周回遅れに気をつけろ!
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2003年02月28日(金)  ここにも被害にあう人が・・・。

午前1時。
仕事を終えて、いつものように
桜木町から歩いてきた時のこと。

我が家へと向かう近所の商店街を通り、
その商店街最後の場所に位置する
小さなコンビニの前に近付いたところ、
道のまん中で、25歳くらいの男性が、
ケータイで話をしているのが見えた。

彼はケータイで話をしながら、
周りを確認するように、きょろきょろしている。
道に迷ったのか?
それとも何かを探しているのか?
近付いていくと、彼が話す声が聞こえてきた。

「クルマ盗まれちゃったんだよ。
 いや、マジだって!」

手にコンビニ袋を持った様子から想像するに、
そのコンビニに車で立ち寄ったけど、
迂闊にもエンジンかけっぱなしのまま
店内に入っちゃったのかな。

このコンビニの前では、エンジンかけっぱなしで
停まっている不用心な車を何度も見かけ、
いつも「持ってっていいの?」と思いながら、
横を通り抜けることが多かったのだ。
あ、いや、だからと言って、
犯人はもちろん私ではないですよ。(汗)

さて、件の彼は、もう一度ぐるりと
周りを見渡してから、ケータイを切って、
すぐ近くにある派出所に駆け込んだ。

そう、そのコンビニと派出所は、
直線距離で20mしか離れていないのだ。
だから皆、安心してキーを付けっぱなしの車を
放置してしまうのかもしれない。

でもいくら距離は近くても、
その派出所はクランク道路の奥に位置するので、
木などがブラインドになって、
コンビニは直接見えない。

警官だって、いつもコンビニの前ばかり
確認している訳ではないので、
(そもそもソレが仕事じゃないし)
「何でこんなに近くで盗まれたのに、
 あんたらは気が付かないんだ!」
って言われても困るだろうなぁ。
(彼がそう言う、ということではなくね。)

何にしろ、車を離れる時は、
どんなに近くで一瞬でも、キーロックは基本だね。
気を付けましょう〜!





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2003年02月27日(木)  新聞に載る人

先日、朝日新聞を読んでいたら、
偶然、ある小さなコラム欄の中に、
大学のサークルの後輩の名前を見つけた。
同姓同名か?とも思ったが、彼女の勤め先の
社名もちゃんと載っていたので、本人に間違いない。

彼女が何が事件に関わったと言うような社会面ではなく、
番組紹介の面の「当世メディア事情」
とでもいうようなコラム。(タイトル忘れた)、
察するに関東地区限定っぽいなぁ。

「クリエイティブ系の職場では
 FMラジオがかかっていることが多い。」
「洋楽中心のJ-WAVEに人気がある。」
そんな内容の文章の中に、リスナーの例として、
ある家具職人の意見と共に、
「こういう理由で聞きやすいんです。」と
発言が紹介されていたのだ。

でも、別に彼女でなくても、
他の誰でも良さそうな参考意見だったりした訳で、
なぜ彼女なんだ?と彼女を知る立場からすると唐突な感じ。
そういえば彼女が勤める会社って、
朝日新聞絡みの仕事してたかも。
そういう関係で、名前だけ拝借ってやつかな。

私も学制時代のバイトで、
某雑誌に名前と顔を貸したことあるしね。
その時は、その雑誌を見た知り合いに、
さんざん笑われたけどさ。(笑)

消したい過去のヒトツだなぁ。(苦笑)
と言いつつ、雑誌名を知りたい人は、↓をクリック。
(バラしてどーする)




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2003年02月25日(火)  消されたエンブレム

別動隊が1週間出張に行ったきりの今週。
私は今日から3日間、会社近くの工場で肉体労働だ。
普段通りに出社して、作業着に着替え、
社長のBMWを借りて工場へ行くのだ。

作業着とBMW・・・恐ろしくミスマッチだが、
別動隊が社用車クオリスを使っているので仕方がない。

昨日の川越も、このBMWで行ったので、
4日連続で使うことになる訳だね。
最初は社長の車なので、結構緊張して乗っていたのだが、
最近何度も借りて慣れてきたのか、
普通の車と変わらず乗るようになってきている。
うむ、このBMWが私のモノになる日も
近いということか?(違)

それはともかく、作業のための荷物を積み込もうと、
社長のBMWが停めてある駐車場へ行き、
キーレスエントリーでドアを開けて乗り込んだ時、
この一連の動作風景の中に、なにやら違和感を感じた。
何かが足りない?

荷物を乗せる為に、事務所の前まで乗って行き、
車を降りて正面にまわりながら、
ちらりとフロントグリルを見ると、
やっぱりそこにあるべき何か足りない気がする。

荷物を後席に詰め込んでいる時、
はっと気が付いた。
フロントグリル部にあるBMWのエンブレム、
そのエンブレム自体は確かにあったが、
色が消え失せていたのだ。

改めて見てみると、
縁取りの黒と青と白の塗装が剥がされ、
地の金属部がむき出しとなっているではないか!



いつの間に?
昨日もこんなんだったっけ?
う〜ん、憶えていない・・・。(汗)

帰ってきてから聞いた所によると、
どうやら3週間程前にやられたらしい。
ただ、いつ、どこでかは、全く不明。
意外と皆、気にしてないってこと?
と言うよりこんな悪さは聞いたことがないから、
思いもよらず、気が付くのが遅れたのかな。

こんなことをする人がいるなんて、
あ〜もう、何だか嫌な世の中ですね・・・。




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2003年02月24日(月)  今日は川越にお出かけ。と、いうことは?

行かねばならぬ、いも膳に!(笑)
前回の痛恨の定休日攻撃から3週間。
その屈辱は1日たりとも忘れたことはなかったぞ!(嘘)

それはともかく、今我が社で一番忙しい私が、
サンプルを返却するためだけのために、
わざわざ川越に行く事はないのでは?
と専務に言われたけど、
「いえ、今回は打ち合わせをするらしいので。」
と(一応本当)、やや強引に川越行きを確保した。
(そうまでして、いも喰いたいか!?(笑))

さて、店に到着すると、さすがに今日は、
駐車場に何台か車が止まっていた。
間違いなく営業してるようだ。
「営業中」の看板もちゃんと出ているし。

小雪がちらつく中、車から降りて、
小走りに入口へと向かう。
店の外に、料理を紹介するディスプレイでもあるかな?
と思ったが、そういう類のものはなかった。
この期に及んでなんだが、
値段の相場を知りたいなぁと思ったのだ。
入ってしまった後に、値段にびびった揚句、
「やっぱり高いので止めます。」
って訳にもいかないしね。(どこまでも小心者)

腹を括って店に入ると、
客席はそれ程混んでいなかった。
店内には、有線の琴の演奏が流れている。
「お座敷きと腰掛け、どちらになさいますか?」
と聞かれ、座敷きが苦手な私は腰掛け席を選択。

