブルにはまわって来なかった。ごめんさないネ!
さらに、彼女のご主人である前衆議院議員の祝辞にクレームあり!
『新婦は政治家に嫁いだのですから、大変だと思いますが頑張ってください。特に、来年の4月には新郎の選挙があります。鈴木家の幸せがかかっています。どうか、当選して幸せをつかんでください。』
おいおい、議員の当落が一家の幸せを左右するのかい?随分了見の狭い衆議院議員だね。では、女房が参議院議員、ダンナが落選中のあなたのお宅は、幸せが半減した??議員に当選することは自らの家庭の幸せのためじゃないでしょう。区民、国民の幸せのためでしょう。ハーバードで何を学んだの?
まあ、だから前衆議院議員だ、という見方もできる。鈴木隆之氏は、あなたに言われなくても見識高い区民が必ず押し上げてくれるだろうナイスガイである。ご両家と、若きご夫婦に幸あれと祈る!
さて、ほろ酔い加減で地元の駅から家路を急いでいると「何やっているんだ!早く着替えて来い」と、聞きなれた声がする。見れば、都立六郷工科高校定時制の「ねぶた町内巡行」を支援する町会の方々だ。
この町会は、私の住んでいるお隣の町会だが、何かと応援をして頂いており、お祭りのハッピやジャンパーも自分の町会と同様に持っている親しい関係だ。せっかくのお誘いである。あわてて、自宅に戻りスーツの上着だけ脱いで町会のジャンパ-を着て参加。

結局、礼装のネクタイのまま、ねぶた行列の交通整理に。そして、当然のことながら「反省会」にも参加。いやはや、長〜い土曜日だった。ふう!!

にほんブログ村

| 2010年11月12日(金) |
「守れ尖閣諸島」街頭演説に人、人、人!@新橋駅前 |
今日は、午後5時から、たちあがれ日本党本部主催の街頭演説に出かけた。 週末、金曜日の新橋駅前に街頭演説に行く、と区職員に告げると「一週間の勤めを終わったサラリーマンの寛ぎの場で‥?」と、呟きが聞こえた。確かに、これから呑みに繰り出す場所で、はたして聞いてくれるだろうか。
しかし、この心配は無用だった。平沼代表、園田幹事長、藤井参議院代表が現場に到着するころには、現場はごった返し、前座を務めた私の演説にも大きな拍手と「そうだ!」の掛け声をいただいた。

平沼代表の力強い演説が始まると、職場帰りのサラリーマンも立ち止まって聞き入る。宣伝車の目前で聞き入っていた夫婦と思しき年配のカップル。女性が「もう行こう」と男性の手をひくが、男性が「もうちょっと聞いていく」という素振りをし、女性は先に姿を消した。
尖閣諸島で漁をしている日本人漁師を守ろう、という国会請願署名も好調に集まった。演説を聴いていただいている勤め帰りの皆さん、たちあがれ日本に縁もゆかりもない方がほとんどだろう。その真剣なお姿を見ていると、日本の政府は情けないが、国民はまだまだ大丈夫という感を深くした。
| 2010年11月10日(水) |
へたれ民主党、その場凌ぎの対応!海上保安官逮捕か |
国家観のない左翼政治家が国政を掌握すると国家が滅亡する、という好事例を我が国民は実体験として感じさせられている。平和ボケした国民にとっては、いささか強烈で高い授業料ではあったが、国家100年を考えればよいことだったかもしれない。さて、その亡国政権のトンチンカンな「その場凌ぎ」の対応がまたまた始まった。
尖閣諸島で我が国巡視船に体当たり攻撃を仕掛け、修理費1000万円以上の損害を与え公務執行妨害で身柄送検された中国人容疑者は、処分保留で釈放。反面「国民は知る権利が」と、独立国家として当然の発言をし、ビデオを流失させた43歳の三等海上保安正(軍隊では少尉、自衛隊では3尉。初級幹部)は逮捕だ?????
はたして、あの映像のどこが国家公務員法第100条に定めた「秘密漏洩」にあたるのだろうか。中国漁船が体当たりした、という周知の事実であり「秘密」ではないだろうし、このビデオが「秘」に指定されていた、との情報もない。我が航空自衛隊では、領空侵犯に対する対処(通称:スクランブル)の映像すら一般国民に流している。
さらに笑い話は、「政治主導」を散々訴えている民主党政権が、今回は徹底して「役人(官僚)」に責任を擦りつけていることだ。中国人船長の釈放は検察庁の責任。今回のビデオ流失は、海上保安庁長官の更迭で、責任を明らかにすると言う。バカも休み休み言えってんだ。
政治主導であれば、堂々と菅直人総理が「日中関係に配慮して釈放する」と言えばいい。そして、政治主導を言うのであれば、海上保安庁を外局に持つ、国土交通大臣が辞職するしかないだろう。
まだまだ「その場凌ぎ」は続く。仙谷官房長官は「日本は法治国家」だと抜かす。笑わせるな。どこの法治国家が、領海を侵犯し巡視船に体当たりした船長を釈放するのか?どこの法治国家が、自国民を拉致した国の元スパイ(それも死刑囚)に対し国賓並みの待遇をするのか?都合が悪いことは「法治」で逃げ、難しい問題は役人のせいにする。まさに我が国は、国家観の「放置国家」である。
海上保安官の処遇については「政治主導」に流されない、適正な判断を東京地検と警視庁に望むものである。それが中学校で習った「三権分立」であるし、大多数の国民感情ではないだろうか。エリート官僚ではない、下積みから粛々と日本の海を守ってくれていた彼、やっとなったであろう初級幹部の職を賭して公開をしてくれたその勇気に、我々は応えねば三等国の汚名は歴史から消えない。
■海上保安庁への意見 http://www.kaiho.mlit.go.jp/shitugi/index.html ■海上保安庁電話 03-3591-6361 ■仙谷官房長官への意見 office@y-sengoku.com
11月12日(金)17:30〜JR新橋駅前にて「たちあがれ日本」街頭演説

