くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
2003年09月27日(土) |
湿度はこのあたりがお好み |
今朝は気持が良い。 良いには良いのだが、出勤なのだ。チェッ。
しかし、出勤しなければ、こんな時間にお外にいないのでこの温度、この風を知らなかったわけなのでよしとする。と、やせ我慢する。
気温が上昇し始めているのでアイスにしようとも思ったけど、やはり湿度の感じから今日はホットコーヒー。
シャツの裾が軽く翻るぐらいの風があって、シャツ一枚で良くって、超高速で歩いても汗ばまない季節が一番好き。
多分、温度じゃなくて湿度なのかな。
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人に拠って違うかもしれないが、私は基本的に自分を取り巻く環境(人間関係)の変化に過敏に反応する方。 特に自分の習慣とか行動の決め事がはっきりしているとその辺りにも係わってくるからやっかいだよ。 何年経過していると長いのか、どの程度なら平気だといえるのか、その線引きは環境が壊れる時、対象を失う瞬間にしか本当のところは判らないけど…
そんなこんなで激しく環境が変わってしまうことによる喪失感を、こちらが実感する前に、当事者として感じ入ってしまっている人を目の当たりにするとちょっと涙腺がゆるくなります。
ちょっとおセンチ。
この位の湿度は情の問題においてはOK。
ビデオに録画しておいたSEEDを見た。
あと一週で最終回。
さすがに、死ぬ死ぬと噂されていたフラガ少佐は、やはり戦死されました。
結局、スレッガー中尉と同じ役どころなわけね、と納得。
戦争が舞台である以上、戦死は避けて通れない筋だし、あの手のアニメにあっちゃ言わば一つの見せ所っつーか花道つーか… でもなぁ、死ぬ設定ってやっぱり好きじゃないなぁ。
大筋が狂わない以上、登場人物は減らしたくない人道的物書きとしては、どうもなんか思っちゃうんだわよ。
ただ、壮絶に散っていく物語は、やっぱり鮮烈なイメージを残すといのも否めない。
クッソーどうしたらいいんだ。
友人Oの提案で『素敵な店で食事』の企画を実行する。 これが異性なら差し詰めデートのような展開だ。 今時は同性だからといってデートじゃないとも限りませんがのぉ…
急に冷え込んだせいか、街往く人々の衣装にその慌てップリが滲み出ていて楽しい夜だ。 ダウン?半そでにブーツ?ショールもあり? いや、確かに秋はお洒落の季節と言いますが、ワードローブの広さとかセンスの深さとか力量を曝け出されますなぁ。 (あくまでも他人事)
それはさておき、 素敵なお店で食事とアルコールを堪能。 相変わらず『ゴシップから宇宙工学まで』(by萩尾望都の某作品より)話題は尽きない。
で、お互いに此処最近TVを見ながら思っていた事が同じだったので、これはある意味万人が思うことなのではなかろうかと、声を大にして言いたい。
許さんGAPのCM。 あんな「セプテンバー」の切り刻み方はあるかい? 毎回聞いていて気持悪い。
万人?とは思いつつも、確実に2人は敵に回したぞと。 (いや…友人OはCMにはお腹立ちだが、敵なのかな…どうかな…)
最も、私は例の一件からGAPでは物を買わないと決めているので既に敵ではありますがのぉ。
昨日の今日だが、新婚家庭に飯を食いに行かねばならぬのだった。 少佐はきっと今日戦死するだろうし、雨は土砂降りだし、一向に上向きになる要素がないのにぃ。
待ち合わせの某ショッピングモール到着、午後4時半。
渋滞で遅れるとの連絡があったのでモールの中でシャツを2枚買う。
このモールはサンディエゴの観光客向けショッピグモールに造りが似ていると、いつも懐かしく思う。 しかしあっちは雨の少ないカリフォルニアだぜ、あのデザインでも無理はなかろう。 が、さすがこっちはアジア圏、雨の日には歩きずれーのなんの。上階のデッキ=屋根ではないので、ある部分は雨が落ちてこないけどある部分はびしょ濡れ。傘を差したり閉じたり忙しいからショッピングどころじゃないでしょ。
