散歩主義

2005年05月31日(火) チャールズ・ミンガス

チャールズ・ミンガスの「MINGUS AH UM」を聴いています。
最近割とよく聴く盤の一つ。1959年作品。聴いても古さはみじんもなく、生気溢れる演奏がご機嫌です。

ハード・バップに背を向けて、我が道を行ったミンガスですが、今、よくいわれるルーツ・ミュージックにこだわり続けたんですね。
ゴスペルとブルースと。ルーツに依拠しているから、いつまでもみずみずしさが失われないのかな、とも思います。

リード楽器のソロのアドリブよりもコンボ全体で醸し出す曲のグルーヴを前面に出しているのが特徴で、このころのミンガスの曲は抜群だと思います。

他に聴いているのはデューク・エリントンやオーネット・コールマン。
このあたりを全部取り込んでいるのは大西順子さんの初期の頃の盤ですが、
それもよく聴きます。

そうそうバディ・ガイのBlues Singer、いいです。
ジャケットがまたシブイ。




2005年05月30日(月) ローズピンクという色は

今日ふらりと入った書店で文庫を見てたら「身体の文学史」・養老孟司著を発見、ぱらぱらと読んで買いました。おもしろそう。
養老さんの本は、いつも語り口がとても優しい。書かれていることはかなり高度なことなんだけれど、とても平易な語り口。
これからゆっくり読んでいきます。

薔薇の開花は続いていて、今日、赤い薔薇のプライド・オブ・イングランドが咲き始めました。
現在、「薔薇ブログ」と化しているwalk with jeanに投稿しようとして果たせず。またまたまたサーバーダウンかなあ。
ドリコム…。

ところで今日、ある人から「ローズピンク」を見た、といわれました。
考えてみれば、ピンクの薔薇はたくさんあるけれど、わざわざ「ローズピンク」とことわっている「ピンク」があるのです。

そこで、さて「ローズピンク」とはどんな色か、と言葉でああでもないこうでもないと説明されたり、説明したり。

濃くて、黒が入っていて…うーん、色を言葉で説明するのは難しい。
結局、夕方の散歩で近所の薔薇を見ながら、これだろうというのをデジカメにとってきました。
最初に言った人も、これに近いと言っていたので、このあたりの色でしょう。




これからネットにでかけて色見本を研究してきます。



2005年05月28日(土) I am O.K. (to be here)

今夜の8時から10時まで、NHK教育テレビのETV特集「ともに生きる…”うつ”に負けない」を見ました。
そもそもこのプログラムを見ようと思ったのは、番組の冒頭とエンディングでウォン・ウィンツァンさんがピアノを弾かれると聞いていたからです。

ピアノを弾かれる姿は平安神宮のステージ以来になります。
演奏は「海のむこう」と「光君のプレゼント」。
大好きだから、このピアノだけでもよかったのだけれど、内容にもずっと耳を傾けていました。

番組を聴いていてぼくが思うに、うつ病にかからない人は、程度の差こそあれ日本にはいないんじゃないか、ということ。
本人が気がつかないというのも含めて。
日本の社会の構造や精神構造にまで踏み込んだ認識と対策が必要だろう、と。

今日のタイトル「I am O.K. (to be here)」というのは、ある、うつ病から職場復帰された方のノートの先頭のページに書かれていた言葉。
苦しくなるといつも見るのだという。
「自分は大丈夫、といいきかせるんです」とおっしゃっておられたけれど、ノートに鉛筆で「ここにいても」と走り書きしてあるのをぼくは見ました。
つまり(to be here)の部分。

この感覚、わかります。ここにいてもいいんだ、と自分に言い聞かせないといけない、ひりつくような気持ち。覚えがありますね。

ていねいに、大事に生きること。
改めてそれを思いました。



2005年05月27日(金) ノイバラ

花も盛りのわが家の薔薇に、思わぬところから新顔が加わった。
毎朝、わが家の薔薇を楽しみに、散歩をしておられる方が、処分しなければならないノイバラがあるのでよろしければ、とおっしゃってくださったのだ。

