デコラのひとりごと。
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夢のなかで 私は中学生の少女だった。
友達と自転車で帰る道の途中で 人気のパン屋さんを見つけて寄り道。
店内は美味しそうなパンがたくさんあったが 迷っているうちに、パンはどんどん売れてしまった。
気が付くと、店内には私一人。 売れ残りの形の崩れたパンをトレーにのせて レジに向かう。
愛想の悪いおばさんに会計をしてもらって とぼとぼと外に出た。
来たときは田舎道を自転車で走ってたはずなのに そこは都会の大きな駐車場。
友達が車の中で待っていて 私は助手席に乗った。
座席を倒して、パンをかじる。 見上げた青空がとても綺麗で 流れてゆく空をずっと見ていた。
目が覚めると外はすごい雨だった。 夢とのギャップに暫し呆然とする。 もう梅雨入りしたんだっけ。
そういえば、昨日の夢でも私は中学生だった。 もう内容は覚えてないけれど。 とても綺麗な女の子と一緒にいたことだけは 覚えている。
そんな夢のはなし。
decora
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