とかウダウダ言いながら新婚と合流。
なんとなく予想はしていたが、嫁は妊娠7ヶ月。出産予定日では山羊座の子供になるらしい。きっといい子に違いない。
食材買って、新居に行って、料理つくって、食って、飲んで、カラオケ行って、久しぶりに「ザブングル」「ダンバイン」「エル・ガイム」を歌う人を見て(そんな旦那を持った嫁を嘆き…(笑)) 楽しそうな二人と思い切り遊んだので幸せのお裾分け状態かな?少し気分も上向きかげんだ。
煙草が一日吸えなかった事がチョビットだけ辛かったけど、まそんな我慢も悪くはないでしょ…たまにはね。
友人について色々ヘビーは状況を聞かされる。 8年前の自分と重なる話。 もちろん気分は凹む。だけど、最善の対処を考えられるだけポジな今の自分を好ましく思う。冷静に最も有効なサポートができればね。
実際それが叶わなかった為に、大切な人を一人亡くしてしまったいるのだから。
そんな事がもう二度と身の回りで起って欲しくない。
郵便局の本局に預けっぱなしの郵便物がある。 三連休中の再配達は微妙だな…と思ったので自分で取りに行こうと思いつつ、保管期限の本日に至る。 相変わらず毎日何かを反省させられる。
しからば、早めの夕飯を帰宅途中で取り、そのまま帰らず歩いて本局まで行くこととする。
が、本日の足元があまり宜しくなかった。
本来ならとても歩きやすく心地よいクラークスのサンダルなのだが、このところの痩せ方により、右足がちょっとゆるかった事を失念してました。
(甲と踵が)ホールドされていないのを無理やり脱げないように力を入れて掬い上げるように歩いていたのでしょう、帰り道1/3程度のところで、右足の膝裏の筋肉が異常な張詰め方で痛み出してしまいました。 すでに膝のクッションが効かない、棒状態ですわ。
いっそ裸足になってしまった方が宜しいのでは?と自問自答。
と、救いの神なのかダメ出しの墓場なのか100円ショップの灯りが。
『ビーサンだったら100円であるかも?』
の甘い考えで、泣きながら階段を登る。
確かに100円のサンダルはありました。が、この後に及んで色が気に入らない…
さんざ迷った挙句、閉店の音楽が鳴り始め、結局階下の薬局の方でアフターケア用のシップ薬を購入。 頭いいんだか悪いんだか…(多分後者)
そのくせ帰り道のローソンではしっかり阪神の記念切手(予約販売)を購入してやんの。 なんだ元気なんじゃん。
一番面白くない優勝。 勝った!って実感が今ひとつ湧かなかったよ。
一昨日の無茶が祟って、一日休養日だったので、オイラにも覇気が無かったから特にね。
あーーーーーー!スッキリしたぜ。
2003年09月13日(土) |
今はもう秋?誰も居ない海? |
友人Oと約束。夜10時過ぎである。土曜といえど遅いスタートだったので、ま、終電なんて軽く通り越すのであった。
静かな静かな住宅地を抜け、わざわざ自宅とは反対方向、Oの帰路方面に付き合って歩く。
いっこ先の駅でパン、超早い朝飯を食い、始発を待つ。さすがに下り方面は上りより30分も早く5時3分だ。 30分一人で待つのも、上り電車を待たずに2駅歩くのも何だか気分が乗らず、Oと一緒に下り電車に乗り込む。
2駅先、Oの最寄駅に到着するが一緒に下りずそのまま終点の海まで行きたい誘惑に思いっきり身を任せる。
25分程爆睡。が、車内は一向にガラガラ。
空は明るく、日の出直前に海到着。
釣り竿抱えたおじさん&若者がウヨウヨしている。
朝市なんかがあって、買出しの夫婦者も以下同文。
海岸まで行くと、サーファーも以下同文。
海岸通は犬を連れた人々が以下同文。
砂浜を走っているアスリートも以下同文。
うーーーーん。富士山が見える。背中に朝日が痛い。
ちょっと砂浜を走り、軽くストレッチなんかしてロコを気取る。
コーヒーを飲んで帰りの電車に乗る。
オイラの住む町に8時頃到着。
すっかり朝の活動時間になっているものの、海より人が少ない。
家に帰ってシャワーを浴びると、微妙に日焼けしてやんの。 恐れ入ったね。