一も二もなく有り難く頂戴した。
お宅にうかがってみると、ガレージの後ろにノイバラがあり、車の後ろに回る時に邪魔でしょうがない、と家族からクレームがついているのだそうだ。

鉢植えだったけれど、鉢の底の穴を貫通して地面に深々と根をおろしていた。だいぶ根を切らないといけなかったけれど、たぶん大丈夫だと思う。

なんといっても、これこそ薔薇の原種のひとつだから。原種の生命力は強い。現在、市場で販売されているほとんどの薔薇は接ぎ木によるものなのだけれど、その台になっているのはノイバラがほとんどなのだ。

ノイバラが強いために接ぎ木された薔薇たちも枯れずに、とても早くに花をつける。希には強すぎて接ぎ木を枯らしてしまうことさえあるらしい。

早速、植え付け。年に一度だけ白い花をつける。
来年が楽しみ。



2005年05月25日(水) Fine Day

昨日に引き続き、素晴らしい天候の一日でした。
これほど気持ちのいい日は、一年の中でもそんなにないんじゃないかな。
週末まで続くようです。

ウォン・ウィンツァン+山本公成の Earth Breeze�掘,�到着。早速、一日中、暇をみては聴いていました。

よかったです。

それから「シャツ 9」を書き、CDの感想をメモのようにして投稿しました。

詩を読みつつ、書いています。



2005年05月24日(火) 冷たい五月のようだけれど

これまでの数年が暑すぎたのかもしれないけれど、今年の五月は妙に「冷え」を感じます。

朝晩と昼の気温差も大きく、こういう気象条件の時は花の発色がよくなるといいますし、薔薇の生育にも絶好の条件となります。

たぶんその影響だと思いますが、今年の薔薇はとてもいい花を咲かせる、と植栽をなさっている方のほとんどがおっしゃいます。

二番花ぐらいで止めて、10月からの開花に備えたいところですが、今年は長く花がついていそうな予感がしています。

ウォンさんと山本さんの新しい作品が届く前に、この二人のデュオの過去作品を聞き直しました。
身体が反応しますね。神経、内臓が何かを感じている、と直観でわかります。

他にこんな感覚になるのは山下洋輔演奏の富樫雅彦作品。舘野泉さんのバッハをはじめとするすべての演奏…。今聴いているものの中ではそれぐらいです。

新しい作品が自分にどう響くか楽しみです。
いつもは全曲即興演奏ですが、今回は作曲した作品が半分近くあるそうなのでそれも楽しみ。



2005年05月23日(月) 詩を読む

小説中心の読書がずっと続いていたけれど、しばらく詩を読みます。いや、詩を中心に、ということで小説も読みます。
そこで何を読むか、ですけれど、何冊あるかな…50冊以上在ります。

詩の読み手と書き手は、特に現代詩の場合、不可分である場合が多いのではないか、とぼくは思っていますから。書くことへの刺激を意識して読みます。

とまれ、読み込みからスタートです。

投稿が優先していた詩の在りようを、テーマを決め一冊の本を構想しながらという姿に変えていこうとしています。
むろん投稿は止めませんが。

ピアノのウォンさんとソプラノサックスの山本公成さんのデュオの三作目がリリースされる、とメールをいただきました。
これは楽しみ。




2005年05月22日(日) 終日、雨の日曜日

初夏の詩を書き、「シャツ」の5を書きました。

ところでジャズの過去のレコード作品のCD化はずいぶん進んではいるとは思うけれど、なんせ作品数が膨大ですぐに廃盤になるケースが多いです。
他のジャンルでもそういうことが多いけれど、期間限定で過去の作品がCD化され店頭に並ぶような感じですね。

