まる*の日記ときどき絵日記
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2003年01月13日(月) カスピ海ヨーグルト

ちまたで人気のアレです。
”カスピ海ヨーグルト”始めました。

東京在住の妹に、「とにかく面白いから〜!」と種菌を分けてもらいました。

何処が面白いって、ホントに簡単にヨーグルトが出来ちゃうのがオモシロイ!

種菌を1Lの牛乳パックに入れてそのまま室温放置しておくだけでヨーグルトが出来ちゃうの。
半信半疑だったので、ビックリしました。

ツンとくるヨーグルト特有のにおいも無いし、酸っぱくもないし〜マイルドで食べやすいのが特徴?

で、何に効くの?って言われても良く解りませんが、とにかく健康にいいらしい。
良い事なら、やってみよう〜!最近流行ってるし〜!
と、半ばミーハー的に始めてはみましたが、いつまで続くのやら・・・

元は牛乳なので食べ過ぎると太るそうな。
何ごともやり過ぎは良く無いって事ネ。


2003年01月10日(金) スパフェイ

リクエストを頂いて、今描いてます。
スパイク&フェイ。
スパイク×フェイって書いたほうがわかりやすいかもネ。(笑)
「&」と「×」じゃ、微妙にニュアンスが違ってくるのでね〜。ハハハっ

絵柄もセカンド・サイト(?)でのタッチに近いです。(←別人って事?>苦笑)

来週あたりUPできるかな〜?
久々のノーマル・カプなんで、張り切ってます。(ムフフ〜>無気味)

まだまだ先だけど、ヴァレンタインdayイラストも スパ×フェイで行こう!とか考えてたりして・・・
最近、素敵サイトさまの影響で、ちょっと心が動いておりますの。
(けっして、J×Sも忘れてるわけじゃないのヨ〜。あっちはライフワークだから。>言い切ったな?バカタレ)


2003年01月08日(水) 2003年!

怒濤の正月休みも終わって、ちょっと一息。
でも、子供の冬休みはまだまだ終わらない。
(雪国は夏休みが短くて冬休みが長いんです。)

去年はホントにいろいろな事があったし、いろいろな事やったなー。

特に自分から能動的にやった事は、やっぱり本作った事かしらね。
ま〜内容はどうあれ、今考えると自分でも不思議・・・
よくもまあ、あれだけ無理が出来たなあと。
直参できなかったのは本当に残念だったけど、それなりに楽しかった。
第2の青春ー!!て感じ。(笑)

今年はどうかな?
オンリー、名古屋?
更に遠くなってしまったヨ。(トホホ)
でも、末娘も3歳になるし ど〜にかこ〜にか参加できないものかと今から悩んでます。
それに 参加するからには、なにか作らにゃ〜。

前作の流れを汲む「や」の字オトナ向け本(まだヤルか?!)の他に、4人と一匹の家族本(って、何?)、あと〜スパフェイもやりたいのよね〜実は!それから「行け行けビシャスさま」もまとめて短編漫画でも描きたいし〜・・・
お金無いからコピーでちょっぴりでも作れたらいいなあ〜。
ああ、でも手間はかかるわね。
時間をお金で買うようなもんよネ、オフセットって。
とかなんとか、夢のような事ばかり考えてます。

でもさー、家事と育児の間を縫って漫画描くって大変よー。
とくにエッチな絵は子供の前じゃ描けないわよ〜やっぱり!(腐っても親)
お勤めしながら本作ってる方たちってホントにスゴイと思う!!
ネットで知り合った同人の皆様からいろいろ送って貰ったりして、凄く勉強になったしネ。(やっぱり上手だよー!タメイキでちゃう、素敵すぎて・・・)

そんな事をつらつら考えてるうちに、あっと言う間に日々は過ぎていくんだわ。
今年も、なにか「ヤッタぜ!アタシってば頑張ったわー!」と思える事、ひとつでも出来たらいいな。

そうそう、妹が3人目を妊娠。
夏頃出産予定。
ってことは、もしかしてまた託児しなきゃならんの?
甥と姪を預かって、五人の子供たちの面倒を見なきゃならんの?

ふふっ、やっぱオンリー参加無理かも・・・(新年早々弱音)


2002年12月24日(火) 学生時代(回想)

夫の学位論文に関する研究がついに終わったらしい。
足掛け5年の長丁場だった。
研究には大量のマウスを使ったらしい。
殆どは亡くなってしまったらしいが、まだ数匹生き残っている。
夫は毎週、生き残りのマウスの世話をしに大学に通っている。

まる*も学生時代、実習でマウスを使った。
他にラット(大きいネズミ)やカエル(これも両手にあまる程大きい)、モルモットも使った。
実験動物にもお値段があり、マウスとカエルはひとり一匹だったがマウスは二人で一匹、モルモットは使い廻しであった。

たがが学生の実習でも何匹ものマウスを殺してしまう。
そのマウスは生まれた時から、実験用として死ぬ運命にある。
実習の最後にはマウスの安楽死のさせ方を教わった。
当時、処理される大量の死骸を見ながら複雑な心境だった。
人間の命を救うための研究の影に犠牲になっていく何匹もの命たち。
真の研究者の犠牲なら、いざ知らず、学生のためにこんなに殺していいものか?と今だに疑問である。
たしかに、教科書で勉強するより”百聞は一見にしかず”であるが、動物たちの命と引き換えにする程、役に立っているかと言われればかなり怪しいものである。

毎年、動物のための慰霊祭があった。
体育館で盛大に行われた。
その時に配られるお饅頭が、すごくおいしくて貧乏学生だったまる*にはありがたかった事を覚えている。

薬学部では小動物で済むが、農学部、獣医学部に行けば牛、馬、羊、医学部においてはヒトである。

母が亡くなった時、献体に出した。
剖検には学生さんも立ち会ったはず。
なにか、実りがあったら良いのだが・・・・・。

『とっとこハム太郎』(アニメ)を見ていたりこちゃん(6才)が、ハムスターが欲しいと言ったことがあった。
動物の世話は、たとえハムスター一匹でも大変だゾ!
パパが言った。
「白くて小さいネズミならいっぱいいるぞ〜」
案の定、ネズミは嫌っ!!と拒否された。(アタシだって嫌よ!)

実験用マウスは清潔だし白くて小さくて、顔だけ見てるぶんにはそれなりに可愛いのだが、あの尻尾は良く無い。
マウスの頭には触れるが尻尾には触れないっ!
毛が生えてない・・・・
たった、それだけでネズミは疎まれるのである。

毎週の世話が面倒になってきたのか、夫は先週 マウスのゲージにはり紙をして来たそうだ。
「使う方にあげます。」
元が9000円近くもする無菌マウスである。
実験の生き残りとて需要はあるらしい。
貰われた先で、過酷な実験の末に死ぬのだろうか?
最後まで看取ってやれと言ってやったが、先は長く無いはないしもう一回くらい役に立つなら、その方がいいだろうと返された。
実験動物として生まれたマウスは、一生のうちにどれだけ役に立つかが生きた証なのだろうか?

『どれだけ役に立つ』か.....
アタシなんかマウス以下じゃん。
命について考えると、たとえ動物の事でもナーバスになってしまうな。
人間は、そんなに偉くないってとか思ってしまいます。


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