2003年09月11日(木) |
足踏みも大概にせーっ! |
決まらねぇーなー優勝。 毎日落ち着かないぜ。
今日も今日とて11時過ぎまでしっかりナイター見ちゃったじゃないか。
ああ、なんもでけん。
販売戦略かましたい方々も大変だろうなぁ。予定立たなくて。
ようやく時間と体調と天気が合致した感じだ。
今日、念願のランニングを始めてみました。
基本コンセプトして、無理しない、いらんプレッシャーをかけない、を掲げ、安全に行うを最優先事項として毎日はやらず、筋肉の調子を見ながらゆっくり体を作っていこうと思う。
今日走って先ず思ったのは、体が軽くなっているってこと。それと意外と呼吸が続くってこと。 我ながら自分の身体機能にちょっとだけ自惚れる。というか、日々のトレーニングはやっぱり無駄じゃないってことだね。
ランニング用の靴ってのも初めて買ってみたけど、これが又気持いい。 どちらかというと硬い地面の方がそのクッションが確り効いて気持ちよさがよく判る。
美しいフォームで走ると、自然とペースがあがり、足の伸び縮みがスムーズだ。 腕のフォームを意識すると、すげー二の腕の裏側が痛い。 ここの筋肉を走る時に酷使しているとは今日まで気が付かなんだ。 今まで随分といい加減なフォームで走っていたんだと実感する。
初日なんで無理せず、ワンブロックごとに休みながら調子をあげて、徒歩10分程の公園に向かい、そこで柔軟やらストレッチやらバーレッスン(鉄棒利用)やら。 もう、水かぶったような汗。 水のみ場の蛇口をめいっぱい捻って浴びるように顔を洗う。 なんか小学生みたいで気持いい。
しばし風に吹かれブランコで休んだ後再び走って帰宅。
帰宅後、昨日の「十二国記」の録画をし忘れたことに気が付き、激しく落ち込む。
が、疲労の為悩む事無く爆睡する。
2003年09月09日(火) |
ブラッドベリを読もう! |
満月(?)に照らされて、火星が綺麗です。
こんな日は「火星年代記」を読んで、あのブラッドベリの透明な悲しさを堪能したいぜ! 折しも今日は火曜日。火星の日じゃないですか。
ああ、なんか不思議な事が起りそうで寝たくなくなるよね。
月が明るい夜の自分の影はやけにハッキリクッキリで、絶対に勝手に動き出しそうで、昔から気が気じゃありません。 あと、そんな夜のくせに、やけに暗闇が深いところを発見すると、妖精の輪が急に光りだしそうでビクビクです。
風呂用のブラッドベリをもう一冊づつ買い揃えようかと思う今日この頃… (え?普通の人は風呂では読まないの?うっそー!!!!!)
2003年09月06日(土) |
気分を取り直して100km |
電話であーだこーだ説明するのもまだるこしいので、件の店に直接出向くことにする。(昨日の無くした原稿の捜索の件) こうなったら、リカバリー出来るだけの材料を持ち出して少しでも上向きにしていこう!と頑張ってみることにする。
通勤先まで夜のドライブモードで車を出す。
時間は夜9時。10時頃の到着を目論んで、バイパスに入る。普段、会社方面へ行くのに絶対に通らないルートを選び、久しぶりにエンジンを噴かす。 最近高速モードで運転してなかったので、風に煽られビビリ気味。 車線変更のタイミングもちょっとズレてるような気がして、運転下手に成ったかも?と凹む。あんまり無茶をしてもなぁと運転に集中するが、神経が疲労してきたので手っ取り早く目に入ったランプ(一度も下りた事が無い出口)で下りる。
さすがに無敵の方向感覚を誇るオイラでも、その辺りの湾曲した丘の上の住宅地の道は体内磁石を狂わせるらしく、勘だけを頼りに進むのにも限界を感じ始め… 「あー前にもこんな道で迷ったなぁ」って思い出す頃、偶然にも友人の家の前に出る。「ああなるほど!こいつを送った帰りに迷った道だ!」と確認する。 やっぱりオイラの道に関しての記憶力ってすげーなーと、感心してすこし凸る。
友人宅を起点に上手いこと幹線道路に出て、環状線を目指す。
環状線に乗る頃にはだいぶ勘が戻り、80k以上は快適とさえ思える。 (環状2号線って走りやすくて気持良いね!)
