浪漫のカケラもありゃしねえっ!
DiaryINDEXpastwill


2002年05月24日(金) 色見本のいろいろ/ルビーの指輪と替え歌習作

サーバーメンテナンスが終わっても、なぜかウチからだと広告表示が乱れて見えるのであった。うちのブラウザのバージョンのせいかな。でも肝心の広告の表示を変にしちゃダメじゃん。(笑)>トクトク
訪問して下さる人が、ストレスなく見られれば、こっちはいいんですけどね。

ネット上のHPで使える色の見本をチェックすると、少し調べただけでも「うわー、便利っ!」と嬉しくなるようなすごいページがどんどん出てきた。
Dakiny's Room
こちらはMACとWINのどちらでも同じ色調に見える216色の紹介。JAVAで背景色をかえて試してみることもできるようになっている。基本的な知識も書いてある。
三笠ホームページ:色見本のページ
こちらは「カラーネーム」とそのRGBコードも紹介。好きな色調を選んで組み合わせを試すとそれぞれの色のコード名がわかるというページもあって、なかなか便利だと思う。
色見本の方は、JAVAを使わないブラウザに対応したページもある。
ホームページ作成のためのColoring Room
HPに使う色の組み合わせなどを提案。季節や雰囲気、イベントカラーなどに合った色の組み合わせを紹介している。組み合わせに迷ったときなど、参考になりそう。
色見本の館 /Color Guide
日本の伝統色に近い色を紹介しているページ。「カラーネーム」とは少々違うようだが、こういうページも面白い。

他にも、色の心理的な効果などを紹介してるサイト、JAVAでいろいろ試すことの出来るサイト、いろいろあった。奥が深いよなあ。
私自身のHPは、色の指定を「カラーネーム」でやっている。例えば、「#FF0000」と記入するかわりに「red」と書いちゃえばいいんだから簡単だ。カラーネームの中には、ブラウザやWIN/MACで違う色調に見える色もある。それをわかっていても、微妙なニュアンスのある色を選びたいこともあるんだよね。
携帯用タグについては、携帯電話用HTML比較一覧 初心者の為の携帯ホームページ作成など、まだ数は少ないようだが、いいページはたくさん出来つつあるようだ。
PC用HPの作成方法・タグについては、とほほのWWW入門のような、詳しくてためになるページが、すでにたくさんある。
私みたいなヘッポコが何をやれるかなあ、と思わないでもないんだけど。(^^;)
HPを持ってない人やHP作成ソフトでサイトを作ってる人にとっては、「タグ」って言葉がハードル高く思えるのかな?ということが何回かあった。それがちょっと気になったの。
HPを作り方を解説した本の中には小難しい説明がいっぱいで、たじろぐ人も多いかもしれない。だれど、「タグ」はそんなに難しいモノではないし、基本的ないくつかの「お約束」を覚えれば、私のような「○○の手習い」って年のおばちゃんでも使うことが出来るんだもん。
HPだけでなく、掲示板や日記にもタグを使えるとことろは多いから、わかればもっと楽しくカキコできるんじゃないかな、と思ったの。

たとえばこんな風に遊んだり。↓



「<」「>」を半角じゃなく全角で表示して、上の分がどういうタグを使ってるのか説明してみます。(「<」「>」を半角にすると、タグの効果が有効になります。うちの掲示板もこのタグは有効なんで、よかったら試してみて下さい。)

<FONT SIZE="+2">◆<B><FONT COLOR="#9900CC">に</FONT><FONT COLOR="#330099">じ</FONT><FONT COLOR="#0000FF">の</FONT><FONT COLOR="#00FF00">な</FONT><FONT COLOR="#FFFF00">な</FONT><FONT COLOR="#FF6600">い</FONT><FONT COLOR="#FF0000">ろ</FONT></B>◆</FONT>

<B>は太字タグ、</B>でタグを閉じられた部分までの範囲が、太字になります。
<FONT SIZE="">は文字の大きさの変更。ここでは「+2」で2段階文字を大きくしています。この日記のフォントサイズは3なので、<FONT SIZE="5">と指定しても同じ効果を得られます。
<FONT COLOR="">タグは色の変更。どちらも</FONT>タグではさまれた部分に効果が出ます。
同系の変更をたくさんしてる場合、閉じタグの</FONT>は一番近いところに指定されているタグの効果を打ち消します。だから、サイズ変更の方のタグは最後の</FONT>で打ち消されるまで有効に働きます。
タグはすべて変更した数だけ</〜>というタグで閉じないと、その後ろの部分にはいつまでも変更した効果が残ってしまうのです。
これは<FONT FACE="">のような文字の書体を指定するタグを使うときは気をつけなければならない点です。
例えばうちのHPのTOPの目次部分では
<FONT FACE="chicago,arial">What's New?</FONT> と指定して
What's New?

