音楽療法日記

2003年10月14日(火) 鬼門

勤労。またまた侵入社員あり。たった30人程度の事業所に、(K島+K村+H本+K澤+N山)×2と、同じ名前が多くて訳がわからない。明日ボーリング大会をしようと言い出したY澤さんが転んで捻挫で休んでいる。全く以って不幸に見舞われた会社である。北東鬼門のテナントだからか。


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2003年10月13日(月) ヨンヨンレコード

妙な天気。雨が止んでからヴィオロン。最近は割りとマナーのよい客が多くて静か。ブラームスの弦楽五重奏をリクエストしておいて眠ってしまう。ゴーゴーレコードでバルトークの弦楽を購入。オドロオドロしい。阿佐ヶ谷のレコード屋は、どうもサンサンとかゴーゴーとか、60年代のGSみたいな名前である。
夜、隣のSさんがやってきて、二箇月間沖縄に行くのでゴミ当番をお願いしたいと頼まれ、不動産関係の相談もあって、宅にお邪魔する。こんな広くて天井の高い家にひとりで住んでいるなんて羨ましい。しかも兄弟姉妹に藝大卒、モンゴル大学卒、NY在住など輝かしい経歴を持った人ばかりで圧倒されて帰宅。


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2003年10月12日(日) 港町横濱

世の中便利になったもので、30分少々で横濱に行けるのだから。関内のユニオンでさすがは港町、輸入盤がいっぱい。中古レコだけで四千円以上購入。マルッリのギター曲、パガニーニのギターソロなんて極レア。
元町の方まで歩いて行くと、何かの祭典で人が多い。霧笛楼で喫茶す。どこで飲んでも珈琲が美味しくない町だなあ。大体横浜の人間は皆ティを頼んでいる。中華街も人多し。前回と同じ均昌閣で一人5200円の晩餐。


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2003年10月11日(土) スッカラカン

新ぶら。新しくなったスカラ座を覗いたけれど、アンティーク風な新しい店構えで、薄っぺらな感じ。お客も入ってない。歴史があるからこそ人が集まるのに、駄目だな。レアで良く知らないけど安いので、レコードを1ダース買ってからヴィオロン。土曜だけど奇跡的にライヴがないので嬉しい。二人だけで4曲もリクエストしちゃったり。バッハのヴィオラ協奏曲が良かった。


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2003年10月10日(金) 芸術の秋、読書の秋。

金曜の安息日は久しぶり。夕刻、ヴィオロンに行ったら、お客が他に二人だけで静か。掛かっている曲からしてマスターの趣味ではないから隣席の青年がリクエストしたんだろう。もうひとりのお客は二時間近く身動き一つしなかった。死んでいるように・・。ドビュッシーのフルート、ヴィオラ、ハープのソナタ。こういう異形な音楽を作り出したのはドビュッシーだと、人は言う。暫し読書ノ秋。歩いて荻窪に行ってステンド硝子。作品展に間に合わせるために必死でごじゃる。
夜、デルソルで南仏式晩餐。こういう店でも平均年齢が高い町である。蝸牛が美味しかった。


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2003年10月09日(木) 秋の日のヴィオラ

今日は安息日。秋の日に、パガニーニのギター、ヴィオラ&チェロとか、ブラームスの弦楽六重奏など聴く。渋ーい。ヴィオラの人の声のような、やさしくあたたかく、それでいて哀愁ある音に共鳴。
http://www5.ocn.ne.jp/~choroh/song/index.htm
外にいるのと違って家の居間になんかいると冷えるねえ。お腹下したわ。そろそろ灯油の準備をM燃料店、って多分この辺でいちばん早い注文になりそうな・・。


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2003年10月08日(水) 乱子

勤労。ISOの登録審査始まる。事務局専任の社員がいないものだから、とってもチグハグ。N山さんに、江戸川乱歩の江川蘭子を貸してもらう。


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