にほんブログ村

| 2010年11月08日(月) |
ああ!また別れちまった、区議会自民党分裂 |
くっついたり離れたりと繰り返していた自民党所属区議会議員の会派である自由民主党大田区民連合から7名の議員(通称:河津派又は区長の弟派)が離脱し、本日「新会派」大田区議会自由民主党を結成した。
確か5月に、別れていた会派が一つになって控室間の「壁」も、明日9日に取り壊すことになっていたのに一体何があったのだろうか。いくら地方議会と言えども、彼らの「敵」は、同志である自民党区議ではなく、打倒民主党であるはずだ。
そもそも、この二つの会派が離反した最初の原因は、中西一善元衆議院議員を応援するかどうかであったろう。中西氏自らの不祥事により議員辞職した結果の補欠選挙で、再度無所属で出馬した彼を応援したグループと、自民党公募候補の平将明衆議院議員(現職・比例)を応援したグループである。中西氏を応援した区議のうち何人かは除名処分にまでなった。(後日、復党)
そして、さらには、平成19年の区長選挙の結果当選された松原忠義現区長(自民党区議、都議出身)を何が何でも支援するグループ(通称:河津派又は区長の弟派)と、是々非々対等な関係で行こういうグループ(通称:永井派又は議長派)にわかれていった。
当初はそれでも、なんとか同じ控室に収まっていたものが、会派をわけ、控室を二分する壁を250万円の税金を費やし作った。が、本年5月の区議会議長選挙を前に、再度同じ会派になったのだ。
これは多分、議長ポストの関係だろうと推測される。区議会議長や副議長は議員の互選により選出されることになっているが、実際には議長は最大会派から、副議長は2番目の会派から選出することが慣例となっている。
二つ(正確には三つ)の会派に別れた自民党は、一つが二番手、もうひとつは共産党と同じ三番手になる。これでは慣例でいけば、副議長しかこない。議長はと言えば、最大会派となった公明党(12名)に譲らざるを得ない。そこで、再合併となった、と考えるのが普通だろう。
ところが、大きいほうの自民党会派(通称:永井派又は議長派)からは、湯本良太郎区議が会派離脱どころか自民党を離党して、次期区長選への出馬を宣言。さらに、永井敬臣前区議会議長も混迷する区政に苛立ち、親しい支援者には区長選への出馬を仄めかせているらしい。
はたして、国政も心配だが、大田区議会最大会派だった自民党はどうなってしまうのだろうか。離合集散の理由については、残念ながら一般の区民には理解しにくいものだ。国政を民主党から奪還するためにも、また、役人主導の区政から議会主導(イコール区民主導)の区政にするためにも、いまは身内で争っている場合ではない。
余計なお世話だが、心よりご心配申し上げる。是非とも、大田区政のため、ご再考を!
各々方!敵は売国民主党でござる。勘違いめさるな!

