あたろーの日記
DiaryINDEXpastwill


2005年07月27日(水) 明日も頑張ろう。

 旧暦6月22日。
 朝起きて、台風一過だわーい!と、喜び勇んでチャリンコ漕ぎ始めるも、あまりの暑さにげっそり。東京は朝8時からすでに30度なのだった・・・。汗だくになって出勤。満員のエレベータの中で、1人ハアハア汗まみれの超怪しい奴。視線が痛い。
 
 職場のよその部の部長さんが、コピーをして読むといいよ、と、ご自分の蔵書の中から(膨大らしい)探しきれなかった本をわざわざ知人から送ってもらい、貸してくれた。早速コピーして読んでいる。だいぶ前に絶版になり、古本屋でもなかなか見つけられない本。知的生産。自分学。どのように自分の専門分野を見つけ、学問(一般的に言われる、狭い意味の学問ではない)を楽しむか。学問とはなにも限られた人達のものではなく、誰にでもその楽しみを見つけることができる。誰にでも何らかの専門家になる素質があり、それをどう活かすか、どう発展させていくか、が問題なのだ、という内容。嬉しいことに、私の好きなエリック・ホッファーについても一章を割いてある。
 かなりの読書家で、神保町が縄張りの方である。以前神保町の古書会館で私が本を物色しているのを見かけたことをきっかけに、本についていろいろ教えてくださるのだけれど、仕事の合間のことゆえさほど多く話をしているわけではない。なのに、「君に今一番必要な本だろう」と、私がぶつかっている悩みに応えてくれそうな本をずばり差し出してくださる鋭さに心底驚きました。さすが。恐るべし。私そういう話ぜんぜんしたことないのにな。なんで分かったんだろ。部長さんにその本を貸してくださった方は、本に書いてあることを自分のものにし、まさに本の内容を実践するような生き方をされているとのこと。お借りした本にはあちこちに線が引いてあり、何度も繰り返し読んだ形跡があった。がぜん、やる気が湧きます。仕事が忙しいだの、思い通りに行かないだのと文句たれてる場合ではないのだ、と自分に言い聞かせました。もっと視点をずらして考えないと。早朝でも会社でも、帰宅後でも、休日でも、マイナス面を見るのではなく、自分が常にどれだけ建設的に行動できるか、思考できるか、を意識していかないと。
 
 最近思うに、私ってほんとに、周囲の人達に支えられて生きているんだなあ。友人や人生の先輩や家族。私ときたら自分のことで精一杯で、みんなに迷惑かけることのほうが多いのに、みんないろんな形で気に掛けて、応援してくれたり、鼓舞してくれたり、一緒に考えてくれたり、安らぎをくれたり、楽しいことを共有してくれたり・・・中には、名前も知らないけど毎日のようにすれ違いざまにいっとき楽しい会話で心を和ませてくれる人もいる。人は独りでは生きていけない。支えられて生きていることにとても感謝したい気分です。
 


2005年07月26日(火) 台風

 旧暦6月21日。
 台風7号が来ているようですが、都内は普通にただ風が強いかなっていう感じの夜です。
 交通機関が乱れるかもしれないとの配慮から、会社では16時過ぎに退社して良いとの通達。でも、外を見てもさほど荒れてないので、結局18時過ぎまでいてしまった。台風の進路が予想より東寄りだとか。今夜は暴風雨を覚悟していたのに、ちょっと肩すかしな夜。
 そういえば、台風は大きな震源があったらそれを避けて通る、と、どこかで読んだ気がします(いろんな説があるらしい)。避けたのが東京湾だったのか、それとも東海地方だったのかは台風に聞いてみないと分からないですよね。どちらにせよ、最近日本は大きめの地震が多いから、いつも要注意ですね。
 
 明日は台風一過の青空の下、チャリンコ漕げるかな。

 昨日、江戸風俗研究家の杉浦日向子さんがお亡くなりに。46歳とは若すぎる。漫画家としては『百物語』(新潮文庫)の江戸の怪しさ哀しさが大好き。あと、『もっとソバ屋で憩う』(新潮文庫)では、ソバ通であること以上に蕎麦屋という空間をフィルターに独り酒を愉しむ術をさりげなく提示してくれた。独特のおっとりした雰囲気の中に、どこかしゃんとして凛とした、視点のしっかりした生き方が垣間見えて、こんな生き方もあるんだ、と、感心させられた。
 46歳とはほんとに若い。まだまだ、この先どんな生き方をなさるのか、楽しみであったのに、非常に残念です。
 楽しい著書をどうもありがとうございました。
 ご冥福をお祈り致します。


2005年07月25日(月) ねこねこねこ。

 旧暦6月20日。
 今度は台風か〜(T_T)
 台風の前って、なんだか妙に気分が高揚しません?交通機関に影響が出たりずぶぬれになったりベランダのものが飛ばされそうになったりと、良いことは全然ないはずなのに、何故にこんなに気がはやるのか。気圧のせいでしょうか?脳のどこかが動物本能的に反応しているような気がする。
 だけど、明日通勤が大変だとやだなあ。

 猫ネタ。
 猫というのは、男性の声より女性の声によい反応をするらしい。それは女性の声のほうが高くて猫の鳴き声に近いからだとか。近所の猫は毎日朝晩いくつか決まっている定位置に寝ころんでいる。通りかかって足を止め、「鈴ちゃん、鈴ちゃん」と呼びかけると、寝ころんだまま、尻尾をぱたんぱたんと地面に軽くたたきつけるようにして、一応の反応は示す。横着者め。猫っていいよな。仕事行かなくて済むんだもん。
 
 
 写真は左から、スーパーマーケットの帰り道にいた猫。塀の上で夕涼みしていた。ずっとポーズをとってくれていたので、携帯のカメラで1枚。真ん中と右はは小唄のお稽古に行った時、浅草橋にて。店先の自転車の荷台に巧く収まっていた。なかなか年季の入ったはまり具合。このお方も動かずにじっとポーズ。高貴な顔立ちなのにどこかユーモラス。
 これから真夏に向かって、全身毛皮の猫様方におかれましては、暑さが身に応える日々が続くかと。。。でも仕事行かなくていいんじゃん!


あたろー |HomePage