件の店到着は10時30分。折角意を決して行ったのだが、結局店には無かった。 でも、なんだか気分が晴れてたからいいや。
そのまま友人Oの家のポストに貸す約束の本を突っ込みに行き、さらに西に下り、深夜のデニーズで遅い(遅すぎる)夕食を取って帰宅したのは午前2時。 (深夜一人で飯を食うのは、何故かデニーズじゃないと!って思い込んでいる。幼少の頃見ていた『ドクター刑事クインシィー』の影響でしょうな)
神奈川県内、東へ西へと大移動。メータを見ると100kmも走ってやんの。
あー疲れたね。なんか昨日のブルーな気分はもうでもいいよって感じ。
早く布団にもぐりこんで爆睡したい。
お疲れ!お休みなさい…
今とっかかっている小説(ファンタジー系の方)の設定とか序章とかの印刷物を無くしたことに気付く。 データはあるので紛失によるダメージは無いのだけれども、誰かに拾われて読まれたらと思うと気が気じゃない。 自意識過剰気味だけど、ファンタジーの設定はその話の肝ですからね、誰かよからぬ奴に利用されるような事でもあった日にゃ〜と思うと悔やんでも悔やみきれないってもんです。 大抵、「なんだこりゃ?」で捨てられちゃうのが関の山だと思ってみても、落ち着かないのよね。 昨日、会社帰りに友人と会食した店で、ちょっと意見が聞きたく鞄から出したのが最後の記憶。 その店か?と思いつつも、気が付いたのが金曜日の深夜ですから電話も出来ない。
迂闊、迂闊、迂闊!の3回連呼。
くそ、阪神の優勝も近いというのに、気分は萎え萎えの超ブルー。
2003年09月03日(水) |
そんな痩せ方って‥‥ |
肉体改造計画も3ヶ月目突入。
洋服の買いなおしでお財布も痩せてゆきます。
ところで、『えーーーー!こんなところが痩せるの????』ってビックリした部分ベスト3を挙げておきましょうか。
第3位 足。これが太ももとか脹脛とか足首とか定番のところでは面白くありませんわな。 足そのものが痩せたから笑っちゃうのだよ。 サンダルがゆるいのさ。 デッキのスニカーもゆるい。 サイズは変わらんが、甲や踵あたりのお肉が落ちたってことなんでしょうね。 そんなミクロなところじゃなくて、どーーんとマクロティクに落ちて欲しいのにねぇ。
第2位 肩。 肩から鎖骨にかけての骨がよく見えるようになりました。 でもね、でもね、出来たら肩の下側の腕の内側のお肉を取って欲しいのよ。 実際、肩ってなんだかスベスベしていて柔らかくって好きな部分だっただけに、失ったことが痛いんだわ…(鎖骨はちょっと嬉しいけど)
第1位 耳たぶ。 有り得ないと思ってたけど、ちゃんと薄くなってらっしゃるのよね。ピアスの金具の出方が今までより鋭利になっていて気が付きました。 だから、そんなどうでもいいところじゃなくてさぁ(以下同文)
2003年09月01日(月) |
そっか学校が始まったのか |
電車の中がおかしい。 今まで空いていたから、身体が「この程度の空間」ってのを覚えてしまっているようだ。 でも本日の乗車率は先週と比べると3〜4割増しの筈。 なのに皆さん奥に詰めない。 「だって先週まではこの程度の空間が確保できたんだもん!」、てな具合。 週明け月曜日だし頭は回ってないし、無理も無いか。 私は開閉するドアとは反対側の奥に立っているんだけど、私の周りは余裕のヨッチャン状態。ドア付近は物凄いことになっているというのに。
人間は楽なことはすぐに覚えてさ、そいつを忘れるのには時間がかかるのですわ。
ま、そのうち嫌でも「満員電車」とか「ラッシュ」とかを思い出すんでしょうなぁ。
はーチョイナチョイナ。
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