腰掛け席と言っても、いわゆるテ−ブル席ではなく、
掘りごたつ状の席と言えば理解できるだろうか?
靴を脱いで座ると、足元のホットカーペットが温かい。
今日は日中の方が寒くて、2℃しかなかったからね。
(朝は5℃あったらしい)

席に案内された時に渡されたメニューを広げてみる。
中に載っていた料理は、想像していたのとは
ちょっと違っていた。
もっと、いもいもいもいも〜っ!
という具合に、これでもかとばかりに、
見たこともないような芋料理の数々を期待していたが、
そうではなく、定番のような料理があって、
その微妙なバリエーションと
各々の組み合わせがあるだけだった。

そんな中から、私が注文したのは『いも点心』。
要予約で注文できない『いも懐石』の料理が
いくつか含まれていると言うのが売りらしい。
店の人も、まっ先に「お薦め」と言った料理だ。
一番高いからか?(笑)
ちなにみ『いも懐石』は値段が書いてなかったけど、時価?(笑)

お茶と箸と一緒に出されたのが、
むらさきいもの羊羹。



う〜ん、でも、羊羹ほどの弾力がなかったので、
羊羹ではなく、蒸したいもをうらごしして、
形を整えただけのものかもしれない。
見た目が食事の前に食べるものではなさそうだったので、
メインの料理の後に食べたのだった。

料理の方は、まずは食前酒として、いも焼酎の梅割り。
続いて汁物。
さつまいも、大根、にんじん、椎茸を
それぞれ1.5cm角に切ったものが、
とろみのある汁に入っている。
体が温まって良いのだが、さつまいもが
4片しか入っていないのは、どうしたことだろう?
いも料理屋だから、もったいぶって
貴重な高級食材のごとくな扱いなのだろうか?(笑)

そしてメインの料理の登場、
3つに仕切られたお重に入っている。



右から、いもを練り込んだ蕎麦。(定番らしい)
ちょっと粘り気があるような舌触り。

中央、鰻の味御飯に、1.5cm角に切った
さつまいもを加えて、卵巾着にくるんだもの。
(鰻+さつまいもご飯が定番らしい)
やっぱりいもは少しか入っていない。(笑)

そして左は天麩羅。
普通のさつまいも2つ、むらさきさつまいも1つ、
にんじん、ごぼうのささがき、シソの葉。

デザートには、さつまいものアイスクリーム。

以上で¥2500。
ちょっと高いような気もするけど、こんなもの?
さつまいもを堪能した〜、という感じはないかなぁ。
悪くはないけど、美味しくて満足という感じでもなし。

それはそうと、カード使えないってどゆこと?
最近現金を持ち歩かないので、かなり焦ったよ。(笑)




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2003年02月21日(金)  ジャンボとLOTOの実績による期待値

今日の昼休み、食事がてらに宝くじ売り場に立ち寄り、
グリーンジャンボを買い付けた。

その購入資金は、LOTO6の当選金から捻出。
昨年の8月以降に当選していたLOTO6を、
まだ換金していなかったので、
ちょうど良い機会とばかりに持って行ったのだ。
当たったと言っても、全部末等の¥1000。
それが5枚で計¥5000。
これを資本に、バラ15枚のグリーンジャンボを購入。

当たったLOTO6を換金してもらいながら、
せっかく当選金を受け取りに来たんだから、
ジャンボの末等も一緒に持ってくるべきだったのに、
と、自分の考えの至らなさにがっくし。
たったの、と言いたくなるような¥1800だから、
忘れてもしょうがないかもね・・・。

そこで、ふとあることに気が付いた。

私はLOTO6を毎週5枚ずつ買っている。
1枚¥200×5枚で¥1000。
8月から2月までの7ヶ月間買い続けたのが30週。
週¥1000×30週で¥30,000の投資。
そして、LOTO6の当選金を今¥5000受け取った。
実績から導き出せるLOTO6の投資に対する期待値は16%。

対するジャンボくじは、10枚毎にお約束の下1桁¥300。
計算するまでもなく、投資に対する期待値は10%。

なんということだ、私自信の実績から考慮すると、
LOTO6の方が期待値高いじゃん。
ジャンボくじバラの場合の最高1等2億に対して
当選金もLOTO6の方は最高4億だし、
ジャンボくじを買ってる場合じゃないってことじゃん。

って、「グリーンジャンボくじ15枚ください。」
と売り場のオバちゃんに言った後に
気が付いても遅いんだよなぁ・・・。(苦笑)

さて、今回は変則の15枚作戦。(いや別に作戦じゃないけど)
バラ10枚セットは確実に¥300が戻ってくるが、
別で買った5枚の方が勝負だ。
投資¥4500に対して、その5枚の中に末等が
含まれていれば、リターン率は13%。
なければリターン率は6%。

今書きながら計算して、がっくし。
15枚中、2枚末等が当たってても、
LOTO6の方が期待値高かったのね・・・。




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2003年02月20日(木)  子供の頃の記憶「チハラさん」(後編)

昨日の続きです。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

1日の保育時間が終わり、
帰りのバスが来る時間になると、
保母さんが呼びに来る。
保育園からバス停までは、子供の足で
5分くらいかかったんじゃなかったかな。

田舎の赤字路線。
一時間に1本しかないので乗り遅れたら大変だ。
遊びに夢中になる子供をかき集めるのは、
さぞかし大変なことだっただろう。
そして、バス通園の子供達を集める時に、
保母さん達が叫んでいた言葉は
「チハラさ〜ん!、バスですよ〜!」だった。

バス通園の子供達が降りるバス停である茅原沢[チハラザワ]。
途中のバス停で乗り降りする園児はいないので、
バスで通ってくる園児のことを、
「チハラ(ザワのバス停で降りる、
 茅原沢方面に向かうバスに乗る園児の皆)さん」
略して[チハラさん]と呼んでも、
何の問題もないはずだった。

しかし、子供の私には
その略されている部分が理解できず、
毎日問題なく帰れているにも関わらず、
実は独り不安にかられていたのだ。

[チハラさん]と言えば普通、
茅原沢に住んでいる人の事なんじゃないのかな?。
ボクが住んでいるのはその隣町[オイダイラ]だ。
そのボクが[チハラさん]のための
バスに乗って大丈夫なのだろうか?
今までは、たまたま大丈夫だっただけで、本当は、
ボクは毎日間違ったバスに乗っているのかもしれない。
もしかしたら[チハラさん]のバスの他に、
[オイダイラさん]のバスもあるのでは?

それともボクはず〜っと[オイダイラ]に
住んでいると思っていたけど、
実はここは[チハラ]だったのだろうか?