例えば村上春樹「アフターダーク」で一躍有名になったカーティス・フラーの名盤中の名盤、ハードバップを代表する曲「ファイヴスポット・アフターダーク」を含む「ブルースエット」にしても、
今まで何度、廃盤、再発を繰り返したかわからないくらいでした。

春樹氏の本が市場に出たとき、このCDは廃盤状態で、手にいれるのが困難だったと思います。
その「ブルースエット」が再発され、ただいま売り出し中。
村上春樹ファンならずとも、トロンボーンとテナーというなんともじんわりとした味わい深い低音のリードによる
雰囲気のある演奏はおすすめしてもいいかもしれません。
たぶんまた廃盤扱いになるかもしれませんから。

ぼくは最近チャールス・ミンガスの「MINGUS AH UM」をよく聴いています。

ジェフ・ベックが「ワイヤード」で取り上げていた「Goodbye Pork Pie Hat」のオリジンが収録されています。



2005年05月21日(土) 初夏のような日はとても静かで

薔薇の開花。次に咲く品種はホワイト・マスターピースになりそうです。蕾が割れ始めました。
白、赤、黄色がスタンバイ中です。

昼からチャールス・ミンガスを聴きました。
Goodbye Pork Pie Hatが聴きたくて。



2005年05月20日(金) 薔薇の配達




わが家の薔薇は、今年もいい花をたくさんつけてくれた。
まだすべての品種が咲いたわけではないけれど、いくつかはとても評判がいい。そこでそういって頂いている花が好きなご近所に切り花を持参した。

ひとりは「クリスマスローズのSさん」。今日届けたのは食料品店の女将さん。それともう一人。裏のSTさん。
女将さんは花が好きでいつもいいなあ、とおっしゃっていたので。

STさんには、事情がある。
息子さんが全身麻痺の障害を持っていて、いつも首も固定された状態で車椅子で大学に行かれるのだけれど、彼が首をあげたまま入り口を開けると、毎日、目の前にうちのピエール・ド・ロンサールが現れる。

彼は花が大好で、玄関横で様々な花が栽培されてもいるのだけれど、ロンサールの花の様子がとても綺麗だと、お母さんによく告げていたそうだ。

この薔薇はオールドローズの花の形をしたつる薔薇で、うすい花弁が何枚もたたみ込まれている状態で咲く。
昨日の夕方、お母さんと戸口でそんな話をしていて、今日とびきりの花を二つ、三つ切り花にして持参した。
彼が大喜びしてくれたのが嬉しい。

ご自宅の中にお邪魔したら、彼のベッドは入り口のすぐ横の部屋に特注されてあり、そこからは窓ごしにうちの裏側が眼にはいることがわかった。

次の目標は花をたくさんつけるクライミングローズを彼の目の届くところに植えること。目標が一つできた。
うんっ!



2005年05月19日(木) 熱いくらいの日中に歩いていると

竜安寺の方を歩いていて、小さな古いお寺の門前に大きな展覧会の案内の看板を発見。
「自由にお持ち帰りください」という葉書を引き抜き、歩きながら読みました。

それは、妙心寺の塔頭のひとつ智勝院にあるゆりかご保育園で5月28日まで開催されている『The Road Not Taken `05・京都 ゆりかご保育園』という一風変わったタイトルの美術展の案内でした。

開催中も保育園は通常通り運営されていて、子供たちも作品に触れることでしょう。むしろそれで成立する作品群というか。

で、なにが展示されているのかというと、どう説明したらいいのかな。「装置からひきおこされる体験など…」という言い方でいいと思います。

おもしろそう。

机の横でハワイのジャック・ジョンソンの音楽がなっています。
これから真夏にかけてこのハワイのアーティストをよく聴くことになると思います。



2005年05月18日(水) 薄あかるい空が雨を待っているような日

 村上春樹「象の消滅」とマーク・ストランドの「犬の人生」をずっと、どこに行くにも持ち歩いて、暇さえあれば読んでいる。
あなたはほんとに好きなんだ、と半ばあきれられている。

