翠の日記

2010年07月31日(土) 7月読了の本

ジャンルも趣味もバラバラな月になりました。

『いつか響く足音』柴田よしき
 さびれた団地に住む人々の裏側。どの話も現在の状況は自業自得で、ちょっとうつうつとしてます。カメラマンの話が一番好き。
 タイトルは、いくつかある章のひとつでしたが、エピローグを読んで震撼しました。

『火群のごとく』あさのあつこ
 藩一番の剣士とうたわれた兄を殺された林弥と、その兄の江戸務め時代の弟子、透馬。剣を極める青春小説から、兄の死をめぐる藩のごたごたへと、大きく話が展開していきます。今後の二人の話もぜひ書いて欲しい。

『つくも神さん、お茶ください』畠中恵
 日常出来事のエッセイです。文体が特殊なので、ちょっと読みづらい感じがしました。

『オンナに生まれてきたものの』菅野彰
 大人のオンナになる!という企画のもとに色々な修行を送る菅野さん。同感することもたびたびです。長州と会津のくだり(特に会津)には、自分の認識不足を痛感しました。 
 そして、会津に行きたくなります。

『あかく咲く声』緑川ゆき
 人の脳に働きかけることができる声をもつ少年の話。声は警察への協力で使われることが多いのですが、同級生との日常で「雪がさくらに変わる」というシーンがとても印象的でした。 



2010年07月22日(木) 『Endless SHOCK』

 帝国劇場 昼の部です。

 冬の土日に申し込んで、夏の平日昼しかも2階に振り替えられるこの惨状!
 おちついて私!観られるのよ!それが一番大事なんだから!


 さて、光ちゃんは相変わらずでした。思ったよりも痩せてなくて、安心しました。
 夏でも、汗かいてても、涼しい顔なのはさすがです。

 今回、幼馴染のライバル役が内博貴です。内心ちょっと心配だったんですが、良かったです!私は同じ役を3人(亮ちゃん・屋良くん)観てますが、3人とも個性が違ってて面白かったです。
 翼と斗真を見られなかったことが、ますます悔やまれる; うーん、チケットは運だからなぁ…

 さてヒロキ!タッパがあると舞台に映えてとてもカッコいいです。声も良く通って大変良かった。それでも歌うとアイドル…可愛くなってしまう。

 コーイチの後を追いかけて追いかけて…という役で、前半わりとおどけた感じだったので、今回はそのまま行くのかなと思っていたら、後半mものすごく重くなって(シリアスシーンばかりだから仕方ないんですが)、役柄にムラがあったのが、ちょっと残念でした。

 見た目は完全にヒロキが追い抜いているのに、実力がともなわなくて悶々としつつ、途中うっかり思考につまずいてしまい、コーイチを死なせてしまってショック!
 …という、ずっと可愛い役にすればいいのに。


 さて、一幕最大の見せ場のジャパネスクの衣装。ヒロキの身長を活かしたものに変更してもらいたかった! ならず者設定なんだけど、この役はトモユキが確立してしまったので、ヒロキだとならず者に見えないんだもん。
 背中あわせの殺陣もカッコいいです。敵なのに背中合わせ?とか文句いってはいけません!

 それにしてもジャパネスク、初めは無声だった気がするんだけど気のせい?
 「姫はもらった」ってセリフ前にあったっけ?あまりにも「姫」に見えないから加えたのかな?今回は更にひどくて、「町娘」にしか見えなかったぞ;

 二幕冒頭、シェイクスピアは今までの中で最高でした!
 キザな悪役はやっぱり主役よりカッコいい(と思わせる)人がやった方が決まるよね!…リカはちょっと芝居大きすぎて浮いてました。

 必死にオンの舞台で頑張るヒロキを迎えに行くコーイチ+MA。
 ジャパネスクを振り返ってヒロキは叫びます。
 「SHOW must GO ON!? 何があっても止めないんだよな? あぁそうだよ、真剣に取り換えたのは俺だよっ! ちょっとふざけただけじゃないか! なんで誰も止めてくれないんだよ!止めろよ!止めてくれよ!」
 泣きじゃくるのに誰もあやしてくれません。フラフラとオーナーに抱きつくヒロキ…可愛いぞ!

 だだをこねるヒロキにさらに一緒にやろうと、挑発ダンスの曲。これ大好きです。
 ヒロキのバックは4人なのに、コーイチのバックは2人です。…始まりは4人だった。ここはMAの指定席…あぁそれを考えるとツライ;

 ラストショー日舞のヒロキ、女形で再構成願います!
 リカの振りを写したのか、リカと二人でセンターで踊っているせいか、どうしても所作が女に見えます!