そんな疑念を抱きながらも
「チハラさ〜ん!、バスですよ〜!」と呼ばれたら、
皆と一緒にバスに乗って帰っていた。

しかしある日、私は意を決して母に聞いてみた。
「お母さん、ボクが住んでいるのは
 [チハラ]じゃないよね?[オイダイラ]だよね?」
私が何を考えていてこう聞いたかを知る由もない母は、
もちろん「そうよ」と答える。
だがこれで、私の中での疑問は確信に変わった。
やっぱりそうだった。ボクは[チハラさん]ではなく
[オイダイラさん]なのだ。

そして次の日、私は重大な決意を持って登園した。

いざ帰る時間になって、保母さんはいつものように
「チハラさ〜ん!、バスですよ〜!」と呼び掛ける。
しかし、私は動こうとしなかった。 
保母さんが心配して直接呼び来る。

「バスが来るよ。早くしなきゃ。」
「でもあれは[チハラさん]のバスでしょ?」
「そうよ。」
「ボクは[チハラさん]じゃないから、乗らない。」
「何言ってるの? 
 あなたは[チハラさん]でしょ? 
 あのバスに乗らなきゃ。」
「違うもん。ボクは[チハラ]じゃないもん。
 [オイダイラ]だもん。」
「???[オイダイラ]は[チハラさん]でしょ?」
「[オイダイラ]は[オイダイラ]じゃん。
 [チハラ]じゃないじゃん。」
「そうじゃなくて・・・」
「ボクは[チハラ]じゃないから
 [チハラさん]のバスは乗らない。
 [オイダイラ]のバスに乗るんだ!」

バスの時間がせまり、焦っている保母さんは、
私が理解できるように、順を追って説明する余裕がない。
なぜ突然私が[チハラさん]じゃないと
言い出したか分からなくて、困っただろうなぁ。
いやぁ、申し訳なかったです。

そんな私を残し、他のみんなはバスに乗って帰って行った。
電話で連絡を受けた母が車で迎えに来るまで、
鉄棒につかまって泣きながら、
「ボクは間違ってない。
 だってボクは[オイダイラ]だもん。」
と言い続けた私。

真っ赤な夕焼けの空と、寺の森に集まってくる
カラスの鳴き声とともに、
強烈に印象に残っているできごとだ。

と、きいちさんのネタを読んだ時に
このエピソードを思い出しましたとさ、という話。




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2003年02月19日(水)  子供の頃の記憶「チハラさん」(前編)

以前、私の掲示板に載った、きいちさんのネタ。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ベルギーGPスタート前

ロン「スタート時は雨だがこの雨はすぐ止み、
   ドライタイヤに換えるタイミングが
   明暗を分けると思われる」
ミカ「そうなると、どちらからピットインするんでしょう?」
ロン「うむ、とりあえずは前を走ってる方から入れるが、
   状況によっては同一周回で連続ピットインもあるだろう」
デビ「ピットインのタイミングは誰が?」
ロン「他チームの動きも見ながら私が判断しよう、
   私がピットインと言ったら入るんだ」
ミカ「了解、ボス」

ロン「わかったか、デビット?」
デビ「私がピットインと言ったらですね」
ロン「・・・いや、「私が」はいらない、
   ピットインと言ったら入れ!」
デビ「ああ、ピットインと言ったらですね」
ロン「そうだ、くれぐれも個人の判断で
   ピットインするのではなく、
   私がピットインといったらだぞ」
デビ「私がピットイン・・・?」
ミカ「・・・だからピットインだけでいいんだよ!、
   もうスタートだ」

ローリングスタートで始まり徐々に路面が乾いていく。

ロン「ん? フェラーリが交換するようだな、
   ウチの2台の差は、連続で入ってもそれほど問題ない、
   よし!『連続ピットインだ!』」
ミカ「了解」
デビ「連続ピットイン?何のことだ?」

ミカピットイン

ロン「ヨシヨシ、続いてデビッドだ、しっかり交換するんだぞ。
   って、なんで入ってこないんだよアイツ!
   おいデビッドどうして入らない?」
デビ「早くピットインって言って下さいよ、
   もうレインタイヤじゃキツイです」
ロン「・・・今からチームオーダーを発動する」

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

何度読んでも笑えるネタだ。
まるで子供のようなデビッドのやり取りが傑作なのだが、
実は私も子供の頃、こんな小さな言葉のやり取りの違いで、
保母さんを困らせたことがあった。

私が住んでいた所は田舎ゆえ、近所に幼稚園がなかった。
だから近所の子供は皆、5km程離れた
[秦梨(はだなし)]という町にある、
寺が税金対策のためにやっている保育園に通った。

そんなに離れているんだから
車で送り迎えかと思いきや、バス通園だった。
その保育園の方へ行くバス停は、私の家から
800mくらい離れた所にある[茅原沢(ちはらざわ)]。
(近所のバス停は、系統が違っていた。)
そこから子供達だけでバスに乗って通っていたのだ。
もちろん、バス停までと、バス停からの行程は
親か保母さんが付き添っていたけど。

その保育園には、秦梨に住む子供と、
茅原沢からバスで通ってくる子供が集まる。
私はその保育園で数々の伝説を作ったらしいのだが、
今回はとりあえずパスする。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

うう、本題に入る前に力尽きました。
もう3時半ですので寝させてください。
(帰ってきたのは、1時45分ですし・・・。)
きいちさんのネタで、皆さん充分満足されてるのではと。(自爆)

《元気が残っていたら、明日につづく》




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2003年02月18日(火)  グリーンジャンボ

宝くじに頼っているようじゃダメだよな、
そう思いながらも、LOTO6は毎週買ってるし、
ジャンボ宝くじもことあるごとに買っている。

今、目の前に昨年のサマージャンボが30枚、
年末ジャンボも30枚あるけど、
見事玉砕、末等のみの当選金は計1800円。
当たらないどころか、かすりもしないのが悔しいね。
一度でいいから、まず組が当たっていて、
下の桁に至るまで一緒でドキドキ、
なんて味わってみたいものだ。
たった2桁の組すら同じであることがないんだから、
その下の桁なんて当たるわけないね。

それでも懲りずに、今回のグリーンジャンボも
バラを10枚だけでも買う予定。
見た瞬間に全部外れが分かるセットより
一応10枚見る楽しみがあるバラを買うのが、
庶民の基本だよね?(違)
(バラと言っても、完全なバラじゃないのが残念。
 確か、組、番号共に、どの桁にも0〜9の番号が
 順番に割り振られてるんだよねぇ・・・)

毎回、今回は当たってる気がするぞ!
なんて思うのだが、その実、ジャンボ宝くじでは、
下4桁 5等 10000円が最高でしかない。
今回こそは、ぜひそれを越えたいものだ。
さすがにこればっかりは、運以外には頼るものはないから、
果報は寝て待てだね、と同じことを考えている人が
日本全国に一体何人いることやら・・・。

10枚や30枚で当てようというのが、
そもそも間違ってる?