薔薇を切り花にして生ける方法。こないだテレビでパリのやり方の一つを紹介していて、そのやり方を部屋でしてみる。パリ流といってもやっていたのは日本人だけど。

 アメブロの上部組織というか兄弟組織のアメーバブックスが幻冬舎と業務提携する。山川さんの本が求めやすくなった。
 e−bookで野村万喜夫の本を注文。この人の詩も好きだ。



2005年05月17日(火) 薔薇の花がゆっくりと開いていく

朝と昼の寒暖の差が激しいと、花の色は鮮やかになるという。
はたしてわが薔薇たちはどうだろう。
別のブログで紹介してきた花も一段落。白薔薇の開花を待っている。

堀江敏幸さんの「熊の敷石」他二編を読了。
エッセイで彼の文章に巡り会ったのだけれど、小説もとてもいい。

すばる6月号でエッセイをいろいろと読む。
現代詩関連の文庫で一冊注文。ジュンパ・ラヒリも遅くなったけれど「その名にちなんで」を読み始めた。

とあるコンペへの執筆が始まる。かなり忙しくなるだろうなあ。
当然ネットにはオフの時間がふえると思う。

そうそう朝倉山椒もとてもよく葉をつけだして一安心。
青シソ同様、食卓に登場しています。



2005年05月14日(土) Pillow Talk

ここのところ「温かい雨」を更新中です。辛いのは書く時間が不規則なことぐらい。この章の終わりまで毎日更新したいです。

で、夜に聞いているのが佐藤奈々子さんの”Pillow Talk”。
彼女の声で「悲しきセレクタリー」が聞きたくなる時があって。これは鈴木慶一氏の傑作。
あと彼女のオリジナル「センチメンタル・ジャーニー」が好きなもので。

nanaco名義のアルバムも素敵だけれど、佐藤奈々子の頃からずっと好きです。
もう何年になるのかな。



2005年05月13日(金) 叡山菫 山桜 monaco

拙著「光函」の読者Sさんから、クリスマスローズをいただいた話を以前書きました。
わが家の薔薇も綻び始め、本数も出そろってきましたからプリンセス・モナコを数本カットして持参しました。
ことのほか喜んでいただき、うれしかった。

お庭には樹齢100年ほどと言われる立派な山桜が堂々と若葉を繁らせていて、なんと実生の苗が毎年、根元にできるとか。
今年庭に伸びていた小さな苗木を二本いただきました。
また鉢植えされている叡山菫も種が飛び、自生してしまうので、と苗を頂きました。
いやはや恐縮至極です。大事に育てます。

今日は「温かい雨」の続きをアップ。さらにその続きをノートにとりました。今回の話がふくらみそうです。

堀江敏幸さんを読み継ぎ、「すばる」の6月号をこれから読みます。
音楽はンデゲオチェロ、マイルス。

改めてスピリチュアルの大きな波がきている気がします。身の回りのシンクロを見ていてもそう思います。

ずいぶんひんやりとした五月ですね。



2005年05月12日(木) 「庄野本」届く。

書店に頼んでおいた庄野潤三さんの文庫本が届いた。
文庫化された「うさぎのミミリー」と過去の作品でまだ手に入っていなかった「夕べの雲」「インド綿の服」「絵合せ」の合計4冊。これで庄野さんの文庫作品はほとんど全部そろったことになる。

特筆すべきは「うさぎのミミリー」(新潮文庫)。
巻末に江國香織さんと庄野潤三さんの対談が載っているからである。
こんなうれしいことはない。
他の本をどけて、本文もそっちのけでこの対談をいちばんに読んだ。