にほんブログ村 ↑クリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月06日(土) |
「義を見てせざるは、勇なきなり」 素晴らしき暴露! |
一昨日から昨日にかけて、政府が頑なに公開を拒み続けた尖閣諸島巡視船激突事件の映像がユーチュブに流されたことで、大騒ぎになっている。多分、政府、検察、海保では「尖閣事件」の本質よりも「犯人探し」に躍起になっているに違いない。悲しいかな、それが「国益」より「組織」「省益」優先のお役人の性である。大田区役所でも「内部情報」が私により公開されると、その問題の解決よりも「誰がいぬぶしに流したのか」という犯人探しに管理職が躍起になる。哀れである。
さて、警視庁外事3課の極秘ファイルも最近ネット上に流失して大問題となったが、今回の事件とは外形的には似ているが、その本質には大きな違いがある。前者は「悪意」の確信犯であるが、後者は国を憂う「正しい公務員」に違いない。
全面公開による中国の「激怒」に萎縮した政府と左傾民主党は、国民の知る権利を奪っても、中国に「いい顔」をしようとしているのだ。当然、志高い検察官や海上保安官、官僚の中には「ふざけるな!」との義憤が鬱積していると容易に推測される。
その誰かが自らの地位を賭けて強行作戦に出た、と考えるのが筋であろう。警察は国家公務員法「守秘義務」違反で捜査するようだが、納得がいかない。 西村真悟元防衛政務次官、田母神元航空幕僚長、中山成彬元文部科学大臣のように、国益に適った正しい発言をして職を追われる例が多い。今回の「実行犯」が、もし心から国を憂いての行動であったとしたら、彼(彼女)を訴追してはならない。
それこそ、公益通報者保護法で保護すべき案件でさえある。
以下のリンクから、問題の映像をご覧いただき、あらためて国家とは何か、中国漁船の犯罪行為の実態等、是非お考えいただきたい。
『これが尖閣諸島激突の瞬間だ(コピー)』
また、現在、尖閣諸島を守るために署名を行っているので、どうか志ある皆様のご協力をお願いしたい。
署名用紙はこちらから
署名簿は、原本をたちあがれ日本党本部、または私宛へ。FAX、添付ファイルでは受付られないのでご注意!
毎月1日にお参りしている地元、六郷神社の本殿前に「今月の言葉」がおいてあった。論語の言葉である。まさに、今回の「犯人」の行為(好意?)に捧げたい言葉である。
「義を見てせざるは、勇なきなり」

にほんブログ村 ↑上段の『政治』と下段の『政治家』両方クリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月05日(金) |
「調査するか検討します」だと!大田区談合情報 |
大田区立羽田中学校解体工事について、10月13日の大田区議会本会議の場で私は以下のように発言した。
『本年11月2日に入札が行われる予定の区立羽田中学校解体工事では、すでに業界団体内では落札業者(チャンピオン)が決定されているとの情報もあります。ご要望があれば落札予定業者名をいつでも開示させていただきますが、どうせ業者を呼んで「談合はない」旨の宣誓書を書かせるだけでしょうから、これは他の公権力に委ねることにいたします。』
そして、産経新聞11月2日朝刊には「大田区の談合情報が寄せられた」と書かれたが、経理管財課長は「談合情報は聞いていない」と答えていた。さらに、「情報通りの業者」が落札すると、翌日3日の産経新聞には「談合情報通りの業者が落札」と報道された。
それでも大田区経理管財課長の対応は鈍かった。「調査するかどうか検討します」と言ってのけたのだ。さて、それでは、すでに落札から3日たって「検討は終わった」のだろうか、と本日閉庁間際に経理管財課長を訪ねた。以下、彼とのやり取りである。
私:羽田中学校の談合については、調査しているのか?
課長:調査するかどうか検討中だ。
私:何言ってるんだ、何日検討しているのか。談合があったという情報があるのだから、調査すべきだろう。それとも、あなたも(談合の)仲間か?
課長:報道はあったが情報は寄せられていない。仲間と言われるのは心外である。
私:報道以前に、本会議で議員である私が、公の場で「談合情報がある」と入札の日時、案件名まで明確に話しただろう。あれは情報ではないのか?議会軽視だ。
課長:あくまでウワサがあると、指摘しただけだと思っている。役所はウワサでは動けない。
私:ウワサだと!談合情報がある、と議員が発言したら、所管課の管理職であるあなたは、情報収集するのが仕事だろう。ウワサだと思ったのは、あなたの読解力がないだけだ。あなたがいるのは9階、私のいるのは10階だ。ちょっと聞きにくればいいだけの話だろ。そんなにあなたは偉いのか?
課長:読解力がないのかもしれない。しかし、役所には限界がある。業者から聞き取り調査するしかできない。
私:聞き取りをして、積算資料を提出させるのだ。談合していれば、詳細な積算資料は作っていないから、すぐわかる。公取もそうやっている。
課長:積算資料がなくても、入札に応札は出来る。それをもって談合とは言えない。
私:であっても、談合防止の抑止力にはなる。全国の自治体の平均落札率を知っているのか。だいたい予定価格の80%ぐらいだろう。大田区の議会案件の入札では、ほとんどが落札率95%を超えている。横須賀市を見ろ。先代の市長の英断で談合防止策を講じ、落札率は70%代に下がった。
課長:横須賀市では問題も多いと聞いている。
私:区長や議会関係者が業界団体と親しく付き合う中で、あなたの立場も大変だろうが、入札所管課長として「談合防止」に力を注いでもらわないと、後ろで真面目に働いている職員がかわいそうだ。もう、時代は変わったのだ。
課長:私が着任してからも、何件か談合情報を公正取引委員会に報告している。何もしていない訳ではない。出来ることには限界がある。(係員に公取送付の書類の頭書を持ってこさせ、示す)
私:公取も警察も区より権限を持っているが、膨大な量の談合に対応しきれない。お役人や議員が「カネをもらったり」「ゴルフなど接待を受ける」事実がないと、なかなか動かないのが実態だ。談合の現場を持っているのは自治体だ。その現場で談合という犯罪行為を未然に防ぐ努力をしないで、何が管理職だ。他の方法で実態が明らかになって恥かくよ。
課長:調査を検討する。
と、実際には、もう少し声を荒げ、経理管財課のある9階全フロアに私の声が届いていたと思う。さて、役所を後にした午後5時34分、私の携帯電話が鳴った。経理管財課長からだ。
課長:先生は談合情報を持っている、と言った。であれば、私はそれを調査する義務がある。教えてくれ。
私:いまさら「義務」だ?何を言っているのか。あなたに教えることが大田区の談合防止に役に立つのか、それとも違う方々に力を借りるべきか、この土日にゆっくり「検討」したいので来週返事をする。
課長:連絡を待っている。
ふう〜!!!!