新聞の日曜版や雑誌の後ろの方に広告が載ってる
『黄色い財布』とか『幸運のえびす様だか大黒様』
でも買ってみますか?(笑)




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2003年02月14日(金)  ディープ・フォレスト with 元ちとせ ライヴ(後編)

7曲目に元ちとせが登場。
一段と大きな拍手で迎えられた彼女は、
薄い黄色の衣裳を着て、その足元は裸足だ。

「こんばんは。
 今年最初のライブで、初めての渋谷公会堂が、
 フランスの方達と一緒です。
 最後まで楽しんでいってください。」
と、いつもの朴実とした口調で挨拶。

まずはディープ・フォレストの『MUSIC.DETECTED_』に
収められている「WILL YOU BE READY」を、
自らサンシンを奏でながら歌う。
アルバムでは元ちとせとアンジェラ・マクロスキー、
二人の歌声がフィーチャリングされている曲。

結局そのアンジェラ・マクロスキーである確信はないけど、
女性ヴォーカルの彼女と並んでその歌声を披露。
歌っていると自分の世界に入り込んでしまうのか、
隣で一緒に歌っている彼女が投げ掛ける視線に、
全然気が付かないちとせ。
半分くらい過ぎたところでようやく気付いたけど、
見ているこちらがハラハラしたよ。(笑)

続いて、元ちとせの1stアルバム『ハイヌミカゼ』に
収録されている「凛とする」。
アルバムの中から、なぜこの曲を?と思ったが、
この曲はエリックがキーボード・プログラミングを、
ドラムスは『MUSIC.DETECTED_』でジョイントした
デヴィッド・フォールが担当していたんだね。
(『ハイヌミカゼ』のブックレット見ていて気が付いた(汗))

ソロで歌うこちらの方が、元ちとせらしくって、
(いや、それは当たり前でしょうけど・・・)
その特徴ある歌声は、聞いていると鳥肌立つくらい素晴らしい。
聞き終わった後もしばらく余韻に浸ってしまった。
次の曲が始まっても、その曲が入ってこないくらいに。
元ちとせって、凄い歌手ですねぇ。

 * * * * *

元ちとせに観客が引きずられた状態で、
アンジェラ・マクロスキー(多分)が歌った後、
ミッシェルのアコーディオンと
アコースティックギターで、以前のアルバムから2曲。
こういう演出もなかなか雰囲気があって良いね。

その後は再び『MUSIC.DETECTED_』からだったと思う。
う〜、もう思い出せない。

アンコールでは過去のアルバムから2曲演奏。
日本先行発売で、ベスト盤が出たばかりだから、
以前のアルバムを聞いたことない人に対して、
良いプロモーションになったかも。
(ライブ終了後、ベスト盤を買ってる人多かったし。)

今回のライブは、お客さんが少ないにも関わらず、
曲が終わる毎の拍手が大きくて長かった。
マイナーなりに熱烈なファンが聴きに来たということかな。
うん、うん、嬉しいことだね。
そのノリで、アンコール曲演奏後も拍手が手拍子に揃って、
再度アンコールを要求。

アンコールの2回目は想定していなかったのか、
登場したものの、2曲目に演奏した
「COMPUTER MACHINE」をもう一度演奏。
もしかしたら、アンコール版のリミックスに
なっていたかもしれないけど、分からなかった。(汗)

メンバー退場後も、3回目を呼び出そうとばかりに、
大きな拍手が起きるたけど、さすがに場内に照明が入り終了。
全20曲、2時間ちょうどのライブ、結構満足なり。




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2003年02月13日(木)  ディープ・フォレスト with 元ちとせ ライヴ(中編)

開場もやや遅れたけど、
少しでも観客の入りを待つ為か、
20分遅れで開演。

知らない人の方が多そうだから、
簡単にディープ・フォレストの説明をば。
エリック・ムーケ[Eric Mouquet]と
ミッシェル・サンチェーズ[Michel Sanchez]の
フランス人二人組み。

世界中を飛び回って、
各地の伝統音楽、民謡、聖歌等をサンプリングし、
その歌声、楽器の音色をハウス的ビートに乗せて再構築。
「僕らは、一日中、コンピューターの前で
 音創りをしている人種だ」とはミッシェルの弁。
近代的エレクロニック・サウンドと、
古くから伝わる地域音楽の声調が融合した
地球賛歌を生み出している、と言ったら誉め過ぎか。(笑)

1stアルバム発売から、今年で10年になるらしい。
日本で一番知られているのは、
二代前のHONDA シビックのCMに使われていた、
『フリーダム・クライ』かな。
他には、映画『ストレンジ・デイズ』のエンディング曲や
『プレタポルテ』で挿入歌も提供している。

 * * * * *

特に凝った演出もなく、普通に登場。
今回のライヴは、エリックとミッシェルの二人に加え、
ドラムスとギターの4名構成。
これを基本として、5曲目から9曲目までは、
アルバムでフィーチャリングされてる
元ちとせともう一人の女性ボーカルが加わった。

もう一人の女性ボーカルの方は、
恥ずかしながら名前が聞き取れなかった。(汗)
ロシア系っぽい名前だったけど、『WILL YOU BE READY』で、
元ちとせと共にフィーチャリングされてるアンジェラ・マクロスキー?
でもライヴで聴いた声を思い出しながら、
アルバムの『WILL YOU BE READY』の歌声と
聞き比べてみると、違うような気もするし・・・。
(再生機器の問題かもしれないけどね。)

アンジェラ・マクロスキーがフィーチャリングされているのは、
『WILL YOU BE READY』の1曲だけだけど、
ライヴでは他の3曲も歌っていたし・・・、う〜ん。
アルバムにフィーチャリング・アーティストの
写真を載せてくれてれば、分かるのになぁ。
(その前に英語をちゃんと聞き取れるようにしなさい!)