↑このように書体をかえています。
でも、ここで指定したフォントの書体は日本語に対応してないので、</FONT>で閉じるのを忘れると、それ以後の日本語文が文字化けしちゃうんです。(^^;)
書体を2種類指定しているのは、WIN系/MAC系やブラウザの違いで有効に読みとってもらえないフォントがあるため。どれか一方にしか対応していないフォント(例えば「MS ゴシック」のような)だと、サイトに来た訪問者さんはブラウザ側の初期設定で選ばれた、ごく普通の書体で見ていることになります。

こんな風に、数コづつ簡単なタグの使い方についての説明ページ作ってみようかなー、と考えてます。

--

もう決めました。笑いのめします。落ち込んでるからって、お笑いネタ自粛してらんない性格なんだと開き直りました。
しかし、替え歌の本歌の歌詞の一部が思い浮かばないんです。うろ覚えでも書いてることは多いのですが、今回は本歌が思い出せないと中途半端で困っちゃう。
出来てる分だけ書いちゃおうか。

『ルビーニョ次は?』(『ルビーの指輪』バリチェロ・バージョン)

♪無線オーダーの向こうは、シューミ待ち〜 問わず語りの心が哀しいね
♪彼はひとりで勝つことないサダメ、タイト〜ル勝ち取るまでは〜

♪そうね、チームメイトならルビーニョは? シューのご指名、なんだか哀しいね
♪アレは5月のまばゆいオーストリー、契約発表直後〜

♪今回速いオレさ〜、気にしな〜いで行っていいぜ〜
♪オレにトロフィくれるならば〜、勝たせ〜て〜く〜れ〜

♪GPで真っ赤なマシンを見かけると、シューとルビーニョ役目はあきらかさ〜
♪彼ら無線でオーダー出るサダメ〜、タイト〜ル勝ち取るまでは〜


古い? 誰も覚えてなかったりして。(^^;)
どなたか歌詞の全文を知ってたら教えて下さいませっ!

んでは、もう1曲。
最初にUPしたルビーニョ版に、ミハエル版を2番として追加してみました(笑)

『渦中の問題を聞かれっぱなしだよ、ひどく』
(『宇宙海賊キャプテンハーロック』フェラーリ・バージョン)

♪ティフォシ〜の海は〜、オーレーのファン〜、みなの〜果てしな〜い憧れさ〜
♪緑の旗は〜、ブラジル〜の〜旗〜、オレの涙ぐーむ〜目印さ〜
♪友よ〜、立場のない〜ナンバー2でも、シート〜守って〜戦〜うのだ〜
♪フェラーリ捨〜て〜て、どこで〜勝〜てる? 評判捨〜て〜て、オレは〜はーしーる〜

♪ティフォシ〜の描く〜、タイ〜ト〜ル〜は〜、オレの〜果てしな〜い戦場さ〜
♪真っ赤なマシン〜、跳ね〜馬で、無冠〜4年間〜の〜屈辱〜に〜
♪友よ〜、品位な〜いと〜非難されても〜、オーダー守って〜勝ち取〜ったさ〜
♪戦略〜チームに〜、まかせ〜はーしる〜、 評判捨〜て〜て、タイト〜ルめーざーす〜!


2002年05月22日(水) トクトクのサーバーメンテナンス/携帯のタグ/F1誌の座談会

23日はトクトクのサーバーメンテナンスでHPの更新・閲覧が出来ません。
ここの日記をブックマーク/my追加してご覧になってらっしゃる方は、掲示板の方に直行してやって下さいませ。m(_._)m

昨日トクトクのTOPに行ったときはナニもなかったはずなのに、急なことでビックリしましたわい。そいえば、HPの広告レイアウトが崩れて、みょうな表示になってたんだよな。そのせいかしら。
1日だけのことだし、もともとお客様の少ないHPだから、誰も気づいてなかったりして。更新してもあまり反応ないもんなあ。(^^;)
うっ。自分で書いた言葉に、ぐっさり撃沈。はは、ははははは。
更新ちゃんとやらなきゃ。(反省)