よかった。庄野さんの執筆活動の一端がうかがえたし、文学を志す、あるいは文章を書くものとしての骨太の姿勢を習った気がしている。

ところで講談社文芸文庫には他の文庫と違い値段が高いぶんかもしれないけれど、詳細な作家案内と著書目録が附いている。これがとてもいい。今回手にした 「夕べの雲」「インド綿の服」「絵合せ」にも当然附いているのだけれども、そのなかにあるぼくが忘れずに覚えておこうと思う言葉があるので抜き書きしておこうと思う。

『狂瀾の中に身を投じて美を求めないからといって、これらのエッセイストを咎めることは誰にもできない。静かに生きることはそれほどやさしいことではないからだ』

 文中『これらのエッセイスト』とは庄野さんが学ばれたという、イギリスのエッセイスト文学のこと、とりわけチャールズ・ラムのことである。

『目立たない場所で、落ち着いて物を見、長い時間をかけて考えること−これはけっして容易なことではない。しかし、時代がどんなに変わったようにみえても、文学の根本はここにしかない』
 これは梶井基次郎について述べた言葉だけれど、これがそのまま庄野さんの文学の根幹を指し示す言葉だと思う。

 何も特別な誰かを作るまでもない。普通の、目立たない場所で、人たちの「生きる」ということに寄り添うように書くことができれば。それが庄野さんの作品に親しみ、文章を書くぼくの願うことだ。仮に小説が思考実験だとして、ぼくの実験の方向はそちらを向いている。そしてそうすることこそがぼくを元気にするのだ。
 文庫化は待つ以外にないのだけれど、江國−庄野対談で言及されていた「ガンビア滞在記」を次に読みたいと思っている。

 久しぶりに「温かい雨」の続編を書き始めました。



2005年05月11日(水) ンデゲオチェロ  堀江敏幸 薔薇たち

ミシェル・ンデゲオチェロの”The spirit music jamia:Dance of infidel”を聴く。
ぼくの耳にはまさに「新しいジャズ」が聞こえてきた。

オリバー・レイクがいるのはもちろん、そうそうたるメンバーがサポートしている。ドラムスはジャック・ディジョネットだ。
ミシェルはコンポーズとベースプレイに集中していてボーカルはなし。
そのかわり三曲にそれぞれゲストボーカリストがついていて、その三人が三人とも素晴らしい。
サビーナ、カサンドラ・ウイルソン、レイラ・ハサウェイ。このレイラはダニー・ハサウェイの娘である。

フリー・ジャズのフロントラインについては全くと言っていいほど詳しくないけれど、これはホンモノだと思う。曲がいいね。
まぎれもなく新しいジャズを聴いた実感がある。
解き放つ力に溢れている。もっと早く聴くべきだった。

あいまの時間の読書には堀江敏幸さんの文庫を読んでいる。
この人の文章が好きなのはいつか書いたと思うけれど、ほとんどツボにはいっている。とにかく偏愛する作家の一人だ。

薔薇たち、次々と蕾が広がりはじめている。
日々、うれしい。



2005年05月10日(火) 完全無欠はあらへんのです

ドリコムのブログへのアクセスがしにくい。
かろうじてブログを読むことは出来るけれど、コメントがことごとくはねられる。新規投稿は怖くて昼にしかできない。それもおそるおそる。

エラーメッセージが出たと思ったら反映されていたり、とにかく不安定だ。
担当者からサーバー増設のアナウンスがようやくあったけれど、
この混乱は連休から続いている。

運営ブログに運営担当者の書き込みがあるたびに、コメントやトラックバックが殺到し、抗議の嵐だ。たいぶ落ち着いてはきたけれど。
たぶんサーバーがきちんと動き出せば大丈夫だと思う。

そういいながらもOCNで「菫ほどな」というブログを始め、OCNのガッチリしたスタイルの細かなところや、「ブログ人」というコンセプトをみていっている。

安定しているし、そつはない。(だけど自由度はドリコムがやはりいちばんだと思う。)
「菫ほどな」はタイトなブログになった。
そんなOCNだけれど、それでもサーバーダウンが起きたりもするわけで、ウェブに完全無欠はあり得ないということを改めて思った。
考えてみれば当たり前のことだけれど。