《つづく》




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2003年02月12日(水)  ディープ・フォレスト with 元ちとせ ライヴ(前編)

忙しい、忙しいと言いながら、
ライヴに行く余裕はまだあるようです。
と、あたかも他人事のように言ってのける私、
あ、いや、仕事ばかりしてちゃいけない、
リフレッシュが必要なんです、
と言い訳ぶちかましておこうっと。(笑)

ディープ・フォレストのライブを見るのは今回で2回目。
『Dear Freind Tour』と題された今回は、
最新アルバム[MUSIC.DETECTED_]で
1曲フィーチャリングされている、
元ちとせがゲスト参加するのも注目だ。
ディープ・フォレスト・ファンであり、
元ちとせファンである私にとって、
一粒で二度美味しいライブと言える。

場所は渋谷公会堂。
今回のチケットも、またしてもJ-WAVEでの確保だが、
私の席は2階の21列58番と、BON JOVI同様後ろの隅っこ。
でも渋谷公会堂だから、後ろでもステージを遠く感じないし、
音もそれほど悪くない感じだったかな。

6時30分開場、7時開演予定だったのだが、
開演予定時刻になっても、空席が目立つ。
もしかしてチケット大量に売れ残りなのか?
入場した時にもらった他地区での公演チラシには、
12日/13日渋谷公会堂[SOLD OUT]って書いてあるのに、
どこが完売なんだか・・・。
売れないチケットを、あたかも人気公演のように見せる、
悲しい戦略が見えて、寂しさ漂っちゃうよ・・・。(泣)

それはいいとしても(ファンとしては悲しいが)、
J-WAVEのリザーブ席は、なぜにこんな後ろなの?
私の前のブロックの5列には誰も座っていないじゃん。
チケット余りのテコ入れ策で、リザーブ席を設けたのなら、
もう少し前にしてくれてもいいのに・・・。
もしかして後援J-WAVEのリザーブ席じゃなくて、
直前であっても、通常販売で買った方が
良い席だったのかも・・・。(汗)

こんなに空席がある状況で、なにも馬鹿正直に、
購入した指定席である後ろの方から見なくても・・・、
という気がしてきて、よっぽど空いてる前の席に
移動しようかと思ったけど、遠慮してしまう私であった。
(移動した人って、ほとんどいなかったし)

ま、隣に荷物置き放題だから、良しとしようか。
って、それは前の席に移っても同じだったね・・・。(苦笑)

《つづく》




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2003年02月11日(火)  崎陽軒で帆立飯弁当

世間的には休日だったらしいけど、
忙しい私は、週中に休むなんてあり得ない。
という訳で、普段通りに出社したけど、
いつもと違うことが1点。
通勤途中に昼食を買っていったのだ。

今日出社するのは私一人。
昼食にわざわざ外に出るのも面倒臭いので、
あらかじめ買っておいて、
事務所内で食べようという算段なのだ。

横浜駅は、京急線から東横線に乗り換えるのに、
JR部分を横切るというショートカット・ルートがあって、
その乗り換え改札付近に、崎陽軒の売り場がある。
京急線構内は崎陽軒の商品しか扱っていないのだが、
JR側の店は他メーカーの弁当も売っているのだ。

崎陽軒といえば、シュウマイ弁当がお約束だけど、
さすがにもう食べ飽きた感があるので、
最近はその他メーカーの弁当を買うことが多い。

で、今回買ったのが『帆立飯弁当』。
私が買ったのが最後の1個だったのだが、
この売り場の人気弁当なのだろうか?
今まで売り切れの札しか見たことないし。

これはマコトというメーカーの弁当なんだけど、
ここの『銀ムツ弁当』は何度が食べている。
本当は銀ムツじゃなくて、怪しい深海魚なんじゃないの?
と思いきり疑ってはいるが、白身魚には変わりがないので、
ま、いいか、といただいている。(笑)

*****

お昼。
買ってきた弁当のフタを開け、中身を確認する。
フタを開けた瞬間にホタテの美味しそうな香りがする。
これはなかなか当たりっぽいぞ♪
中身を確認したのは、電子レンジで温めない方が
良いものを、取り出すためだ。

シュウマイ弁当をレンジで温める時も、
ウメボシと漬け物とあんずは
温かいとちょっと・・・という感じがするので、
外に出すようにしてたりする。

ぱっと見た感じ、この『帆立飯弁当』のおかずの中には
温めない方が良いものはなさそうだ。
安心して、弁当を電子レンジに放り込み、
[おべんとう]ボタンを押す。
2分30秒待つ間に、
ティーバッグの紅茶を入れて、準備完了。

さて食べましょう、と再びフタを開けて、
改めて弁当の中身をチェックした時、
「やってもうた」とちょっとトホホな気分に。

おかず部分は良かったんだけど、
ご飯部分が3つに分かれていて、
左側から、赤飯(栗乗せ)、味付けご飯(ホタテ乗せ)、
チラシ寿司(エビ乗せ)となったいた。
温かいチラシ寿司って何かやだよう。

少しでも冷めるようにと、
温まったチラシ寿司のパートは
一番最後に食べましたとさ。(笑)




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2003年02月10日(月)  土地もの飲料

愛知県のとある工場に行った時のこと。

基本的に車両侵入禁止のその工場。
大きな荷物があるのでと、許可をもらって中に入り、
荷物を下ろして、車は外の遠い駐車場に。
荷物番として、私は作業場の前で
同僚が戻ってくるのを待っていた。

しかし、どこまで車を置きに行ったのやら?
と思う程、待てども待てども戻ってこない。
独りでぼ〜っと待っていて暇なので、
そこのすぐ近くにあった自販機で、
何か買って飲むことにした。

ぼろぼろの支柱に申し訳程度の幌が付いたブースに
2台の自販機が置いてある。
何を飲もうかな?と覗き込むと、
コカ・コーラ・ボトリング系の飲み物に混ざって、
缶全体に写真がプリントされた
見なれないパッケージデザインの
缶コーヒーが2種類ある。
ジョージアの限定パッケージか何かか?

片方はローマの闘技場の遺跡の夜景のパッケージ。
もう一方はフランスの凱旋門の夜景のパッケージ。
缶コーヒーのパッケージ・デザインとしては
恐ろしく怪しい。(笑)

闘技場のパッケージの方はエスプレッソカフェ。
『ローマの休日』と書かれているが、
これが商品名なのだろうか?
凱旋門のパッケージの方はカフェオレで、
『パリの休日』だそうだ。

こういう怪しいものは
試してみないと気が済まない私。(笑)
『ローマの休日』の方を買ってみた。
[深炒り高温・高圧抽出]らしいこのコーヒー。
ちょっと苦めで、悪くない味だ。
これが旨いのかと聞かれると、
普段あまり缶コーヒーは飲まないから、
その実よく分らない。(をい)

製造メーカーをチェックしてみると、
新和薬品(株)というトコロが作っているらしい。
住所はこの工場がある場所と同じ、愛知県東海市。
同郷のよしみで置かせてもらってるのだろうか?