トクトクのFTPの方法/規約が少々かわるようだ。チェックしてみると、HPを削除される可能性が「3カ月更新ナシ」から「6カ月更新ナシ」に変更されていた。
興味深かったのは、モバイルサーバーが出来たこと。これはアクセス時に携帯の機種をチェックして、自動的にそれ専用のHPに振り分けするらしい。ふうん、トクトクは重いことやCGIの不具合もあるから、その分を補うのに他の無料レンタルサイトと差別化はかってるんだろう。
これに申し込まなくても、「i-mode」「J-sky」「ezweb(au)」の3種類の携帯に対応するHPを、今自分がHPを置いてるトクトクのサーバー内に作れるようになったようだ。
teacupの掲示板もこの3種類に対応してるらしいから、複数の契約をしなくてもどの携帯からもアクセスできるサイトを作れるということになる。
私自身は今は携帯は持っていないが、友達が持ってれば出先で伝言板としても使えそうだし、どれを買うとなってもいろいろ遊べそうなので、ちょっと興味を引かれる。
3種類の携帯用のタグがどうなってるのか、少し調べてみた。
「ezweb(au)」のHDMLタグは、少々特殊な作りになってるようだ。「ezgate」というところを通せば、PC上からも見ることが出来るらしい。
「i-mode」「J-sky」は共通のタグが多いし、PC上で見るHTMLタグの簡略版といったところだ。片方の新機種にしか対応していないタグもあるけれど、一番違うのは画像の保存形式だ。これを考慮に入れれば、半分の手間でどちらにも対応できるHPを作ることができそう。
「タグ」っていっても、ソースを見てもらえばわかるけど、ウチのHPに使ってるのはごくわずか。(十数種類って、とこだろうか)ごく簡単な「i-mode」用のタグと大してかわらない気がする。そう思うと、なんだかチャレンジしてみたい気持ちがこみ上げるんだよなあ。

更新原稿も書かずにナニをしているやら、と笑ってやって下さい。
なにか誰かに喜んでもらえるもの、他の人にとっても便利な場所、遊び場になるサイトを作りたいという欲だけはあるんですよね。
簡単な「タグ解説」なぞやってみようかとか、色見本のページが作ってみたいとか、意欲だけはあれこれあるんだけど。
小説、宿題イラスト修行、スタイルシートやCGI、挑戦するって言っておきながら手をつかねたままだし。
興味のおもむくままに手を広げたり突っ走ったり、どうどう巡りと試行錯誤ばかりしてる。HPの管理者としても、駄文書きとしても、ヘッポコだよなあ。
あー、いかん。また「グルグル」がはじまっちまったよ。
んなことを考えて悶々としてる間があったら、更新原稿書けっつーの。(^^;)>自分

--

昨日買ったF1GP特集とアズエフを読む。今季になってから、ライターのフィルターの厚い記事が増えた気がするなあ。こりゃあ、誌面のリニューアルや国内でのF1ニュース増加に対する期待と気負いのなせることか。その気負いが空回りしてるとこもあるんだよな。あまり前とかわらない顔ぶれが、気負って突っ走ってフィルターを厚くしてくれてる印象。私個人の好みとは、逆の方向に行ってる記事も多いんだ。
オーストリアGPについては、しめ切り直前の状況もあったのだろう。まだ執筆陣の個人的な印象記にすぎないという感じの記事だ。一番しめ切りのキツイ速報誌のくせに、予告した特集を急遽ロスやトッドのインタビューと差し替えた形跡のあるF1速報に、軍配をあげようか。こういう時は、関係者のインタビューが最もパワーを発揮するんだ。
まあ、時にはそのインタビューに脚色を施そうという意図が透けて見えることもあるけどね。(記事を書いてる本人がそれに気づいてなかったりするのが、マスコミの水になれてしまった人間の怖いところだ)インタビューの相手を「怒らせる」か「おだてる」か「自分の視点の正しさを証明しようと躍起になる」ことで記事をとるヤツらは、音楽業界にもいるさ。
そういうものを目にしてきたから、「報道されるものは、その取材者のフィルターにかかった、事実の表層の一面でしかありえない」と思って開き直ってしまう。

アズエフ、中途半端なスタンスだなあ。マニアに向けた特集も多くなってるか。技術記事は興味深いけれど、脚注がほしいところだわな。
しかし、新しい読者層を狙って手を広げすぎて、どっちつかずになってる印象だ。座談会にいたっては、もう笑うしかない。どういう読者層を狙ってるんだ、これは。「笑いをとるも芸のウチ」っつーには、キレがいまいち。
「フランソワ・セベール」、以前この人の写真見て、美形っぷりにうなったことがある。記事の印象は、「伝説はこうして人の手で作られるのだ」って感じ。
「シューマッハ兄弟特集」 おお、母子の肖像だ。若い頃の写真というのもあまり載らないから、美味しくはある。
ラルフ「100の質問」の後ろで眺めてるモントーヤの写真に爆笑。ところで、ラルフって、牛もらったってニュースなかったっけ。家畜はペットに入れないのか、それともみんなで美味しく食ったかな。
日本時代の印象やテクニカルな分析も、興味深い。ミハエルは、リアが流れても平気で、それを腕でカバーする。ふうむ。たしかF2002はリアのダウンフォースが強化されたんだよな。それでルーベンスにとっても楽なマシンになった訳だろうか。

