仕事が落ち着いたので、読書ペースが戻ってきました。
東野圭吾5冊 『パラレルワールド・ラブストーリー』 『夢はトリノをかけめぐる』 『使命と魂のリミット』 『黒笑小説』 『赤い指』
海堂尊2冊 『チーム・バチスタの栄光』 『ナイチンゲールの沈黙』
『東京島』桐野夏生
『夜叉桜』あさのあつこ
2009年05月24日(日) |
『HONEY HONEY HONEY』 |
「20th Century LIVE TOUR 2009」です。 当日友人2人と待ち合わせることなく、暗黙の了解で座席集合に。これが後で響いてくるとはゆめゆめ思いませんでした; 2階席といっても、前方センターだったので、とっても観やすいです。Wちゃんは絶対ここでチケ運を使っています; 2月から始まったツアーということで、衣装の中にファー付きベストがあって…、ただでさえ暑いのに歌って踊るわけですから、ものすごく暑そうです。しかも一番の年長者が; 衣装さんもうちょっと考えてあげて。 オーラスということで、カミセンも来ていてMCで長く話してくれました。進行なので、仕方ないのですが、健と岡田に挟まれて…なんていうか、井ノ原おいしいとこどりの立ち位置です。 MC後、長野からの重大発表というフリから、ドラマ仕立ての映像(「長野の秘密」)が流れて、ライブが始まるまでのドキュメントっぽい話(芝居が暑苦しいので笑いが起きます)が、途中からどんどんオカシクなっていきます。 長野に隠し子→借金→みんなからのカンパ→カンパで飲んでいると誤解される→誤解が解けてライブの幕が開く→長野のソロと続くわけですが…
私的見どころの1つは、映像の長野に合わせてステージ上の生の坂本、井ノ原が掛け合いをするところ。 たとえば 長「…そうかもね」 2人「なんで ”そうかもね” しか言わないんだよっ」 長「そうかもね」 2人「100%っ」 長「そうかもね」
こんなネタも、客席からの笑いが少なくて、…ジェネレーションギャップが悲しい;
2つ目は、仲間を心配する坂本・井ノ原がミュージカル調に歌いだすところ。 セリフに曲がついた歌を、本当に、真面目に、感情込めて、上手いから余計に笑いが込み上げてきます。
極めつけが、「Show must go on」と、SHOCKをちょっとパロって、長野が皆のカンパで作った(という設定の)マントを広げてのフライング。 面白かったです。 「これは、長野がマントでフライングをやりたいというだけでできました」「って説明しなくちゃわかってもらえないだろ」というオチまで楽しませてもらいました。
Wアンコールには6人で新曲を初披露してくれるという、嬉しい演出でした。前半のMCでバラしそうになった子が怒られてて可愛かったです。
1人の友人が最後まで来なくて、何の音沙汰もないので、心配したら、「忘れてた」という連絡をもらいました。…事前待ち合わせしなかったもんね;
皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は毎日まったりと過ごしております。
さて、四半期ぶりの書き込みです。 もはや日記とも、月記とも言えません(苦笑) その間、自宅と会社を往復しただけで、何も書くことがなかった…、わけではなく、 舞台とかバス旅行とか展覧会とか映画とか舞台とか…いろいろ楽しいことがありました。 気を取り直して、もう少しマメに書き込みたいと思います。 過去日記もおいおい埋めて行こうかと思いますが、楽しい思い出も、記憶力の低下には勝てず(今数えたら日付と鑑賞名だけの行が19に)……おいおい、気が向いたらの予定です。
ジゼルは何度観ても飽きません。衣装と舞台がロマンチックです。 今日のジゼルはいたいけな村娘姿の方が似合っていました。 1幕ラストの狂乱シーンでは、本当に悲壮感がこみ上げてきます。そんなジゼルを目の当たりにするバチルドだって可哀想です。変な罪悪感に囚われてしまうじゃありませんか! それもこれも、みんなボンクラ「アルブレヒト」と、余計なお世話の「ヒラリオン」のせいです。
そんなモヤモヤも、休憩をはさんで幻想的な2幕になるとすっかり忘れてしまいます。 妖精の神秘さとアルブレヒトとヒラリオンの踊りに満足の1日でした。
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