くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
ゲームまみれの人生である。 が、オイラのいうところのゲームはひっくるめて娯楽である。 ギャンブルとは全く違うものだし、電気が無くても成立する。
「ザ!鉄腕!DASH!!」(正確に表記すると、ビックリマークがこう入るらしい)とか「冒険!CHEERS!!」(これもビックリマークはこうだってさ)なんかで時たま面白い遊びを見かけ(前者は金がかかっており、後者は大人ではちょっとやりずらいという難点がある)とても羨ましくなる。
何時でも何処ででも、娯楽を見つけたいとDNAが疼くし、思いついたら速実行したいのだ。
夏にCHEERSでやっていた影だけを踏んでの移動距離を競うってのも実践してみたかったが、ツレがいなくて出来なかった。(別に冬の晴れた日でもいいんですけどね)
ゲームの面白さは適切なルールの匙加減。
集まった面子のアビリティとか好みと場の空気。それらを上手く汲み取り混ぜ混ぜして、即興で遊ぶ。
手っ取り早いのは古今東西シリーズ。 これ酒飲みながら24時間近くダラダラ遊んだ事がある。 この時のお題は、「画家の名前」「現在も存命中の3人組(ジャンル問わず)」「メンバー全員が見ていた(見たことがある)TV番組」「スナックにありがちな店名」などなど。
最近、一人ゲームを実行中。 毎日職場に何かしらの飲み物(コンビニ等で購入のペットボトル物)をもって行くのだが、不図、コンビニの商品を見ていて思いついたわけさ。 『なんだか、必ず何かしらのオマケが付いているなぁ…』 で、ここでルール発動。 「君は今後、オマケの付いているペットボトルしか購入する事は許されない」
意外と面白いんだよこれが。
本当に、何かの飲み物には必ずオマケが付いているご時世ならではの遊びだ。 それでも、絶対ってことはないこの綱渡り感がたまらない。 自分が飲みたいと言う欲求が握り潰される品揃えに愕然としたり、オマケ率0%のコンビニにぶちあたったり…
今のところ、朝から不本意にペプシのダイエットコーラを購入した日もあったが、オマケゲット連続日数は更新中である。
記録はどこまで伸びるのか?とかなんとか盛り上がりつつ、憂鬱な出勤タイムをワクワクドキドキに変えてみるのだった。
◆追記 今日までのゲット品(スタートは10月初旬) 香る携帯ストラップ(7個) 青首大根マスコットストラップ(2個) 生茶パンダのストラップ(1個) カエルのアンテナキャップ型マスコット(1個) 烏龍茶ミニ茶筒(2缶) 筋肉マンフィギュア(1個) 乳牛マスコットストラップ(1個) スヌーピーキャラクターメロディベル(1個) お洒落なイラストの携帯クリーナー型ストラップ(1個)
2004年10月23日(土) |
ぐらぐら、ぐるぐる、しおしおな土曜 |
たいへんだたいへんだ、夏物ばかりに包まれていたら、寒みぃーじゃねーか。 (全く関係無いが、サミーと言えばだ〜れだ!?と問い掛けると、オイラの回りでは大抵の輩がヘイガーと答える。まぁ、だから何…って程のこともないが)
何時か大きな地震が来たらマジヤバイって(語尾上がりでお願いします)と自他共に認める書斎で、正に今から出掛ける映画のチケットをインターネット予約している瞬間にグラグラって来たね。 背後の本棚が嫌〜な感じで振動しちゃってさぁ、机の下に潜り込もうか、いやいや書斎を出たほうが良いだろうとか、その場合はネットは切断しないといかんかなぁとか、数十秒の間にあれこれ考えちゃいました。 こちら神奈川でも、震度2〜3程度が3回も続くと、本当に大量の書籍を持っているオイラは、床が抜けて階下の住人に迷惑をかけるんじゃないかという被害妄想で非常に恐ろしいのだった。
だから、整理します。整理しますってば…と今度こそ心に誓うのだった。
しかし、映画に行っている場合か?とは思いつつも、約束だったので出掛ける。 ドコモは地震の後まったく繋がらなくなってしまったので、PHSの友人に有線電話で連絡を取る。PHSは問題無し。(もしかしたら、受信は出来たのかも) いざという時の為にPHSの友人は貴重な存在だと改めて感心する。
友人のリクエストで、今回は「デビルマン」を観賞。 実写物は「キャシャーン」で煮え湯を飲まされたから、逆に何が来てももう怖くない。 実際、面白かった。人に薦めるか?と言えば薦めないが。(あ、微妙な感想)
このところずっと見ていた番組が軒並み終了してしまい、ちょっと凹んでいたんだが、ま、別れがあって出会いがあるみたいなもんで、10月からの新番組に期待。
映画鑑賞後、帰りの車の中で、友人とRPGについて語り合う。 彼曰く、今時のRPGはイベントが多すぎてつまんねぇーとのこと。 人によってはイベントが少ない方がつまらないでしょって言う意見もあるよね。 オイラは彼の言わんとしている事が良く判る。 イベントをこなす為に主たるゲームのストーリーがブツ切れでになるのは本末転倒だと言わざるを得ない。 酷いゲームになると、イベントとイベントを繋いだだけで、RPGとしてのシステムすら皆無のものもある。 エピソードはあくまでもエピソードなのだ。より質の高い伏線として点在していて欲しいものである。
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