音楽療法日記

2003年10月24日(金) 未完成

午前、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を聴いていたら、途中に第9番の合唱が聞こえてきたので、ついに私もベートーヴェンの叫びが聞こえたか!と透徹の領域にトリップしていたら、自分の携帯の着歌がなってるだけだった・・。
ステンド硝子。写真立てが完成して、これを作品展に出すことになる。阿佐ヶ谷はジャズストリートの催しでいつもより人が多くて賑やか。Rが来るまで路上の楽隊を見物。クマリで印度カリーを食べて帰宅。


にほんブログ村 クラシックブログへ
2003年10月23日(木) 正しい禿げ方

牛頃、ケヤキ通りを歩いて南阿佐ヶ谷の書原に向かう途中、ヴィオロンのマスターに会う。自転車で出勤途中らしい。どっかのホーム頁にマスターが伊武雅刀に似てると書いている人がいた。そう思って白い巨塔を見ると、確かに頭の禿げ方と不覚な笑みが似ているけども、もっと弱々しい感じです。南阿佐ヶ谷には安いスーパーが多いので松茸を買おうと思って見たけど、カナダ産の粗雑なものしかない。なんで今年は北朝鮮のがないのだろう。


にほんブログ村 クラシックブログへ
2003年10月20日(月) 秋の日のプー

プー生活初日。一日が短いような長いような、充実しているような無駄なような。労働しているとそう言うことを考える余裕もないわけだから、精神的に充実しているのかもしれない。半田付け、レコード観賞などする。


にほんブログ村 クラシックブログへ
2003年10月19日(日) ネジ式コンサート

自転車ぐるぐる漕いで吉祥寺。サドルが硬くて尻が痛くなる。夕刻より、ヴィオロンのSPコンサート。ヴィオリストのの加藤氏など、常連多数。メンデルスゾーンとブルッフの特集とか言って、ブルッフは一曲だけやんか。そのクーレンカンプ演奏のブルッフ、戦後間もなくの頃の録音が堪らなく良かった。当時のドイツの多くの作曲家や演奏家は、ナチス政権に反対して挙ってスイスなどに亡命している。クラシックの巨匠は現代の人が思っているよよりはるかに、革新的な行動を起こしていたわけです。それにしても、マスターが一回一回、蓄音機の螺子をぐるぐる回す姿が弱々しくて半実仮想な・・。


にほんブログ村 クラシックブログへ
2003年10月18日(土) 立川

午前、突然に巡査が訪問。一軒一軒住人の勤務地、緊急連絡先などを確認しているらしき。ピッキーヌでタイ料理を食べてから立川。随分シティに様変わりしたものである。でもあまりに新しいデパートと駅ビルばかりで路面に歴史がない。雨が降ってきて寒い。国立まで歩いて(はっきり言ってかなり遠いです・・)マーラーの歌曲など、レコード数枚買って戻る。鍋屋で食べて帰宅。


にほんブログ村 クラシックブログへ
2003年10月17日(金) 在るべきところに、在るべき人。

最終出動日。パラグライダーを趣味にしているK子さんが、明日から槍ヶ岳に昇ると言うので、登山の経験があるのかと聞くと、全然ないという。心配。ISOの最終提出資料を修正して業務終了。ISO担当のM神さんも来週からソフトの開発現場(巨大電気機器メーカー某S)に戻って常駐になるという。めでたし。技術職の人がISOなんかやってはいけない。
さて退社しようとすると、部屋中の人が、大袈裟なぐらい名残惜しんでくれるのでありがたかった。
そそくさと出てステンド硝子。漸く半田付けにかかって、何とか作品展に間に合いそう。良かった。
Rが残業。政党Jのマニフェストを作っているらしい。


にほんブログ村 クラシックブログへ
2003年10月15日(水) 酒池肉林

勤労。朝行ったら、席替え完了していて、これ驚愕。この会社に来て七ヵ月、席替え五回。ボーリング大会が没になり、宴となって、K島さん、F留さん、N山さん、直属上司のM神さん、I君、飛び入りで夏に退社したF原さんに、送別会をしてもらう。店も洒落ていたし、品が良くて気の置けない人達ばかりだったので良かった也。午前様様。


にほんブログ村 クラシックブログへ
 < 過去  INDEX  未来 >


peseta [MAIL]

My追加


にほんブログ村 クラシックブログへ