音楽療法日記

2003年08月03日(日) いまどき1700円で買えるもの

西荻のチキンライス屋でランチ。ヴィオロンで喫茶と音楽鑑賞。今日は常連が多いし、割りと品がある客が多いと思ったけど、掛かっている音楽の所為かも知れない。シューベルトなどリクエスト。サンサンでLPとSP計七枚購入して、1700円とは安い。CDなら一枚しか買えません。物価が丸で違う。旧ソ側的物価である。DvořákにTchaikovsky。家で冷たい冷麦と天婦羅を食。


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2003年08月02日(土) ノー無し人生

朝、セールスの電話があり、Rが「奥様お願いします」など言われたと言って取り次ぐので、「お宅のは買うつもりない」と一喝、威嚇する。M新聞などもそうだけど、私が出るとすぐに引き下がるくせに、Rが出ると簡単には帰ろうとしない。全くもってノーが言えない日本人である。
水漏れが止まらないのでエアコン修理屋を呼ぶ。白熊君がもう十二歳になるので、霧が峰君に取り替えてもらおうと思ったのだけど、開口一番、本体が傾いているから左側から水が漏れるのだという。確かに。傾いてる・・。納得で、傾きだけなおして貰って終了。
すいかラーメンを食べて吉祥寺。シューベルトの弦楽他レコード数枚、鏡、ガラス、蜂蜜などゲッツ。オオサワでショコラ食べる。それほど体感はないものの、気温が高いからか、ダルい。低血圧気味。酸素バー&足裏療法等施してもらう。これで随分リフレッシュできたりして快適。
夜、カリーを自炊。


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2003年08月01日(金) わおんの店長

安息日といえど、朝から水難に逢って安息出来ぬ。午後、和音の店長にパーマをかけてもらう。不思議な店で、美容院というのに男3人でやっていて、インテリアも音楽も華やかでなく、媚びも無駄もない。でもアンティークというか木の温もりがあって、照明も控えめで何とも落ち着くサロン。客の見た目と財布でなく、客の気持ちと趣向を汲み取るような店長の人柄がいい。
その足でステンド。五作目の鏡が完成。テキストの課題をクリア出来て嬉しい。
Rと待ち合わせて、まるりでビフテキを食べて帰宅。ルー大柴みたいな髪型だと言われる・・。


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2003年07月30日(水) いい人

勤労。私の面接官だったHさんが最近会社を休みがち。鬱病でないかと皆心配してる。いい人なのに。いい人だからか・・。面接のとき面白い絵柄のネクタイをしていて、面接者の緊張を解いてくれる。そんなさり気ない気配りのできる人はなかなかいない。
エアコンが絶不調。部屋が水浸しになった。


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2003年07月29日(火) ペンギン印の蓄音機

勤労。先日、進入社員が四日で退職したこともあって、今度は慎重らしい。十人以上が続々と面接に来た模様。
帰宅後、愛媛より蓄音機が届く。早速SPレコードをのせて鉄針を下ろすと・・・、
果たして、72RPM。スッペが〜♪♪〜。すごひ、なんか戦前のラヂオを聴いているみたい。こうして古いものを受け継ぐと、先の時代の人を敬いたくなる。感謝すべきことだと思いました。


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2003年07月28日(月) 時空を超えるパワー

安息日。レコード、CDを聴く。レコードの音が引っかかったので見ると、一寸硬い塵がついていたので、取り除いたら傷の一つなくクリアな音に戻った。CD、音が飛ぶのでクリーナをかけたけど、修復できない。
最近のメディアは高性能で大容量かも知れない。でも、小さな傷に弱いし、データが壊れたり読めなくなったりする。昔のものは無骨だけど耐性がある。二十一世紀になって、人も機械もこんなに傷つきやすくなった。エジソンやベートーヴェンやシェイクスピアが生きていたらなんて言うだろう。
現世に、これだけのパワーを人々に与えられる人物は、そうはいないと思う。


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2003年07月26日(土) カッコ悪いことはカッコいいこと

東京駅の大丸で御上りの振りしてランチ。会計は黄金カードで。銀ぶら。
蒸し暑いような肌寒いような天気であり、体調いまいち。化粧品など購入して阿佐ヶ谷に帰った。ヴィオロンで珍しくオペラ、パッパゲーノ! また新しい、どう見てもモンゴル800とか聴いていそうなバイトの青年にマスターが指導してた。小澤指揮のストラビンスキをリクエスト。つい最近まで生きていた人の音楽だから、クラシックとは言わないんだろうけど、なんで人はそういう括りをつけるんだろう。
いつの時代でもいままで誰もやらなかったようなことをやってみようとする音楽家はカッコいいと思う。
エゴラッピンがジャズでも、JポップのフロアにCD置いてるわけだし。
クラシックっていうと世間一般的に、神経質で几帳面な人が聴くイメージだけども、ヴィオロンのマスターはいい意味で大雑把な人である。


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