書いていることがすべて飛んでしまうのは辛いから、やはりコピペをして、ということにつきるんだろうと思う。対策として。

「そうならないようにする」。つまりはネットをアタマから信じ込まないことだと今更ながらに思うのだった。



2005年05月09日(月) ディンゴを聴きながら

「温かい雨」#11をノートに書き始めました。

薔薇の開花はミニバラで進んでいます。予想外だったのは今年植えた柚子。
実が出来るまで二、三年は覚悟していたんですが、一つの苗木が花をつけそうです。なんだか嬉しさよりも驚きが先にきました。

あるブログが不安定なこともあり、もう一つのブログを始めました。
「菫ほどな」という名前です。

夏目漱石の句からひきました。句集によっては「菫ほどの」となっているものもありますが、
最初のオリジナル「菫ほどな」の語感が好きなので。

今朝からふと思い立って聞いているのは、Miles Davisの”Dingo”。
正確なクレジットはマイルスとミシェル・ルグランの二人になっています。サントラ。

マイルス、最晩年の記録の一つです。
亡くなる直前のマイルスの吹っ切れ方は、とにかく自由を感じます。

最晩年の記録としては、他に”Do Bop”とモントルーのライヴがあります。そのどれもが自由を感じさせます。



2005年05月08日(日) いい日より

朝は10℃を下まわって寒いくらいでしたが、よく晴れ渡り暖かくなってきました。
昨日は一日、取材と構想を練っていたのでここをお休みしました。

Red,Hot,Silent,green5をアップしました。

ドリコム・ブログは回復したようです。
本来、個人ユーザーを二次的に考えているベンチャーですから、度重なるダウンも致し方ないことではありますね。
それは京都新聞の経済面で社長自ら語っていましたし、ドリコムのぼくのブログにも画像付きで書いておいたことでもあります。

OCN・ブログは申し込みました。
どんなブログにするかは申し込んでから考えるということですが、作品のデータバンクのような役割かな。
ドリコムになにか起きたときの予防策でもあります。
有料です。といっても珈琲二杯分ですが。
こちらがメインになる可能性も大です。

さて、これからノートにいろいろと書いていきます。
がんばろー。



2005年05月06日(金) またしてもブログ

今日のネットでの出来事。
ドリコムがまたしてもクラッシュ。それに対するコメントの嵐。
そればかり読んでいました。

ぼくは普通にアップできていたけれど、今日になっていろいろと影響がでました。
コメントが全部はねつけられてしまうんですね。
それもなんとかクリア。だけど不安定さは変わらず。

アメブロのアメーバブックスへのシステムは着々と前進しているし、News−Handlerもタイトにまとまっている。
だからドリコムの破れ方が目立ちます。なんだか綱渡り的。

無料の不安定さを嫌い有料ホスティングに移行する人もいるようです。
有料といえば、ぼくのHPをおいているOCNのブログサービス。
巨大資本の力ですね。ベンチャーたちのいちばんあとから、どーんと慎重にはじめるサービスは安定性において完璧に近いです。
無料のものもあるけれど、有料だとさらに機能は充実しています。

たぶんドリコムのような混乱とは無縁なんでしょうね。
お金を払ってまで手に入れるスペースなのか、という問いもあるだろうけれど、そうしないと手に入らないものもある、というのも事実。

ライティングに集中するブログを考えたときに、OCNにはひかれます。魅力的なデザインもあるし…。
それをどうするか、ずっと迷っています。

ドリコムへログインするのさえ、今、大変だから余計に。



2005年05月05日(木) 漱石 U2 キース 赤い道



昨日からRed,Hot,Silent,Greenを書き始めています。

今日も漱石を読み、U2を聴き、夕方からはキース・ジャレットを聴き、時間を見つけては書いています。
書くのはやはりまずノート。
「いつでもどこでも」が可能なのは紙とエンピツです。