私がコーヒーを飲み終わって、
さらにしばらくしてから、やっと戻ってきた同僚に、
『パリの休日』の方を薦めたけど、
一撃却下されてしまった。(笑)

他の地で見たことがないと言えば、
今の所、浜松でしか見たことがない
UCCの『カフェ・ラ・シャワー』。
名前から想像できる通り、炭酸入りコーヒー。

炭酸入りコーヒーを美味しいと言う人もいるけど、
一緒に飲んだ人との統一見解は、
「1回飲めば充分」だった。(笑)




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2003年02月08日(土)  お気に入りの店だったのに・・・。

普段は23時まで仕事をしているのだが、
さすがに土曜日ともなると身体に疲れが溜まり、
能率が低下してきたので、今日は定時で帰ることにした。

夕飯は、桜木町駅から少し歩いた所にある、
いわし料理の店にしよう。
私はここのいわしの刺身定食がお気に入りなのだ。
もずく酢、サラダ、季節の煮物、あさりのみそ汁、玄米入りご飯、
一品以外の定食部分が充実しているのが嬉しいからだ。

入店する前に、店の前の看板を見ると、
『ふぐの日、ふぐ料理半額』という貼紙があった。
ふぐの日? 今日は2月8日。
日にちの語呂合わせだったら、明日やろ?
まあ、どっちでもいいや。
どうせ私が注文するのは、いわしの刺身定食だからさ。

店内に入ると、また今日はお客さんが多い。
そしてどのテーブルにも、てっちりの鍋がある。
半額だから、皆さんここぞとばかりにてっちりですか。
ほぼ満席状態の中、カウンター席の端に座る。

ふと隣のおばさんの前を見てみると、
ふぐ刺しの皿が置いてある。
あ、ふぐ刺しかぁ、久しく食べてないし、
なんだか食べてみたい衝動にかられてきたぞ。
半額だしね。(結局お前もか!(笑))
ふぐ刺し定食というのはないので、
ふぐ刺しとご飯、みそ汁を注文。

時間的に宴会が始まったばかりのテーブルが多く、
厨房はてんてこまい。
普段よりもバイトの女の子も多く、
皆ばたばたしていて、余裕がなさそうだ。
一人で来てると、料理が出されるまでの間、
手持ち無沙汰なんだよねぇと思いながら、
ふと厨房内に目をやると、信じられない光景を目にした。

この店の主人であるおやじさんが、
口にタバコを加えたまま、作業をしているのだ。
もちろんタバコには火がついている。
盛り付け作業をしているようだったが、
だから良いってことはないぞ。

灰が落ちる前に処理してるつもりでも、
細かい灰が料理に入るだろ?
直接煙を吹き掛けなくても、
臭いの粒子が料理につくだろ!?
たとえ客がそういうのに気がつかないとしても、
料理を食べさせることを生業としている人間が、
して良い行為とは思えないぞ!

良識ある料理人だったら、
客の前でタバコを吸うのはもちろん御法度。
ましてや料理中に吸うなんて言語同断。
おやじ、忙しさのあまり狂ってしまったのか?

すっかりこの店に対する信用を失ってしまった私。
厨房で刺身を切る作業をしていなかったのに、
私の所にふぐ刺しが運ばれて来た時も、
今日は数が出ることが分かっているから、
あらかじめ切って並べておいた皿を、
冷蔵庫から出してきただけなのね、
とすっかり否定的。
(ま、これはどの店もやってることだろうけど)

刺身を一枚取ろうとしたら、
皿の側面にまわり込んでいた部分が、
水分を失って皿にくっ付いている。
定価¥4500のふぐ刺しが、半額で¥2250。
半額でも料理としては安くない値段だと思うが、
こういうことでいいのか?

あ〜あ、こんなことなら、
いわしの刺身定食にしておけば良かった。
というより、今日来なければよかった。
そしたら、店のおやじの悪行も
見なくて済んだかもしれないのに・・・。
無知の幸せってヤツだったんだろうけど、
もうあの店には行けないなぁ・・・。




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2003年02月07日(金)  北海名産の基礎知識?

日頃、夕食はデリバリーものの我が社。
「いい加減飽きたでしょうから、
 今日は駅弁を買ってきた。」
と社長のオクサンから
夕食の差し入れをいただいた。

『北の海鮮鮨』
新千歳空港の北海道エアポートフーズサービスが
販売するものらしい。
先日まで池袋で、かなり大掛かりな
北海道フェアをやっていたけど、
これはどこで買ってきたんだろう?

買ってきた場所はともかくとして、
うに、いくら、かにの3種が乗った鮨なんだけど、
量少なっ!
しかも酢飯硬っ!(笑)
なんて文句を言ってはいけません。
ありがたく美味しくいただきました。

酢飯が硬かったのは置いておいて(まだ言うか)、
この駅弁のパッケージのフタの裏に
『北海道 海の幸マップ』なるものが載っていた。
これがなかなか雑学っぽくてナイスなので、
紹介することにしよう。

[うに]
海胆、海栗、雲丹と書く。
北海道のウニは全国の漁獲量の40%を占め、
主に食用とされるのは、
「えぞばふんうに(通称がぜ、がんぜ)」、
「きたむらさきうに(通称のな)」で
北日本、北海道に分布しています。
生ウニをワサビ醤油や、
すし種として食べるのが最高。

 「えぞばふんうに」って「蝦夷馬糞うに」?
 「通称のな。」って誰に話し掛けとんねん!と
 一瞬思ったけど、通称が「のな」なのね。(笑)

[鮭(いくら)]
鮭の卵を塩(醤油)で漬けたもので、
ロシア語でikraは魚卵を意味する。
雌鮭の完熟した卵の膜を破らずに
塩(醤油)で漬けたものがすじこで、
いくらは、それをばらばらに
一粒ずつときほぐしたもの。
漁獲時期により味も変わり、
川に昇る前に前に獲ったものが
皮も柔らかく脂ものっていて美味しい。

 この文章だと「いくら」の語源が「ikra」なのか
 「いくら」が日本で商売になると、
 ロシアで魚卵採取が盛んになったことから
 その総称として「ikra」と呼ばれるように
 なったかのか、判断つかないなぁ。

[毛がに]
甲殻類の節足動物で、種類は非常に多く、
一対のはさみと四対の脚を持ち横に走るのが速い。
北海道で主に獲れる「毛がに」「ずわいがに」は
十本脚でかにの仲間ですが、
「たらばがに」「花咲がに」は八本脚で
やどかりの仲間です。

 横に走るのが速いって・・・。(笑)
 それにしても「たらばがに」「花咲がに」が
 [やどかり]だったとは・・・。
 [やどかり]って思うと、もう食べられないなぁ、
 なんて、普段から口にすることなんてない人が、
 何言ってるんでしょう?(笑)

今日は思わぬトコロで勉強になったなぁ。




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2003年02月06日(木)  ストーカーぢゃないってば・・・。

午前0時40分。

日の出町駅近くのコンビニで
マガジンとモーニングの立ち読みをした後、
[エースコック 焼豚だれ ねぎ焼そば]なる
インスタントやきそばを買って店を出た。

いつものように、
4.5kmの道のりを早足で歩き始めると、
前方に女性が一人歩いているのが見える。
このくらいの距離なら、1分もあれば
追い抜けるだろうなと思いながら歩いたのだが、
あと3mくらいの距離になった所で、
女性は小走りに駆け出した。

ん? さっきまで普通に歩いていたのに、
ここで少し駆け出すとは、
微妙に家路を急いでいるのか?
こういう風に、微妙に急いでいる人って苦手。

朝たまにあることなんだけど、一度追い抜いた人に
小走りで抜き返されることがある。
でもそういう人は、ちょっとの間しか走らないので、
その小走りでできる差は大したことはない。
世間一般通常観念を遥かに上回る
尋常ではなく速いウォーキングペースの私は、
その少しの小走りで開いた距離など、
あっという間に詰め、またすぐに抜き返しちゃう。

そしたら、相手は再び小走りを始めて私の前に出ていく。
この繰り返し。
あの〜、同じ人を何度も抜くの嫌なんですけど・・・。
せっかく走り始めたんだったら、
私が簡単に追いつけないくらい、
距離を作ってもらえませんか?