 力尽きたコーイチに駆け寄るヒロキ、『さあそこで抱き上げよう!キミならできる!』と思ったのに、…3人で運ぶのか…がっかりです。そこは一人で運んだ方が絶対絵になるのになぁ。

 今回はオーナーかっちゃんが歌ってタップして出番が増えたような気がします。永遠のアイドルかっちゃん。誰よりもアイドル歌声…

 ヒロキの感想が多いのは、そこが一番変わったところだからです。
 コーイチは変わりなく…というか、あなたはどこまでそれをやり続けるの!?って、不安になるくらい役柄と一致してしまって、もう、キャーこうちゃんすてきとか素直に言えない;

 来年2.3月の舞台も続けるそうですが、今度のライバルは誰になるんだろう…?そして、屋良ちゃんは戻ってくるんだろうか?

 まぁ、来年の話ですよ!
 あっというまに来るんだけどね!
 今度はちゃんとハガキも出して申し込むよ!



2010年07月18日(日) 『アリバイのない天使』

 先週買ったWちゃんと同じ柄の服を着て行ったら、見事にかぶりました。形が違うから、良いんだもんね!あえておそろいだもんね!

 坂本君の舞台です。何しろ、「アリバイ」と「天使」ですから、とても楽しみです。
 …セットは怪しげ画廊のような「黒川商事」の事務所のみ。飾ってある絵はドガとかルノワール?と思いこんでいたら、劇中でロートレック絡みの話がながながと展開されて…知ったかちゃんになってしまった私です;
 しかも売り物じゃなく、社長の趣味!! 趣味であの数!!
 社長どんだけ、ロートレック好き!

 黒川商事は、渋谷にあるアリバイ屋です。
 刑事あがりの社長と、銀座の元��1ホステス五十嵐さん、隣の喫茶店マスター兼バイトの多田くん、突然辞めた山田くんに、電話ごしのトモちゃんの5人でキリモリしてたのかな?

 坂本くんは無実の罪で会社を辞めさせられたサラリーマン西村で、なんとか悪徳上司の証拠を掴んで会社復帰を目指そうとしているところ…

 上司がアリバイ屋に来たところから始まり、それをつけてきた西村がアリバイ屋の存在を知って。

 証拠を掴もうとして、逆にアリバイ頼もうとしたり、
 人で不足のアリバイ屋に丸めこまれて、働くことになったり、
 初仕事で、大失敗したり、
 うだつの上がらないサラリーマンっぷりが、本当によく似合う坂本君…

 常識大事で頭の固い西村に、他の社員&顧客がイライラするのがすごく伝わってきます。あ、社長は常に上段に構えてますから。さすが社長!この胡散臭さがたまりません。
 ウチは合法スレスレの商売!って自信たっぷりの、その余裕が素敵です。

 美人薄命の顧客とのやりとりや、拳銃密売事件を間にはさんで、上司との対決シーン等々、2時間があっという間の、すごくわかりやすい話でした。 

 途中20年分のアリバイ云々があるんですが、しんみりしたシーンなのに、つい『いや、その方法ムリだから!』と冷静に突っ込んでしまう、悲しさ…。刑事ものとか見過ぎだから、考えちゃいますよね〜

 ところで、私「天使」の意味わからなかったんですけど?
 ネタばらしがなければ、すんなり滝川さんだと思ったけど…トモちゃんで良いのかしら?
 それとも、『俺たちは天使だ』のノリで全員ってこと??
 後者かなぁ〜?
 アリバイのない=存在しない、ってことなら、やっぱり社員全員か…



2010年07月13日(火) 河口湖 日帰りの旅

 某スーパーの懸賞で母に旅行が当たり、私はそのお供です。(お供の分は自腹;)
 ちなみに確率は5回の抽選回で1回程度。ポイントカード会員優先だから結構確率は高いですね。

 5時に起きて、朝ごはんのおにぎりをつくり、6時に集合場所へ向けてGO!!
 バスの周りに人がいないってことは、みんな乗り込んでるのね。待ち構えていた添乗員は若い男の子です。辛い仕事だなぁ…それにしても、顔良いなぁ…。
 
 さて、まずは桃狩りです。
 雨がぱらついてますが、傘をさすほどじゃないのが救いです。園内は食べ放題!持ち帰りはキロ1400円!ということで、とりあえず、味見用の冷やした桃を、包丁で皮をむいて(熟れているのでペロンとむける)…丸かじり。
 さて、もぎたてはどうだろう? 大きくて赤いのを探してもぎ、皮をむきつつ、丸かじり、もぐー。赤いところは甘いけど、白っぽいところは結構薄味…
 次を探していると、横から母が大きな桃を土産用のカゴに入れてきます。おじさんに獲ってもらったらしい。…そんなのアリなの? と見ると、脚立で上の方の桃を獲ってる人が2人ほど…。「甘いの食べますか〜」と差し出されたので、貰って食べるとさっきのより美味しいです。やっぱり上の方が甘いんだ!それを先に言ってよ!
 結局4つと半分食べてお腹いっぱいになりました。

 次はハーブ庭園。
 ここは2年前にも来たので、慣れたものです。ハーブティとブルーベリージュースを試飲して、ラベンダーの石鹸をもらいます。ついでに、人気商品のクリームを購入します。つけごこちサラサラなので夏にちょうどいいです。

