音楽療法日記

2003年05月19日(月) 変胃腸調

勤労。昼、Fさん、Nさんと豚かつ屋に行ったら、夜まで胃が凭れた。調子が悪いと言うわけでもないけど、慢性的に腸が緩くて困る。胃腸調。
斜向かいのKさんが町会費を徴収に来た。毎年違う人が班長になっているので、そろそろ蝶々役が回って来そうで怖い。自営業のKさん曰く、仕事をしていても免れなかったらしい。胃短調。気分はAマイナーてやつ。


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2003年05月18日(日) 空間問題

遠方よりクロケットが届く。吉ぶら。シャム料理のランチ。WAVEの廃盤市でLPを買う。今時、WAVEのダークグレー袋を持っていると、音楽通な感じがしてカッコいいような気がする。ヴィニールレコードのピンク袋同様。洋服等購入して帰宅。
先日レコードを入れる棚を買ったばかりにも関わらず、既にスペースが足りなくなってきた。このままではリビングの床が抜ける。しかしどうしても横積みにするのだけは避けたいのだけど、どうしたらいいものか知らん。


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2003年05月17日(土) ジキルの所為

昨日見たジキルの所為か、刃物でやられる夢を見る。Wクリニックの手術台で再び腸を抉り出される夢。でも不思議と嫌な感じではない辺りが妙味。
新宿西口の骨董市に行く。何とも表現できないのだけどガラスで出来た恐らくスペインの紋章?、値札がついていないので聞くと、14と言われる。高い。確かに見かけないものだけど、価値がはっきりしないものにそんなに出せない。サンサンでレコード数枚買って帰宅。


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2003年05月16日(金) 切れ味

午後、A・パーキンスのジキルとハイドを観る。やっぱり外科医はサディスティック。しかも如何にも血肉に飢えたというんじゃなくて、無情で蒼白な感じが余計怖かった。ドーパミンが増えた状態で教室。ギギギ、ガリガリとガラスを切る腕がいつもより冴える。パリンと割れる瞬間が快感。と、先生も言っていた。


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2003年05月15日(木) 破滅、文明と平和の副産物、一番怖いもの

雨が降っていて、少し偏頭痛。この程度のものなら慣れているので、かえって自分の神経のか細さに自惚れてしまう。一見、穏やかな人物と見えて本当はとても繊細というのがコンセプト。

昔は、世界が滅茶苦茶になったら面白いと思ってました。ジョー・ストラマーが死んだから、最近ロッケンローに心惹かれなくなってしまった。世界を滅ぼすのは戦争や権力よりも、文明と平和の副産物であるウィルスや自然災害だということに気づかないで、平和のことばかり歌っている馬鹿な音楽家は嫌い。

ヴィオロンという聖地を見つけてからというもの、曲をリクエストするにも指揮者や演奏家、年代が様々で(これが聴き比べると確かに全然違う!)、その辺りを指定できるようになりたいけれど、二十代の後半から漸くクラシックを聴きはじめた私にはそこに至るまでがとても遠い。人間の寿命の四倍ぐらいの幅があるわけだし、そりゃあ当たり前。十代から60年代、70年代、90年代なんかのロック聴き続けたのとは訳が違う。
とはいえ、人間イメージが割と大事なのであって、一見穏やかだけど繊細ていう雰囲気作りはいいとして、中身に関しては人知れず研究の日々。大体、解説書に書いてあることが難しひ。
商店街の果ての果て、住宅地に佇む漆喰と木で包まれた馬蹄型の真空管。


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2003年05月14日(水) 硝子の蛸

勤労。Fさんよりガラスのタコを貰う。くっすん大黒に出てくる偽芸術家を思い出した。小松菜バナナ豆乳が美味しい午。
現職場、旧職場、学生時代などの友人知人に婚礼多数。自分もそういう年嵩になったかと感慨。


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2003年05月11日(日) 昨日と同じ

午後より旧中杉通りの中途半端なフリマ見物。ジャズ演奏など見る。その後ヴィオロンへ。昨日と同じ席に席に座り、昨日と同じベートーヴェンをリクエストす。昨日と同じ鳥打帽の青年と、七三分けのおじさんがいる。詰るところ常連というやつ。暫くするとまた店内が込んできて、店主が失踪。バイトの女性に代わる。
夜、友人Aが結婚するとの連絡。目で鯛。


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