F1GP特集。ゾクッとするような美しい写真を載せることもあったんだけどなあ。今回は突出するような美麗写真がないや。そういうのは、もうF1Racingに期待するしかないのか。
「ラルフ特集」、ふふん、大人なこと言ってるじゃん。最近モントーヤが優しく接してくれるようになったって。それは君が人見知りだってのがわかったせいじゃねーのか?>ラルフ
ベルガーがディナーをいっしょにする頻度にまで気を使ってるとか、食事をラルフはBMWのモーターホームでモントーヤはウィリアムズのモータホームでとる、ってのに爆笑。住み分けてるよな、こいつら。
関係者のコメントがけっこうオモロイ。「兄よりユーモアのセンスがある」「楽しいヤツ」「よく笑う」、ドイツ語を話す場合の方がリラックスしてるのかな。こういうのを読むと、ドイツに住みたくなるよ。
「彼らに『明日』はあるか!?」、なんだ、この座談会は。ぶはははは、ジョー・セイウォードめ。あいかわらず言ってくれるじゃないか。ホントにもう、「ジョー・”また好き放題言ってるぜ”・セイウォード」だよ、あんたは。
こちとら、エディがシューミより遅かったのも、性格的欠点でチームと齟齬を生じる可能性があったのも、すべて承知で好きになったんだい。「ありうべきドライバーの姿」というプレスの幻想に逆らい、諧謔を口に含んでひょうひょうと歩む、その姿に惚れたんだ。
他のドライバー達についても、どこかしらアラを見つけるのはわかってるんだ。今注目を浴びてるドライバーも、契約しているチーム次第。チームが低迷すれば、それもドライバーの弱さにされちまう。成績を残せなければ「○○は才能がない」と断じてしまうのがプレス。プレスに関しては「悪口も芸のうち」だもんな。
なんでこう、愛しいドライバー達を貶されると、ファイトがわいてくるんだろう。ニヤニヤと笑いさえ浮かんでしまうんだろう。彼らの先入観/予測を覆すときの痛快さを考えてしまうのかもしれない。

F1Racingは、今のところ私が一番好んでるF1誌だ。ここの執筆陣もフィルターは厚いし皮肉った書きっぷりは強烈だが、光を当てる角度が日本のF1誌の執筆陣と違うところが楽しい。
ジェンスの特集で、フィジコやトゥルーリの性格を描写してたのは興味深かったな。電話魔という噂のフランク・ウィリアムズが、いまだにジェンスとチョイチョイ電話で話してるってのにも爆笑したし。
海外のライター達の記事を読んでなかったら、自分のF1や各チームに対する印象はかなり違っていただろう。
見る/書く人間が違えば、同じ人間の性格の別の面を描写するかもしれない。それがアンチをふくめていろんな記事を読む楽しみのひとつなんだ。


2002年05月21日(火) 子猫誕生確定

聞こえたんです。聞こえちゃったんです。子猫の鳴き声。
物置猫のカイちゃんとイソちゃんがご飯を食べている間、物置の棚の奥の方でミウミウと小さな鳴き声がするのが聞こえてきたんです。
やっぱりウチで出産してたのか。野良猫が無事に子育てするのは厳しいもんな。
たまに喫茶店やスーパーの厨房のお姉さん達が野良猫や野良タヌキに餌をやってるのは見るけど、なにせこのあたりにはタヌキやイタチやトンビにカラスといった、餌になるネズミや残飯を狙ってるライバルが多いんだ。
棚の奥には背が届かないので、どんな子猫が生まれたかは離乳期になって棚から降りてこないとわからない。
カイちゃんの子なんだろうか。似てたらふわふわな毛の可愛いトラジマ子猫になるに違いない。けれど、長毛種に生まれてしまったら、ブラッシングせねばならぬサダメを負ってしまう。長毛種は、人の介入なしでは抜けかわりの時期がつらいんだよな。ブラッシングにかみついて抵抗しまくるカイちゃんは、今もまた毛が団子の悲惨な状況になりかけている。
さあこれからは食費増大を覚悟しなければ、と思いつつ物置小屋を覗いたら、カイちゃんとイソちゃんのラブシーン目撃。を〜い、キミタチ、出産直後から子孫繁栄に励んでるんかい?
群生活のライオンやチンパンジーはしじゅう子孫繁栄に勤しむけれど、群を作らない虎やチーターは子供がいる時期はオスを近づけない。.猫って、群を作らないから虎タイプに近いのかと思ってたけど、そういう生き物だったのか。ひゃあ、驚いたよ。(-.-;)


JAJA |MAILHomePage

My追加