今日は友人とチケットの受け渡しのために会い、残業云々から『ハケンの品格』へと話題は移ったのですが、最近疑問に思っていたことがすっきりしました。
どんな疑問かというと、「孝太郎ってこんなに可愛いかった?」というもので、ドラマを観るたびに、おかしい私の目がおかしくなったのかしらと思っていたわけです。 なんのことはない、あのドラマの女性がみんな強かったから、孝太郎が可憐に見えていたんですね。加藤あいちゃんですら、顔は可愛いけど、社会人としてはどうなの?というマイナスポイントがついているので、可愛く見えないし…。 そんな中で賢ちゃんは可愛すぎる…。ハキダメに鶴ってこういうのをいうのね〜。「あんな純真な子はいまどきいない」って、わかっていても、そう見せてしまう孝太郎が素晴らしい。 今後の賢ちゃんがどうなるのか(仕事がちょっとはできるようになるのかしら;)、ドラマの先が楽しみです。
2007年02月12日(月) |
『地獄八景・浮世百景』 |
落語家の話かと思っていたら、江戸時代の関西の町人のお話でした。落語のネタになった話が、ところどころに盛り込まれていてとっても面白かったです。 何よりも、バカ旦那っぷりがもう、可愛くて可愛くて!! 金喰い虫となった息子に怒った旦那様&番頭に「1両を100両に替えて戻って来い!」と修行に出されるんですが、その道中も付き人共々おバカです。 もう一回くらい観てみたかったけれど、わかりやすい話だったので、それはそれで、1回でもすっきりと楽しめました。
『邪魅の雫』を予約待ちしていたら、友人が貸してくれました。本屋で見たときより厚く感じるのは、きっとたくさん並んでいると感覚が麻痺してしまうからでしょう。
益田くんがヨレヨレになりながらがんばっていました。 大鷹くんは哀れでした。 前は「単発でも読めます」いう作者の言葉に頷いていました、さすがに塗り仏あたりから怪しくなってきたと思います。 …ああ、だから、前作に登場して、それなりの配役をもらっている益田くんや大鷹くんのモノローグがあるのかな。 公安の郷田さんがもっと活躍しても良かったんじゃないかな〜と思ったりしましたが、あの人は、目標から寄り道しなさそうなので、書くの難しいのかも; それにこういう足りない感がネタになるんだろうな…なーんて。
今回も榎木津は、可愛かった。今までで一番可愛かったと、賛同してくれる人は多いと思います。
それにしても「タツミ」が見つからないのはなぜ〜ううう。ちゃんと読んだのに。どこにあるの?署長室?読み返さなくちゃ。
今回しみじみ思ったのは、世界は自分を中心に回ってると思ってる人には、ため息つきつつ、甘やかしてくれる対等な友人が一番必要なんだということです。 (本人は必要ないって思ってても)頼りないのはダメなのよ。 ものすご〜く夢見てるってわかってるけど、かつての4と3みたいなね。 (わかる人にだけわかる記号だ;しかもうっかりすると他のモノと勘違いされる:苦笑)
|