帰路でそういうことになったことは
今までなかったんだけど、
今日はタイミングが悪かったね。
そう思いながらも歩くペースは保つ。

再び女性との距離が詰まってきた時、
女性が歩道の左側に歩くラインを変更した。
こういう時は「私はあなたに関わるつもりはありません」、
という意思表示のため、逆側にラインを
取るのがマナーだね。

歩道の右いっぱいのラインから
間もなくその女性を追い抜こうかという時、
女性はこちらをちらっと見て、再び駆け出した。

・・・微妙に急いでるんじゃなくて、
思いきり私を警戒してるんじゃん。
そんな、こんな明るい、片側2車線道路沿いの歩道で、
コンビニで買ったやきそばが入った袋を下げた男が
何をするっていうの?

まあ、背後から足音が聞こえるのは
気分の良いものではないというのは分かるけど、
そういう露骨な態度は勘弁してください。
健康の為、人より速く歩いてるだけなんだからさぁ・・・。




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2003年02月05日(水)  使用済み電池の使い道

鈴鹿でのデジカメ撮影用に、
毎回大量に電池を用意する私。
昨年は、高いけど持ちの長い
ニッケル電池を主力としたため、
持ち運ぶ量を多少減らすことはできた。

使い切ればゴミになるのは電池も同じ。
電池って、横浜では普通にゴミとして
捨てていいんだっけ?
透明な袋に入れて『電池』って
書けばOKだったかなぁ?

スーパーに回収箱があるらしいのだが、
わざわざ使用済み電池を持って
スーパーになんて行かないし、
そんなこんなで、どんどん溜まる一方だ。
ざっと数えたら100本程あった。

そんなある日、仕事でデジカメを使っていて、
電池が切れた際に、同僚が
「TVで見たんだけど、デジカメで
 電池切れ表示になった電池も、
 他の製品だったら使えるみたいだよ。」
と教えてくれた。
え?そうなの?

「デジカメの電池切れ表示って、
 今設定しているモードで撮影したデータを
 確実に保存できるかどうかを表してるんだってさ。」
おお、なるほど。
納得できる理屈だ。

「だから、リモコンとか、時計とか
 消費電力の少ないモノだったら全然問題ない訳で、
 わざわざそのために新しく買うのは
 もったいないってことだね。」
そうだったのか、これは良いことを聞いた。
我が家にはいっぱいあるよ、デジカメ使用済み電池。
捨てなくて良かったなんてこともあるのね。

早速ものは試しとばかりに、
何だか最近遅れがちだった置時計の電池と
デジカメ使用済みのニッケル電池を入れ替えてみた。
おおっ! ホントに動くじゃん!
しかもニッケル電池のおかげか、
秒針が動く音が力強いぞ!
(いや、思いきり気のせいだって(笑))

ふふふ、これだけの使用済み電池があれば、
私の時計はあと10年は戦える。(byマ・クベ)




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2003年02月04日(火)  BMWで川越にプチドライブ?

今日は、川越市(埼玉県)にある
クライアントの工場へ、荷物を取りに行った。

別動隊が愛知への出張でクオリスを使っているので、
私は社長のBMW 525iでの移動となった。
このBMWは社長の車だが、
会社の金で購入したものなので、
社用車扱いで時々使用することもあるのだ。
とは言え、社長の車は社長の車。
普段以上に気を使っちゃうから、
できればあまり乗りたくないんだけど・・・。

と、いかにもこのBMWの話をすると見せかけて、
本題は別に展開。(笑)

普段川越に行った時の昼食は、
インターを降りた近くにある
ファミレスを利用している。
今日は一人だけでの移動だったので、
前から一度入ってみたかった
『いも膳』という店で食べようと企てていた。

さつまいもが名産の川越に於いて、
この『いも膳』はさつまいも料理の店として
代表的な存在らしいのだ。
ちょうどクライアントの工場に向かう街道沿いにあるので、
時間的ロスもなく立ち寄れるのも吉。

専務達がここで食事をしたことがあると聞いてるけど、
その時はコース料理だったらしい。
昼間っからコース料理を食する程、
時間的にも金銭的にも余裕はない私。

一体いくら位からの料理が
ラインナップされているのだろう?
お得なランチメニューなんてないかなぁと
密かに期待しつつ、ちょっとドキドキしながら
駐車場に車を滑り込ませた。

駐車場にはバス専用の場所が確保され、
店の隣には『さつまいも博物館』なるものまである。
これは思っていた以上にお高い店かもしれない。
そんな心配をしてみたが、実はそれ以前に、
私はもっと根本的な心配をしなくてはならなかった。
駐車場には、私が乗ってきたBMW以外に
車が止まっていないのだ。

やっちまったか・・・。
よぉ〜く見てみると、店の前に看板が立っていて、
そこには思った通り[本日定休日]と書かれていた。
落胆と共に『いも膳』を後にする私であった。(がっくし)

あ、そうだ、来週またこの荷物を返しに、
川越に行かなきゃならないんだから、
その時こそ立ち寄ることにしようっ!
火曜日以外の日を指定しなきゃね。(笑)




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2003年02月03日(月)  寡黙なプジョーと饒舌なシトロエン

訪れる度に呆れるブルーライオン霧●丘を出て、
そこから車で10〜15分程の所にある
シトロエン東●横浜に立ち寄った。

C3を見ようと思ったのもあるが、
今年8月の車検にからむ話もあったからだ。
と言うのも、できることなら今度の車検は
あのブルーライオンには出したくない。
でも交通の便を考えると、なかなか他は難しい。

このシトロエン東●横浜でも
同じフランス車ということで、
プジョーの整備を安心して任せられる。
(以前書いたことがあるけど、
 まだここが新西武自動車だった頃、
 車検をお願いしたこともある。)

しかし、ここは車がないと、
自宅からの行き来が不便な所。
そこで、車を預けている間、
代車を出してもらえるかどうか、
尋ねようと思い、立ち寄ったのだ。

結論から言ってしまえば、
やはり代車を出すことはしてないとのこと。
出しても良いのではという議論が
社内ではなされているらしいのだが、
過去に心無い客がいて、
難癖を付けて代車を返さないとか、
ぶつけて壊したとかいろいろあったらしい。