さてPCの前に座れたので一太郎に向かうとします。

今日の夕方は完全に夏のものでした。
今日は立夏でしたね。



2005年05月03日(火) サイクリング


サイクリングにいきました。
桂川サイクリングロードを行ける所まで南下。
連休ということもあって人が多く、スピード控えめでのんびり走りました。
だから八幡まで。それでも往復だとまずまずの距離。

今、コルナゴが乗れない状態なので、街乗り仕様のMTB、トレックで走りました。
以前、目の高さを同じ速度で蝶が飛んでくれた経験がありますが、今日はツバメが目の高さで先導するように飛んでくれました。

鳥と走っている、という感覚は初めてです。コルナゴのようなロードレーサーだと恐ろしくスピードが出るから、ハイスピードの時は蝶も鳥もついてきてくれません。
20�辧殖茲阿蕕い任里鵑咾衫�していると、こういう経験をします。

何とも言えない一体感がわき上がってきます。

もう少し、肩の力を抜いて「自分」を忘れてしまおうと思います。



2005年05月02日(月) 青じそを植えながら、スーダンを思う




今年、プランターに青じそを植えました。
毎年野菜を必ず植えるんですが、現在、葱が植えてあり、次はトマトを植えようかと思っています。

青じそは身体にとてもいいのは知っていました。何度か栽培したんですがうまくいかず、再度挑戦です。虫と乾燥に弱いんで
キッチンガーデンのような育て方をしてみます。

大量に買っても日持ちしないし、常に新鮮なものが少量ずついる、となると
家で育てるのがいちばんだと判断したわけです。

土は培養土と自家製のEM入りの土。うまくいきますように。


JR福知山線での事故のニュースを構造的に捉えようとする論調が衰えないです。公的なものを民営化することがすべていい、なんていうのは幻想だとぼくは思っています。
国鉄からJRへの移行にしても、国鉄の膨大な借金をJRが負担した訳じゃないし。国鉄清算事業団が資産を売却して、最終的には税金を投入して処理したんじゃないのかな。考え方や方法はいくらでもあったと思う。
結局、「国労つぶし」といわれてもしかたない。

郵政も絡めて、ジャーナリズムがどこまで掘り下げることができるか、だと思います。
だいだいJR西日本は信楽高原鉄道の事故で最後の最後まで責任はないと言い続けた会社だもの。あの時と何も変わっていない。
JRはすぐにでも運行再開を望んでいるようだけれど、今度ばかりはどうだろう。

ところで国連の日本ユニセフ協会の大使としてアグネス・チャンさんが活動されている。
彼女が過酷な内戦の続くスーダンを訪れた報告を京都新聞に連載されていて、心が締めつけられるような思いで読みました。

アグネスのレポートは胸を打ちます。
教室に一列に並ばされ銃殺された子供たちの、それぞれの身長の所に残された壁の血痕に額をつけて泣く彼女の後ろ姿のポートレイトが、なにより痛切でした。

三回に分けられたレポートは明日が最後。
京都新聞を読んでおられる方は是非、ご一読を。
「こどもの日」に向けた訴えでもあります。

こういう人たちに届く言葉、作品などと考えながら青じそを植えていました。



2005年05月01日(日) いい雨

午前中から降りだした雨は、夜になって少し強くなってきました。
乾燥と高温が続いていたので、植物にはとてもいい雨です。

脚をぐねったハナですが、事なきを得ました。よかった。

カキモノは前から気になっていた「朝の匂いのする手紙」のリメイク版をアップしました。

次の作品の下書きもはじめました。

音楽はある現代音楽の作曲家の作品を探しています。
それがほとんどCDが出ていない人なんです。少し調べてみます。
ぼくにとっての「現代音楽」とは「20世紀以降のクラシック作曲家による作品」となります。


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