 次は川口湖荘でお昼。
 まだ桃がお腹に残ってます。しかも、品数節操無く多くて(夏場のほうとう=きしめん、刺身、豚冷しゃぶなどなど)、また満腹状態になります。
 ここで、会社へのおやつを物色。赤富士ロックチョコ(形がアポロみたいで可愛い!)に心惹かれるも、夏のチョコはちょい微妙…巨峰バウムと富士山まんじゅうを購入。

 次は「信栄真珠珠屋」
 ここも2年前に来た、スーパー企画旅行のサガの場所…90分長い。商魂たくましく、種類の違うアクセサリーを5つ試着してスタンプをためると、記念品が貰えるという企画をしていた。
 「スタンプたまりましたか〜」という声かけのきっかけ掴み、試着を促し、乗せて買わせる!
 それにしても、若手の店員はあっさり離れるのに、年配になるにしたがって、まとわりついてくるのは、…色々危機感があるんだろうな;

 最後に富士山五合目。
 木木木木木…に囲まれた坂道をうねうねとバスで登っていきます。たまに開けて景色を眺めると…霧とも雲ともつかないもので真っ白です。雲海…といえる?
 そんな天気でも、登る人は結構いるみたいです。さすが富士。
 バスを降りると、冷たい強風に煽られ、耳が痛くなり、見晴らしの良い場所を探して写真を撮ろうとすれば、手すりから乗り出して、滑って擦りむいてします。薄皮一枚で血も出ずにすんで良かった。そして、ここでも景色はやっぱり真っ白…;
 早々にバスに引き上げ、くつろいで待っていると、最後の2人がなかなか戻ってきません。添乗員さん走り回ってます。ツアー参加者は、年齢層かなり上なので、添乗員の働きぶりを我が子のように見守っています。ようやく見つかり、出発の合図を出すときのほっとした笑顔が可愛い添乗員です。
 同じツアーは3日あったわけですが、初日大雨、2日目風速20mと、今日が一番良い日だそうです。

 さて、バスのドライバーが気合を入れて飛ばすので、富士山から千葉の某場所まで3時間と、電車より速いくらいのスピードで帰ってきました。
 お天気若干悪かったけれど、温度も適温で、乗っている時は雨に降られても、降車時は傘いらずという、恵まれたバス旅行でした。



2010年07月03日(土) 誘惑に負けた〜

 昭和枯れすすきのメロディにのって(苦笑)

 バーゲン真っ最中です。

 春〜秋まで対応可能なジャケットはないかなと、ウロウロしていたんですが、最近は洗えるジャケットもあるんですね〜。
 試着してみると、肩は合うのに身ごろがもったりで、微妙なラインに。サイズ変えて身ごろに合わせると、肩(と腕;)が窮屈で、もっちりに。
 …大きめでウエストがほどよくシェイプされてるもの希望…夏のセールにはなさそう。

 ジャケットを諦めて、ウロウロしてると、可愛いカットソーとかチュニックとか…夏は特にひらひらしてるのが良いですね。
 ワンピースはもういらないから無視して、通常サイズとトールサイズを行ったり来たり…
 
 目星をつけたカットソーを試着しようとすると、「他に何かありますか?」と聞かれ、つい目に付いたチュニックを一緒に試着室へ。
 欲しいと思ったカットソーは、想像以上にダメで悲しくなります。チュニックはちょっと太って見えるけど、涼しげなので買うことに。
 …あれ、なんで太って見えるのが良くて、カットソーがダメなんだっけ?

 さて、これ以上長居は禁物と帰ろうとしたら、視界にカーキのシースルーブラウスが入ってきました。

 あ、これ、去年捨てたヤツ(綿仕様カーキなので変色した)に似てる。涼しそうだな。素材はポリエステル? げ、ドライクリーニング? なんでポリの夏服がドライ!?

 などなどと考えながら、じーっと見ていたため、店員が寄ってきます。
「それ可愛いですよね〜中にラメのキャミソール着たりすると、さらに涼しげで良いですよ〜」
 たしかに涼しげです。
「着てみませんか?サイズはいつもいくつですか?」
…あれ、いつのまにか試着することに?
 着てみると、涼しげです。サイズもOKです。去年捨てたヤツの代わりに買っても良いかな…

 あとは、去年捨てた黒い日傘の代わりを物色。今は白いのを使ってるけど、日よけ感があまりないので、日傘はやっぱり黒がいい。
 髪飾りのコーナーで「購入者にアレンジ教えます!」のPOPを見るも、アレンジ…ムリ。自宅でできても、外出時ヘルメット着用だから; 外でやるのムリ!

 さて自宅に到着。
 買ってきたものをハンガーに掛けると…
 カーキのブラウス…ああああ! ドライだった! すっかり忘れてた! ちゃんと見たのに!どうして忘れたのかわからない!? しかも空気通しずらいのか、自宅で着ると、見た目涼しげなのにちょっと暑い!
 
 そして、薄手のカーキが袖丈、着丈違いで3つ並んでる…

 いいんだもん! カーキは秋まで着られるもん!!


 あ、誘惑に負けた〜 じゃなくて、店員に負けた〜 か?


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