にほんブログ村 ↑クリックして頂くとランキングがあがります!

| 2010年11月02日(火) |
祝 談合情報通りの業者が落札@羽田中学校解体工事 |
入札改革を公約に掲げながら、まったく対策を取れない「民間出身」の松原忠義区長のもと、相変わらず「予定価格の99.50%」などという行政と議会をあざ笑う「官製」すら疑われる高率落札が続出している大田区で、また本日「談合情報」通りの業者が落札した。
これは、大田区立羽田中学校解体工事の入札だ。この学校は建築工事入札から「如何わしさ」がついてまわった。区内建設業界内で「落札予定業者(チャンピオン)」とされていた共同企業体(JV)に対し、「掟破り」のグループが落札してしまったのだ。
ところが、冠企業(共同企業体の代表会社)の「掟破り」にビックリしたのか、構成企業の1社が「大田区との契約辞退」を申し出る、という奇行に出たのだ。契約をとりたいから応札したはずなのに、落札したら辞退、とはまったく理屈がつかない。
唯一の理屈があるとすれば、ここで業界内の掟を破って、次回以降「仲間はずれにされては大変」ということぐらいだろう。困った大田区は、少しばから条件を変更して再入札。めでたく「当初予定の業者」が落札したのだった。
さて、そこで、本日の解体工事である。先の第3回定例議会において公式の場(議場)において、「この入札は談合である」との発言を行っていた。
ところが、昨日の産経新聞の報道によれば、所管経理管財課長は「談合情報は把握していない」と、寝ぼけたことをおっしゃる。なんだい、あんたも一味か、との嫌味も言いたくなる暢気な対応である。
そして、本日10時に行われた入札では、私が持っていた談合情報どおりの共同企業体が落札した。
ただし、区予定価格の99%などという「どんんぴしゃ」の金額では益々「談合」を疑われるからだろうか、大田区予定価格の84.2%と、区内業者にしては珍しく低率の落札率だった。まあ、これとて、事前に「お役人」が予定価格を「高め」に設定しておけば、なんてことはないことだが‥そこまで疑ってはいけないだろうか。
談合情報どおりの業者が落札すると、経理管財課長の対応は少し変わった。「確実な談合情報なら調査を検討したい」だとさ。区議会議員が議会で「談合あり」と発言しても「調査しない」お役人ってなんだろうか。「仲間」かと勘違いすらしてしまう。まあ、安かろうが高かろうが所詮ヒトゴトだ。こんなお役人と行政では、いくら税金を増額しても足らない。
日本全国の公務員350万人、その人件費(退職金、年金含む)は、年間35兆円。我が国の国税収入は、年間37兆円。騙されちゃいけないよ!議会も国民も!!!!!!

にほんブログ村 ↑クリックして頂くとランキングがあがります!

|