シトロエンの車を格安1日¥4000で貸し出し、
という制度を作っているので、
それで対応して欲しいとのこと。
私が使うのは、ここと自宅の行き来だけなので、
それはちょっと高い出費になってしまう。
やはり、あちらのブルーライオンに出すしかないのか・・・。

それはそうと、
この時、私の応対をしてくれた方は
これでもかと、よく喋る営業マンだった。
ほとんど私が喋っていたブルーライオンとは大違い。
私に全然喋らせてくれないんだもん。(笑)

最近のプジョーの開発の方向性に対する疑問から始まり、
シトロエンを愛するユーザーの話、
自分が乗るBXのエピソ−ド等、
話題が途切れることがない。
その話題の折々に、シトロエンの優秀性をからめ、
こちらが返した言葉の端々を捉えて、
巧みに嫌みがない程度にその話題に適合しそうな
シトロエン車を薦める。

プジョーのディーラーとの違いは、
営業マンが売ろうとしている車に絶対の自信を持ち、
自らもシトロエンに心酔していることだろう。
今回の彼に限らず、私が接したシトロエンの営業の方は、
全員例外なくそうだったしね。
対するブルーライオンの営業マンは
仕事で売ってるだけのように思えた。

こんなに頑張る営業マンがいるって言うのに、
シトロエンって売れてない、何故?
まさか、そういう熱いキャラの方に、
たまたま私が遭遇するだけ?
類は友を呼ぶなのか?(笑)




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2003年02月01日(土)  相変わらずダメだな、ブルーライオン霧●丘-2

我がプジョー306の走行距離が、
ようやく5万キロに達した。
8年6ヶ月でたったこれだけとわ・・・。
もうちょっと乗ってあげた方が、
車にとって良いかもしれないとプチ反省。

さて、頑張って5万キロ記念のご褒美に、
オイル交換をしてあげることにしよう。
って、私は5000km毎にオイル交換をしているので、
特に褒美という程でもないけどね。(笑)

私は普段的には車を使わないので、
別に常時車がなくても不便しない。
そういうこともあり、今までは、
日時も決めずに自分の予定の成り行きで、
ふらっとディーラーに立ち寄り、
「別に急いでませんので、
 空いてる時にオイル交換してください。」
と車を預けてしまい、翌週取りに行くという
オイル交換の仕方をしていた。

そういうやり方では、ディーラーも
車の管理やらであまり喜ばないかもと
今回は事前に先週の日曜日に連絡して、
「11時からでしたら1時間程で交換できます。」
という約束を取り付けておいた。

ついでに、前回浜松に行った時に、
鍵のキーレスエントリー・ボタンの樹脂が
欠けてしまったので、交換部品も注文した。
鍵の握り部分全体の交換が必要で、
これは車種や年式によって異なるらしく、
車検証も必要とのことなのでFAXしておいた。
私にしては珍しく準備万端じゃん。(をい)

ディーラーには早めに着こうと思っていたのだが、
国道1号線が混んでいて、到着したのは11時数分前。
店内に入り、対応に出てきた営業の方に
予約していたオイル交換で来たと伝えながら、
お願いしていた部品交換をしてくださいと、鍵を手渡した。

1時間程でできるということだったので、
展示してあったプジョー307SW Styleを
観察して時間を潰すことにする。
1600ccの307モデルってあるんだぁと
外観と性能諸元を見ていると、
なにやらオフィス側の動きが怪しい。

しばらくすると、
先程対応してもらった営業の方がやって来て、
「鍵の部品はいつ注文されました?」と聞いてきた。
オフィス側の怪しい動きから大方の予想はできたが、
まずは「先週の日曜です。車検証もFAXしてますよ。」
と答えて対応を待つ。

営業の方は一旦引っ込んで、また他の方達と
アレやコレやとやっていたようだが、
こういう時の結果は見えているので無視して、
私は307SW Styleに乗り込み、
内装のチェックに精を出す。

先程より長い時間が経過した後、
今度は私が送ったFAXを持ってやって来て、
307SW Styleの運転席に座る私を覗き込み、
「この部品なんですが、まだ届いてないんですよ。」
と少しも悪びれた様子もなく、
さも事も無げに言い放つ営業の方。
やっぱり在庫の取り寄せできていなかったのね。
君等の様子でバレバレだったけどさ。

「じゃあ、今日はその交換はできないということで、
 またそれを取りに来なければならないんですか?」
「そういうことになりますね。」
と、自らの不手際を詫びる様子も言葉もなく、
あっさり言ってくれる。
そういう態度って、営業として良いのかなぁ?

注文した部品が届いていないことを責めるつもりはない。
でも、入荷していないことを
客に連絡しないのはマズいと思うよ。
彼らがどれほど忙しい、はたまた暇かは知らないが、
今日という日をわざわざ都合してやってきた客に対して、
「また来い」と軽々しく言えるのは驚きだ。
部品が今日までに入荷しそうにないのだったら、
入荷する日以降にオイル交換もしてもらってたって。

「そういう事情じゃしょうがないけど、
 連絡ぐらいしてくださいよ」等の不満を述べたら、
ようやく「すみません」と一言だけ謝罪の言葉が出た。
ま、怒ろうが暴れようが事態が変化する訳ではないので、
今日はオイル交換の作業だけしてもらうことにした。

■今回の整備代金
エンジンオイル(5リットル)¥9000/工賃¥2700
オイルエレメント¥900/工賃¥900
ドレンワッシャ¥200

整備が終わって代金の支払い時、
先程とは違う営業の方が対応に出て来た。
なぜ別の人が対応するんだ?
それともこの人が、電話で用件を受けた方なのか?
何でもありらしいこの営業所に於いては
そんなことはもうどうでも良いことかな・・・。

帰り際、ちょっと意地悪だとは思ったが
「ホントは注文するの忘れちゃったんでしょ?」
と彼に聞いてみたら(冗談めかした感じでね)、
「いえ、部品を請求するのに、
 キーの刻印が必要だったんですよ。」という答え。

その返答はマズいでしょ。
「忘れた」と「できなかった」の違いはあれど、 
『まだ届いてない』じゃなくて、
『まだ注文すらしてない』ことを
認めちゃったことになるよ。

それにしても、キーの握り部分のケースなんて
普通の汎用部品だと思っていたのに、キーの刻印が必要?
外から見える刻印は、[Valeo]という
カ−用品メーカーのものしかないんだけど、
それが必要なら現物なくても電話連絡で済むことだし・・・。
ケースを開けた中に何か刻印があるのだろうか?

もしかしたらキー自体を交換することになるのかなぁ。
一部がサビちゃってるから、それでも良いんだけどさ。




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